進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2021年03月27日
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カテゴリ: その他

<中2クラス>

​◆本日、学校の成績(通知表の5段階評価)を調査しましたが、 中2クラスは相変わらず成績が良くない子が多い です。ほぼオール3レベルの子が多数見受けられます。通知表は、「1」~「5」の5段階評価ですから、「3は真ん中」「オール3は平均」というイメージがあるかもしれませんが、オール3は平均ではありません。下位です。

具体的には、公立中学校でオール3だと、高校卒業後は大学へは進学せず、専門学校に進むか就職するかのいずれかの可能性が高くなります。また、都立高校を受験する場合、オール3だと各学区の一番下の高校になってしまいます。私立の併願を決める際にも、オール3だと選択肢はほとんどと言っていいくらいありません。まずは最低でもオール4を確保してください。​



中2クラスの成績を見ていると主に2つの特徴(問題点)が浮かび上がってきます。

​(1)一つめの特徴としては、 クラス全体的に実技教科が悪い です。これはキャラベルの伝統になっていまして、うちの塾生は実技教科が悪い子が多いです。おそらく塾対抗で運動会をやったらぶっちぎり?の最下位、塾対抗で展覧会や美術展をやってもダントツ?の最下位でしょう。​

ただ、これについては問題意識のある子もいて、本日の授業後に「副教科の勉強法」について質問に来た子がいました。成績を上げるためには、まずは本人のやる気が前提ですね。いくら塾や親が一生懸命になっても、本人に問題意識ややる気がないのであれば、成績を上げることはなかなか難しいです。


​(2)二つめの特徴としては、 観点別評価の「関心・意欲・態度」が良くない子が多いです 。現在の公立中学校の評価を見ていると、この「関心・意欲・態度」でBが付いている状態だと、いくら定期試験で得点しても成績は上がりません。「関心・意欲・態度」は成績を上げるための大前提条件なのです。成績を上げたいのなら、勉強するより前に、まずは日々の生活態度を改めることです。すべてはそこからスタートします。

なお、この項目は、他の項目に比べ才能より努力でどうにかなる面が強いので、中2の一学期で改善してください。​



◆ただ、学校成績は良くないのですが、中2になり、塾の小テストは随分と改善してきました。 本日も数学・国語ともに全員合格でしたし、新学期がスタートしてから、ほとんどの子が毎回合格点を取れています。

また、勉強姿勢も積極的になっており、本日の授業後も質問する子が行列を作っていました。

ちなみに、質問の中身ですが、「授業内容が理解できない」という子は一人もおらず、

「勉強法について教えてほしい」
「勉強していて疑問に思ったこと(発展内容)」
「自主的に勉強した応用問題のページに関する質問」

などです。


こうした姿勢を継続していけば、必ず学校成績も上がっていくと思います。 例年に比べ、英数ともに早いペースで進めております。この調子で頑張りましょう。



<中3ABクラス>

春期講習(国語)の初日に重要な内容を講義しました。

・国語の入試問題の作られ方(2×2のマトリックス)
・評論文の構成
・七大対比
・指示語の例外的ルール

など知らないとマズいもの、知っているだけで得点力が一気に上がるものを説明しました。

​しかし、Aクラスで遅刻・欠席してしまった子がいるので、今日の授業内容を録画しアップしておきます。 (今日だけです。編集やアップロードに時間がかかり、どうしてもこのくらいの時間になってしまいます。)→​ これ ​​

※パスワードは「本日扱った文章の筆者の名字」のあとに「塾の口座番号」を入力してください。


休んだ1名の子、遅刻した1名の子は参考にしてください。 授業に出席した子は見る必要ありません。
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最終更新日  2021年03月27日 05時43分42秒


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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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