今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

今日の気持ちを短歌におよび短歌鑑賞

2022.01.28
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カテゴリ: 短歌

1月28日(金)

閑吟集(2)

新潮社: 昭和五十七年九月十日

これを 嗟嘆 ( さたん ) して ( ) らざれば、これを詠歌す。これを詠歌して足ら

ざれば、手の舞ひ足の踏むを知らざるなり。治世の ( おん ) ( やす ) んじて以

て楽しむ、その ( まつりごと ) 和すればなり。乱世の音は怨みて以て怒る、その

( そむ ) けばなり。得失を正し、天地を動かし、鬼神を感ぜしむるは、

詩より近きはなし。

      (つづく)

これ:思い  嗟嘆:心を激して吟ずること。  詠歌す:うたとして口ずさむ

手の舞ひ足の踏むを知らざる:手も足も自然と動き出し舞い踊るようになる

詩より近きはなし:手段としてうた以上のものはない






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最終更新日  2022.01.28 07:30:26
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