2003.01.19
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ゴンサロ


1980年代「ジャズは死んだ」とマイルスは言ったらしいが皮肉なもんでアコースティクのみでジャズを弾きまくる若手も突然出現した。マルグリュー・ミラー、マーカス・ロバーツ、ペトルチアーニ、ケニー・ドリュー・ジュニア等である。
これは全てピアノなのだけど凄いと震撼したのはゴンサロ・ルバルカバだった。
この名前はなじみが少ないと思う。昨日のNHKの「ジャズ」で名前だけは紹介していたように思うけど、とにかく物凄くピアノがスィングしている。

1990年、モントレーのライブの1曲目「ウェル・ユー・ニー・ドント」これはセロにアス・モンクの曲なんだけどとにかく鍵盤の上を手が滑っていると言う弾き方。超絶技巧でとにかく突っ走る。聴いていて、身体が横揺れしてくる。「ああ!ジャズってやっぱいいなあ」と言う演奏である。
何よりくらーくないのがいい。
ベースがチャーリー・へイデン。ヘイデンと言えばアート・ペッパ-。ドラムがポールモチアン。ポールモチアンと言えばビル・エバンス。つまりトリオで考えられる最高のメンバーである。
悪かろうはずがない。

キューバ出身のゴンサロ・ルバルカバは27歳で一躍有名になったけど、共産圏のビアニストって言う事で10代は
あまり〔全く〕知られてなかった。
それが突然有名になったのはやっぱりモントレーのおかげである。

日本人はジャズ好きである。だからマニアはいち早くこの人を紹介した。とにかく聴けばわかると思うけど生きがいい。
ラストの「オール・ザ・スィングス・ユー・アー」は11:38分のロングなんだけどあきさせない。ピアノは弾き方次第で形を変える生き物であると思う。





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最終更新日  2003.01.19 10:51:54
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