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土曜日は天気良好で、芝、ダートとも良馬場で行われるでしょう。なお、芝は今週からBコースを使用。3,4コーナーにかけて痛んでいた内側も、コース移動によってカバーされました。中山11R韓国馬事会杯 4歳1600万下ハンデ ダート1800m現級の中山1800mを連続2着しているダイキヴァンベールで堅いでしょう。中山ダートも<1301>と得意にしています。ハイペースで逃げるカオリノーブルが残れる展開になるかどうか。それによって、ヒモが違ってきます。前残りの中山ダートですが、このレースに限っては、差す馬が有利でしょう。◎13 タイキヴァンベール○2 タイラントシチー▲7 フィルドルージュ△14 マチカネソブキ△9 サウンドザビーチ△12 カオリノーブル■推奨馬券馬連 2-13 7-13 13-14 9-14 12-13福島11R吾妻小富士賞 4歳上1000万下ハンデ 芝2000m◎3 プロンタテヤマ○10 トーワクリスタル▲9 ダークフラッシュ△8 リンドーロ△15 チョウノゾミ△4 ダンツクレバー■推奨馬券馬連 3-10 3-9 3-8 3-15 3-4阪神11RコーラルSは10頭立ての上、10シーキングザベストという強い馬がいます。馬券的妙味はないでしょう。ケンが正解です。
2006年03月31日
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神戸市中央区の遊園地・神戸ポートピアランドが31日、25年の歴史の幕を閉じるそうです。同園は81年に開催された「神戸ポートピア博覧会」の遊園地ゾーンで阪急電鉄が営業を始め、最盛期の91年度には162万人が訪れました。しかし、95年の阪神大震災や、01年に開業したユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)などの影響で、04年度には37万人にまで落ち込み、05年2月に今月末での閉鎖が決まりました。約4万4000平方メートルの跡地には、スウェーデンの家具製造販売会社イケアが08年をめどに大型店を開店する予定です。 関西の遊園地は、03年に伏見桃山城キャッスルランド(京都市)、阪神パーク(兵庫県西宮市)、宝塚ファミリーランド(同宝塚市)が、04年にあやめ池遊園(奈良市)、りんくうパパラ(大阪府泉佐野市)が相次いで閉園しています。去年の9月、震災後はじめて訪ねた神戸。2日間滞在しましたが、もちろんポートピアランドにも行きました。ポートタワーに昇ったり、観覧車に乗ったりしましたが、気のせいかすいていましたね。こうしてまた箱物がひとつ、消えるのです。唯一の勝ち組はオリエンタルランドですが、新聞によると、脱税というか、所得の申告漏れがあったようです。TDKの栄華は、いつまで続くのでしょうか。
2006年03月31日
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2002年制作のフランス映画です。監督・脚本はフランソワ・オゾン。出演は、ダニエル・ダニュー、カトリーヌ・ドヌーブ、イザベル・ユベール、エマニュエル・ベアーズ、ファニー・アルダン、ヴィルジニー・ルドワイヤン、リュディヴィーヌ・サニエ、フィルミーヌ・ルシャールという豪華陣容。1950年代のフランス。クリスマスの日、富豪マルセルの大邸宅に、老母や妻、娘、妹など8人の女が集まっていました。メイドが遅い朝食を持っていくと、マルセルは背中にナイフを突き刺されて死んでいます。警察を呼ぼうとしましたが、電話線は切られ、車の配線も切断されていました。外は大雪で、門は開かず、塀を乗り越えることもできません。犯人はまだ家の中にいるのでしょうか。8人の女たちは、疑心暗鬼になりながら、お互いの過去を詮索しはじめるのでした。コメディであり、スリラーであり、ミュージカルであり、一幕ものの舞台劇でもある、という欲張りな映画です。粋でお洒落でブラックなユーモア、華やかなセットと衣装、豪華な女優たちの競演に誇張された演技。監督の手腕が問われる作品ですが、出来栄えは合格でしょう。各人が1回ずつ唄うシーンがありますが、これがなんとも味があっていいのです。雪に閉ざされた密室の推理劇といえば、クリスティ「オリエント急行殺人事件」、横溝正史「本陣殺人事件」などがあります。少しずつ真相が明らかになっていくストーリー、最後のどんでん返しも効いていますが、ミステリー的要素は意外に薄いでしょう。むしろ、8人の女性たちの愛憎劇といえます。といっても、ドラマとしての深さはありません。あくまでも娯楽映画として作られています。いにしえのフランス映画ファンとしては、ダニエル・ダニューやカトリーヌ・ドヌーブがずいぶん年老いた、という感慨を持ちました。時の流れは残酷です。同時に、この監督のような若い才能が、ベテラン女優を使って粋な作品を作るという点に、文化的伝統を感じました。80点をつけます
2006年03月30日
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27日の月曜日。チャリンコで哲学堂公園へ行って来ました。目的は、お花見です。哲学堂公園は、井上圓了(井上岸丸)博士が、東洋大学の前身である、旧哲人館大学の創設を記念して、明治37年にこの地に、四聖堂(釈迦、孔子、カント、ソクラテスの東洋、西洋の哲学者をまつる)を建設したのが、始まりです。哲学堂の名前の由来は、この四聖堂が哲学堂と呼ばれたことからです。明治39年には、精神修養公園とし、その後、公園は、東京都に寄付された後、昭和21年に東京都立公園として開園され、昭和50年に東京都から中野区に管理が移りました。園内には、中野区の古建築物12棟が修築され保存されています。また、公園に併設して、哲学堂公園運動場、哲学堂公園弓道場といった運動施設もあります。その敷地は、約52,494平方メートルもあり、哲学に浸りつつ、歩くのにふさわしい公園でもあります。なお、京都の‘哲学の道’とは関係ありません。この日はまだ6分咲きくらいで、時間も午後2時のせいか、花見客は少数でした。この週末あたりが、ピークを迎えそうです。
2006年03月29日
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3月25日(土)新宿ピカデリー1にてC・S・ルイスのベストセラー小説をディズニーが映画化。第二次世界大戦下のイギリス。ペペンシー家の4人の子供が、疎開先で遭遇した不思議な体験を描いたファンタジーです。魔女の支配により、冬の時代が100年続いているナルニア国。人々は圧制に苦しみながらも、一縷の希望を抱いていました。アダムの息子二人と、イブの娘二人があらわれて、この国を解放してくれるという言い伝えを信じていたのです。その4人が、ペペンシー家の子供たちでした。大きな衣装ダンスの奥にあらわれた白い国。迷い込んだ兄妹は、ナルニア国の王アスランとともに、魔女の支配に対抗すべく立ち上がります。不思議な力を与えられた長男ピーターが、剣を大地に突き刺すと、雪は解け、ナルニア国に春が来ました、裏切りや反目を乗り越えて、偉大なるアスランの元に結集した彼らは、魔女が率いる大軍に闘いを挑むのでした。原作は読んでいませんが、「指輪物語」に匹敵する人気小説だそうです。アカデミー賞作品であり、記録的な大ヒットとなった「ロード・オブ・ザ・リング」ですから「ナルニア国物語」にも、期待するのは当然でしょう。眠いのを我慢して見た結果は、典型的なお子様ランチでした。とても大人の鑑賞に耐える出来ではありません。ストーリーは直線的で変化に乏しく、なんの意外性もないのです。ディズニー制作ですから、半獣人間や動物たちの擬人性は見事です。CGのテクニックは、最高水準のもの、といってもいいでしょう。が、それが充分に生かされていません。アスランをはじめとする彼らの個性が、どうにも平凡で歯がゆいのです。4人の兄妹が治める国がどんなものなのか、それもまったくわかりません。子供たちを意識して、エロやグロとはまったく無縁なのはいいのですが、メリハリに欠けた演出では、大人を満足させることはできないでしょう。かなり退屈な2時間半でした。
2006年03月28日
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♪霧が流れて むせぶような波止場 思い出させてよう また泣ける♪(石原裕次郎「俺は待ってるぜ」より)どこかに勝馬のサインがあったのでしょうか。少なくとも、私は気がつきませんでした。高松宮記念(G1)1着 △オレハマッテルゼ2着 ラインクラフト3着 ◎シーイズトウショウ馬連 11-14 2290円電撃の6ハロン。この距離はじめての馬が、1着、2着しました。ちょっとめずらしい結果です。予想どおり、ギャラントアローが逃げました。G1としては、平均ペースでしょう。1番人気シンボリグラン以外の有力馬は、比較的前にいました。わが◎シーイズトウショウも、3,4番手という絶好のポジション。すぐ後にオレハマッテルゼとラインクラフトがいます。直線に入って◎が抜け出そうとしますが、伸びません。1着馬と2着馬は、力強い脚で前へ出ます。激しい叩き合いを制したのは、G1初制覇のオレハマッテルゼでした。◎はかろうじて3着を死守しましたが、終いの脚色は後続馬に差されても仕方がないものでした。シンボリグランは追い込んで6着がやっと。位置取りが後過ぎました。短期免許のデ・ムーロ騎手、乗れていないようです。マーチS1着 ◎ヒシアトラス2着 プライドキム3着 △ベラージオ馬連 5-13 12280円
2006年03月27日
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不倫の代償に警察署長が支払ったものは。──めずらしく、デンゼル・ワシントンが情けない男に扮しています。署長といっても、署員は4、5人。フロリダの小さな島が管轄です。署長みずからパトカーで町を巡回し、パトロールの合間に高校時代の後輩女性と浮気。この女が末期ガンに罹っていました。署長は彼女の命を助けようと、押収した大金を流用します。金を渡した日に、彼女と夫は火事で焼死。大金は灰になってしまいました。ミステリーでいうと、倒叙ものでしょうか。状況不利な署長が、真犯人を探してアタフタする様子がなんとも滑稽で、サスペンスではなくコメディになっています。捜査を担当するのが別居中の妻というのも、赤川次郎的ユーモア・ミステリーによくある設定でしょう。署長の妻に扮するエヴァ・メンデス。ホクロが邪魔ですが、野性的でいい女です。ただし、殺人課の刑事としては、あまり優秀とはいえません。似た者夫婦でしょう。気楽に楽しめるサスペンス、というのが妥当なところでしょうか。
2006年03月26日
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本日は飲み過ぎて体調不良につき、印だけの予想にしました。コメントはつけませんので、悪しからずご了承ください。中京11R高松宮記念(G1)4歳上オープン・定量 芝1200m◎13 シーイズトウショウ○9 シンボリグラン▲5 マイネルアルビオン△11 オレハマッテルゼ△18 コバノフウジン■推奨馬券馬連 9-13 5-13 11-13 13-18 5-9中山11RマーチS(G3)4歳上・ハンデ ダート1800m◎5 ヒシアトラス○9 ワイルドワンダー▲1 イブロン△6 ベラージオ△10 ラッキーブレイク△11 クワイエットデイ■土曜日の結果日経賞1着 ◎リンカーン2着 △ストラダジェム3着 ブルートルネード馬連 3-12 1220円(的中)毎日杯1着 ◎アドマイヤメイン2着 インテレット3着 △マイネルアラバンサ馬連 10-12 6610円
2006年03月25日
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WBCが終わったと思ったら、早くもプロ野球が始まります。きょうはパ・リーグの3試合が、いずれもデーゲームで開催。因縁の対決、ソフトバンクーロッテは、午後1時からヤフードームで。日本ハムー楽天は札幌ドーム、西武ーオリックスはインボイス西武で、それぞれ午後1時から。トリノ五輪の金メダリスト荒川静江選手が、インボイス西武で始球式を行う予定。巨人ファンとしては、来週のセ・リーグ開幕が待ち遠しいです。(写真は再起をかける清原)
2006年03月25日
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中山11R日経賞(G2)4歳上オープン・別定 芝2500mコース、距離に実績があるリンカーン。勝ち味に遅い欠点はありますが、メンバーを見てもわかるとおり、ここでは格が上です。取りこぼすことも考えられますが、まず連は外さないでしょう。トウショウナイト、コスモバルク、フサイチアウステル、ストラタジェムが連下候補。大穴にユキノサンロイヤルまで。◎3 リンカーン○4 トウショウナイト▲6 コスモバルク△13 ストラタジェム△7 フサイチアウステル△1 ユキノサンロイヤル■推奨馬券馬連 3-4 3-6 3-13 3-7 1-3阪神11R毎日杯(G3)3歳オープン・別定 芝2000mアドマイヤメインが頭ふたつくらい抜けています。エリートコースからははずれていますが、前走の勝ちっぷりが鮮やかでした。2着馬を1,5秒も突き放したのです。連軸は堅いでしょう。◎12 アドマイヤメイン○2 エイシンテンリュー▲3 マイネルポライト△6 トップオプツヨシ△15 マイネルアラバンサ△5 タガノエスペランサ■推奨馬券馬連 2-12 3-12 6-12 12-15 5-12
2006年03月24日
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23日(木)半年ぶりに、パチンコ屋へ行きました。約5年間、セミプロみたいなパチンコ生活を送っていましたが、去年の夏、不意に熱が冷めたのです。特に理由はありません。強いて挙げれば、競馬のほうへシフトした、ということでしょうか。雨が上がったの見計らって、散歩がてら出かけました。「チャップリン・ワールド」という羽根デジを打つことにします。大当たり確率87,1分の1。出玉約800個というスペックです。初当たりは215回転目。確率の約3倍を回しました。50回の時短つきですが、次の当たりがきません。持ち玉がなくなり、現金を追加します。合計10Kを使って大当たりは1回だけ。こんなに引きが弱くては勝てません。「チャップリンW」総回転数367回。大当たり1回。実践確率367分の1。店を変えて、「新・弥次喜多STF」という台を打ちます。大当たり90.3分の1。出玉は約480個。これもいわゆる羽根デジです。はじめて打つので、どういうリーチが熱いのか、さっぱりわかりません。2回当たりましたが、出玉が少ないので、全部呑まれてしまいました。祭りモードに入って、やたらにうるさい音楽がかかりましたが、モード中、1回も当たりません。どういう演出になっているんでしょうか。半年ぶりなので、妙に疲れました。2台とも、スペック以下の大当たりなので、負けるのは当然です。次は、台の特性を予習してから、打つことにしましょう。
2006年03月23日
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街の定食屋さん。ときどき行くのですが、その日のサービス・ランチは、なぜか揚げ物や炒め物が多いのです。いまならカキフライ、年間ではコロッケ、とんかつ、あじフライなどが、目玉になっています。炒め物は、肉野菜、レバニラ、生姜焼き、などが大きく書かれていて、食欲をそそります。若いときなら、躊躇なく注文して、空腹を充たしたものでした。特に揚げ物は、カニクリームコロッケ、メンチカツ、ロースなどが好きで、ニキビを気にせずパクついたものです。年を取ると、さすがに油ものは避けるようになりました。意識もそうですが、身体も受け付けなくなったようです。若いときとは反対に、肉よりも魚を好むようになったのは、必然でしょう。刺身もおいしいですが、同じ魚でも、青身魚を食べるようにしています。さんま、サバ、イワシには、不飽和脂肪酸が多く、コレステロールや中性脂肪を下げる効果があります。またDHAは、心臓病、高血圧症などの生活習慣病を予防する効果があるそうです。無意識のうちに、そういう知識が働くようになりました。いずれも大衆魚ですから、リーズナブルにいただけます。ビール1本に、焼き魚定食。安くて美味しくて身体によい、という一石三鳥の食べ物。みなさんも大いに青身魚を食べましょう。
2006年03月23日
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東京を舞台にしたスティーヴン・セガールのワンマン映画です。制作、原案、脚本、主演、と一人四役。沈黙シリーズと同様、リアリティなんか、はじめから頭にないお気楽アクションです。今回の特徴は、日本からも大勢の俳優が出演していることでしょう。大沢たかお、寺尾聡、伊武雅刀、栗山千明などです。いずれも芸達者な連中で、主役のセガールおじさんは完全に喰われていました。ただし、ゴーゴー夕張(千明)は、セリフのないワンカット出演で例外、惜しい。もうひとつ、ラブシーンもありました。武闘派のセガールですから、指切りにしても、ベッドシーンにしても、まったくサマになっていません。これはおそらく、彼の個人的願望によるものでしょう。職権乱用です。新興ヤクザの黒田(大沢たかお)が、中国人の結社と組んで、東南アジアの麻薬市場を独占し、やがてはアメリカの暗黒街も支配しようという野望を抱きます。それゆえでしょうか、FBIとCIAが捜査に当たるのです。東京生まれの東京育ち、ヤクザの世界に詳しいトラビス(セガール)は、令状もなしにどこへでも乗り込んでいき、英語と日本語を交ぜながら悪の中枢に迫る、というのが大まかなストーリー。東京生まれのくせに話す日本語は関西弁。英語と日本語がかみ合わずに飛び交い、笑いを誘います。いい加減にしろ、と怒ってはいけません。何しろ脚本がセガールなんですから……。話のツナギも滅茶苦茶で、時間の経過も、よくわかりません。ひたすらセガールの強さを堪能するしかないでしょう。それが我慢できない人は、見るべきではありません。バカバカしさを許容できる心のひろい大人だけが、鑑賞する資格があります
2006年03月22日
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「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は20日(日本時間21日)、決勝が行われ、日本は10―6でキューバを破り、初代王者に輝きました。日本は一回に押し出しと今江(ロッテ)の適時打で4点先制。八回に1点差とされましたが、大塚(レンジャーズ)が好救援。九回に追加点を挙げて、世界の頂点に立ちました。試合経過は、【一回表】日本は一死満塁から多村(横浜)の押し出し死球で1点を先制すると、二死後、小笠原(日本ハム)の押し出し四球で2点目。さらに今江(ロッテ)が中前へ2点適時打を放ち、一挙4点を。【一回裏】キューバは、日本先発の松坂(西武)から、先頭のパレが本塁打を放って1点を返しました。打った瞬間、HRとわかる当たりでした。【五回表】日本は先頭イチロー(マリナーズ)の左翼線への二塁打を皮切りに、松中(ソフトバンク)、多村の3連打で1点。さらに一死二、三塁から小笠原の犠飛で加点します。【五回裏】日本は松坂から2番手の渡辺俊(ロッテ)へ。松坂は四回まで毎回安打を許しながらも、初回の1点に抑えていたので、交代は早すぎるかな、と思いましたね。【六回裏】キューバは一死一塁から3連続短長打で2得点。一死一、三塁と日本の渡辺俊を攻めたが併殺で加点ならず。この回は、見ていてヒヤヒヤしました。ゲッツーに助けられましたが、エラーが重なって、自滅してもおかしくない状況でした。【八回裏】キューバは一死一塁からセペダが左越えへ2ランを放ち、1点差に。日本ナイン、やや足が地に着いていない感じです。世界一へのプレッシャーでしょうか。【九回表】日本はイチローの適時打、代打・福留(中日)の2点適時打などで4点を挙げます。これは大きな得点でした。1点差なら、逆転されていたかもしれません。【九回裏】日本は八回途中から救援した大塚(レンジャーズ)の力投で逃げ切りました。日本の決勝までの足どり、▽1次リーグ○18-2中国(8回コールド)○14-3台湾(7回コールド)●2-3韓国▽2次リーグ●3-4X米国(9回サヨナラ)○6-1メキシコ●1-2韓国▽準決勝○6-0韓国運も実力のうち。失点率というわけのわからない制度で息を吹き返したジャパン。ワンチャンスをものにした世界一、といってもいいでしょう。おめでとうございました。
2006年03月21日
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3月20日(月)新宿オデオン座にて織田裕二と芝咲コウ。この二人は、現時点でもっとも集客力がある人材だそうです。暑苦しい猿顔と、年齢より老成した感じがするキツネ目の女。日本人の趣味も変わったものです。私的には、あまり興味がありません。なるべくなら見たくなかったのですが、寝坊して新宿へ着いたのが午後1時。食事をして映画館を一回りしましたが、どこも時間が合いません。途中から見て、しかも居眠りしても後悔しない映画はなんだろう、と思案した結果、この作品になりました。座席に座ると、織田裕二が開発予定地で倒れています。ちょうど真ん中あたりでした。県庁のエリート職員が、市民団体の抗議運動をかわすため、民間企業へ研修に出ます。野村(織田裕二)が派遣されたのは、いつ倒産してもおかしくない三流スーパーでした。彼の指導係になるのが、16歳からパートで働いている二宮あき(芝咲コウ)。マニュアル人間と、お客優先の臨機応変な女。合うわけがありません。型通り反発し合います。なぜかエリートコースからはずされた野村。心を入れ替え、実践的なスーパーの改革に乗り出します。よそよそしかった店員たちとも、しだいに気持ちが通じ合い、改革は成功。売り上げは前年比130%増という成果を挙げます。研修を終えて県庁へ戻った野村は、かって自分が手がけた巨大プロジェクトの欺瞞を暴くのでした。最後の織田裕二が、小泉チルドレンに見えたのは、私だけでしょうか。三流スーパーの改革は、実利をもたらしました。かけ声だけの小泉改革とは、そこが違っています。予測よりは面白く、眠ることはありませんでした。織田裕二には、とうとう馴染めませんでしたが、芝咲コウは、時に魅力的に見え、特に眼差しに迫力があります。こういう女優は、大成するかもしれません。永遠の二枚目だと思っていた石坂浩二。熟年ふっくら顔で、ふてぶてしい悪役を貫禄で表現し、往年のアイドル酒井和歌子は、アナウンサー上がりの県知事をあっさりと薄味で演じていました。地方といえども、官僚の壁は厚く、談合癒着は当たり前、前向きに検討は何もやらないことに等しく、構造改革の道は遠い、ということがよくわかる映画でした。
2006年03月21日
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終日、強風が吹き荒れましたが、レースには特に支障はなかったようです。中京は荒れ気味でしたが、春の嵐とは反対に、中山、阪神は、落ち着いた結果に終わりました。10R 東風S1着 ◎インセンティブガイ2着 ○キングストレイル3着 △グレートジャーニー■配当 馬連 12-13 720円(的中)3ヶ月休み明けのニシノシタンが逃げ、それを◎と○が追いかける展開。ペースは速かったのですが、本命・対抗馬が直線半ばで抜け出し、そのまま押し切りました。3着には◎と○の後にいたグレートジャーニーが来て、順当な結果に。1着から3着まで、すべて前残りというレースでした。11RスプリンターS1着 ▲メイショウサムソン2着 ◎フサイチリシャール3着 ○ドリームパスポート■配当 3-16 670円(的中)ニシノアンサーの逃げを、これまた◎と▲が追いかけます。先に仕掛けたのはメイショウサムソンでした。直線半ばで先頭に立った▲を◎と○が懸命に追い上げましたが、届きません。1番人気の◎が、かろうじて○の猛追をしのぎ、2着を死守しました。阪神11R 阪神大章典1着 ディープインパクト2着 トウカイトリック3着 デルタブルース横綱相撲でした、有馬記念以来のディープインパクト。平均かややスローなペースで逃げたトウカイトリックが粘って2着。デルタブルースは4馬身離された3着。見せ場がありませんでした。
2006年03月20日
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「ランキングジャパン」という会社の調査によると、「美人が多そうな企業ランキング」で、JALやANAといった航空会社を抑え、資生堂が堂々のナンバー1を勝ち取りました。女子社員を採用するとき、顔の美醜が基準になることは、まずありません。ただ、筆記、面接などの点数が同等の場合は、少しは影響するでしょう。特に接客が仕事の場合、美醜が左右することは大いにあります。たとえば受付などは、美人が優先的に配属されることは間違いありません。美を売る化粧品会社、接客のプロが必要な航空会社などは、自然と美人が集まるようにできています。はるか昔、渋谷の東口に「ヤングレディ」というアルバイトサロンがありました。通称アルサロ。女の子が全員、OLや学生のアルバイト、これが売り物でした。現在のキャバクラも、専業の女の子は2,3,割、といわれています。残りはアルバイト、パートで賄っている、と事情通に聞きました。キャバクラの人気は、アルサロに通じるものがあるのでしょうか。さて「ヤングレディ」ですが、この店は、女の子に「企業名」をつけていました。三菱銀行とか、八幡製鉄と書かれたネームプレートを胸につけていたのです。そして伝統的に、「資生堂」「日本航空」「三越」などは、美人に与えられる源氏名でした。はじめて行って誰を指名していいかわからないときは、これらの企業名を言えば、ハズレることはなかったのです。はるか昔から、美人が多い会社は、決まっていたのでした。今度の調査結果を読んで、歴史は一朝一夕には変わらない、ということを痛感したのでした。
2006年03月19日
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土曜日の夜から翌朝にかけて、雨が降るという予報です。雨量がどのくらいか、はっきりしませんが、最悪でも芝は稍重まででしょう。中山10R 東風S 4歳上緒オープン・別定 芝1600m◎13 インセンティブガイ○12 キングストレイル▲4 ヒカルウイッシュ△8 ロードマジェスティ△1 ハッピートゥモロー△3 グレートジャーニー■推奨馬券馬連 12-13 4-13 8-13 1-13 3-1311RスプリングS(G2)3歳オープン・馬齢 芝1800m過去10年で1番人気馬は順に〔1〕〔2〕(3)(4)〔1〕〔1〕〔1〕〔2〕(5)(6)着。平均配当は単勝940円、枠連2010円、馬連8500円。連対過半数11頭は4番人気以下の伏兵が占めています。実績面を見ると、連対馬のキャリアは3~9戦。勝ち鞍別の連対数は1勝馬1頭、2勝馬13頭、3勝馬6頭。また、1800メートル以上の中距離経験馬17頭、前走は全20頭がマイル以上に出走。前走との間隔は中1カ月半(13頭)が望ましく、3カ月以上の休養馬は卓越した能力がないと通用しません。(ZAKZAKより)◎3 フサイチリシャール○10 ドリームパスポート▲16 メイショウサムソン△13 トーホーアラン△7 ダイヤモンドヘッド△11 トウショウシロッコ■推奨馬券馬連 3-10 3-16 3-13 3-7 3-11阪神11R阪神大章典(G2)これはディープインパクトの走りを見るレースでしょう。予想はしません。■土曜日の結果10R ブラッドストーンS1着 ▲オフィサー2着 ○ケージーアジュデ3着 バンブーミラン配当 馬連 3-10 1810円(縦目)11R フラワーC(G3)1着 キストゥヘブン2着 ◎フサイチパンドラ3着 △ブルーメンブラット配当 馬連 6-11 2110円フサイチパンドラ、向こう正面でクチを割り、騎手も立ち上がっていました。折り合いを欠いていたようです。前半5ハロン59.3秒。やや早いといえます。4角で仕掛けたフサイチ。押し切るかと見ましたが、キストゥヘブンに差されました。よく2着に残った、そんな感じのレースでした。
2006年03月18日
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ロス警察に所属する特殊部隊の活躍を描いたアクション映画。監督=クラーク・ジョンソン。主演=コリン・ファレル、サミエル・L・ジャクソン、ミシェル・ロドリゲス、オリヴィエ・マルティネスほか。SWATとは人を殺す組織ではなく、人命救助の部隊です。隊員の人選は、わりとあっさりしていました。ただ一人だけ、「ホットドックを喰わないヤツは信用できない」と菜食主義者が落とされますが、あとは資料どおり。この中に女性が一人混じるのは、作品にいろどりを添えるためでしょう。特訓はわりと丁寧に描かれていますが、「愛と青春の旅立ち」のような鬼教官は出てきません。和気藹々のうちに終わります。偶然に逮捕された男が、麻薬密売、殺人、誘拐など、インターポールから指名手配された札付きのワル。護送中にこの男、「俺を逃がしたら一億ドルやるぞ」とテレビカメラに向かって叫びます。この一億ドルをいただこうと、護送車を襲う集団があらわれて、激しい銃撃戦が展開されるのですが、目新しいアイディアはありません。強いてあげれば、ジェット機が橋に着陸するところでしょうか。ヒネリのない正統派のアクション映画です。隊員の個性も際だったものはありません。武器や小道具は、本物が忠実に再現されているそうですから、マニアは必見かも。
2006年03月18日
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先週の日曜日、東西のメーンレースはともにはずれました。今年に入ってから、成績がよくありません。スランプなのでしょうか。賭事には、そういう時期が、必ずあります。対処法は、しばらく休むことでしょう。株の世界でも、「休むも相場」という格言があります。ツキが戻るまで、じっと我慢しましょう。今週は、軸が堅いと思われるレースをふたつ予想しました。中山10R ブラッドストーンS 4歳上1600下 ダート1200m前が停まらない中山ダート。木曜日の雨で足抜きのいい馬場になっているので、ますます先行馬が有利になるでしょう。◎8 エイシンボーダン○10 ケージーアジュデ▲3 オフィサー△11 トーセンザオー △2 メイショウオキナ△4 ステンカラージン■推奨馬券馬連 8-10 3-8 8-11 2-8 4-811R フラワーC(G3)3歳牝馬・別定 芝1800mフサイチパンドラの取捨が問題。まだアテにできないという意見があります。が、前走の勝利で一皮むけました。強敵はいますが、連ははずさないでしょう。◎6 フサイチパンドラ○5 ルビーレジェント▲8 オリオンオンサイト△2 ハネダテンシ△9 ビューティパール△7 ブルーメンブラット■推奨馬券馬連 5-6 6-8 2-6 6-9 6-7
2006年03月17日
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シャーリーズ・セロンのコスプレ映画を見たので、もうひとりのオスカー女優、ハル・ベリーの「キャット・ウーマン」をDVDで再鑑賞しました。2004年11月に公開されたとき、劇場で見ています。まずそのときのレビューを再録しましょう。化粧品会社に勤める広告デザイナーのペイシェンス(ハル・ベリー)は、仕事でも私生活でも冴えない女でした。社長のジョージ(ランベール・ウイルソン)にハッパをかけられ、新製品‘ビューリン’の広告デザインを持って、深夜、工場を訪ねます。彼女が目撃したものは、新製品の恐るべき副作用でした。秘密を知ったペイシェンスは、何者かに殺されます。島に打ち上げられた彼女に、そこに生息していた猫の霊が乗り移り、キャットウーマンとして生まれ変わりました。刑事ローン(ベンジャミン・ブラッド)と知り合い、お互いに好意を持つが、真相を知るために、彼女は社長夫人のローレル(シャロン・ストーン)に近づきます。この監督の映画は、初めて見ました。スタイリッシュな映像で、いかにも現代的な感覚の持ち主です。演出のテンポもよく、かなりの才人、といってもいいでしょう。重厚さには欠けますが、娯楽映画には向いています。主演のハル・ベリー。アカデミー賞女優でボンドガール、「ソード・フィッシュ」ではオッパイも見せてくれました。この映画の彼女は、美しさではこれまでの一番でしょう。魅力的でした。キャットのコスチュームでは、胸を盛り上げて強調し、男性を楽しませてくれます。ショートカットが研ナオコに似ている、という評もありますが、そんなことはありません。よく似合っていました。刑事役の俳優は、南米系の血が入っているようですが、印象は薄いです。シャロン・ストーンはいつもどおりの悪女役で、貫禄がありました。CGは、ややお寒いといえます。「スパイダーマン」と比較すれば、その差は歴然でしょう。スケールが小さいのです。予算の関係でしょうか。その点に目をつむれば、楽しめる映画です。75点。今回DVDで再見しても、これに付け加えることは、ほとんどありません。ただ、映画館で見るのと、ノートパソコンの15インチ液晶では、迫力が違いました。シャロン・ストーンが、意外によかったのを再認識。ある意味、ハル・ベリーは喰われていましたね。
2006年03月16日
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カリフォルニア州・アナハイムで行われている第1回WBC大会。日本は、14日(日本時間15日)、当地での2次リーグ第2戦でメキシコを6-1で破り、1勝1敗として準決勝進出に望みをつなぎました。日本は15日(同16日)に韓国と対戦します。王貞治監督(ソフトバンク)が指揮を執る日本は、先発の松坂大輔投手(西武)が五回まで無失点の力投。打線は四回に小笠原道大内野手(日本ハム)の右翼への2点適時打、里崎智也捕手(ロッテ)の2点本塁打で4点を先制。五、九回にも1点づつ加点。日本は米国、メキシコ、韓国と同じ2次リーグ1組で上位2チームが準決勝に進みます。2勝の韓国、1勝1敗の米国は、この日は試合がありませんでした。(写真は4回に2ランホーマーを放った黒崎)
2006年03月15日
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3月13日(月)新宿プラザ劇場にて2011年、新種のウイルスが発生し、人類の99%が死滅。科学者グッドチャイルドが開発したワクチンによって、わずか500万人が生き残り、外界と遮断された要塞都市、ブレーニャで生活していました。400年後……。前に見たようなシチュエーションです。これで人間がクローンだったら、「アイランド」と同じではないか、と悪い冗談が浮かんできました。原作はMTVの短編アニメ、ということです。アメコミの一種、と理解していいでしょう。ハリウッドお得意の、リアリティ無視のアクション映画。主演がオスカー女優シャーリーズ・セロン、と一見ミスマッチなところがウリの娯楽作です。そういえば、ハル・ベリーも「キャット・ウーマン」を演じていました。オスカー女優とコスプレ・ヒロイン、当人たちは、違和感がないのでしょうか。それともハリウッドの巨大資本には逆らえない、ということでしょうか。人工的な都市空間と実在感がない人間像。アメコミを映像化すると、必然的にそういう作品になるようです。あとは魅力的なコスチュームとキレのいいアクション、これがキモになるでしょう。美貌の上にスタイル抜群のヒロイン。この点は、文句のつけようがありません。ハミチチの衣装をもう少し長く付けていたら、点数はさらに上がったでしょう。ブロンドを黒髪に染めていますが、これは原作に倣ったもののようです。アクションのほうは、70点くらいの出来でした。「キャット・ウーマン」に似たバック転が出てきたり、激しい銃撃戦もありますが、CGもワイヤー・アクションも、今ひとつ迫力に欠けていました。独裁政治に反攻するレジスタンスの闘士から、自分のルーツと愛を探す女に主題が分裂していきます。単純なアクションものにしなかったのは、女流監督のこだわりでしょうか。その分、映画はどっちつかずの中途半端なものになってしまいした。こういう映画に、あれこれ理屈を語っても仕方がないでしょう。ヒロインの美しさと、肌を露出したコスチュームを楽しめればよいのです。街を歩いていても、異様に目立つ彼女の衣装。笑えて目の保養になるのですから、1時間半はあっという間に過ぎます。
2006年03月14日
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ラジオで実況中継を聞いていました。新聞、テレビで大きく報道されましたから、詳しくは書きません。これでWBCの価値は下落しました。日本の野球ファンは、一挙に興味をなくしたでしょう。こんな審判の元では、真剣勝負など不可能です。王ジャパンは、次の試合に全力を尽くす、と気を取り直して戦うことを宣言しました。しかし、私はもう見る気がしません。WBCは、アメリカのための行事であることが、はっきりしました。こんなシリーズは、1年限りで廃止したほうがいいでしょう。過激な意見かもしれませんが、心あるファンは同調してくれるのではないでしょうか。
2006年03月13日
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記憶喪失を題材にした映画は、たくさんあります。戦前なら「心の旅路」戦後なら「かくも長き不在」邦画なら「銀座の恋の物語」最近では「バタフライ・エフェクト」もそれに類するでしょう。本作は、ハイテクを利用して、記憶を人工的に除去します。ここが新しく、現代的といえます。アカデミー脚本賞(チャーリー・カウフマン)を受賞したのも、そういう斬新なアイディアによるものでしょう。主演はジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッドほか。わりと豪華なキャスティングです。ブログを読むと、けっこう評判がいいので驚きました。もちろん、受取りかたは百人百様です。いろんな意見があってかまわないのですが、私的には、まったく感情移入できませんでした。女の性格が、私とは相容れないのです。慎みがなく、いわゆるカルイ女という印象を受けました。美人ですから、遊び相手には最適でしょう。だが、生涯の伴侶には向きません。女のほうから去っていったのですから、私なら喜んで次の相手を探します。失恋の痛手から、過去を忘れたいという考えも、理解の外でした。時が解決してくれる、という知恵があるからです。若いときからそうでした。女にふられてヤケになる、という経験がゼロなのです。博士と助手との関係も、こんなのあり得ない、という感じのものでした。いや年の差がある恋愛を認めない、というのではありません。世間には、ざらにあるでしょう。しかし、この映画では、まったくリアティがありませんでした。ストーリーは、時系列が交錯していて、気をつけないと、わかりにくいでしょう。記憶の中の現実という手法は、二十世紀文学でもよく用いられました。このシナリオは、評価していいでしょう。「スパイダーマン」シリーズのキルスティン・ダンスト。下着姿で踊るシーンがあり、意外にスタイルがよいのでビックリしました。恋のほろ苦さ、切なさ、といったものが、あまり伝わってこないのは、私が年を取って、鈍感になったせいでしょうか。
2006年03月12日
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中山 11R 中山牝馬S 芝1800m牝馬限定のハンデ戦。荒れる要素が揃ったレースです。今年は一段と混戦で、16頭中、10頭は連絡みが可能なメンバー。軸を決めうちするか、ボックスでアミを拡げるか、迷うところです。一応、連軸固定で予想しました。念のため、縦目も。◎(10)ヤマニンシュクル○(1) ウイングレット▲(14)チアフルスマイル△(11)メジロトンキニー△(8) メイショウオスカル■推奨馬券馬連 1-10 1-14 10-11 8-10 1-14阪神 11R フィリーズレビュー(G2)これも桜花賞TRです。上位馬は実力伯仲、何が来ても、おかしくありません。軸馬が決まらないので、説を曲げてボックスで予想しました。(6) セントルイスガール(11)マチカネタマカズラ(13)サンヴィクトワール(14)アルーリングボイス(15)ダイワパッション■推奨馬券馬連 上記5頭のボックス■土曜日の結果中山 千葉S1着(9) ニシノコンサフォス2着(10)シーキングザベスト3着(3) シルヴァーゼット馬連 9-10 670円(縦目でした)阪神 大阪城S1着(2) マチカネメニモミヨ2着(4) ローマンエンパイア3着(10)スムーズバリトン馬連 2-4 1370円(的中)中京 ファルコンS(G2)1着(6) タカノバスティーユ2着(4) アイアムエンジェル3着(1) レッドスプレンダー馬連 4-6 5050円(縦目)
2006年03月11日
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金曜日の朝、喉に異変がありました。軽い咳が出るのです。風邪かと思いましたが、熱はありません。かすかに寒気はしますが、これは気のせいでしょう。体温計を探しましたが、救急箱の中に見当たりません。ここになければ、どこを探していいかわからず、もう一度、布団の中に潜り込んで、しばし仮眠をしました。夕方、起きて、傘をさして散歩。疲れたので、喫茶店で一服しました。モバイルプレーヤーで、ビバルディの「四季」を聴きます。コーヒーをクチにするたびに、軽い咳が……。帰りにコンビニへ寄り、のど飴を買いました。それを舐めながら、再び散歩。次の休憩は居酒屋でした。生ビールとホッピーを飲みましたが、やはり飲酒はよくなかったのでしょうか。今朝、咳こそありませんが、依然として、喉の調子がよくないのです。月曜日になっても治らないようなら、医者へ行くことになるでしょう。今夜はクスリ代わりに、日本酒を飲んでみます。
2006年03月11日
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中山 11R 千葉Sダートの1200mといえば、(G3)のガーネットSや根岸Sがあります。舞台は中山、東京と分かれますが、そこで5着、2着と堅実に走っている(5)シルヴァーゼット。前走は京都のすばる賞1400m。ここもクビ差の2着ですから、連軸には最適でしょう。金曜日の雨がどの程度影響するか微妙ですが、足抜きのいい馬場になれば、先行して差す足が生きるでしょう。■推奨馬券馬連 2-5 5-6 5-7 5-9 5-10中京 11R ファルコンS(G3)このレース、隠れ桜花賞トライアル、という説があり。そのせいか、14頭中、8頭が牝馬です。だが、勝つのは(1)レッドスプレンダーでしょう。牝馬では(10)マルカアイチャンが強そう。■推奨馬券馬連 1-4 1-6 1-10 1-11 1-13阪神 11R 大阪城S阪神コース3勝の実績がある(4)ローマンエンパイア。長期休養明けを2度叩いて良化。調教もよく、中心に狙えます。■推奨馬券馬連 2-4 4-7 4-11 4-12
2006年03月10日
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プロというものは、孤独なもののようです。特に泥棒のプロは、仲間は必要ですが、信じられるのは自分だけ。すべてを疑って行動しなければ、破滅を招くでしょう。本作は引退を決意したベテランのプロが、最後の大仕事に取りかかるお話です。制作は2001年。監督・脚本=ディヴット・マメット。出演=ジーン・ハックマン、デルロイ・リンドー、ダニー・デヴィート、サム・ロックェル、レベッカ・ビジョンほか。主人公は、貴金属を専門に盗む泥棒です。ショーケースをハンマーでたたき壊す、というかなり荒っぽい手段を用います。宝石店を襲ったとき、リーダーは防犯カメラに素顔を撮られてしまい、引退を決意。貴金属を盗んで困るのは、その処置でしょう。ここで故買屋が登場します。この故買屋、計画を立て、資金を提供します。危ない橋を渡るのは泥棒たち。宝石の強奪には成功しましたが、故買屋は報酬を払おうとしません。次の仕事、金塊を盗め、と強要します。ここから虚々実々の駆け引きがはじまります。次の一手どころか、二手、三手まで用意して取りかかった大仕事。はたして、敵を出し抜くことができるのでしょうか。サム・ロックェル扮する甥の存在が、どうもはっきりしません。ただし、俳優陣の演技は、大方の指摘どおり、見応えがあるでしょう。小品ながら、楽しめる出来に仕上がっています。
2006年03月09日
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子供の頃は、よく浅草へ行きました。いつもギリギリの小遣しか持っていませんから、仲見世通りや六区までは、上野から歩いたものです。楽しみは、屋台の焼きそばを食うことでした。ふところに余裕があると、大衆食堂へ入って、チキンライスを……。これはお年玉をもらった正月とか、年に数回の贅沢でした。たくさん並んでいる屋台のうち、どこで買うか、迷ったときは、なるべくきれいなお姉さんがいるところを選ぶのです。ませたガキでした。鉄板で焼いたソバを隅に寄せ、冷めるのを防ぎます。注文すると、経木に盛って渡してくれます。ソースの匂いがぷんと鼻をついて、おなかがグーグー鳴るのでした。ソース焼きそばには、青ノリと紅生姜がつきものです。青ノリをたっぷりかけ、床几に坐ったり、歩きながら割り箸でかき込みます。青ノリが歯にくっついて、なかなか取れないのは、毎度のことでした。焼きそばでは、堅い揚げ焼きも好きですが、ソース焼きそばも、捨てがたいものがあります。メニューに載っていると、ガキの頃を思い出し、ノスタルジアを感じて、つい注文してしまう自分を発見するのでした。
2006年03月08日
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3月6日(月)新宿東急にて前評判は、難解の一言でした。どういうふうに難解なのか見てみよう、と映画館へ出かけた私は、たしかにへそ曲がりでしょう。若い頃、難しいと言われたフォークナーの長編小説や、ドストフェスキーの「悪霊」などに挑戦した覚えがあります。それに較べると、たかが映画、理解できないはずがない、と奢りの気持ちがありました。まして「トラフィック」のスタッフが総力を結集した映画なら、つまらないわけがない、という先入観もあったのです。結果は、前評判どおりでした。困ったことに、難しさは観客の理解力に責任があるのではなく、制作側の不親切な作り方にあることでした。「トラフィック」の場合は、3つのエピソードが並行して進み、それぞれ色調が微妙に違っていたので、混乱することはありませんでした。ストーリーも素直に追えたのです。麻薬というキーワードも、わかりやすいものでした。今回は、話が4つに増えています。キーワードは石油でしょう。ひとつひとつのエピソードは、かなり複雑で、独立した作品になるくらい中身が濃いのです。それを短いカットバックで繋げていくわけですから、一度では理解できません。もうひとつのわかりにくさは、アラブ人の顔がほとんど同じに見え、区別がつけがたいことでした。白人のほうは、俳優でわかります。が、アラブ人はそうはいきません。不覚にも、第一王子と第二王子の違いを理解する前に、映画は終わってしまいました。題材はアクチュアルであり、もう少し丁寧に創れば、傑作になったでしょう。自己満足だけでは、客観性は得られません。映画は大衆娯楽ですから、わからせようという努力が必要です。これでは豪華な出演陣にも、失礼ではないでしょうか。ノンフィクションの原作があるようですから、それを読んでからでも遅くはありません。いや、そんな注文がつく映画は、見るだけ時間の損失です。話のタネに足を運ぶ、というのもひとつの選択肢ですが……。ドキュメンタリー・タッチの映像は、重厚で見るに値します。2回、3回と鑑賞して内容が把握できれば、面白くなる、という予感はあります。DVDが出たら、実行してみましょう。この映画のために、13キロ体重を増やしたジョージ・クルーニーが、アカデミー助演男優賞を受賞しました。まずはおめでとうございます
2006年03月07日
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WBCのアジアラウンド最終日(5日・東京ドーム)……日本、まさかの逆転負け。1次リーグの1、2位を決める最終戦で、日本は韓国に2―3で逆転負けを喫し、1位通過はなりませんでした。日本は序盤、川崎のソロ本塁打などで、2点をリードしましたが、韓国は五回に1点を奪うと、八回には、李承ヨプ(イ・スンヨプ)が日本の4番手、石井弘から逆転の2ランを。通算成績は日本が2勝1敗、韓国が3勝となりました。2次リーグは3月12日から米国カリフォルニア州アナハイムなどで行われ、初戦で日本はB組(米国、カナダ、メキシコ、南アフリカ)2位、韓国はB組1位と対戦します。(写真は最終打者イチロー、凡打でベンチへ帰ってくるところ)
2006年03月06日
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今週は土・日の東西メーンレースを予想しました。4レースのうち、3レースは軸がはずれ、弥生賞はヒモがはずれました。早い話が全滅です。とりあえず、日曜の結果は弥生賞1着 アドマイヤムーン2着 グロリアスウィーク3着 ディープエアー馬連 2-3 3620円馬単 2→3 4740円中京記念1着 マチカネオーラ2着 ローゼンクロイツ3着 エアシェイディ馬連 1-10 3320円弥生賞、勝馬は予想どおりでした。しかし、2着がはずれたのです。2強に続く第3の馬として挙げたスーパーホーネットは5着、ナイトレセプションは掲示板にも載りませんでした。2強のうちの1頭は4着。ワイド、3連複もはずれ。軸が堅いとヒモが薄目、とよく言われますが、この見きわめは、きわめて難しいのです。厚目と薄目の両方に流すしか対策はありません。中京記念は、本命に推した馬が4着。上位5頭の馬連ボックスなら、3320円が的中していました。流し馬券かボックスか、これはその人の馬券術によるでしょう。肝心なことは、情勢に流されず、自分のポリシーを貫くことです。これがギャンブルの必勝法、といってもいいでしょう。
2006年03月05日
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リチャード・ギア、キム・ベイシンガー、ユマ・サーマンのトリオによるラブ・サスペンス。精神科医アイザック(ギア)の患者に、ダイアナ(サーマン)という若い女性がいました。アイザックは治療の参考にしようと、姉のヘザー(ベイシンガー)に会いに行きます。美貌のヘザーに一目惚れしたアイザックは、たちまち深い関係に陥りました。だが、ヘザーは人妻でした。三角関係というありきたりな設定ですが、ヘザーの夫がギャングの一味であり、妻が病的酩酊症という病気にかかっているところがミソになっています。聞き慣れない病名ですが、アルコール依存症とは違うようです。衆目の一致するところ、ヒッチコックの完全なパクリです。BGMの使い方や、サスペンスの盛り上げ方など、そっくり真似をしている、といってもいいでしょう。ただ、カメラワークは、ヒッチコックほど華麗ではありません。サスペンス映画ですから、伏線はちゃんと張られています。細かいところはなかなかよくできていて、そこは評価してもいいでしょう。フロイドなんかを持ち出して、ちょっと違和感がありますが、二人の美女とハンサムな精神科医に免じて、許してあげましょう。実際、女優二人は魅力的でした。熟れたヘザーと若いダイアナ、あなたはどっちが好みでしょうか。ユマ・サーマンは「パルプ・フィクション」とはまるで違う印象でした。制作は1992年。14年前の作品です。リチャード・ギアは、この頃が一番輝いていたのではないでしょうか。一応、どんでん返しもあり、サスペンスとしての形は保っています。ただ、全体として、演出が冴えません。今更ながら、ヒッチコックの偉大さがわかるのでした。
2006年03月05日
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弥生賞(G2)ここは10頭という小頭数競馬になりました。メンバーを見ると、まず紛れはないでしょう。(2)アドマイヤムーンと(1)サクラメガワンダーの一騎打ちです。勝つのはアドマイヤムーン。馬連で何倍つくのでしょうか。◎(2) アドマイヤムーン○(1) サクラメガワンダー△(4) スーパーホーネット△(10)ナイトレセプション■推奨馬券馬単 2→1 2→4 2→10中京記念(G3)荒れるハンデ戦。近10年で、1番人気は<1117>と不振。2番人気(2116>3番人気<4105>トップハンデ馬は<002 11> 世代別では、4歳、5歳が断然リード。以上を踏まえて◎(2) エイシンドーバイ○(10)ローゼンクロイ▲(3) オースミグラスワン△(1) マチカネオーラ△(9) エアシェイディ△(5) メジロマントル■推奨馬券馬連 2-10 2-3 1-2 2-9 2-5■土曜日の結果オーシャンS(G3) 1着 ネイティヴハート2着 コバノフウジン3着 シンボリグラン馬連 1-5 85、950円チューリップ賞1着 アドマイヤキッス2着 シェルズレイ3着 ウインシンシア馬連 8-14 2570円
2006年03月04日
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王ジャパンが爆勝発進しました。日本が中国に18-2で八回コールド勝ち。同点の五回、西岡剛内野手(21)=ロッテ=の勝ち越し3ランで、流れを引き寄せました。その西岡に火をつけたのが、直前に見せたイチロー外野手(32)=マリナーズ=の全力疾走です。足で稼いだ内野安打。チームリーダーに引っ張られた日本は、4日の第1試合で韓国が中国に勝つか引き分けた後、台湾戦に勝てば2次リーグ進出が決定します。
2006年03月04日
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先週の中山、思いのほか雨量が多く、メーンレースは重馬場の競馬になりました。こうなると、追い込み馬は不利です。ペースは遅く、結局、行った行ったのレース。3着まで、先行した馬が占めました。オーシャンS(G3)今週の芝は、良と判断してよいでしょう。外回り、電撃の6ハロン。強豪が揃って引退したので、中心馬を見つけるのが難しい競争となりました。当欄は、生きのいい4歳馬を主力に抜擢します。◎(11)マイネルアルビオン○(12)シンボリグラン▲(7) アイラヴァゲイン△(1) コバノフウジン△(3) ナイキアヘッド△(10)シーイズトウショウ■推奨馬券馬連 11-12 7-11 1-11 3-11 10-11チューリップ賞(G3)桜花賞に直結するトライアル。過去10年、ここから5頭の桜花賞馬が誕生しました。中心は、3ヶ月の休み明けですが、新馬、特別、重賞と3連勝中の(11)テイエムプリキュアでいいでしょう。展開に左右されない脚質も信頼が置けます。■推奨馬券馬連 6-11 8-11 10-11 11-14 11-16
2006年03月03日
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きょうは雛祭り。桃の節句です。家族と一緒だったときは、雛壇を飾りましたが、いまは年寄りのひとり暮らし。まったく関係のない行事です。プロ野球世界選手権、いわゆるWBCがきょうからはじまります。王ジャパンは、東京ドームで中国と第1戦を……。戦力からいって、韓国以外は、日本の相手ではないでしょう。アジア地区優勝は、ほぼ間違いありません。次は訃報です。元TBS演出家の久世光彦さんが、東京都世田谷区の自宅で亡くなりました。享年70歳。代表作は、「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「ム一」など。斬新な演出で、ヒット作を連発しました。しかし、私にとって、もっとも印象深いのは、1975年6月から9月まで放送された「悪魔のようなあいつ」です。これは東芝府中の3億円強奪事件をモデルにしたサスペンス。原案は阿久悠、上村一夫。脚本はゴジこと長谷川和彦。「太陽を盗んだ男」の監督でもあります。主演は、沢田研二、三木聖子、若山富三郎、藤達也、荒木一郎等。主題歌「時のすぎゆくままに」阿久悠作詞、大野克夫作曲、演奏・井上尭之バンド、歌・沢田研二。私はカラオケでよく唄います。犯人の可門良(沢田研二)は、孤児院の先輩だった元刑事・野々村(藤竜也)の経営する高級クラブ「日蝕」で歌手として働いていましたが、実は脳腫瘍に冒されており、余命いくばくもない身体でした。時効まであと半年となった時、金目当てに良をつけ狙う男、良の不思議な魅力に惹かれる女、3億円事件解決に執念を燃やす刑事たちが現れ、彼の運命を狂わせていきます……。このとき、ジュリー(沢田研二)は27歳。もっとも美しく、妖しい魅力を発揮していた時代です。ソロ歌手としても、ヒットが連続。全女性の心を虜にしていました。このドラマ、いろいろ事情があって、1度も再放送されていません。3億円事件が時効になったいま、DVDは出ています。久世さんのご冥福を祈る意味でも、DVDで鑑賞するのもいいのではないでしょうか。退廃的な魅力をたっぷり振りまく、若き日の沢田研二に会えますよ。
2006年03月03日
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スペイン映画「オープン・ユア・アイズ」のリメイクだそうですが、元映画は見ていません。トム、クルーズが惚れ込んだだけあって、ストーリー的には面白い作品です。父から受け継いだ出版社を経営するディビット(トム・クルーズ)は、富と美貌と若さを兼ね備えたプレイボーイ。ジュリー(キャメロン・ディアス)というセックスフレンドがいて、人生を謳歌しています。誕生日のパーティで、親友のブライアン(ジェイソン・リー)が連れてきたソフィア(ペネロス・クロス)と運命的に出会い、一目惚れしてしまいました。嫉妬に狂ったジュリーは、ディビットと無理心中を計ります。ジュリーは死に、ディビットは生き残ったのですが、ふた目と見られぬ醜い顔になってしまいました。ディビットの精神は錯乱し、夢と現実の区別がつかなくなります。やがて、ディビットに殺人の嫌疑が……。制作費もかかっているようで、映像は絢爛・華麗といっていいでしょう。前評判はよくなかったのですが、そんなに悪い出来ではありません。では傑作かというと、そうとも言い切れないのが辛いところです。まずトム・クルーズの演技が単調でした。いつも同じ表情、同じ動作の繰り返しです。2001年の制作ですが、この時点のトム、大根と決めつけてもいいのではないでしょうか。ペネロペも見せ場がありません。キャメロン・ディアスは相変わらず下品ですが、主役3人の中では凄味があって怖く、迫真の演技を見せています。好き嫌いは別にして、彼女が一番光っていました。ラストも納得できない人が多いでしょう。「シックス・センス」「マトリックス」に似たところもあり、それよりもわかりやすいのはいいのですが、その分、驚きはありません。この作品も例外ではなく、トム・クルーズのために作られた映画でした。大物のカメオ出演などもあって、細部は楽しめます。
2006年03月02日
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居酒屋は、たいてい夕方から店を開きます。そして大手のチェーン店になると、朝の4時、5時まで営業しています。私もときどき寄りますが、どこも若い人でいっぱいです。繁盛している店が多い、といってもいいでしょう。女性のお客がたくさんいるのも、こうした居酒屋の特徴です。ところで、ランチタイムに食事を提供しているお店があるのは、ご存じでしょう。店舗の有効利用というやつです。仕入れの無駄をはぶく、という目的があるのかもしれません。昼間の人件費、光熱費などを払って、利益を出すことができるのか、第三者から見ると、かなり難しいと感じるのですが、客としては、安くて美味しいものを提供してくれれば、文句はありません。先日、日替わり定食500円という看板に惹かれて、そういう1軒に入りました。その日のおかずは刺身の2点盛り。ご飯、みそ汁、焼きノリ、生卵、お新香がついています。ご飯はお替わり自由、というのですから、若者でも満足できるでしょう。場所は西武新宿駅の前、サラリーマンや工事現場の職人で混雑していました。また機会を見つけて行ってみたいです。
2006年03月02日
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早くも3月、花月、桜月を迎えました。兄弟が集まって、正月の酒宴を小規模に開いたのが、ついこの間のことのように思えます。あれから2ヶ月が過ぎたのでした。3月は卒業の月でもあります。小学校、中学校、高校と、卒業式は3回経験しました。そのあとは除籍ですから、角帽をかぶった記憶はありません。はるか昔のことですから、卒業式で唄ったのは、3回とも、「仰げば尊し」か「蛍の光」でした。現在は、このような古典的な歌は唄わないようです。いまはSMAPの「オレンジ」とか、SPEEDの「my、graduation」、菊池桃子、斉藤由貴の「卒業」、ちょっと古いところでは、柏原芳恵「春なのに」などを合唱するようです。下級生が、好きな先輩の制服の胸のボタンをもらう、という習慣もありませんでした。菊池、斉藤の「卒業」を聞いたとき、いまのガキはそんなことをしているのか、と驚いたものです。次に私が卒業するのは、この世から……。つまり人生が終わるときです。‘花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ’今夜も、その前祝いに、おいしいお酒を飲むことでしょう。
2006年03月01日
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