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あっという間に一年が過ぎようとしている。今年も多くの喪中はがきをいただいているが、私自身の身近な人も数人なくした。母方の伯母、カワハギ釣りの大先輩、古巣の仕事でアシスタントをしていただいていた女性、そしてこの暮れには伯母の後を追うように伯父が。兄の愛犬、大ちゃん(16歳)も逝ってしまった。先週末は伯母、伯父の一周忌・忌み明けで名古屋に帰り、兄と同道して田原市・渥美中山での法事に出かけた。(私は先の告別式にも出ず、不義理をしていた。)読経、墓参りの最中は、ジュンはおとなしく車で待機。私の両親の方が先に逝っているので、読経はお手の物と自信があったが、こちらは曹洞宗、あちらは真宗・大谷派。リズムが違い、ただただ貸し出された仏典の文字を追いかけるのみだった。法事はいとこ同士の同窓会の様相を呈す。同じ歳のKちゃんは亡くなった伯母に、そっくりになっていた。(そのことを言ったら、嫌がっていたが・・・)えっ!と思った若い人は、Yちゃんの若い頃にそっくり。彼の息子だった。会食の場では、二歳年下の従兄弟Hと昔語り。いくつになっても、先祖からの血縁の新たな知識が、連なって出てくる。帰途、職場への土産を、本当は「ゆかり」(坂角のえびせんべい)にしたかったのだが、「あさりせんべい」の看板が目に付いたので、田原の【道の駅】に立ち寄り求めた。入口であさりせんべいより先に目が行ったのが、【八福神】。食べ物ではなく、花の名である。花キリンの一種。通常の花キリンより花が大きい。葉もでかい。札には八種の花色の八福神が紹介されている。七福神の名前を、すらすら言うのは難しいが、さらにもうひとつの福神様とは?・・・・達磨大師が入っていた。来年も金沢七福神めぐりの長距離散歩を、ジュンと行き年が明ける。そういえば、この七福神巡りの最後の8箇所目は、シーパラダイスのシーパラシー太(アザラシ)だった。ジュンは眠そうな目をして「もう、寝よ」といいたげ。さー寝よう。
2010.12.15
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<金沢区・福浦岸壁にて、ボランティアの帰途に散歩>2年前に花茎が切り取られ、安値で店頭に並んでいた胡蝶蘭。植木鉢だけでもこの値段以上すると買い求めたが、5本の花が開いた。 洋ランの楽なところは、水遣りを忘れても枯れないところ。むしろ、思い出した頃に与えたほうがいいみたいである。霧吹きをかければよかったのだろうが、手入れ不良でいくつかの蕾は黄色く枯れてしまった。あきらめていた、ミニカトレア。これも、同じ頃スーパーレジ横においてあったものを、衝動買いしたものである。こちらも花が開いた。 仕事を得て、現役の頃に比べれば楽もいいところだが、少しだけ不自由。釣りも、ボランティアも・・・ 欠かせないジュンとの散歩も変わらない。部屋の掃除と、バルコニーの花の手入れがおろそかになってしまっている。ジャングル状態。今日こそは・・・と、思いつつ・・・今日は車の1年点検で持ち込まなければならない。明日こそは・・・
2010.05.15
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2年前ジュンとの散歩途上、八景駅前の花屋の店先で花の終わった胡蝶蘭が500円で売られていた。植木鉢だけを求めてももっと高い。持って帰るのは大きすぎてやっかいだと断念したが、翌日、「やっぱり、買ってしまおう」と、トートバッグ゙持参で出かけた。ところが見当たらない。売れてしまったか?・・・・ 店先の隅に片付けられていた。冬に開花した胡蝶蘭は花穂を適切な位置で切っておくと、再び開花が見られる。3株の寄せ植えは春に開花を見て、その後分けて植え替えようと思っていたが、場所を取られるのでそのままにして過ぎた。1年目は花は咲かなかった。2年目もほとんど手入れしないで、12月初旬に部屋に取り込んだ。今日、どうかいなと葉の付け根を調べたら、花芽が伸びている。 その数3本。なぜか嬉しい。園芸の楽しみは、1.種をまいて芽が出たとき。 2.成長して蕾を発見したとき。3.開花したとき。 4.最後に、野菜なら実生がなったときだろう。残念ながら私は実生の園芸は、まだしたことがない。実生の園芸は収穫を食べる楽しみもある。今年はキューリかピーマンにチャレンジしてみよう。ジュンは私の卵かけごはんが好物になった。・・・ おすそわけ。で、その後、自分のごはんを食べる。太るはずか!
2010.01.16
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