進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2020年05月26日
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カテゴリ: その他
「グーグルクラスルームで何度も同じ答案を送ってくる」という現象が数名の生徒からあります。
本日、中2クラスの子が調べてくれたので共有しておきます。



<生徒側>

 1  まず「提出」のボタンを押して提出します。

そうすると、 「提出」のボタンは「提出取り消し」に変わるそうです。←私は見たことがない画面




<塾側>

2 私は、皆さんから届いた課題を見て、コメントを入れてから返却ボタンを押します。



<生徒側>

こちらからの答案が返却されると、 Gmail

そしてもう一回クラスルームを開くと、先ほどのボタンが 「提出」のボタンに変わっている。

ただし、全てそのようになるわけではなく、一部のものは 「再提出」というボタンに変わります。



つまり、私から返却された後は、


「提出」ボタンに変わるもの



「再提出」ボタンに変わるもの


があるそうです(たぶん、そういうことですよね?)



​​


いろいろ考えてみたのですが、私側に原因があるような気がしておりまして、
私の返却の仕方によって、「提出」「再提出」に変わるのだと思います。

いずれにせよ、今回メールをくださった子は、

何度送っても「提出」ボタンのままなので、何回も送信していた


とのことです。


ということで、今後は一度返却されたものは、そのまま終了にしてしまって大丈夫です。
特に再提出を求める場合は、答案にコメントを書いておくか、別途メールでお知らせいたします。



使い方がよく分かっておらず、申し訳ありませんでした。


進学塾キャラベル




<おまけ:今週のお題>

今週のお題をアップしておきました。前回のお題は、過去の課題(英数)に比べ提出率が一気に上がりました。普段、提出していない子達も提出してました(おまえら・・・)


6問出題しておきましたが、前回の例題と同じ問題を1つ入れてしまったので、実質5題です。



※先週の答え

1 京都市より北よ/今日、年寄り来たよ

2 お寿司買いません?/雄(オス)しかいません





◆女性のプロレスラーが自殺しました。SNSのトラブル(というより一方的な誹謗中傷)のようです。塾生の皆さんも、被害者にならないように気をつけるのはもちろんですが、加害者にもならないよう気をつけてください。

そろそろ気づいていると思いますが、この国は同調圧力がもの凄く強い国です。今回、コロナ禍における自粛に関しても、あくまでも要請であり法的強制力はありません。また、東京都に関して言えば、100平米以下の営業所は営業許可が出ています。これは文言でも確認できますし、私はこれについて2度ほど東京都に電話で確認しております。その回答は「営業して大丈夫ですよ」という軽い感じのものでした。

しかし、実際は「自粛警察」「他県ナンバー狩り」という言葉が流行したように、自粛圧力の高まりにより営業している店舗への嫌がらせや仕事で他県に行く人々への嫌がらせが全国で起こっていたようです。


そもそもが、緊急事態宣言自体が必要なかったという意見も多く、そのあたりは池田信夫氏のツイッターが3月から一度もぶれていません。日本は既にピークアウトしていることを詳細なデータを挙げて何度も述べています。


しかし、自粛圧力の高まりはあまりに強く、高校のインターハイを始め、野球の甲子園なども全て中止されました。彼らの中には、そのスポーツをするためにその高校に入った子がほとんどで、中には3年間寮生活で親元を離れて生活をしていた子も大勢いますから、本当に気の毒です。

ただ、ここに来て風向きが変わってきました。 神戸大学の岩田教授は高校野球は出来たと ​本日の記事で述べていました。そして、同記事の中で同調圧力についても述べられています。また、42万人が死ぬ可能性があると発言した西浦教授も自身のフェイスブックで誤りを暗に認めました。先週末には、​ 小児学会も学校閉鎖は意味がないと ​発表しました。,元国連職員のめいろま氏(谷本氏)も、当初は自粛派でしたが、途中で誤りに気づき反対側になりました。(ただ、西浦教授は今でも相当な慎重派です)


三密についても同様です。たしか、当初の話では、三密(密閉、密集、密接)は3つ揃うと危ないとのことでしたが、最近では「そのうち1つでもあるとダメ」という風潮が出来上がりつつあります。三密のない空間を全て揃えるのは至難の業であり、山田哲人(トリプルスリー)、バースや落合(三冠王)、ジャンボ鶴田(インター、UN、PWFの三冠統一)レベルでないとなかなか出来ません。もし三密全て揃える「三密王」しか営業を許されないとなると、今後日本の全てのサービス業、スポーツやコンサートなどの興行が出来なくなります。仮に出来ても、そのレベルで営業すると日々赤字を垂れ流すだけになります。三密王は無理でしょう。いずれどの企業も諦めると思います。「三密はいずれ全ての所がやめる」(あいだ密王)


そもそも三密自体に意味がないという意見もあります。そのことについては、​ 京都大学 ウイルス・再生医科学研究所の宮沢氏のツイッター ​をご覧ください。流行語になったソーシャルディスタンスというのは、マスク文化のない欧米発祥の概念ですから、これを日本に持ち込むのは無理があります。他にもデータはたくさんありますが、長くなるので割愛します。


話を戻します。しかし、 日本は同調圧力の強い国 です。議論をしていても、欧米では他の人と違う意見を言うと褒められますが、日本では他の人と同じ意見を言うと認められるところがあります。欧米では「俺たちの意見違うよね!面白いね、良い友達になれそうだね」となりますが、日本では「私たちの意見、同じだね!親友だね!」となります。友達がキングヌー好きなら、自分も好きでないと仲間になれないのです。


これについては、塾生の皆さん、本当に気をつけてください。SNSで自分の感性と合わない人に対して徹底的に攻撃しないと気が済まない。これは危険です。多くの人は相手が死ぬまでやめませんからね。

最近だと、有名ユーチューバーであるバリンガールち○さんへの攻撃がすさまじいですね。たしかに、彼ら家族の行動にも問題はたくさんあるとは思います。私も正直、「え、いま帰国するの?」と思ったことは事実です。しかし、ち○さんのユーチューブコメント欄を見てください。おそらく、対象が死ぬまで絶対にやめるつもりはないのでしょう。今は女子プロレスラーの方へ話題が移っていますが、ち○さんへの攻撃も相当凄いと思います。

ち○さんご家族の行動にも軽率だった部分はあったのでしょうが、最後の謝罪動画に対して4万以上の批判コメントが寄せられています。4万5千ですよ、4万5千。これは異常だと思います。もちろん、批判はあるでしょう。しかし、すでにその件に対して批判している人が数名でもいたら、それで終わりにして良いと思うのですが、4万5千ですからね。しかも、その4万5千の批判コメントにプラスして、わざわざ今日「もう1件」自分の批判コメントを追加する必要ってありますかね・・・

「歴史は繰り返す」と言われます。それは歴史の教科書に載っている表面上の事件が繰り返されるというだけではなく、その時代に生きている教科書には載らない国民の行動も繰り返されるという意味なのでしょう。きっと第二次大戦中と令和2年の5月の状況は似ているのだと想像します。

とにかく、塾生の皆さんは加害者側にいかないよう気をつけてください。もちろん、被害者側に行かないことはそれ以上に望んでいますが、みんなが加害者にならなければ被害者も生まれませんから。まずは加害者側にならないことが大切でしょう。


ちなみに、当塾の方針としては、今後も医学的な情報を集めた上で、その上で世間の同調圧力や世論の動向にも気を遣いながら判断を下していきたいと考えています。

というのは、医学的見地が最重要だと思う一方で、同調圧力や多くの国民の方が抱いている恐怖心・不安感も十分に理解できるからです。不安ですよね~。分かります。私にも小さな子供もいますし、高齢の両親もいます。まだまだ悲観的なデータも多いですし、医学関係者の方は新型コロナは危険だとおっしゃる方が大勢いらっしゃいます。


そして何より、同調圧力が塾生に及ぶことが嫌なんですよね。たとえば、99%の塾が休校にしているのに、自塾だけが営業していると、学校などで「おまえの塾だけやってるの!?うわ~コロナ菌!バ~リアっ!」とかやり出す男子(偏差値4くらい)がクラスに1名いるじゃないですか。30年前の私みたいなのが←

だから、同調圧力に対する批判は心に抱きつつも、一方で塾生を預かっているわけですから、世論や他塾の動向も見ながら決めていきたいと思います。



※本当なら政治家がきちんとした判断を下してほしいところです。大阪知事などはちやほやされていますが、あれは間違いなく顔面補正がかかってのチヤホヤであり、政策自体は疑問符が付きます。小池知事も、築地市場問題の頃から感じていましたが、安全策というよりは心配性過ぎる政策です。で!ここに来て選挙が近づいてきたからでしょうか、一気に緩め始めました。スポーツジムがステップ2に、カラオケやバーがステップ3になりました。イベントの人数も拡大しました。選挙対策でしょうね。ライバルに名前の挙がっている方が徹底したビジネス派ですから。いずれも、政策や決断の「根拠が希薄」なんです。


当塾の保護者からも、緊急事態宣言自体全く必要ないので再開すべきという意見を今月何名かの方から頂きました。中学校も来週再開するそうですが、多くの学校で最初の2週間は分散登校のようです。ただ、分散登校にするなら一生分散登校にすべきです。2週間後は安全になっているのでしょうか。むしろ2週間後の方が感染の危険は高まっているはずです。とにかく、世論に動かされ、根拠のないままゼロリスクを目指すからおかしな方針が次々と出てきてしまうのでしょう。


※ただ、私も海外からの渡航は怖いと思っています。おそらく外国からの圧力と国内旅行・ホテル業界からの圧力で鎖国解除も近いとは思いますが、外国からのウイルス持ち込みは嫌ですね。となると、お盆休み前あたりに再び緊急事態宣言ですね。
もう1つ怖いのは、各中学校修学旅行は実施するようなのです。それは良いのですが、受け入れ先の街中を行動している時に、過激な自粛派から生徒達が嫌がらせを受けないか心配です。今年の修学旅行に関しては、班行動ではなく、全体行動が安全でしょう。






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最終更新日  2020年05月27日 03時13分52秒


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 ↑  塾の考え方は、上記「Freepage List」をご覧になってください。


「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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