日本最大級の病院検索サイトQLifeを運営する株式会社QLife(キューライフ)は、
このほど『職場のうつ』調査を実施し、“理想の医師像”編のレポートをまとめています。
それによると、うつ病患者の77%、うつ病経験がない人でも62%が、かかりつけ医に
「うつ病を適確に診断できる能力」を求めています。
未経験者でも診断能力を求める率が高いのは、うつ病=誰もがかかる可能性が
ある病気、という認識が広まってきたためためと想定されています。
かつ、地域別で見たところ、都市圏よりも地方圏の方が、うつ病診療の要求度は高いのです。
回答者は「全国の上場企業勤務者」300人という属性もあるのでしょうが、
地方だろうがどこだろうが、うつ病はだれにでも起きることが想定されます。
うつ病を“相談”する相手としての「理想の医師像」を、自由に記述してもらった内容を見ると
圧倒的に多いのが「よく聞いてくれる」で37%。次点が「親身になってくれる」で18%。
そして3番目が「話しやすい」12%。
現在では、ヘタに社内外でうかつなことを言えない時代になっているだけに、
守秘義務のある医師に話すしかないのかもしれませんね。
詳しいレポートはこちら
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