今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2020.07.30
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カテゴリ: 短歌

短歌鑑賞:北原白秋の一首  後藤瑞義

病める児はハモニカを吹き夜に入りぬもろこし畑の黄なる月の出

 病気の子供が今日は気分が良いのだろうか、

夜になっても好きなハモニカを吹いている。

きっと、病気が良くなったのに違いない。そ

うだ、きっと良くなったのだ…。折しも、

ハモニカを連想させるもろこし畑に黄の色を

した満月が子供の快癒を祝うように昇り始め

ている…。

「もろこし畑の黄なる月の出」が素晴らし

いと思います。

下の句が、実景であるか、白秋の心象風景

 かは分かりませんが、喜びの気持ちは間違いなく

 わたしに伝わって来ました。






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最終更新日  2020.07.30 12:44:28
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