全32件 (32件中 1-32件目)
1
買い物担当の夫は、何を買うにも製造元を確認して買っています。100均にもあまり行かなくなったこの頃です。 この度TVで騒がれ始め、冷蔵庫の中身を確認してコレを見つけましたお弁当がいるのは、娘だけなので彼女が買ったものです。娘が品選びをする時、まず賞味期限を確認するのだと思います。 原産国名が中華人民共和国と記載されていました。パッと見に可愛いし、野菜がたくさん入っているようだし、レンジでチンするだけで調理が簡単なので買ったのでしょう。6本入っていたようですが、なんと1本だけしか残っていません。5本はすでに食べてしまっているのです。中国製品だとわかると、きれいで可愛いかったものも怪しく見えてきます。夫は「そういえばこの前 腹が痛いと言うてたぞ」と愛しい娘の体を心配しています これからは、製造元や原材料なども確認してね。 そして体のためには、できるだけ手作りの物を食べた方がいいね食品の安全管理は自己責任でしょうかでも、何が良くて何が悪いのかわかりません
2008.01.31
コメント(0)
運転免許センターへ行ってきました。入院加療が続き、平成18年の更新ができていなかったのです。 夫の朝食は車の中で、私の手作りおにぎり11時にセンターに着いて、近くの喫茶店で昼食を食べました。夫は、「野菜、野菜」とうるさく、朝はおにぎりだけで野菜が不足していると言うのです。「これは野菜がたっぷり入っとる」と頼んだのが、焼き肉定食。確かにサラダが付いていましたが、どれだけ野菜にこだわるの私は、サンドイッチと紅茶にしました 上品に センターに行って、書類を提出すると、なんと診断書は18年でないとダメなのに、記載間違いで19年になっているし、住民票は本籍が記載されたものでないとダメ、移植のため病院が替わっているので、今の病院の診断書も必要だったのです。センターの事務の人が、気の毒そうに、そしてとても親切に説明してくれました。結局、古い免許証にアナをあけられ、写真を撮っただけで帰ることにそして病院へ寄って、診断書をお願いして帰ってきました今度、きちんと書類をそろえて行ったら、講習を受けてその日に新しい免許証をくれるそうです。 以前、 お嫁さんのお母さんと「南海地震が起きたら…!?」みたいな話をしたことがあります。ウチは、こんなリュックを玄関のところに置いてあり、持ち出します。保存食などは、消費期限が切れたら入れ替えていたけど、面倒になって入れていません。また入れとかなきゃ、いつ災害が起きるかわからないですね
2008.01.30
コメント(2)
花のない時に、玄関でお客様を迎えてくれる蘭です。 毎年、隣のR子さんちから、クリスマス頃にプレゼントしてくれます。 R子さんちは、蘭のハウスを10棟ぐらい建てて蘭を育てて出荷している蘭農家です。 忙しい時期は、人を雇っていますが、普段は1人ハウスの中で動き回っている、 すごく働き者のR子さんでいつも感心しています 先日紹介した、キウイの剪定のK子さんといい、ウチの近所は働き者の奥さんばかりです。 tomikoさんと「プー太郎は私(アーチャン)と私(tomiチャン)だけやなあ」と笑いました そのtomikoさんは今日はお絵かき教室です。 1人で寂しいなあと思っていたら、先ほど息子からが…。 「今から1時間位したら行くわ~」 退屈な1日返上です 明日は、勤務明けの夫が帰りますので、運転してもらって、免許センターに行く予定 入院や病気療養のため、おととしの運転免許更新ができていなかったので、再交付してもらいに行くのです。 近くの警察では手続きができないということで、高速を通っても1時間以上かかる、免許センターへ行かなくてはなりません 入院や海外へ行って免許の更新が出来なかった場合でも、証明書があれば、3年以内だと再交付してもらえるらしいです 新しい免許をもらっても、しばらくは運転できないと思うけど…不安なので早めにもらっておきます 人生いろいろ、人もいろいろ、日々いろいろです。
2008.01.29
コメント(4)
夫のこだわりモーニング サラダはレタス(キャベツの日が多い)、ブロッコリー(必須)、人参(必須) カイワレ、トマト、ポテト(私が気が向けば作る)今はこんなものかな。 ウインナ1本、目玉焼き1つ、 バナナは1本(キウイ1個の時もある)を2人で分ける。 ニンジンリンゴジュース、しょうが紅茶(ホットウーロン) です。 毎朝だいたい同じメニューです。 それに夫は +食パン6枚切り1枚です。私はパンは食べません。 夫との今朝の会話 昨夜、初場所の千秋楽でした。 夫は朝青龍を応援していて、私は当然のことながら、白鵬です。 「正義は勝つ!」と私がにこやかに言うと、 「朝青龍は練習不足やのに、それに負けたらどんな練習しとったんか ということになるから、相撲協会としても意地でも白鵬に勝ってもら わんといかん。だから、八百長ちがうか?」とこだわりの理屈を言いました。 負けず嫌いの夫です。
2008.01.28
コメント(2)
89歳になるお嫁さんの実家のおばあちゃんが作りました。 お墓参りに行くときに、お米を入れてもっていきます。 おしゃれな巾着です。 学生時代、クラシックを聞くと居眠りしてしまうくらい興味なかったのに、今は静かな曲が心地よく、つい聞き入ってしまいます TVドラマのBGMが気になったり、昔買ったブーニンのショパンを聞いたりしています。 30代後半になり、フルートの音色に魅せられて、先輩の誘いもあって、仕事の傍らフルートを習った時代がありました。毎週土曜日、車で20分くらいの教室まで通って、初歩から習い、どうにか音が出るようになったころに時折、施設に慰問に行ったり、ピアノ教室の発表会の前座で吹かせてもらったりし、人前でもどうにか吹けるようになっていました 教室を止め、笛を吹かなくなって、10年になるでしょうか。あいだで、阿波踊りの鳴り物の笛にも憧れて、吹いたこともあり、吹くことにまだ未練が…… また、体調が良くなったら、フルートの練習はじめようかな
2008.01.27
コメント(5)
お昼前、お嫁さんのお母さんからで、孫を連れて行くとのこと。ちょうど発芽十六雑穀米を炊いたので味見する?ということで、お昼を一緒に食べることになりました。 途中、モスバでエビマヨバーガーや唐揚げを買ってきてくれ、具だくさんみそ汁とで、にぎやかな昼食でした。 今日届いたばかりの発芽十六雑穀を2合の米に混ぜて炊いてみました。先日、お嫁さんのお母さんと話題になったばかりなので、ちょうどよかった。黒ごま塩を少し振りかけていただいたのですが、モチモチッとしてて、美味しかったです。お嫁さんのお父さんは苦手だそうで、少し残しましたが…。 昼食の後、少し遊んでtomikoさんちへ孫を連れて行くことにしました。コートを着ながら、嬉しそうに4歳の孫が「tomiちゃんく久しぶり」と言ったので、みんな顔を見合わせて大笑い tomikoさんちのしろちゃんとも久しぶりに遊んで、底抜けに楽しい1日でした。
2008.01.26
コメント(2)
夫の運転で、病院まで1時間ちょっとのドライブです久々のお出かけは、たとえ行き先が病院でも、ウキウキでした。昨日まで大荒れで寒かったお天気も、今朝は快晴で、車の中はポカポカあったか~い 受付をすませて、真っ先に採血室へ行くと、10くらいある長いすが、たくさんの人で埋まっていて、立って待っている人もいっぱいうわーっ すごい人なんと76番40分待ってやっと採血、久々だったのでちょっぴり痛かった 診察の時間まで30分あったので、夫と病院内のカフェでティタイム私はミルクティとマフィン、夫はアメリカンコーヒーとピッツァを注文。夫はどこへ行っても、アメリカンばっかりです。決まっています。まあいいけど…。 診察の前に血圧を測ると、145ー90とちょっと高めでした久しぶりのK医師の診察。ニコニコと「風邪引いてなかったですか?」と迎えてくれました今日はピアスはしてなかったけど、ブラブラの飾りの付いたゴムで髪を束ねていました。 触診、血圧測定の後、血液検査の結果を説明してくれました。白血球やヘモグロビン、血小板の値も少しづつ回復傾向にあるとのことで一安心先生に質問「再発は血液検査のどの値の変化でわかるんですか?」と聞くと『LDH』が220以下だと正常。『可溶性IL-2レセプ』が500以下だと正常。と答えてくれました。何の文献も見ずに、すぐに答えてくれるので、ホント信頼できるでしょ ポートが詰まらないように、ヘパロックの処置をしてもらって、会計を済ませ、院外薬局で血圧の薬をもらって帰途につきました。今日の血液検査で、善玉コレステロールが34(40以上が正常)しかないことも判明、青魚を食べるよう言われたので、昼食は日の出食堂で、サバの煮付けを食べました。 高速道路を通って帰り、昼過ぎに帰ったので、着替えてからtomikoさんちへ報告に行きました。ちょうどKさんもいて、結果を聞きみんなで安心してくれました。よかったよかったシャンシャン ガラス細工の置物です。 楽しそうでしょ
2008.01.25
コメント(4)
昨夜から強い風が吹き荒れています。 昼頃には一時、風と共に激しい雪が降りました。 でもまた時々晴れる時もあり、寒くてなんだかおかしなお天気でした。 もうすぐ、優しく穏やかな春がくるのかな? 先日、tomikoさんちで撮りだめをしていた写真です。 あまり植物詳しくないのですが…『さんざし』 こちらは、忘れられたとうがらしです。 寒いので、一歩も外に出ず、コタツでTV鑑賞です 小栗旬のボンビーマンのVTRを見ていました。 小栗旬って涼やかな顔してるのに、頭ボサボサにして 今までと180度イメージが違います。 「どうにかなるよ、大丈夫大丈夫!」と お金より人間を一途に大切にするあの価値観。 お金第一のユースケサンタマリアの無理難題を 一生懸命クリアしていく、楽しめるドラマです。 他にも観月ありさの『斉藤さん』 NHKの『ちりとてちん』にもはまっています。 父と母が二十歳のときに出会った頃の思い出しシーン。 今日のその場面の音楽の効果はすごくよかった テレビばっかり見て、今日も一日過ぎました 明日は病院です
2008.01.24
コメント(1)
娘の沖縄のお土産でサーターアンダギーmixというのを買って来ていたので、作ってみました。 今日は、夫も娘も仕事に出かけたので、アップルティで1人お茶を飲んだんだけど、やっぱり誰かと飲む方が美味しいかも 今日は、入院していた病棟の看護師さんについて書きます。若い人が多くて、頼み事をしても忘れることのないエリート揃いでした仕事に対して自信をもって取り組んでいる人が多くて、採血や痛いグランの注射など、針を刺すことが毎日だったけど、ほとんどの看護師さんから痛みや苦痛を感じたことはなかったです。これまで医師しかさわったことがない私のポートへのロックも看護師さんがしてくれました。どの方もプロとしての自信をもっており、スキルも高いと思いました。その上、言葉遣いも優しくとても心地よかったのです。たまに痛いときがあると、男性看護師さんでも「痛かったごめんごめん」と優しく言ってくれるので、痛みがとんでいったのを覚えています。フレンドリーで、プライベートな事を聞いても快く答えてくれたり、いろいろな話をしたこともありました。 なんか良いことばかり書いたけど、嫌な思いをしたことがなかったのです。入院していると、気が滅入ったり落ち込んだりしがちですが、看護師さんの態度一つで気分が変わることもあります。 私も人と接する仕事なので、すごく勉強になりました
2008.01.23
コメント(2)
うちの前から吉野川を望む 画面右から左へ水が流れています。 向こうに見えるのが四国山脈。剣山が今日は見えません。 現在、病気療養のため休職中の私。 何をする事もなく、ダラダラと1日をすごしています。 何かしたいという意欲もなく、ただ時間が過ぎていく。 これでいいのでしょうか?(自問です) 今はこれでいいですよね。 やる気が出てくれば、何かすればいいし、仕事もできる。 まず体を治して、ゆっくり自分自身と向き合い、しばらく様子をみよう。 あせらずに(自答でした) 今日はtomikoさんはお絵かきに行ったので会えない。 夫は仕事がお休み(^‐^)ヾだけど、 午後から用事で出かけていきました。 なので、1人PCに向かっています。 私達の地域のシンボルのお池です。けっこう広いため池なんです。何年か前にカモを飼っていたことがありましたけど、近くの田んぼにいたずらをして迷惑をかけたので、他の池に移しました。可愛いカモだったなあ 追伸 午後、TVを見ながら、コタツで寝ていたら、夢の中で「コンコン」と音がする。 さすが~ tomikoさんがお絵描きから帰って、自分ちにも入らず、うちに来てくれたのです。 退屈している私の気持ちが通じたのでしょう そのうち、クーママさんも来てくれて、お茶を飲みました 今日も楽しい時間が過ごせて、良かったわ。ありがとう
2008.01.22
コメント(3)
昨日紹介したソテツです。今日はこんなになりました。「おもいおもい」と言う声が聞こえてきそう。スマートだったコニファーも こんなになっちゃってお手上げみたいです。 昨日はいったん溶けてなくなっていた雪でしたが、昨夜からまた降り積もり、今朝は5センチくらい積もっていました。 周辺の幼稚園や小学校では雪合戦や雪だるま作りを楽しんでるんだろうなあ枯れ木残らず花が咲くぅ
2008.01.21
コメント(5)
朝から降り続く雪。 水分の多い、重い雪なのですぐに溶けるでしょう 雪の降る日曜日はなんだかのんびりした気分になれますね でも、洗濯物がすっきり乾かないので困ります 昨日、病室でお友だちになったMさん(昨年12月31日のブログに掲載した人)からメールが来ました 骨髄移植を今回見送るという内容で、治療で少し疲れている様子でした。完全一致する人がいないかもと言われ、少し休みたい、家に帰りたいと書き綴ってありました。再発の可能性が高くても、家でのんびりしたいらしいのです わかる!わかるよ、その気持ち長い入院生活なので、ちょっとで免疫力を高めるようにするのもいいんじゃないかと思ったので、そう返信しました。 彼女の場合、白血球の型が一致する候補者が3人とすごく少ないので、なかなか厳しい移植への道です。 若いので、移植するのがベストとは思うけど…。 病室のベッドの上で、すごーく悩んだことでしょう。でもいくら悩んだって、なるようにしかならないよ うちのラベンダー、Mさんのように頑張っています。
2008.01.20
コメント(0)
tomikoさん宅にお邪魔して、写真の撮りだめをしました。 今日の写真は、テーブルの上(コーヒーとおやつ)です。 昨日は用事ができ夫の運転で、隣町へ車を走らせていたら、お嫁さんのお母さん(これからMさんと書きます)から電話があり、「お昼一緒に食べよう」とのお誘い息子の家の近くのおそば屋さんへ行き、天ざるそばを頼みました。久しぶりの外食でした でも店の中は、省エネか暖房が効いてない上にそばが冷たくて(天ぷらは温かくて美味しかったのですが)寒くて、とんだオーダーミスをしてしまいました夫の釜飯と、お嫁さんのお父さん(これからYさんと書きます)のカツ丼が羨ましくて、それを横目に震えながら食べた私とMさんでした。体温がまた下がったかもしれません 体温といえば、私は今まで、10回以上治療を続けてきたけど、1度も、高熱が出たことがないのです抗ガン剤をした後は、菌と戦う白血球が少なくなり、熱が出ることもあると聞いていたのに…せいぜい37度4分くらいで、アイスノンして安静にしていれば、すぐに下がりました 私は平熱が低く、いつも35度台です。そのせいかもしれません ガン細胞は低体温を喜ぶと聞きます。これから、体温を上げていくことも私の課題です
2008.01.19
コメント(2)
ゆうべ一晩中冷たそうな音をたてて風が吹きました。眠れない時って、いろいろな思いが頭をよぎっていきますね。この世は、不合理や不公平がたくさんあるなあと思います。冷たい風が吹いている外の寒さと、湯たんぽを抱いて布団の中にいる暖かさのように、きつくていやらしい言葉をあびせて人を傷つけ、それでも元気で暮らしている冷たい人もいれば、いつも人に優しく接し、自分のことより人のことを考えてあげられる神様みたいな人が病気で苦しんでいるという現実を見ました。 風の音を聞いているうちに「千の風になって」を口ずさんでいましたそして、温かい小百合さんのことを思い出していました 小百合さんに「まだ持っとったん?」と笑われそう私が抗ガン剤の副作用で食欲が無いとき、このカレー皿とレトルトのカレーを買ってきてくれましたね。食べたいときに食べたいものを食べればいいよと…。 戸棚にしまっておいて、取り出しては小百合さんのことを思い出しているよ これは、いつまでも戸棚にしまっておくよ。 小百合さんと出会ったのは、2006年の夏、私が治療を始めたとき、六人部屋で一緒になりました。「ピョンピョンかえるの折り方知ってる?」と話しかけてくれましたね。幼い孫に折ってやりたいということでした。 私は外泊で帰ったときに家にあった折り紙の本を持って行き、貸してあげました。 それから、小百合さんはサツマイモをふかして持ってきてくれたり、「頂き物よ、お茶しよう」とクッキーやドリップのコーヒーを持って、個室にかわって落ち込みがちな私を、励ましにやってきてくれました。メールでも励ましてもらいっぱなしでした。強い治療を続けたあげくに骨髄移植をしなければならなくなった時、小百合さんは「治療方法があるんやからええわ。絶対にドナー見つかるから、頑張りよ」と言い、私が白血球が下がって会えない日が続いた時は、「私の白血球半分あげられたら、ちょうど良くなるのにね」と言ってくれました。 彼女はリンパ腫だけでなく、肝不全と腎不全で、人工透析も受けながらの治療でした。初めて出会った時、妊娠しているのかと思ったほど、腹水でいつもお腹がせり出していました。 「絶対に悪者は退治してやる」と頑張っていたけど、リンパ腫の治療が他の病気のため、なかなかうまくいかず、昨年9月11日に旅立ってしまいました。 でも小百合さんは、最後まであきらめてなかったと思います。 亡くなった直後、娘さんがメールをくれました。「母のこと忘れないでください」と。 忘れませんよ だっていつもいつも小百合さんが見守ってくれていると感じるんですもの
2008.01.17
コメント(2)
何年前か忘れたけど、炭焼き体験をしました。竹や木の炭は定番だけど、トウモロコシやまつぼっくり、ミカンやパイナップル、栗などなんでも炭になるのにはびっくりでした人参りんごジュースを今日tomikoさんとMくんに飲んでもらいました。 風邪治ったらいいんだけど 本の受け売りだけど、「病気になるのは人間とペットだけ」フムフムなるほど…。巷には種々雑多な健康情報が氾濫している。「この食べ物は健康に良い」「高血圧に効く」…等々を「TVで放送していた」「医師からいわれた」…等々。中には同じ食べ物でも「健康に良い」という情報と「健康に悪い」という真反対の情報があったりして、何をどう信じていいか、迷ってしまう。でも野生の動物は本能が命ずるままの食べ物を食べて、みんな元気にしている。野生の動物は基本的に病気にかからない。まれに病気をしたり、怪我をしたりしても、「食べない」で「熱を出して」自分で治す。 病気をいっぱい抱えた人間とペットに共通することは、食欲があるなしにかかわらず、1日3食の食事を当然のように食べることである病気をしない野生の動物は、食事にありつくためには、それを求めて1日中歩き回り、実際に食事にありつけるのは5回に1回というから、ほとんど毎日空腹で過ごしている。なるほど、そういえば、この寒空でも、野生の動物は外で過ごしているけど、風邪引かないでしょう~贅沢やグルメは健康の敵なのかなあ
2008.01.16
コメント(2)
「今のあーちゃんが読むべき本」とお嫁さんのお母さんが絶賛し、買って来てくれた本に書いてあった人参りんごジュースを紹介します。 まだ私は、実行3日目ですが、お嫁さんが結構続けていて、お肌がつるつるになり、風邪も引かなくなったそうです。お嫁さんのお母さんは私より5歳上ですが、快食快便だそうで元気いっぱいです。 昨日また電話で、「ジューサーは安い物だと十分絞れないようだから、少々高くてもよく絞れるのがいいよ」とのアドバイスあり。年間で計算したら、かえってもったいないと言います。でももう買っちゃったよう 本によると、ガン予防で一番大切な食物は「人参」であると、アメリカの科学アカデミーで発表されているということです。人参のなかのβカロチンが万病の元と目される活性酸素を除去してくれもするらしい。また、漢方的にも根菜なので体を温める性質が強く、ガンが喜ぶ体温の低下にも効果があるらしいですよ。 「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」とイギリスのことわざにあるそうです。そのリンゴと合わせることにより薬効も倍増、しかも美味しいのです。 夫のこだわりモーニングです。1回で400ml以上採れるので、2人~3人で分けるとちょうど良いです。ダイエットしている人は朝食は食べず、ジュースだけで良いそうですが、うちの夫はこのようなモーニングが健康の元だと言い張るので作っています。
2008.01.15
コメント(4)
近所のKちゃんがキウイの剪定をしていました。 よく働きます。 見習わなければ………。 退院して17日になります あの仲良しおばさんとおじさんはどうしているかなあ おじさんは74歳、おばさんも同じ位の年齢。ご養子さんだとおばさんから聞いてます。おばさんが入院してておじさんが毎日せっせと病室に通って、朝から夜まで世話をしたり、話し相手をするのです おばさんはリンパ腫で、十二指腸に潰瘍ができたため、食べたものが胃から腸へいかずに、胃でたまってしまうのです4ヶ月くらいの間、口から食べられず、点滴で栄養をとっています。にもかかわらず、おじさんよりパワーがあって、シャワーはほとんど毎日入るし、私も散歩せな と点滴台を押してバリバリ元気でした。医師は手術を勧めているようですが、する気はないようです。おじさんや息子さんの説得に「また説教する」と応じません。 ある夜、おばさんが発熱。私も出たことのない38度以上もあるのです。おじさんは消灯すぎるまで付き添って後ろ髪引かれるように帰っていきました。熱が出るのは、原因があっておばさんの場合は、胸のCVカテーテルという点滴を入れる管からばい菌が入ったかも知れないということでした 私はあまり熱は出たこと無いのですが、CVは結構うっとうしいし、その上熱など出たらかなりしんどいと思います。でもそのおばさん、あくる朝になるとケロッと熱も引き、元気になっているんです 私はCVポートというものを胸の皮膚の下に埋め込んであります。おとどしの年末に手術したのです。おかげで、治療の度にカテーテルを入れなくていいし、点滴のときの負担が軽くてとても楽です おばさんは熱が出て以来、CVポート埋め込み手術も勧められていますが、それも返事してないみたいでした。 あのおばさん、まだ点滴台を押して歩いているのかなあ
2008.01.14
コメント(4)
止められない止まらないtomiちゃん宅でいただくお菓子 お茶も美味しいんだな…これが 昨夜、年に1度の同期会があり、泊まって今朝帰った夫は、「ゆうべは食べすぎ飲みすぎで、ちょっと体動かすわ」と散歩に出かけようとしました朝起きて、のんびりとしょうが紅茶を飲んでいた私は、寒さ対策(手袋、マフラー、コート)完全装備にデジカメを片手に 急いでついて行きました家から少し北に上がったところに池があります。その池に1羽の小さな水鳥を見つけましたカメラを構えるとその鳥はススーッと水面に白い線を引きながら、向こう岸へ行ってしまい、私達から遠く離れてしまいます。デジカメが望遠でないし、あまりにも小さい鳥だったのでシャッターチャンスがうまくつかめず、とうとう撮ることができませんでした。 飛び立つ気配がないので、しばらくこの池にいるかも知れません 夫より一足早く散歩を切り上げて、お昼は暖かい具だくさんのおうどんにしました。 今日はとても寒い1日でした。午後は、コタツに入って、昨日の「オーラの泉」のVTRを見たり、「僕らへの手紙」というTV番組を見て過ごしました
2008.01.13
コメント(6)
なかなかぴったりの写真が撮れません。ある写真ばかり載せて申し訳ない!! 30年前の私とそっくりでしょう 私には弟が2人います骨髄移植となったとき、イケメン先生に「まず弟さんに適合するか調べてもらおう」と言われました。白血球の型(HLA)の適合率が姉弟(きょうだい)だと25%だけど、親や親戚はたったの1%、他人だとなんと数百~数万人に1人ですって 上の弟は、香川で近いんだけど、下の弟は北海道と遠く離れてます。なので手紙を書いてお願いしました2人とも快く引き受けてくれ、すぐに近くの病院へ検査に行ってくれました 実は、これまで異性のきょうだいと言うこともあり、遠いということもってあってか、あんまり交流がなかったのです。 でもやっぱり持つべきものは、きょうだいですね。下の弟は、タバコも止めてるし、札幌マラソンにも出て健康だから大丈夫だよと言ってくれました上の弟は、忙しい仕事の合間に時間をとって、病室をのぞいてくれて励ましてくれました どちらかは適合すると思っていたけど、結果は残念ながら合わなかったのです。でも、これまで疎遠だった関係が、このことでグッと距離が縮まったのは確かです 下の弟は北海道へ行ってもう25年位になるでしょうか。いろいろ苦労はあったと思いますが、私は遠いということを理由に何の支えもしてあげていません。でも、ずーっと同じ所に勤めて妻と娘と幸せな家庭を築いています 上の弟は車で1時間くらいの所に妻(私の夫のいとこ)と息子、娘1人づつと暮らしています。彼も真面目で、コツコツ頑張り、妻の支えもあり、今では代表取締役という肩書きを持っているようです 2人ともステキなファミリーに恵まれて幸せに過ごしているので、安心です。私の誇りでもある弟たちよ、健康には絶対気をつけてよ~
2008.01.12
コメント(4)
たくさんの野菜を持って 午後、近所の仲良し友だちが会いに来てくれました。 こんな時間がとても癒されます Kちゃんは私より一つ年下、結婚したのも同じ年なので昔から全然変わらず、仲良しです。私が入院中にも時々、グリーティングカードを送ってくれて、和ませてくれています Rさんは家がお隣りで、すごく働き者。 たくさんの蘭の花をハウスで作っています。年末には毎年きれいな蘭の花をいただきます。ちょっと年下ですが、優しいいい人です KYちゃんはもう40歳だって! 私達より一回り以上年が下なので話を聞くだけで、あまり自分からは話さないけれど一緒にいるだけで楽しいようです うちの近所には、よく似た年頃の嫁が多く、昔からみんな仲良し。子供たちが小学生の頃、参観日や発表会など一緒に行って帰りに子供たちを連れて喫茶店に寄って楽しくおしゃべりをして帰りました運動会でのお弁当では、各家の得意の物を割り当てて、たくさん作って行き、お弁当の時間に広げて一緒に互いの物をいただくという、画期的で合理的なこともしていたのですよ 今問題の「モンスターペアレント」なんて考えられもしなかった時代のことです
2008.01.12
コメント(6)
今、いろんな衣装が着られて嬉しいときですね Tさんは4月生まれなので、60歳になっても1年間仕事してから61歳寸前で退職したそうです。退職して1年間は、ボランティアで新人育成のため職場に行き、水泳やガーディニングなど好きなことを楽しんでいこうとした矢先、骨折がきっかけで、すごい病気だということがわかり、入院してきました 私の隣のベッドに来られ、すぐによく話するようになりました。彼女の病名を聞いた私は、本人には言わなかったけれど、正直「どうするん」と思っていました。 とりあえず私は持っている本を貸したり、自分の今まで経験した治療を話したりしました Tさんは「どんな治療になっても、がんばるわ」とやる気満々で、自分の病気と向き合って、病気についてわかったことを、ノートに書き込んだり、本をコピーしてもらってきたりして前向きに勉強していました。髪も治療に備えて、看護師さんに頼んで、刈ってもらうなど、病気に勝ってやるぞという意気込みが感じられました 同居している長男さんに、生後9ヶ月の可愛いお孫さんができ、ご主人も大手の会社の役員として、元気に忙しくされており、何不自由ない生活に突然ドーンときたのです。正負の法則です幸せなら、やがて必ず不幸せがやってくるのです。でも恐れることはないとTさんから教わりました。苦しい中でもささやかな楽しみを見つけ出し、乗り越えていくとまた必ずまた幸せな時が来ると信じることが大切なんですよね 遠く千葉からきているお嫁さんが、ほとんど毎日、お子さんを託児所に預けてお姑さんの様子を見に来て、家の事を報告したり、世話したりしに来ていました。家にはお婆ちゃん(つまり、Tさんのお姑さん)もいるそうで、デイサービスにも連れて行った話もしていたので、若いお嫁さんは奮闘しているようでした。ガンバレーとお嫁さんにもエールを送っていました 前述の元バスガイドのBさんにお願いして、ファミリーも含めてみんなで1泊旅行に行くことを目標に今頑張っている真っ最中のTさんです
2008.01.11
コメント(0)
ウエディングドレスの試着(娘) 病気にならないために読む本 今日、お嫁さんのお母さんの計らいで、息子夫婦がお掃除に来てくれました。それというのも先日、お嫁さんのお母さんと電話で話してて、あまりお掃除ができていないことを言い、「埃では死なんよな」と言うと「だけどアレルギーになったらいかんから、この頃店も暇だし、2人で掃除に行くように言うわ」と言ってくれました。 お昼ご飯にお寿司を持って来てくれたので、みんなで食べた後、ガラスを磨き、家の中すべてに、掃除機をかけてくれました「病気にならない食べ方食べ物」という本も、持ってきてくれて簡単な解説もしてくれたので、早速、tomikoさんにも紹介しに行きました(^-^) 夕ご飯を食べながら、しみじみと夫が言いました。「息子夫婦が来てくれて掃除してくれるなんて、こんな幸せなことはないぞ」ほんとほんと、ありがたいことです。近くにいてくれるだけでも嬉しいのに、感謝、感謝です
2008.01.10
コメント(3)
裏庭で恥ずかしげに咲いてるタンポポを見つけました。ケータイで撮ったのでイマイチ鮮やかな黄色が出ていませんが 一昨日、tomoちゃんのブログに書いてあった 山野井さん夫婦のドキュメント NHK再放送、昨夜夫と見ました 足でも手でも1本1本の指にそれぞれ役割があって、1本でも失うとすごく不自由だと思っていました それなのに、指を無くして5年目で、そびえ立つ1000Mのビッグウオールを19日もかけて登るなんて、すごいTVにくぎ付けになっていました。いつもなら、コタツで寝ている夫も最後まで見て 「年収300万で、食べていけるんやのう。外国の山まで行って、ヘリもチャーター代だいぶいるぞ」と経済の心配ばかりしてました。私は滑落しないか、ずーっとハラハラ。 それにしても、命をかけてそびえ立つ壁に挑むことに、どんな意味があるんでしょう。 私には理解できません。 化粧っけのない日焼けした顔には凍傷の痕がありました。 そんな妻を「妙子、妙子」と9歳年下の夫が、愛しげに口にします。飄々とトップを行き、くさびを打ち込んだ妻は、山頂にたどり着くとやっと、女性らしい笑顔を見せました。トップを行かせてくれた夫に感謝のこもった笑顔でした。 家でトレーニングをしていたら、 指が無い妙子さんの方が懸垂が何度もできます。夫は3本残った指がじゃまだから、妻のような懸垂ができないので、本気で残った指を切ってしまおうかと思ったという。夫婦であるけど、ライバルでもあり、憧れでもあり、同志という強い絆で結ばれているんですね。 それはわかる気がしますけど…。指を切ろうかとマジで思うなんて、それも理解不可能 奥多摩って、東京なのに緑がいっぱいなんですね。野菜を作って、自給自足の生活ができるんですね。 良いところやなあ
2008.01.10
コメント(1)
元気だった頃のBさんは、観光バスのガイドさんだったそうです43歳の彼女もとても親切で優しい魅力的な人でした。週末には、ネクタイにスーツで、髪もキチンとしたサラリーマンの旦那様が迎えに来て、外泊していましたバスガイドさんって楽しいツアーの旅でしか出会わないし、バスガイド人口は少ないよだから、バスガイドだったって聞いて、私はすぐに食いついたってわけ憧れの職業でもあったし、あっちこっちに旅行に行けていいなあと思っていた私ですでも、いろいろと苦労があるそうです。行く場所の勉強も並大抵ではないようだし、後ろ向きにバスに乗るから酔いそうだし、酔いそうになっても、体調悪くなっても笑顔でおらないかんし、やっぱ、連れて行ってもらう方がいいわと思ったしだいです。どんな仕事でも、見るとするとは大違い以前、三輪さんがTVで言ってたけど、お給料は我慢料で、楽しいことならお金を払わなければならないということですねBさんは、悪性リンパ腫で治療を受けていました。そして、私より一足先に退院しましたでも、完治した退院ではなく、悩みをかかえての退院でした。その後、外来で治療を続けています。縁あって同じ病室になったみんなが病気を治して、Bさんのガイドで一泊旅行に行くことを約束しています。そのことを目標に、治療を頑張っている人もいます。だから、Bさんも免疫力つけて、悪い細胞をやっつけてななっ先日TVで湯たんぽが良いことを放送してました。電気毛布は乾燥するけど、湯たんぽは体に良いそうです。冷え性の私と娘は、湯たんぽを抱っこして寝ていますよく眠れますよ
2008.01.09
コメント(4)
うちのお嫁さんはお花が大好きで、よくプレゼントしてくれます。 私より2~3日後に家族と共ににぎやかに入院してきたFさんは49歳。リンパ腫発症治療して5年後に再発し、また治療して、自家移植をするための入院でした。自家移植をするには、まず自分の細胞を採らなければなりません。彼女は、以前に採取したけど十分な量が採れずに、今回は2度目の挑戦でした。彼女は自家移植の先輩でした。だから、いろいろと教えてくれたし、一緒に無菌室に行こうなと声をかけてくれて、とっても心強かったです。「細胞採取には2~3時間かかるから、紙オムツしとかないかんのよ。1枚あげるわ」といただきました。「えーっ紙オムツそんなあ かっこわるーい」と思ったけど、「病気と闘うためよ」と開き直らせてくれたFさんには、家族の絆がすばらしいものがあります。まず、ご主人 朝晩に妻の元へ来て、寡黙に寄り添っていました、寄り添い夫ですそして2人の大学生の娘さん、お母さん大好きって感じでにぎやかにしゃべりまくって帰りますそして高齢のお姑さん、ほぼ毎日、バッグを斜めにかけてお嫁さんのところへやってきます。どうやら、忘れっぽくなっているらしく、Fさんが何度も何度も同じ事を繰り返し、根気強く優しく言ってあげていましたお姑さんはバイクに乗ってくるのだけど、高齢のため近づく誕生日までしか、もうバイクには乗れなくなり、電気の三輪車を購入する相談にも、危ないからと反対していました。ある日、ばあちゃんのバイクがなくなり、探しに出たばあちゃんも帰ってこないという連絡があり、Fさん相当心配していました自分の病気の心配の上に、家族の心配もしながら、それでも明るくふるまっていたFさんです。彼女は、2度目の細胞採取も少ししか採れず、自家移植もかなわずに、退院しました 彼女からはたくさんのことを学びました。お姑さんにあんなに優しいお嫁さんは、めずらしい 人に対してさりげなく優しい気持ちをもつことのかっこよさみたいなものをすごく感じました。絶対良くなって長生きしようね
2008.01.08
コメント(0)
めずらしい器械を見ました。Kさんが35年前に買って使っていたという、毛糸を手動で巻きとる器械です。昨年末、退院するとき「中性脂肪が高いので、体調の良いときは散歩など軽い運動を」と医師から勧められていましたが、寒くて外に出られずにいました。けれど今日は、久しぶりにTomikoさん家まで歩いて出かけました。Tomikoさん家には、いろいろな人達の出入りがあって、気分転換には最適の場所です。2分間ダイエット体操も教えてもらいました。なのに……おやつや飲み物もいろいろと出してくれます。干し芋、ポン菓子、苺大福、シュークリーム……これじゃあ、中性脂肪高くなるばかりですね。あーあ TomikoさんもKさんもおしゃべりをしながら、編み物をしていました。そして、夕方になり、もう帰ろうかなと思っていたとき、TomikoさんとKさんの話がまとまったかと思うと、Kさんが家に取りに帰り、再びこの器械ときれいな色の毛糸を持ってきたのです。聞くと毛糸も昭和に買ったそうです。Tomikoさんが「4丁目の夕日 みたいやなあ」と言いました。「それを言うなら3丁目やよ」と笑いました。今日も楽しい一日でした。長い治療をしてきたので、何をするのも幸せに感じます。苦あれば必ず楽があります。今、最悪の時間を過ごしているあなた。我慢して乗り越えれば、幸せは必ずやってくるからね。上の器械のように、30年の時を待って活躍する日が来たように
2008.01.07
コメント(2)
このクッキーは、可愛い姪の誕生日に作ったそうです。料理はあんまりしませんが、お菓子作りは大好きな娘です。 今日は小鳥のさえずりが聞こえてきそうな暖かい日曜日。朝ゆっくり起きて、しょうが紅茶を楽しんでいると、ピンポーン!近所のEちゃんが訪ねてきてくれました。久しぶりに近況報告のおしゃべりが始まりました。しばらくするとTomikoさんも合流。Eちゃんが帰ると、今度はOさんも来てくれて、にぎやかにおしゃべり……。止まらない。昔の話からTVの話、時間を忘れて話していたら、夫が仕事から帰ってきました。お昼ご飯を買いに行ってもらって、お昼はお寿司と夫の作ったおそばを食べて、またおしゃべり。楽しく幸せな日曜日の朝でした。また来てよ~~
2008.01.06
コメント(2)
あまり一般の人には知らなくていい情報なのかもしれませんが……興味のある方はご覧ください 造血幹細胞と自家移植の方法について。骨髄は、血液細胞の製造工場です。骨髄中には造血幹細胞というすべての血液細胞の基になる細胞があります。造血幹細胞が、白血球・赤血球・血小板などの血液細胞を作り出し、血液中に送り出すのです。移植は、病気にかかった血液細胞を健康な細胞と取り替える治療法です。まず、強い抗ガン剤で骨髄や血管の中にいる悪い細胞を後退させます。すると白血球の値がグーッと下がります下がりきったところで、グランという皮下注射を朝晩打ちます。するとまたグーッと上がってきますその時に造血幹細胞が骨髄から血液中にあふれ出てくるそうです。すごいね。体のメカニズムってそこで、静脈から血液を取り出し機械にかけて造血幹細胞を採取し-270度で凍結保存します。残りの血液は体に戻します。十分な造血幹細胞数が得られるまで、3日間(1日2~4時間)機械にかかります。機械にかかる前には、足の付け根にカテーテルを挿入し、静脈を確保する処置をしておきます。それと、細胞採取には、4時間かかるときもあり、途中トイレに行けないので紙おむつをつけて行くんですよ。五十?年ぶりのオムツ。もちろんオムツにはおしっこは出ません。看護師さんを呼んでカテーテルで出してもらいました。そんな苦労をしたのに、必要な量の10%も採れなかったんですよ(とほっ)私は、なんでもたくさん食べるし元気だし絶対採れると信じてたんだけどな 今日、Tomikoさんのご主人が言ってくれました。彼も私の夫もだけど、ポイントポイントで良いこと言ってくれるんです。「移植できなくて残念とは思うけど、思いようによったら、それだけ体が良くなっとるということ。これからの生活を免疫力高めていくように考えてな」 ありがとうございます 頑張ります
2008.01.05
コメント(2)
おいしそうでしょう私の好きな食べ物は、丼物・粉物・麺物です。太る食べ物ばかりですね。 病院の食事は、お好み焼き・天丼・カツカレー・オムライス・海鮮丼・山菜そば・ラーメンなどレストランで出されるメニューで、とても病院食とは思えない食事でした。 好きな物ばかりなので、私はいつも完食でした。食べたら、力が出てきます。免疫力も高まってくるのがわかります。白血球が下がっている時は、生ものは食べられませんが、食事がとても楽しみでした。
2008.01.03
コメント(4)
お正月早々トイレのことを書くなんてどうかと思いましたが、退院して早1週間、感動が薄れないうちに書いておきたく、この話題にしました。お許しください。 病棟のトイレは入院患者のためのトイレなので、清潔なのはもちろんいろいろな配慮がなされています私は、一番奥にある、アコーディオンカーテンで仕切られたトイレをよく利用した。なぜなら、中は広いし、カーテンを閉めている間は誰も近づかず、ノックもないので落ち着ける抗ガン剤の副作用で、私は驚異の便秘になる。そこで、そのトイレ。まずアルコールで便座を丁寧に拭いて座る。 便座はあたたかい。横の壁にはウオシュレットボタン。いまやウオシュレットはどこにでも普及していて、めずらしくないとは思いますが、このウオシュレットのお尻のマークのところには、ムーブとマッサージがあり、あたたかいお湯で刺激をあたえたり、きれいに洗ってくれたりします。マッサージはうちにはないので、試してみるとこれが実に心地良い。私は、トイレで至福の時を楽しんでいた。ボタンをいろいろ押してみて、遊んでいた。なかなか頑固な便秘なので長いトイレ滞在となり、迷惑かけたかもしれません。 ごめんなさいそんなトイレがたくさんあったらいいのにと思う。 でも、和式トイレの方がいい人もいるんよね。賛否両論だけど、このウオシュレットは、1回経験すると、はまりますよ~ オススメです
2008.01.03
コメント(2)
母は今年79歳になります。彼女が50歳代の時に夫と別れ、しばらく、1人でいたのですが、同じく奥さんと死別した今の父と再会し、まもなくして再婚しました。 なんと今の父と母は初恋の相手だったそうで、それぞれ違う人と結婚していたのに、赤い糸でつながっていたのでしょうか。 こんなこともあるのですね私とは遠く離れているので、この度の病気のことは伝えてなかったのですが、長くなったため私の弟を通じて、知るところとなり心配をかけました 幸い母は健康で、私の携帯に大きな声で電話をしてきます。私は、電話で話をするのがすごく疲れます。以前からメールの方が性にあっているのです。しかし、長電話でも全然平気な母はいくらでも話をしてきます。そこで、母の近くに住む姉さん、つまり、今の父の娘なんですが、頼んで携帯を買ってもらい、メールの仕方を教えてもらいました 78歳の母のメールとの格闘生活が始まりました。何ヶ月もかかって、挫折を繰り返しましたが、今では 私の入院中毎日メールしてくるようになりましたでも、返信がなかったら、すぐに電話がかかってきます。 母の元気なことに感謝しているのですが、電話は勘弁してよメールは、母の脳の活性化にもなってると思うのでこれからも続けてもらいたいものです。
2008.01.02
コメント(2)
新年あけまして おめでとうございます。今年こそは 元気に明るい笑顔で 私らしさを取り戻せるよう 頑張ります。どうぞよろしくお願いします 今日はめでたいお正月にちなんできれいな私の担当の女性医師の細やかな配慮や信頼感、近親感を感じた数々を紹介します まず、朝と夕方必ずやってきて診察や視診をしてくれますが、その時を楽しみにしている私は質問することを準備し、いろいろと聞きます。どんな質問にも、的確に丁寧に答えてくれるので、気持ちがいいですたとえそれが、生年月日やお給料のことなど、プライベートなことであっても…。体のことでは、たとえば、肛門はデリケートなので、傷つけないようにウオシュレットで洗った後はペーパーで優しくポンポンと水分をとるようにとか、うがいぐすりのイソジンは少しアルコールが入っていて刺激があるので、のどが痛いときはアズノールに変えた方がいいとか~。 目力があるので、説得力があるのです。「先生、きれいな二重ですね」と私。すると「前は、一重だったけど、化粧をするようになって自然に二重になったんですよ」「でも先生、この写真と別人みたい。これ化粧せんと撮ったん?」とネームプレートの写真と見比べて言った私は、とても失礼でしたね。すみません。 先生のくせを見つけました。「可能であれば……」という口癖。例えば「可能であれば、午前中にシャワーしといてください」など。それと、聴診器をくるくるとまわすくせ 処置をするときは、キリッとしながら迷うことないいさぎよさが感じられ、テキパキと動き、かっこいい。 髄液を採ったとき、「今採れてますからね。1滴1滴ゆっくり採れてますよ。ほらこんなに透明できれいですよ」などの言葉かけで、安心しましたよ。それなのに私は、また失礼でよけいなことを「先生 痛くなかったわ。上手やなあ」すると「これは結構、自信あるんですよ」と笑いながら、答えてくれましたね。 足の付け根からカテーテルを入れたとき、「1人1人、血管の太さも違うし、深さも違うんですよ。エコーで確認して印を付けて入れていきますね。」と説明しながらの挿入なのでリラックスできました。私の血管はどこも細いそうです。そこで、またよけいな一言「体が太いのに血管が細いのはなにか因果関係があるんかなあ。また先生研究しといてよ」 先生は背丈は可愛いけど、スレンダーでスタイルがいい。マスクをしていても、きれいに化粧し、時々ブラブライヤリングをして、土日はブーツでとてもオシャレな医師です
2008.01.01
コメント(2)
全32件 (32件中 1-32件目)
1