進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2014年06月30日
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このクラスは「上位5、6人」と「その他の下の子達」との二極化が進んでいるのですが、本日、下の子達の「ひどさ」を各自が実感したことと思います。


「下の子達」ですが、ことごとく話を聞けていないのです。

私がワンフレーズ話して、それを復唱するように命じても、もう言えない。数秒前に聞いた言葉をその瞬間に忘れてしまうのです。

「聞き取り検査」もしましたが、やはりほとんどの子が聞き取れていない。小学4年生レベルの聞き取り検査でしたが、それが全くできない状態です。


さらに、「指示したページ」も上位の5~6名以外の子は開けない。たった3桁の数字を聞き逃してしまうのです。


宿題のやり方もテスト勉強のやり方もめちゃくちゃ。本日は、確認テストをしたページについて色々質問を重ねたのですが全く頭に入っていない。答えを丸暗記してきただけです。それすらやってきていない子も1名いましたが。


この状態ですから、もういくら授業をやっても、宿題を出しても、「下の子達」には無駄ですね。

授業をやってもドンドン抜け落ちていくだけですから、やっても意味がない。

宿題を出しても、適当にやっているだけで何も身についていないのですから、意味がない。

ちょっとひどすぎます。


学校では絶対に話を聞けていないでしょうね。

絶対にです。断言します。「絶対に」聞けていません。


もう小学校時代からのいろいろなことが要因になっています。

ここまで話を聞き取れないクラスも珍しいと思います。(繰り返しますが、上位5~6名は除きます)


そうかと言って、塾の授業中に「話の聞き方」「聞き取り訓練」をずっとやるわけにもいきません。


さて、 どこから手を付けて良いものか・・・


とにかく、こんな状態で君たちは将来どうするつもりですか?

今のままじゃ、将来本当に 何にもできませんよ。

単純な仕事も覚えられないでしょうし、覚えてもミスばかりでしょう。



次回は数学の総合テストとなります。

予告したとおり、このテストで合格点を取れなかった者は、来週から8月末まで数学の授業に参加することは不可能です。必ず結果を出してください。






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最終更新日  2014年07月01日 03時17分48秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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