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2010.06.20
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カテゴリ: その他


 姪のお葬式が終わって、二日目に入りました。


 その間、当ブログを見て、心配して下さった方がいらっしゃったのか……。

 当ブログから楽天で商品を買ってくださったり、

 昨日の「妹への私信」という、

 ブログの更新とは言えないような内容でも、

 様子を見に寄って下さったりする方々がいらっしゃるんだなぁと、

 有り難く、温かな気持ちになりました。

 この場をお借りしてお礼を申し上げます。

 気にして下さって、有り難うございます。



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 姪については、思い出すと哀しくなってしまいますので、ひとつだけ。

 私の、大切な大切な、大好きな、大事な、

 甥っ子たち、について。


 姪が亡くなって思うのは、子どもは宝だなぁという事に尽きます。

 甥っ子たちの明るい声は、落ち込みがちな私達の心を

 優しく引き上げてくれる、強い力と、生命力に溢れています。



 だけど。

 実は、心の底から哀しみ、泣いている純粋な魂は、

 甥っ子たちにあるのだと、強く、強く、思いました。


 姪の名付け親でもある妹の長男は、泣きながらこう聞いてきました。

「ねぇ……どうして赤ちゃんなのに、死んじゃったの?」

 亡くなった姿だけでも、相当ショックを受けている筈です。

 更に、お骨になった姪を見て、まだ小学2年生の甥は、滂沱の涙を流しました。

「死んだら、みんな、あんな風になるの?」

 僕が、という事ではなく、

 おじいちゃんや、おばあちゃんや、

 ママや、パパや、私たちの事を思ったのでしょう。

 とても哀しそうな目をして、そう聞きました。

 その弟でもある、小学1年生の甥っ子は、

 わざと明るく振る舞って。

 涙が出そうになると、黙ってどこかへ走って行き、

 涙を拭って帰ってきました。

 明るく、天真爛漫なこの甥っ子は、

 強い男の子らしく、黙って涙を流しては、ひとりで拭って、

 この衝撃的な出来事を、受け止めようとしているように見えました。

 たった三歳の、末の甥っ子でさえ、

 動かない赤子を見て、死の哀しさを感じ、泣くのです。


 そして、もうすぐ二歳になる兄の子どもを見ては、

 命を感じ、笑うのです。

 その無垢な魂に吸い寄せられるかのように、

 まとわりついて、世話を焼いて、走り回って……。

 育つ命が嬉しいのだと、全身に表しながら、

 姪の弔いをしているようでした。


 まるで、命の賛歌を歌うかのように。

 天使の集団が、そこにいるかのように。

 姪が安らかに、天へと昇っていけるように。

 そして、

 姪が今度こそ、健康な体で産まれてくるように。

 願いながら、彼等が天使の輪を描いているような、

 そんな光景に見えました。


 子どもは宝です。

 かけがえのない宝、なんて言葉では足りないくらい、

 命は宝なのだと、強く感じたお葬式でした。


 希望の光たちが見送った葬式は、

 ただ哀しいだけでなく、未来への階(きざはし)が、そこにあるかのように。

 私には、そう感じたのでした。









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Last updated  2010.06.20 14:11:38
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