麻布十番の片隅で『ブチョ~!』と呼ばれるヲヤヂの徒然

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2014年01月14日
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カテゴリ: 日々徒然
2014年度は、太陽光発電システムを設置して少しでも光熱費や住宅ローン負担を

減らす工夫について、2013年度ほどたくさんお金を頂ける期待はできなさそうです。


2014年1月10日(金)から、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度による

来年度の買い取り価格を決めるための「調達価格等算定委員会」が始まりました。

3月末までに新しい買取価格を決めるとのことです。

今年度の太陽光発電買取価格

(10kW未満余剰分38円/kW・10kW以上37.80円/kW)が

どこまで下がるか、太陽光発電に偏っている設備認定の是正はどこまでになるのか

など、太陽光発電システム設置と発電分の買い取りによって月々の光熱費や

住宅ローン負担が軽減していたぶんが、2014年度はどの程度減少するのか。

3月に正式に決まりますが、少なくても今年度と同じようにはならない模様です。

 [参照]調達価格等算定委員会(第12回)‐配布資料(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/012_haifu.html


つまり、これから家を建てる、太陽光発電システム設置を前提としたリフォームを

お考えの方々にとって、太陽光発電分の買取価格の見直しは、住んでからの

光熱費や住宅ローン返済にあたり予想以上の影響をもたらすかもしれないのです。


住宅への太陽光発電システム設置価格が下がっていることから始まった、

今回の買取価格見直しですが、少しでも維持管理コストを減らす工夫として

太陽光発電システムを導入して少しでも住宅ローン返済を減らすというのではなく

住宅そのものの性能を向上させて光熱費を減らしたり、高いけど耐久性の高い

材料や設計で家のメンテナンスコストを圧縮する考え方がおすすめ。

住宅の設計や性能の工夫で、風邪をひきにくくなったり家の中での怪我などが

減って医療費が下がるという研究も、2014年度から本格的に始まります。


新築時の建物価格を少しでも下げる工夫はもちろん大切ですが、住んでからの

生活コストを下げる工夫は、太陽光発電システム以外にもメンテナンスコストや

医療費などたくさんの要素があるのです。






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最終更新日  2014年01月27日 10時38分22秒


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