愛犬ジュンとのなんじゃもんじゃウォーク
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ポメラニアンのルビー(女の子)も6月25日深夜に旅立ちました。深夜に居間に水を飲みに来て、寝室に戻る途中ドアにぶつかったような異音がして見にいったら倒れており、マッサージも効果ありませんでした。15歳と6か月の短い命でした。里子となったルビーのいきさつは、保護していた動物病院の副院長からあらましを伺っていた。ルビーの症状も。最初は前犬ジュンのかかりつけ医に通ったが、自然に任せようと投薬を中止した旨を、メールで報告したら、すさまじい勢いで批難された。で、少し離れた在川崎のこの動物病院へ向かった。あらわれた、かかりつけ医は息子さん。厚いカルテを持って、「久しぶりだなー、ルビー」私は思わず「よく覚えていてくださったのですね」で、毎月車で90分ほど、予約制で日曜日に出かけた。投薬は錠剤を粉にして、オリゴ糖で混ぜシリンジで飲ませる。ご飯作りやこの投薬は習慣になり苦痛でもなんでもなく、また、毎日の短い散歩。しかし、半分くらいは抱っこ。6月25日は通院のアポを取っていた矢先だった。眠れず夜が明け、医院に電話。楽しい日々だった。以下はルビーを譲ってくださった副院長Yumi先生のブログから抜粋。ルビーちゃんが天国に旅立ったと連絡がありました。悲しいはずなのに、それ以上に「感謝」の心が沸いて沸いて、不思議と悲しみを越えました。「飼い主さんが突然亡くなった。自宅にそちらの病院の診察券があった。まわりには誰も飼える人がいないから、病院で引き取って欲しい」とご友人から電話があったのは2年前です。ルビーちゃんの飼い主のUさんは一人暮らしの女性でした。お姫様のように育ったルビーちゃんは、Uさんがいなくなってからは沈鬱した状態で、食事も拒み、持病の心疾患が悪化しないかハラハラでした。高齢で病気もある子だし、新しい飼い主さんを見つけることなんか出来るだろうか、と心配でしたが、ご縁とは不思議なもので「里親募集」とアップしたわずか20分後に「引き取りたい」と連絡を頂いたのです。・・・・・ジュンが死に、里子犬の移送サービスのボランティアもしたが、諦めきれず、ネットで応募。ルビーはジュンと1か月差の年齢だった。いまは、北側のバルコニーにやってくる雀の親子に癒されている。
2017.07.04
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