中1クラスはテスト前の子達がまだいるので復習日としています。
ここはチャンスです。授業が進まない今のうちに「国語の自主課題」に取り組んでください。本当に今がチャンスだと思います。
<国語力と他教科との相関関係>
国語力がある子は、勉強のレベルが上がっても、あるいは、覚えるべき量が増えても、きちんと消化・定着させていきます 国語力とは「吸収力」と置き換えることができませす 。
国語を勉強し、読む力と理解力が増していくと、比例するように知的好奇心も向上していき、 頭の中に「新たな知識を受け入れるための受け皿」が準備されます 。国語の勉強とは、将来皆さんが取り組むことになる学問の前に横たわっている「 基礎体力づくり 」なのです。成果が現れにくい科目なのですが、 数年後に花開くための種を蒔いている と考えてください。本気で取り組んでほしいと思います。
ところで、 こんな記事 がありました。ジャニーズ事務所も学歴社会へ突入ですね。
勘違いしないでほしいのは、まず何よりも大切なものとして人柄や人間性があります。 挨拶やマナーなど幼稚園で学ぶことが人生においては何よりも大切なことだと私個人は考えています 。そして、次に学力が大切な要素となってきます。ここで言う学力とは成績や偏差値など狭義の学力ではなく、広い意味での「考える力」とでも申しましょうか、 物事を判断していく能力 と定義づけしておきます。他にも体力や健康、トーク術やユーモアなど大切なことはたくさんあります。
しかし、そうした素晴らしい特性を持っていても、それらを生かせる場(チャンス)がもらえなければ、どうしようもありません。そこで出てくるのが学歴です。学歴とはスタート地点に立つためのパスポートです。
人間性や学力やトークの面白さに学歴がプラスされれば、「合わせ技」でより高いステージへ到達できる可能性が生まれます。だから、 中高生の今はひたすら勉強に励む時期であり、力を蓄える時期です。そうしてなるべく高めの学校を目指してください 。
そして、 その偏差値上昇の土台となるのが「国語力」です (ここで言う国語力は狭義の意味の国語力で、「受験向きの読解力」程度に考えておいてください)。
学力は高層マンションのようなものです。1階部分に国語力や記憶力やスピードといった「基礎能力」があります。そして2階以降に、数学や社会など、他教科の科目を積み重なていき、次第に知識が高層ビル化していくイメージです。
※なお、1階より下には「基礎工事」として「頑張りたい」「頭が良くなりたい」というまっすぐな気持ちが存在しています。ここが曲がっていると、高層マンションは段々傾いていきます。長期間維持することが出来ません。
ぜひこの期間に、中学受験レベルの文章題に取り組んでみてください(1日1題が目標)
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