
いのちの木
作・絵: ブリッタ・テッケントラッブ
訳: 森山 京
ポプラ社
キツネは、森で仲間の動物たちと幸せに暮らしてきました
しかし歳をとり、ある日、静かに最期の時を迎えることになったのです
それを見ていたフクロウは、キツネに寄り添って座りました
やがて、リスやイタチ、クマ、シカ、トリなどなど、たくさんの動物たちもやってきて、言葉なくキツネの周りに座りこみました
やがてフクロウがキツネとの思い出を語り始めました
続いてネズミが
そして1人ずつ、順に語っていったのです
誰かが思い出を語る度、みんなはキツネを思い出し、心が温かく、ほぐれていくのでした
ふと、気がつくと、キツネが横たわっていたところからオレンジ色の芽が出てきました
不思議なことにオレンジ色の芽は、みんなの話を聞くうちにどんどん成長していき、小さな木に育っていました
みんなは、"キツネは今も自分たちと一緒にいるのだ"と確信するのでした
"死"を怖い、と感じる人は多いでしょう
その理由は?
死ぬ時、痛いのがイヤ?
死んだら美味しいものが食べられなくなるから?
立場を変えて
愛する人がいなくなったら寂しいから?
人それぞれ、理由はあるでしょう
「死んで私という存在がなかったかのようになるのが怖い」
という人もあるかもしれませんね
そんな人には、生きるためのいいヒントになるかと思います
締めの最後の言葉が、その答えだと思います
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