進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2015年06月03日
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<本日の授業>

(1)確認テスト(代名詞):全員満点

(2)HW質疑応答

(3)数学:方程式の利用

<自宅学習の指示>

(1)本日板書したポイントと解法についてノートまとめ 【30分以内で】

※例 「過不足に関する問題では、数の小さい方(少ない方)を文字で置き、文字で置かなかった方の式を立てる」など。 自分なりに分かりやくまとめておくこと

(2)宿題2種【数学と英語を丁寧に】

(3)次回確認テスト【英】の勉強

(4)時間があまったら(2)の宿題を反復 来週、確認テストを行う予定 です)


<その他伝達事項>

◆本日は宿題回収を行いませんでした。

次回、「本日までの分」と一緒に回収します。



<今日の話>

(1)先生の話を正確に聞き取れるようにしましょう。

(2)質問されたことに対し、 過不足なく正確に答えられるようにしましょう

※例を挙げると「東ですか、西ですか」と質問しているのに、「右です」と答えるようなタイプの子は成績が下がっていきます。

(3)別解は全て覚えること

(4)素直に勉強する。


※(4)素直さについて

◆自己流の解き方ではダメな場合も多いものです。今の段階は「解ければ良い」というものではありません。したがって、 私は机間巡視している際、「仮に正解していても、その解き方ではダメ」と言うことが頻繁にあります。

なぜなら、 その解き方だと「そのページのその問題」は解けるでしょうが、今後出てくる入試問題に対しては、その発想では太刀打ちできないから です。

「生徒には見えていないけれども、指導者には見えている」 ということが、大学受験レベルまでの勉強にはたくさんあります。生徒が先の見えない未来に向けて闇雲に進んでいるのに対し、指導者というのは、その未来から逆算して指導しているからです。ですから、指導者の解く方法を身につけることが、合格および学力向上への最短距離になるのです。

このクラスの中にも、「 すぐに自己流に走ってしまう子 」がいます。しかし、 成績が伸びていく子はやはり「素直な子」です


もちろん、もし他塾の先生方が見学にいらっしゃって、皆さんのことを見たら、きっと「素直で良い子ですね~」と褒めてくれるでしょう。

しかし、「素直」と「おとなしい」は違います。皆さんの中には、「 ただ 単におとなしくて静かにしているだけ であり、実は全然素直ではない」という子も混ざっています(笑)。「静かに授業を聞き、ウンウンと頷いているのですが、次の瞬間全く別の方法で解き出すタイプの子」です。そういうのは「素直」とは言いません。

受験勉強における「素直」とは、指導者の言われた通りにやること です。まずは、定石となる解法をきちんと身につけるようにしてください。


◆ところで、卒塾生(現高3生)から連絡がありました。

この子は卒塾してからもちょくちょく塾に電話をくれる子で、そのたびに私に勉強法や参考書のアドバイスを求めてきます。そして、 私に質問するだけでなく、それらを忠実に実行する素直さ を持っています。

その結果、現時点(高3春の段階)で、英語・数学・物理とも、センター試験で9割くらい取れてしまうそうです。高校の授業が退屈で退屈で仕方ないと言っていました。

素直にやると着実に学力が上がっていく例です。

ちなみに、英語は「基礎英文解釈の技術100」を3周、シス単を高2までに丸暗記しました。物理は「宇宙一」をお勧めしておいたのですが、それをきちんとやりました。


なお、その子から皆さんへの伝言です。

(1)「何が何でも」自校作成校に入っておけ! (俺は後悔している)

(2)先生の言うとおりに勉強しろ。(英語の読み方も過去問の勉強法も)


※他の卒塾生も頑張ってください。何度も言ってきましたが、現代文は高1から受験勉強を、英単語は高2までに終わらせておきましょう。では。






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最終更新日  2015年06月04日 00時15分31秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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