晴 陶 句 読

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      ♪ 陶 房 暦 ♪







半歌仙 -夕ざくら-の巻 を、ご覧下さい★

★★★連句 歌仙  【ちごゆりの巻】


2026.05.03
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カテゴリ: 「本」の紹介
『句集 此処』    ・池田澄子  ・朔出版  20/6発行  ・213頁

〜副題「近くの、遠くの、昔からの、新しく出逢った誰彼を思った。』第七句集 380句 !!
「2001年に師が逝き同じ年に育ての父が、そして母、そして夫が逝った。逆縁はゆるさぬと夫々に
もうしつけてあるので、あとは自分の死だけである。 自分の死は怖くない。ー」と「後記」。

 身近な言葉背景に親近感ある 澄子の句だから キリもないがいくつかを引用してみる。
体ー40句 何処ー52句 この道ー36句 どの道ー52句 中有ー44句 次ー48 句 此処ー56句 とき
どきー52句。 〜 【此の世の此処の此の部屋の冬灯】 【空気よりだいち儚し鳥の恋】 【良い風や
人生の次は土筆がいい】 【三月十一日米は研いできた】 【桜さくら指輪は指にあきたでしよ】

【チューリップひらきぬひらきすぎにけり】 【こころ此処に在りて涼しや此処は何処】 【可燃ごみ
の袋に透けて我がまふらー】 【ジョン・レノン忌の葉ブラシに血が少し】 【冷蔵庫から目薬を出して
渡す】 【死神を宥めて帰す菊膾】 【雀みな同じにみえて梅咲いて】 【猫の子の抱き方プルトニウム
の捨て方】 【心配に濃淡のあり夕ざくら】【昼顔やあのひと昔若かった】【八月や生きていしかば
いつか死ぬ】 【ねえあなた嗚呼どうしよう桜咲く】【スズメ愉しげスミレ嬉しげ川は河へ】 ・・・





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最終更新日  2026.05.03 14:33:49
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