益子焼陶芸人エイジ♪◆職業的陶芸生活◆

2006/01/08
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日テレの「鉄腕DASH」はいつもながら凄いですねぇ。
ついに本格的な陶芸村まで始めてしまった。

TOKIOのメンバーが 「DASH村」 にある原材料をベースに次から次へと様々なモノを作り出す。

今回の陶芸も村の土をベースにレンガを数ヶ月かけて焼き上げ、
今ではプロでも造る事が少ない「登り窯」を築き、
村の土をベースに粘土を捏ね、TOKIOメンバーだけでなく近所の人たちと器を作り、
唐突に山に転がっている「長石」を砕き、カマドの灰と混ぜて自然な釉薬を作り、
昔ながらに素焼きをせずに「生」の状態に施釉して、乾燥後に窯へ。

当然、窯焚きも本格的で炎の状態で温度を察知しながら?の薪入れ。
三日三晩どころか、窯の作りやレンガの乾燥状態の具合を見ながら、一週間近くかけている。

粘土を器にして飯を食っている僕もホントに感心する内容の「DASH陶芸村」。

特に国分太一くんは、蹴轆轤(けろくろ)にも挑戦し、盤の回転をキープする足と挽き上げる指先に苦闘。
さらに窯焚きの時の顔がプロの世界での「窯男(かまおとこ)」になっていたのが印象に残った。

・・・しかし、山口くんは手先も器用でイッパシの職人だねぇ。大盛り丼も上手な焼き上がりだ。



↓僕も「薪入れ中」の図。





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最終更新日  2006/01/10 06:38:29 AM
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