7月28日(火)
古典鑑賞講座「万葉集」(68)
監修:宋 左近
皇子と皇女たちの悲劇(22)
高市皇子・忍従のひと(5)
高市皇子と檜隈女王
十市皇女や但馬皇女からうたまれた高市皇子。
陰で精一杯の愛情を注いだ女性;檜隈女王
泣 き 澤 の もりに 神酒 すえ 祈 れども わが 大君 は 高日知 らしぬ
(巻一・二○二) 檜隈女王
―泣き沢の神様にお酒をお供えして、高市皇子のためにお祈りしまし
たが、大君は天にお隠れになってしまわれました。―
高市皇子は、毒殺されたのではないかとの説があります。それが、
皇子の長子の長屋王の変になったのではないか…。
(つづく)
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