「背中を押さない離婚専門行政書士」エノモトの日記

「背中を押さない離婚専門行政書士」エノモトの日記

June 1, 2005
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昨日、日本の法律で面接交渉権は明文化されていない(法律に書いてない)ということを書きました。日本では、です。

世界を見てみると。
「子どもの権利条約」ご存知ですか?国連で採択(採用って感じ?)されていて、日本も批准しています。
子どもの権利条約9条は、子どもが親と一緒に住む権利について書いてあるのですが、3項には。。。

「締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除くほか、父母の一方又は双方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係及び直接の接触を維持する権利を尊重する。」

訳が硬いですね。要するに、一緒に住んでいない親と会える権利を子どもは持ってるってことですね。面接交渉権、「子どもの権利条約」では保護されています。これを批准している日本は、本当ならこれを守らなきゃならない、守るために法律をつくるべきなのですが、まだできていないってのが現状です。

日本での子どもの人権軽視に関しては、結構話題になっています。海外での児童買春を罰する法律ができたのも最近で、先進国ではかなり遅い方ですね。

子どもを守るって意識がやっぱり薄いんでしょうね。

アメリカって国は、私は「好き」とは言い切れない部分がたくさんありますが、少なくとも子どもを守ることに関してはすごく熱心です。それだけ子どもが危険にさらされているという反面ではありますが。

私の知り合いは、妊娠中に夫婦でアメリカに行きました。何のビザで行ったかまではわかりませんが、アメリカの国籍もグリーンカードも持っていなかったのは確かです。奥さんはアメリカで出産したんですが、早産でかなりの低体重で生まれました。2~3週間はNICU(新生児集中治療室)で完全看護。

びっくりしたのは、それが全部無料だったってこと。アメリカは国籍に関しては出生地主義(アメリカで生まれた子は国籍を持つ)をとっているので、子どもはアメリカ人=守らないといけない対象になるんです。

これが日本なら、保険は適用されるにしても部屋代・治療代等々で、青くなっているところです。私が出産したときも、一時退院して金策に走り回るお母さんがいらっしゃいました。もちろん日本人で、今まで健康保険払い続けてるのに、です。

少子化なんとかしないとって言う前に子どもが安心して育てられる環境を整えて欲しい、と思います。子どもは国の資源だっていうアメリカをまるまる真似する必要はないけど、子どもの権利、もうちょっといろいろ考えて欲しいですね。
どうでしょう、国会議員の先生方。

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Last updated  December 14, 2005 12:36:11 AM
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離婚行政書士・エノモト @ Re[1]:all about人気1位ですよ!!!!!!(06/12) だんさいさん ありがとー☆ 写真ね~。…
だんさい @ Re:all about人気1位ですよ!!!!!!(06/12) おめでとー!!! すごいね~写真もか…
離婚行政書士・エノモト @ Re:はじめましてm(__)m(05/27) mika71さん はじめまして。 ご訪問あ…
mika71 @ はじめましてm(__)m なかなか参考になりますね。うちは荒れて…
離婚行政書士・エノモト @ Re[1]:恋愛相談(05/21) pooh-tontonさん 心の中では常にしてま…

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