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1.昨日と今朝のNHKラジオのラジオ深夜便「心の時代」は「私の太宰治」ということで、青森県出身の作家長部日出雄さんが、太宰のことを語っていました。
昨日は、太宰には5人の母がいるということで始まった。そしてそのなかでも石原美智子(太宰の奥さん)を高く評価していて黄金の中期があったのも石原美智子がいたからこそと言いきっていました。
そして今日は太宰は小説上の大きな発明を2つしているという。一つは私小説のような体裁を取っているがまったくそれは違うことを書いているということである。「富士には月見草がよく似合う」の下りは、よく晴れた日にバスから富士山と月見草がポツンとひとつ咲いていたとあるが、月見草は夕方咲き朝にはしぼむ昼にはほとんどしぼんでいるのである。これは私が富士での現地調査をして実施検証した。
二つ目はエッセイを書いていてまったくの大ウソを書いている。津軽での小泊村でのタケとのシーンは本当は旧友と大酒のんでドンチャン騒いで運動会を見ているのに、「タケと二人で運動会を見ている」というようになっている。
この二つに共通していることは、ともかく太宰は人を喜ばせることが大好きでそこに全身全霊をあげた作家である。
そして1人称の語りとして「思ひ出」を読んだ井伏鱒二が高の上と最高の評価をしていて、このスタイルで凡庸な作家から天才作家になった。
しかし太宰はどうしようもない無頼。しかしこうした才能をどうしても見捨てるわけにはいかないとして太宰がひとりでいると薬中毒から立ち直れないとしてこういう天才作家は文学に邁進してほしいとして石原美智子と結婚させて彼を立ち直らせた。
しかし、太宰は今でいう「逆ギレ」を起こしている。太宰を薬から救うために「精神病院」に入れた人たちを逆罵っている。しかし師である井伏鱒二からヤメロと言われているのに志賀直哉への逆ギレをしている。
また太宰は女性の1人称という形がうまいのが女性に人気があることではないか。太宰は一番なりたかったのは役者、それも女形ではなかったのかと思う。それは太宰の中に女性的なものがあったからと思う。婦人雑誌への寄稿もだから太宰は手を抜かなかった。
太宰は日本で初めてのフェミニズム小説というのも書いている。
私は21世紀に残る小説として1.若い人に読まれる。2.女性に読まれる。この二つだと思うが、太宰はこの二つにあてはまる。
人間失格は「今イジメにあっている人は、イジメている人だけでなくそれを見て見ぬふりをしている人も同じと思っている。太宰の人間失格は『人間の孤独のあり方を書いている。そして自分より下手な生き方をしている人が神様みたいないいことをして救われた』という人が多い。
これは太宰自身が救われたいのがあったと思う。
「駆け込み訴え」を書くとき、石原美智子は太宰が聖書からスラスラと口述したと言っている。
太宰の好きなものは天才と言葉。
イエスは世界一の言葉の天才。
オラも今朝買った長部日出雄さんの新刊「 富士には月見草 」も読んでね~。
本
といった内容でした。面白かったですよ。
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2.食べた物の画像です。
月曜日の朝食はトースト、トマト、野菜ジュース、ヨーグルトです。
月曜日の昼食は納豆ご飯、味噌汁、鯖のフライ、ヒジキ、ポテトサラダです。
火曜日の朝食兼昼食はカツカレーライス、トマト、ポテトサラダです。
火曜日のオヤツは団子です。
火曜日の夕食は昼食と同じカツカレーライス、トマト、ポテトサラダです。
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