進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

2020年05月24日
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カテゴリ: その他
​​​​​​​ ​​​​​ 4つめが特に重要 です。必ずお読みください。

<心配事1>

グーグルクラスルームで宿題と確認テストのチェックをしておりますが、
全く提出されていない子が塾生全体の4割程度 います。
環境的に、あるいは技術的に送信できない方もいらっしゃるとは思いますが、
その場合は必ず自宅でやるようにお願いします

お手数おかけいたしますが、
保護者の方も、お子様が宿題や確認テストをやっているか 確認してみてください。


<心配事2>

授業動画を見ていないものがないかのチェックもお願いします。
各学年の視聴回数や見た時間の割合を分析しておりますが、
おそらく全部見ていない生徒が
各学年、数名ずついます。

対面授業が再開されてからまとめてテストをすることも考えております。
極端に付いてこられないことのないようお願いします

自宅学習のみですから、「定着度合いが悪い」というのは、ある程度想定していますが、
さすがに「その動画はみていません」(すなわち未習、途中入塾と同じ状況)だけは避けてください



<心配事3>

「毎回の授業配信」「確認テスト」「宿題」の3つの合計ですが、
ちょっと多すぎでしょうか?


私も授業準備をしたり、授業制作をしたりしていて、

「ちょっと多いかな?でも、まあ学校も習い事も部活も休みだから大丈夫かな?」

と考えてはいるのですが、こちらが想像している以上に多いでしょうか?

ちょっと宿題の提出が遅れ気味の子が出てきました。

(例:中2クラスで言えば、 本日になって前々回月曜日の宿題を提出してきた子が数名 。ちなみに真面目な子たちです。)





◆以上を踏まえ、

今週のセルフトレーニングは、「塾の宿題や課題を片付ける」でも構いません
対面授業再開も近づいてきたので、今週は借金返済に力を入れて下さい。

ただし、 セルフトレーニング中に学校の課題はダメです。それは別の時間に片付けてください



​​<心配事4>←重要​​

◆本日、緊急事態宣言を25日に全面解除するというニュースが飛び込んできました。

一方で、東京都知事は「解除へのロードマップ」を過日発表し、学習塾は第2ステップに入っています。

国と都で解除の方針がズレてきました。


私は、この後明け方にいったん帰宅し、少し仮眠を取ってから再度塾に来ます。
来週の授業動画を全く撮ってないので、せめて2日分くらいは撮りたいと考えています。

ただ、25日に解除されるようだと、対面授業再開も視野に入れなければなりません。
とりあえず、今週はかなり流動的になる恐れもでてきました。


案1 今月一杯までは「映像授業+Zoom+グーグルクラスルーム」にし、6月から対面授業再開

案2 今週後半から対面授業再開

案3 6月もしばらくは「映像授業+Zoom+グーグルクラスルーム」にする


の3つが頭の中でいったりきたりしています。(案1が有力!?)

なお、 案2の場合は、既に予告していたセルフトレーニング(Zoomオンライン自習室)も中止になる場合もございます


◆以上を踏まえまして

​今週からは授業がない日も毎日ブログをご確認ください​


ブログを見逃して、授業に出席出来なかった場合、欠席補習はできませんし、
当然、その子一人のために映像授業を制作することもできません。ご注意ください。




◆ちなみに・・・

「対面授業再開」&「ご家庭の事情で対面授業が不安な方へ映像授業配信」のダブル提供は
私の体力的かつ物理的にどうやっても不可能 だと分かりました。
仮にドラえもんの道具で24時間356日ずっと起きることが出来て体力的問題をクリアできたとしても、物理的(時間的)に間に合いません。

したがって、もし対面授業が再開された場合は、映像授業の配信はできなくなると思います。申し訳ありません。



また、対面授業再開後、学校も再開されますので、おそらく分散登塾も不可能かなと思っています。
いろいろ案を考えたのですが、どれも帯に短したすきに長しで、イマイチです。

たとえば、週の前半は映像授業で予習をしてきてもらい、週後半は塾に来て問題演習。75分ずつの入れ替え制など・・・

イマイチですよね。


※ここに来て,「全学年全クラス満席」のマイナス面が出てきました。来年の中1からは,今より定員を絞ることも視野に入れます。まさかコロナなんて流行ると思ってもみなかったですし、塾生全員受験まで指導したいですし・・・。本当に悩ましいです。
なお、4月と5月も新規入会のお問い合わせを10名近くいただきました。本当にありがとうございます。






◆いずれにせよ、 対面授業再開後も、塾内のおける生徒の発言はナシです 。授業は一方向的になります。
それでも私が目の前にいるだけで全然違いますけどね。

私は今回確信しました。いくらIT技術が発達しても、どんな映像授業コンテンツが出てきても、決して塾がなくなることはないと(二重否定)。もしそうなら、教育テレビが出来た1970年代や進研ゼミが台頭してきた1980年代に、とっくに塾は淘汰されているはずですから。

やはり、子供達には目の前のコーチが必要です。ユーチューブでサッカーや野球の指導が不可能なのと同様に・・・(倒置法)

でも、それって私以上に、生徒のみなさんや保護者の方々の方が実感したのではないでしょうか?

実は私自身、(こんなことを言ってはいけないのですが)
「塾って必要なのかな~」と
この仕事をしながら,頭の片隅でずっと考えていました。

しかし、今回のコロナの件で、対面で子供達に接することの必要性を確信することができました。
そういう点では、この1ヶ月は私にとって無駄ではありませんでした。

また、今後、対面授業再開後も映像授業とZoomは十分に使えることが分かったので、うまく混ぜていきます。新しい武器を手に入れた感じです。


※とりあえず、以前も書きましたが、大雪と台風による休校はなくなるでしょう。その時は映像授業配信を行えるように頑張ります。ただし、講習中だと時間的に難しいかも・・・

また、古文ゼミや超難関私立対策ゼミ(開成、慶應女子、早稲田高等学院)などの映像授業配信にも使えそうです。

ただ、その時になって、すっかり映像授業制作のやり方を忘れている可能性はあります(機材の使い方や編集方法やアップロード方法など)。本当にありえるから怖い・・・

※機械が苦手なんですよね。中3Bクラスのある保護者の方に「それ、絶対に言わない方がいいですよ。イメージ崩れますから」と言われたのですが、わたし、ドラマの録画方法すら分かりません。全部、妻にやってもらっています。携帯も2,3年前くらいまでガラケーで、スマホに変えてからも電話とラインを少し使う程度です。Wi-Fiに関しては、最近まで「Win-Win」(ビジネスの世界で「ウインウインの関係」と言われるやつ)と読んでいましたし、プロパティなんてインドの鬼ごっこだと思ってました。





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最終更新日  2020年05月24日 03時37分02秒


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 ↑  塾の考え方は、上記「Freepage List」をご覧になってください。


「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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