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敦聡です。 前回は渡さはの体のことくましたが今日は良さんのことを 私が倒れてから一切仕事を取らず24時関一緒におるっていたまだたら退院もはよ なるやろ と言ってくれました 感謝してもし足りないほどです 3階に住んでたのでおなじマンションの 1階に一人で引っ越ししてくれて……部屋の中の段差をなくしてくれて いつでも退院できるようにしてくれまして5月に倒れて9月に退院するまで引越しの日以外は皆勤賞で毎日来てくれました 今は平日はデイケアに行くこともあるけどほとんど私の介護に大忙し…… 私が眠ってカラすこーし物語書いてるみたい 早くリハビリして治して恩返ししなきゃ頑張るぞー\(^o^)」敦聡でした
2016.06.23
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良平です(^_^;) 今日は忙しく、時間もないのでお休みです(*_*) 申し訳ありませんm(__)m 敦聡も熱っぽいのでお休みです(*_*) もう少しお許しくださいm(__)m では、また明日(^_-)
2009.10.08
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敦聡です。 そろそろ気力体力が限界かな~?て感じ良さんに相談して今日はおやすみしました(^-^)/ 沢山昼寝しました~♪ でもパソコンは壊れたようで引っ越し会社と交渉中です(T-T) あぁ…せめてデータだけでも生きていておくれ~(T-T) 良さんは店舗のエアコンや空調等の見積もりを出してもらったりと やはり黙ってはいられないようです(^^; 毎日沢山のコメントや情報ありがとうございますm(__)m 毎日の楽しみになり励みとなっております(^-^)/ パソコンが繋がったら私のパソコンは壊れたようなので良さんのパソコンから皆さんの所にお邪魔させてくださいねm(__)m バナーが張れないのでホームから応援宜しくお願い致しますm(__)m 今日の一枚 「大阪はテレビが面白いでしゅね~♪」
2009.10.04
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良平ですo(^-^)o 最近、猫カフェを人に説明する事に疲れています(*_*) 知らない人の多さに少しびっくりです… そういう時は敦聡に任せてますが(^_^;) 只今、敦聡は僕の話し方の先生ですo(^-^)o いつか自分の店で皆様とお喋りするのも夢のひとつですo(^-^)o 良平でしたm(__)m 敦聡です。 今日は良さんのお母さんとお話する事が出来ました(*^^*) 家に来てくださったので(^-^) それから猫カフェに必要な備品の値段なんかを調べていたら !こんな時間(--;) あぁ…楽しみにしていたテレビを見逃した(T-T) 急ピッチで事を進めているので毎日ドタバタ( ̄▽ ̄;) 訪問もコメントのお返事も出来ないのにきて来てくださっている方々(>_<) 本当に感謝していますm(__)m コメントを励みに走ります(^-^)/ バナーが張れないのでホームから応援宜しくお願い致しますm(__)m 写真は昨日載せるはずだったニノです(^^; (良さんもかなり疲れてるな…)
2009.10.03
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良平ですm(__)m 毎日のご訪問、感謝していますm(__)m 後、少しでパソコンが繋がる予定なので物語も読んでもらえます(^-^) 画面の中ですが早く皆様に会いたいです(^-^) 良平でしたm(__)m 敦聡です。 今日はパソコンを設置(^-^)写真の整理だけでもネットが繋がらなくても出来るし~… なんか動かない( ̄▽ ̄;)色々やってみたけどダメ。 引っ越し業者に連絡(怒) 明日連絡が来ることになった。勘弁してくれよ~(T-T) 今日は夕方不動産の方と猫カフェの物件を見に! 一件目はお好み焼きのお店だった上に閉めてから大分経ってるよう(--;) こりゃ解体だけでかなりかかかそう(汗)う~ん(--;) で!2件目が凄くいい感じ(^-^)大屋さんが猫カフェを理解してくれて猫オッケーにしてくれたら! 我が家の猫カフェ第一歩です(^-^)v 我が家の招き猫のニノパワー。頑張るぞ~(^-^)/ 毎日沢山のコメントありがとうございますm(__)m 励まされています! 頑張ります! 感謝していますm(__)m バナーが張れないのでホームから応援宜しくお願い致しますm(__)m コメント&訪問&応援ありがとうございましたm(__)m 今日の一枚 「パパお昼寝でしゅか?ニノも寝るでしゅ~」
2009.10.02
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敦聡です。 今年はじめから寝たり起きたりの生活が続いていましたが 先月17日に家が決まり超ドタバタ(--;) 実は結構太ったんですよね…一気に 大阪でこの調子でやせたらいいなぁ~なんて企んでいます(^^; 今日は昨日ハードだったからか筋肉痛でぷったおれていました(--;) まぁ休息もそろそろ必要だったんでしょう(((^^;) 良さんは朝からバタバタ(^_^;) 書類に埋もれ固定電話と携帯電話と玄関のピンポンに走り回り(汗) 夕方ベッドに横になった瞬間イビキ…(^o^;) お疲れのようです。 ニャンズは元気で大騒ぎ(*_*) 特にニノは大きくなりオモチャをくわえて走っています… あぁ…癒される… しかし大阪暑いなぁ… エアコンつけて良かったな…( ̄▽ ̄;) お返事も訪問も出来ないのにコメントしてくださってる方々(>_<) ごめんなさいm(__)m 励まされています! 大阪になかなか慣れない私はコメントが凄く嬉しいです(T-T) 応援も宜しくお願い致しますm(__)m バナーが張れないのでホームから応援宜しくお願い致しますm(__)m
2009.10.01
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良平ですm(__)m みんなの応援とコメントに感謝しますm(__)m タクシーに携帯を置き忘れて更新が遅くなりました(>_<) 疲れが出て来たようです (*_*) 少し猫たちとまったりしたいです… 敦聡です。 今日は市役所に電車に乗って行って来ました(^-^) 転入届けや保険なんかの手続きをしました(^-^)v これで道産子の関西人です(^^; 良さんのお母さんや親戚の方にも少し会ってお話する事が出来ました(*^^*) 良さんのお母さんは何となく良さんと同じ雰囲気の方でした(^-^) 買い物何かもして1日中歩き回り… 朝図った体重より帰って来てからの体重が2キロ減っていました(汗) 今日は1日雨だったので湿気は嫌でしたがあまり暑くなくて助かりました(*_*) 携帯の日記はよく分からないので早くパソコン繋がらないかな~(;´д`) まだまだバタバタしていてお返事も訪問も出来ませんが 大阪に来て皆さんの暖かいコメント。 本当に感謝していますm(__)m 皆さんありがとうございますm(__)m バナーが張れないのでホームから応援宜しくお願い致しますm(__)m
2009.09.30
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大阪から良平ですm(__)m 留守にしているにも関わらず、沢山のコメントありがとうございますm(__)m 猫たちはとりあえず元気です(^-^) 僕と敦聡はいっぱい、いっぱいですけど(*_*) 早く物語、復活したいです(^-^) 良平でしたm(__)m 敦聡です。 訪問もコメントの返事も出来ないのに毎日皆さん心配してくださってありがとうございますm(__)m 今日荷物が到着しました(^-^)/ まぁテレビの持つ所は壊されましたが古いテレビですし つけたら映ったのでそのままにしました(^^; 少し片付けて…やっと届いた冷蔵庫! 買い出しに行きましたが、大阪の人はよく歩くんですね(--;) 買い物だけで凄く歩きました(汗) 帰りは荷物が多くタクシーへ…と歩いていたら転びました(T-T) ガツーンと膝を擦りむき血が(;o;) 明日も歩かなきゃいけないので荷物も届いたしスニーカーを出さなきゃ(^_^;) ニャンズは家具が届いて家の匂いがするのか 大分リラックスしています(^-^)v 今日からは又ベッドで一緒に眠れます♪ まだパソコンが繋がらないので訪問が出来ませんが 落ち着いたらお邪魔させてくださいまし(/_;)/~~ バナーが張れないのでホームから応援宜しくお願い致しますm(__)m
2009.09.29
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敦聡です。 昨夜8時過ぎに大阪につきまして… 千歳空港には良さんの会社の方達が来てくれて餞別迄頂き送り出してくれました(^-^)/ 家を出る時は母に号泣されましたが(-_-;) 機内で何より心配だったのはニャンズです。 客室より圧がかかるんですよね… 獣医さんからは 状態をみて近くの獣医を おさえておいた方がいいよ… なんて言われてたんですよ。 ニノが子猫なので(--;) とにかく飛んでる間は 「死なないでくれぇ~」ばかり考えていましたよ(TT) 空港ロビーでみんなの状態を確認してやっと一息つきました(^^;ホッ 昼間2時半から出発し、家に着いたのが夜8時過ぎに(;´д`) お水をとにかくあげなきゃ!…あれ?猫用品が入ったバックは? ないーーーーー! 空港ロビーに忘れてきたーーー?! 二人ともニャンズに必死だったからな~(汗) お店まだ開いてるかな?とタクシーでジャスコへ(-_-;) 猫を落ち着けて私達は近くのホテルへ…え? 遅くてチェックイン出来ない? 住宅街だからホテルないの? 仕方なく結構遠くのホテルにタクシーで(汗) 新しい家に最初にキャリーバックから出てきたのはアンジェ。 それからニノ。続いてレオン。マーギーとクリスはなかなか出てきませんでした。 今日も荷物が届いてないので夜はニャンズとお別れ(/_;)/~~ でも憧れのキャットタワー(小さいけど)を設置(^-^)/ ニャンズも慣れてきました(^-^) 一つ困ってるのがアンジェが洗面台を気にいってしまったことかな? コメント&訪問ありがとうございましたm(__)m 明日はやっと荷物が届きます。 もう少し落ち着いたらお邪魔させてくださいね(*^^*) バナーが張れないのでホームから応援宜しくお願い致しますm(__)m
2009.09.28
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どうも今日も携帯から更新です。良平ですm(__)m 今日は北海道、最後の日 ほとんど何もせず敦聡と猫たちとまったりしました。(o^-^o) 明日の出発に猫ほどドキドキしている良平でしたm(__)m 敦聡です。 北海道最後の夜になりました…ちょっと複雑かな? 今日はお昼ご飯を買いに外に出ましたが良さんの 「何か食べに行く?」の言葉に最後だしなぁ~と お寿司を食べに行って来ました(^-^) 思えば良さんが北海道に来た時もそこのお寿司を食べました。 良さんが新鮮で安いお寿司に驚いていたのを思い出しました(^-^)v 明日はいよいよ出発! 心配なのはニャンズ… 無事に到着出来ることを祈っています(汗) 出発前に母が来ると言っていました。 「ママが生きてる間にアッコの顔を見るのはこれで最後になるかも知れないから…」 なんて言ってましたけどね(^^; さて。私今晩眠れるかしら? バナーが張れないので ホームから応援ポチお願い致しますm(__)m コメントありがとうございましたm(__)m もう少し落ち着いたらお邪魔させてください(*^^*) さあもう寝酒でも飲もうかな?(*^o^)/\(^-^*)
2009.09.26
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どうも、メールから更新ですm(__)m 良平です 今日は先に荷物だけの引っ越しでした 広々と家の中、猫が走り回っています(^_^;) さて、走り回ると言えば今日 引っ越しの間、走り回られたら大変なので 猫たちを片付けたお風呂に入れようとしました… しかし、やっぱり猫たちは思うように動いてくれず 暴れに暴れ…傷だらけです(^_^;) 中でも手に終えなかったのは大きなレオンとアンジェ… 普段、おっとりでも大きな分、力も強いのです 仕方なく二匹には真っ暗な押し入れへ… そして、引っ越しの間、敦聡のお母さんがずっと押し入れの扉を押さえてました(^_^;) でも、無事に終わりました。良平でしたm(__)m 敦聡です(^-^) 引っ越しの発送が何とか終わりました…大きな事故もなく…(良さんの腕くらい?) 昨日書き忘れましたが、我が家の破壊女王の娘… 手伝いに来てくれましたが たいして出来る事もなく猫と遊び「帰るわ~したっけ元気でね~あ、忘れ物なかったっけ?」 と、押し入れから飛び降り私が一番大事にしていたシャンデリアを割りました(;´д`) もう何か言う言葉もなく あやまる娘に 「うん。いいよ…」最後の最後にやってくれました(--;) ニャンズは広くなった部屋の中で走り回っています(((^_^;) 今回発覚したのはクリスが一番興奮しやすいということでした。 飛行機…心配です。 大きなキャリーバックにアンジェとニノを入れたいのですが、アンジェが大きすぎ(汗) どうなるでしょう? コメントありがとうございましたm(__)m ホームから応援宜しくお願い致しますm(__)m
2009.09.25
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いつものリンク先やプログ観覧者はスルーしてくださいm(__)m 良平です。 引越しが急に決まり、大慌てなので仕事の方も休んでいますが、 今日、この朝正式に退職し、職場の皆様にご挨拶をします。 僕の北海道生活は最初から波乱万丈でこれでも懸命に働いたつもりです。 あまりにも違う気候と環境、彼女の病弱、孤独・・・ それらは僕を嫌というほど苦しめました。 しかし、生きていく為、生活するには働くしかありません、それは逃れる事、出来ませんよね? しかも、愛する彼女を守るには・・・そうなんです・・・僕はここで決心したんです。 そして、ふと、職場の人達の頑張る姿が僕の目に映りました。 強い・・・ この北の国で、まさに道さん子の人達は厳しさと向き合ってしっかり大地を踏みしめて生きていました 大雪が降ろうと、真っ黒になって汚れようと、皆、平然と笑って・・・ 僕は本当の強さをここで教わったような気がしますm(__)m 社長・・・僕を初めから最後まで温かく面倒みてくれて本当に言葉に出来ないほどの感謝をしていますm(__)m 休みがちの僕をそして、彼女をありがとうございましたm(__)mこのご恩は退職しようが離れようが忘れはしません 金井さん・・・バリバリの営業力、設計、社長の右腕で会社の柱であって僕の直接の指導者、上司として本当にお世話になりましたm(__)mお体をいたわりながら元気でいてください 上さん・・・1番趣味の合うおじさん、音楽はいいですよね?上さんに借りたCDの数々は僕の原動力となり助けてくれましたよ本当にありがとうございましたm(__)m 山本さん・・・僕らの兄貴、リーダー!頼りがいがあって優しくて・・・いつもどんな時も笑って笑わせてくれました。そんな姿がちょっと関西人とかぶったりして(爆)本当はもっともっと凄く甘えたかったです、皆を頼みますね?ありがとうございましたm(__)m こうじ君・・・パワーと技量を持つ山本さんの右腕、いつもメリハリがあって真面目、頑張り屋さん、僕の中の道さん子のイメージでしたいろいろ助けてくれてありがとうございますm(__)m 良君・・・いつもちっちゃい、ちっちゃい、と言ってごめんね?良君は若くても家族を支え、我慢強く、頭も良い歳と共に自信を持てたら凄くりっぱになれると思うよ短かった付き合いだけどありがとうねm(__)m マサル君・・・1番何でも言えた気の合う?同僚でしためっちゃ寂しくなるよ、ずっとそのままでいてね?ありがとうm(__)m 小林さん・・・唯一、僕の物語やプログを応援してくれて1番の理解者でした現場では教わることも多くて・・・これからも見守ってくださいm(__)m 松ちゃん・・・言うことある?大好きですよ!同期でご近所で・・・ありがとうねm(__)m 横さん・・・大好きなおじさん・・・本当にいろいろ教わり、沢山はなしましたね現場も2人でやることも多くて忘れられません、ありがとうございましたm(__)m そして、貴君・・・長く相棒をやらせてもらいましたm(__)mいつも一緒だったから1番辛いです・・・実はえらそうですが、弟のような感覚でしたよ?本当にありがとうm(__)m 他にも沢山の人々に助けられ、迷惑をかけましたこんな関西人を面倒みてくれて感謝していますm(__)m ありがとうございましたm(__)m
2009.09.19
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第9章『夏休みは続く』その1 「どうしよう涼・・・ここがどこだかホントに分からないの?」レニィは心配した。「うん・・・ごめんね」本当に検討が付かず、困っているとシロが、(あの島でもいいじゃない、きっとあの島に何かあるはずだよ、僕はそう感じるんだけど・・・)と、止まらず島に突き進むと、「よくないよ!だって、おいらの目的はバナナなんだもん」そう言ってレニィは目をウルウルさせた。「そこまで楽しみにしていたの?う~ん・・・でも、もう少しで日も落ちそうだし、沖縄といってもいまさらどっちに行けばいいのか分からないし」「でも・・・」「ここから帰れるかもわからなくなってるんだよレニィ?僕もシロが言うようにもうあの島に行くしかないと思う・・・それに、あの島にだってバナナがあるかもしれないよ?明日、明るくなったらみんなで探してみようよ?」(そうだよ、ここなら真っ直ぐに戻るだけだから帰ることはできると思うよ、よく見ればいかにも南の島って感じがするじゃない、ねっレニィ?)シロも一生懸命レニィを説得しようとしてくれた。「分かったよ・・・じゃあ、あの島に上陸してみよう、きっと、きっと一緒に探してね」「うん!」(うん!)そうして、僕たちはそのまま目の前の島を目指した。島に近い海は浅く、白い砂がキララと眩しいぐらいに光っていた。そして、とうとう僕たちは島に上陸した。「キレイな島だね?」「うん、本当に南の島って感じで、バナナの木もありそう・・・」レニィの機嫌はすっかりなおっていた。島は海から眺めていたより大きく感じて、白い砂浜の先はすぐ、ジャングルのような森になっていた。でも、どこを見ても家どころか人がいそうな気配がなかった・・・(これから、どうするの?もうあまり夜まで時間もないし、今からじゃ迷うといけないから、このままこの場所に居た方がいいんじゃない?森には入らないほうがいいよ)「そうだね、中に入ってバナナの木を探すのは明日だね、それでいいレニィ?」「分かってる」そう言って、レニィはさっそく波打ちぎわに座り込み、砂で遊びだした。「良かった、いつものレニィに戻ったね、シロも一緒に遊ぶ?」(ううん、僕はこの島の上をぐるり回ってみるよ)「そうだね、空から1度島全体を見てくれると助かるよ、ありがとう」(うん、行って来るよ、涼はレニィと遊んでいて)そう言ってシロは飛び立っていった。僕は砂浜で遊ぶレニィの隣に座り、しばらく一緒に遊んでから、持って来ていた方位磁石と地図を広げた。「・・・あれっ?おかしいな・・・」「どうしたの?涼」「この島、地図に載ってないんだ・・・」「それは、涼の地図が古いんじゃないの?それか島が小さすぎて載せれなかっただけとか」「そんなことはないよ・・・」「でも、おいらたちはちゃんとここに居るんだから、やっぱりその地図がおかしいんじゃないの?もう、ここがどこかなんて気にするより、涼も一緒に遊ぼうよ」「そうだね、せっかくキレイな海が目の前にあるんだから少し泳いでみようかな?」「うん、おいらも!」と、レニィが、僕の頭に跳び乗った。「レニィ、泳ぐのにどうして僕の頭に乗るの?」「だって、知らない海なんかに怖くて入れないよ」「そうか、じゃあまたしっかりしがみついてて」「うん」そうして、僕はレニィを頭にのせたまま海へ入った。それは想像を遥かに超える美しい世界が広がっていた。澄みきった水はキララと光り、真っ白な砂地に光るサンゴ礁、その周りで色とりどりの海草が揺れていた。「本当に綺麗・・・」「見て、見て涼、色んな色の魚!」レニィが言うようにペットショップで見るような色とりどりの熱帯魚たちが踊っているかのようにフワフワと泳いでいた。 つづく。週はじめ、お疲れ様でしたm(__)m 読んでくれて感謝しますm(__)m涼たち、南の国、夏休みを満喫してますねぇうらやましい!の一言につきます・・・夢玉、それは人々がいつの間にかあきらめた夢の塊夢玉、それは頭であきらめてても、こうなったらいいなぁとふと思う心のかけら現実ばかり見なくちゃいけないこの世の中の為、夢玉が唯一の力となり夢の国はなんとか存在している石化した夢のかけらを拾い集め夢玉にして夢の国を守ろうとする夢の国の住人たち・・・きっと彼らと1人の少年が救ってくれる!そう願いながら物語の続きをお楽しみに☆夢玉は現在、特典として敦聡のポストカードとお送りしていますこの特典の夢玉とポストカードは『シロと僕とポケットの住人』が終わり次第、終了したいと思いますm(__)mぜひ、遠慮せずメールしてくださいねさて、今日もこの後は敦聡の猫劇場です敦聡です。自分の爪は切りませんが猫の爪は切ります。今日は皆の爪を切りましょう♪「アンジェおりこう?終わったらマタタビくれるらか?」うん・・おりこうだけど・・・あげるけど・・・「ママ!アンジェ落ちるら~!ちゃんと抱っこして欲しいら~!」何でアンジェは長いんだろうねぇ?切りにくいな~「ふぅ~!またこれやらんとマタタビくれへんのか・・・」マーギー文句言わないの!「ママ・・・レオンのあんよはあまり伸びてないのだ」一応切っておこうね~♪クリス爪切りになついたら危ないよ?順番守ってね?(注)クリスも撮影しましたが真っ黒で何がなにやら分かりませんでしたご褒美のマタタビだよ~♪あれ?マーギーもういいの?何処行くの?又一人で椅子の上でコロコロするのね?あぁ!!マーギー・・・「敦聡は俺の失敗ばかり撮りよるねん」「レオンが慰めてあげるのだ~。お歌うたう?」「いや・・あれはもう ええて」「何撮ってんねん!」「マーギー兄ちゃん強がるのやめた方がいいのだ~」本当は一番甘えん坊だもんね~?今日はセクシーポーズ無いかな?「ん?あるらよ~?今日は特別なのら~」特別?何が?「アンジェのセクシーポーズ~アンジェ バレリーナみたい?」アンジェ・・・(注)我が家は皆去勢済みの♂です楽しめましたか?人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年2月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。 楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。 「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m 今なら特典つき→ここをクリック
2009.07.13
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リンクしてくださってる**Le petit bonheur**というブログのusausapianoさんこちらからそして同じくリンクしてくださってるTOKKOの 詩的な生活 というブログのT0KKOさんこちらからお二方が「猫のなる木」を購入してくださり感想を日記で書いてくださいました(・∀・)/本当にありがとうございましたm(__)m良平も敦聡もとても嬉しく思っています。そして感謝しています。ありがとうございますm(__)mさぁ、空想の時間です。良平ワールドにようこそm(__)m皆さんはあの切なかった物語を覚えているでしょうか・・・そう『願い石』を・・・第17話・・・『夢童子』〔大丈夫、何度かやってみようよ〕〈ウゥウ~〉「無理だよ、アンジェも私も・・・」。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。〔でも、諦められる事じゃないだろ?〕〈ウゥウ・・・〉「うん・・・でも、しばらくは無理・・・ごめんねアンジェ、痛かったね?おいで」〈ニャァー〉〔仕方ないのか・・・〕私はアンジェと抱き合い、愛貴君は肩を落とした「愛貴君、今日は自分の家に帰らなきゃ、仕事もあるし・・・着替えだってここには無いんだから」〔そうだね、でも長期戦になるならできるだけ一緒にいられるようにするよ、ここから通ってもいいし、有休全部使ってもいいし・・・心配だから〕「うん、ありがとう」(*゚ー゚*)しばらくして愛貴君は自分の家に戻ったそして私とアンジェは疲れがひどく、ベッドに横になった「ベッドに沈んでいく・・・」私とアンジェは速攻に眠りについた・・・そして、とても不思議な夢を見た・・・「ここは・・・夢の中?っていうか夢でもアンジェの姿のままなんだ・・・」真っ白な世界・・・「私の頭の中が真っ白ってこと?」( ̄▽ ̄;)コロン・コロコロコロ・・・コロン・コロコロコロ・・・「何?何の音?」(・_・ ))(( ・_・)コロン・コロコロコロ・・・何かの音と共に遠くからゆっくり誰かが近づいてきた「ダレなの??・・・男の子?」それはまだ幼い男の子だった「・・・」〔お姉ちゃん、大丈夫?〕えっ!( ̄▽ ̄;)・・・あぁこれは夢だものね・・・〔猫の姿で魂が人なんだね?〕「ズバリそうだけど・・・君は誰?」〔僕は夢童子のカツ、おねえちゃんは?〕「ゆめどうじ?・・・私は香耶よ」〔どうしてそうなったの?〕「それがね、飼っている猫を追いかけてたらビリッとなって、気が付いたら猫になってたの」〔それで悲しいんだ〕何?この子、私の心が分かるの?〔わかるよ〕「えっ!」〔それと、これは夢だけど、僕は存在しているんだよ?〕「どういうこと?カツ君は夢じゃないってこと?」〔そう、僕は夢の中に居るけど夢じゃない〕「はて・・・はて・・・はて・・・」o(@.@)o〔とにかく、お姉ちゃんがあまりに悲しそうだったから、それに猫となると放っておけないんだ〕「君も猫が好きなの?」〔うん、僕の親友にチャーリーって猫がいるんだ、それにここに僕がいる理由もその猫と関係があるんだ〕「そうなんだ・・・ってどうい事?」私はこの子の事情が激しく気になった〔聞いてくれるの?〕「ぜひ!」〔じゃあ僕もお姉ちゃんの力になるよ〕「ホント!」これは何だか良い期待ができたそして、私は一生懸命に話をするカツ君の話に夢中になった・・・ つづく。お疲れ様でしたm(__)m 今日も読んでくれて感謝しますm(__)mさて、みんな予測できましたか?昔のキャラが出てきて喜んだあなたは!僕のファンです・・・ですか?・・・とにかく僕の物語はよく繋がります、それはキャラに想いがあるからです決してネタに困るからではないですよ?(ホントです)なかなか繋げるのも難しかったりするんです(そこそこの文才はあると思います)そして、全ての始まりが『猫のなる木』なんです猫のなる木へのおもいここをクリック 今ならまだ特典が間に合いますそして、今日出てきた夢童子については こちらからここをクリックそして次回、カツのその後が分かります・・・さらに!・・・大展開します!めっちゃお楽しみにさぁ、今日も敦聡よろしくね良平でしたm(__)m敦聡です。昨日買ってきてもらったテレビブロスを読んでると おぉ?斉藤和義さんが載ってる!テレビブロスって以前あの忌野清志郎さんもどどぉ~んと書いていたんですよね。で、斉藤和義さん、アーティストとしてはかなり好きです。でも話をするとマイペースと言うか・・・面白い人だなと思ってましたがコラムを連載するようです。「斉藤和義の今日も毛まみれ」猫についてのコラムを・・といわれたそうで猫のことが書いてありました。5匹飼っていますからね。文章も面白くこの方本も出してるので読んでみようかと思いました。今日の猫劇場トップは・・・・・・良さんのおつまみ から揚げです。クリスです。狙ってます。この後 かぶり付く瞬間怒られました。反省していません。「ちっ!獲物を逃がしたニャ!」獲物じゃなくておつまみです。「あんまり食い意地張ってると太るらよ?」アンジェには言われたくないと思います。「クリスはあんなに食い意地張ってるのに何で太らないのだ?」あぁ・・また繊細なレオンが悩んでいます。「あいつはカリカリご飯よう食わへんねん!だから俺と同じ体重やねん。ふぅ~」あぁ・・文字数の関係で「だっり~ん」で終わってしまった楽しめましたか?人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mこのサイトは今年2月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。 楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。 「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m 今なら特典つき→ここをクリック
2009.07.12
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第15話・・・『再会』〈ウゥゥー〉「アンジェ、私よ?」(゚-゚;)〈ウゥゥー〉アンジェは完全におびえていた。「アンジェ・・・香耶よ、ママよ?大丈夫・・・」〈・・・〉「ごめんね・・・本当にごめん・・・」私は大好きな相棒を傷つけてしまった・・・それをやっと感じたのだ・・・「寂しかったよね、怖かったよね・・・」。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。〈・・・ニャン・・・〉そして、アンジェはやっとカーテンの後ろから顔を見せてくれた「!・・・」かきむしったのか髪はグシャグシャ・・・でも、悲しい顔をしていた「大丈夫よ、もう絶対、離れないから・・・おいで」〈ニャウ~!〉裸体の私が私を抱きしめた「ごめんね・・・でも、痛いよアンジェ」〈ニャウ~〉アンジェは顔を激しくスリスリさせた「よしよし・・・」普通ならまったく逆だけど、また私は猫の姿で人間の姿のアンジェを撫ぜてなだめた「ちゃんと食べられた?ちゃんとトイレできた?」〈ニャン・・・〉「アンジェは本当に良い子ね」(〃⌒ー⌒〃)私はきっとスーパー親バカだ・・・そうして、しばらく私とアンジェは何年も会えなかった恋人のように抱き合った「あっ!恋人といえば・・・愛貴君、居たんだ・・・」〈ウゥゥ~〉「アンジェ、大丈夫よ、彼はとっても優しくてとっても猫好きで・・・」私は愛貴君の事をアンジェに一生懸命説明した〈ウニャ〉何となく分かってくれたような気がした「さて・・・嫌だろうけど、とにかく服着ないとね?ワイルドガール」〈ニャー〉「嫌?この際、下着までは言わないから・・・ワイルドガール香耶・・・」とにかく、この服をきてもらうという事が大変で、時間もかかる・・・「あぁ・・・疲れた・・・」やっとの事で服を着させて髪も・・・それなりに・・・「ワイルドガール香耶・・・意外と愛貴君、萌えたりして・・・」〈ニャウン?〉「よし、アンジェ出よう」そうして意を決して戸を開けると・・・「あっ!愛貴君・・・寝てる・・・」部屋は見事に片付けられていた「寝てないって言ってたし、疲れきったのね・・・愛しい・・・」(*'ー'*)〈ウニャ?〉「そうよアンジェ、これが愛貴君、かっこいいでしょ?優しそうでしょ?」〈ニャン♪〉そうして、アンジェと一緒に愛貴君の寝顔を見ていると、また強烈な睡魔に襲われた「ダメ・・・立っていられない・・・」(@_@)私はずうずうしく愛貴君の隣に寄り添った「・・・大丈夫、アンジェもおいで」〈ニャン♪〉あぁ、最高の幸せ・・・ つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)mやっと香耶ちゃん、我に返ってくれましたねさて、後はどうやって元に戻るかが問題・・・このまま予想不可能な展開で突き進みます☆お楽しみに☆さて、ちゃんと本物の猫たちに癒してもらいましょう!敦聡の猫劇場で本当に時間と健康と文才を望んでやまない良平でしたm(__)m暑がりな敦聡です。それにしても今日の室蘭 最高気温16度。最低気温13度。夏は終わったのかしら?良さんが昨夜冷えて「いつまでスエット着ればええねん」とパジャマ代わりのスエットを着ていました。さて我が家のニャンズ日替わりで甘えてきます。が、最近毎日甘えモードのレオンそのたび可愛がっていたら時間がなくなりますが頑張って可愛がっていました。頻繁に吐いていたのがぴったりなくなりました(^^♪甘えたかったんですね。ストレスたまってたんですね。ね?レオン?「今日も甘えていい?毎日甘えたいのだ~」後ろでアンジェが怒ってるけど甘えていいよ「うわーん寝返りしたら落ちたのら~」あぁ・・レオンにぶつかっちゃった自分の体の大きさ考えたほうがいいよ?「うわーん」「アンジェ落ちた?レオンがよしよししてあげるのだ~」「レオン兄ちゃんによしよししてもらったのら~」「じゃ このまま寝るら~毛づくろいして~」てしてし「アンジェ・・・一回起きたほうがいいと思うのだ~」あれ?今日はマーギーとクリスがいないね?あぁ・・こんなところにいた(・∀・)/あれー?クリス大きいね~?いつの間に首にリボンつけたの?マーギーは小さいね~?あれ?鼻ちょうちんは?「またかいな何遊んでんねん 鼻ちょう・・・いや鼻の模様は俺のトレードマークやんか!」「本当ニャ!ママはいつも遊んでるニャ!」え~?いつもは遊んで無いでしょう~真面目なときもあるんだよ?「今日の主役はアンジェなのら~またセクシーポーズでキメルのら~」アンジェ・・・なんか変な座りかたしてるね・・?今日もセクシーなの?男の子でしょ?「アンジェは男の子でも可愛いのら~」どうしてこんな風に育ったんだろう??今日は動画に挑戦!パタパタとんぼで遊ぶマーギー楽しめましたか?今日は二人とも熱があります☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mセクシーアンジェに☆お願いします。このサイトは今年2月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。 楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。 「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m 今なら特典つき→ここをクリック
2009.06.30
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今日、特典の夢玉にふさわしいキラキラ☆光る玉をやっと見つけて手に入れました!本を買ってくれて、特典が欲しいと言ってくれた方々にもうすぐ届けられます☆敦聡のポストカードと夢玉、お楽しみに☆第6章・『シロ 登場!』その1 夢玉が作られるのを見て感動していると、円形の分厚くて黒い板のような物を両足でつかんでグレーが戻ってきた。「石盤を取りに行ってくれたのか、ご苦労だったな。丁度、一通り見終わったところだよ」と、工場長が言うとグレーは両足につかんでいた石盤を僕の目の前に置いた。大きさは直径30センチ位で、7つの丸い小さな穴があいていた。そして、グレーが説明をした。「早速だが涼、これから君にしてほしいことを説明する。この丸い石盤は工場に代々受け継がれてきたものだ。涼にはこの石盤にある全ての穴にそれぞれ違う色の夢玉をはめ込んでもらいたいんだ」「その石盤穴に違う色の夢玉を?・・・その夢玉の色というのは決まっているんですか?」「決まっている、工場長が持っている黄色、私が持っているオレンジ色、そして、赤色、紫色、緑色、白色に涼の持っている青色の7色の夢玉が必要なんだ」すると、レニィが腕を組んで、「そんなの後たった3色じゃないか」そう言うと、グレーはレニィをにらみつけるように言った。「長年、工場長と私が信じて探したが、今まで見つからなかったんだぞ?そんなに甘く簡単な事じゃない!」すると、レニィはシュンとして黙ってしまった。すると工場長が言った。「確かにレニィが私の所にその夢玉を持ってくるまでは半ばあきらめかけていたが、また信じたくなった。そして、涼と会って確信した。きっと君たちにしか出来ない事なのだろう。私は信じる、涼とレニィを」そう僕たちを見つめて言った。でも、僕は困って答えた。「でも・・・工場長とグレーが長い間探しても見つからなかった夢玉をどうやって探したらいいのですか?」すると、グレーが言った。「分からない・・・だが、もしかして、探すのではなく、おのずと涼に集まるような気がするんだ」「僕に集まる?・・・」「はっきりとは言えないが、そう感じるんだ、さっき工場長が言ったように涼には信じたくさせる何かがある、私ははっきり言って人間は嫌いだが、涼にはそれを感じない・・・どうか頑張ってくれ・・・もちろんレニィもな」「はい、分かりました。できる限りのことはやってみます」僕がそう答えると、しばらく黙っていたレニィがグレーに聞いた。「グレーは長い間探していたんだろ?少しでも何かヒントになるようなことはないのか?」「1つだけ分かった事がある、それは、白色の夢玉のことだ、どうやら白色の夢玉は、雲クジラが持っているらしい」「えっ!雲クジラだって!・・・1つだけ分かっている事がよりによって雲クジラだなんて・・・」レニィは、かなりショックを受けたようだった。僕は聞いた。「レニィ、雲クジラって何?」「空飛ぶクジラだよ・・・涼の世界や夢の世界も関係なく空を漂っていて、その正体もはっきりしないんだ・・・」「空飛ぶクジラだって?ホント?凄いね!見てみたいな、会ってみたいな」「それが簡単ならとっくに白色の夢玉はここにあるよ、雲クジラは、名前のとおり雲同然なんだ、高い空にいるんだよ?それに、普通のクジラは背中の穴から潮を噴くけど、雲クジラは背中の穴からモクモクと雲を出して、その雲で体を包み身を隠しているんだ、だから空を見上げても、どれが雲で雲クジラかまったく分からないんだよ?」「そんな・・・それじゃあ、どうしようもないってこと?」「うん・・・でも、涼はあきらめたらダメだよ?涼は強く会えることを信じて、会いたいと思っていて、きっとそれが一番の近道だと思うんだ、そんな気がするんだ」「うん!レニィがそう言うのなら僕は信じるよ!」 つづく。お疲れ様でしたm(__)m物語、読んでくれて感謝しますm(__)m夢の国の救い方、分かりましたね?背中の穴からモクモクと雲を出して、その雲で体を包み身を隠している雲クジラ・・・お楽しみに☆さて、今日もシメは敦聡の猫劇場です良平でしたm(__)m不思議に思ってる敦聡です。何が不思議かというと 良さんはお風呂に入るときパジャマや下着、バスタオルをワサッと抱えて入りますが出て来る時は「まっぱ」です。そして手には持っていった物が・・・毎日そうです。この間は一旦お風呂に入り服を脱いでから「パンツ忘れた」とまっぱで出てきてパンツを取りお風呂に入り又まっぱで出てきました。不思議です。今日のトップはカエルさんとマーギーがトップで~す「何がハートマークやねん!昨日みたいに可愛く加工してくれるんちゃうんかい! しかも何でカエル乗せてくれとんねん!」あら?小さい頃よくそのカエルさんと遊んでたじゃん。「昔の話や!まったく!マタタビでも持ってこいや!気が利かへんの~!」「ママこっちもレニィ?カエルさんは皆レニィ?」あはは。そう呼んでるだけで本当のレニィは違うんだよ?「え?違うの?でもレニィなの?難しいのだ~」レオンには難しいかもね~?あ!アンジェ!また食べてる~!さっき食べてたばかりなのに~!「ふ~。ご飯も食べたし後は寝るだけなのら~。パパがいないとつまんないらね~」「ん?アンジェつまんない?レオンがお歌唄ってあげるのだ~♪」「♪~わたしの~お墓の前で~♪」「♪~泣かないでください~♪」ちょっとレオン!選曲ミス!縁起でもない歌うたわないでよ~クリス「何ニャ?何事ニャ?!」アンジェ「レオン兄ちゃんが壊れたのら~」「うけなかったのだ~」・・・レオン・・・ウケ狙ってたの?やめてよ・・。「何やってんねん・・ふぅ~」マーギー・・・椅子の上でもチキンなの?!「誰がチキンやねん!どっから見てもキュートな猫やんか!」キュートねぇ・・・楽しめましたか?レニィと涼にポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)mうけなかったレオンにポチ☆お願いします。このサイトは今年2月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。 楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。 「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m 今なら特典つき→ここをクリック
2009.06.27
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「魔法の国」猫雑貨・犬猫用品/大学受験奮闘記というブログのエンジェル911さんが「猫のなる木」の宣伝をしてくれました(・∀・)/こちらからありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ又頑張っていこうと思います。皆さん宜しくお願いしますm(__)m第14話・・・『怒られて当然』私もアンジェも絶体絶命だった・・・〔香耶ちゃんが裸でうなっている・・・〕「ニャァ・・・」そりゃ、いきなり知らない人が入ってきたらうなるわよ・・・えっ!は、裸!!(≧ヘ≦)ウゥーウゥー・・・〔大丈夫・・・ほとんどカーテンに隠れているよ〕そう言って愛貴君は私の方を見た「・・・」もう本当にバレているのね・・・っていうかアンジェ・・・私の裸体、外から丸見え?〔とにかくどうにかしないと・・・アンジェ、大丈夫だよ、僕は味方だよ・・・怖くないから・・・〕そう言って愛貴君はうなるアンジェが居る部屋に入ろうとした「・・・愛貴君!ダメ!」私はたまらず、普通に叫んだ・・・( ̄▽ ̄;)〔やっぱり・・・昨日の事は本当だったんだ・・・〕私やっぱり話しちゃったのね(T_T)「愛貴君・・・そうよ私が香耶よ・・・」〔どうして?・・・信じられなくて一睡も出来ずに考えて、それでも夢だと思ったのに〕愛貴君はその場でしゃがみこんで頭を抱えた「ごめん・・・ここから出して」〔香耶ちゃん・・・昨日、言ってた事は全て本当の事?〕「私、何も覚えていないの・・・私、何を言ったの?」〔電気でアンジェと体が入れ代わった事、俺の家に入り込みたくて猫のふりを続けた事・・・〕「うん・・・たぶん全部本当の事」〔どうして?すぐに言ってくれなかったの?こんなアンジェを置いて、俺をだまして・・・〕私はその言葉に胸を痛めた・・・愛貴君は人一倍、動物が好きで・・・私は1番嫌われて当然の事をしたことを痛感した「ごめんなさい・・・愛貴君の事が好き過ぎて・・・ごめんなさい・・・」もう、それ以上、言い訳も出なかった。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。〔・・・俺、一睡も眠れなかった、信じられなくて、悔しくて・・・でも、香耶ちゃんの事は嫌いになっていないよ〕愛貴君・・・(*'ー'*)〔それで、自分だったらと考えたんだ・・・俺もたぶん同じような行動をとったかもしれない・・・好き過ぎて、分かるよ〕「・・・」〔大好きな猫になって大好きな人の所に向かう・・・分かるよ〕「ホント?分かってくれる?」〔でも!こんなアンジェを置いて行ってはダメだよ!〕「ごめんなさい・・・」〔とにかく、今出してあげるからアンジェを落ち着かせて〕「うん、分かった」そうして、愛貴君はキャリーバックを開けてくれた「改めまして、猫の姿の香耶です」ポーズ(*^-゚)v〔・・・可愛い・・・って、言っている場合じゃないよ!〕ホントに愛貴君って真面目なんだから(  ̄_ ̄)「うん、私が1人で部屋に入るから、戸を閉めて2人きりにして」〔分かった、俺は少し・・・片付けるよ〕「えっ!いいよ」〔これ以上、隠す物なんてないだろ?それに猫の姿じゃ無理だろ?〕そりゃそうだけど、そういう問題ではないのが・・・女心なのよ?「・・・愛貴君に任せるわ、じゃあ入るから」そうして、私はアンジェが居る部屋へ入った・・・ つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)m愛貴君も疲れますね・・・香耶ちゃん、しっかりしてください!そんな感じですね?とにかくやっと再会、アンジェも怒ってるんじゃ・・・次回もお楽しみに☆時間と体力と文才が欲しくてたまらない良平でしたm(__)mさて、今日も敦聡よろしくね~意を決して病院に行った敦聡です。やはりきつめの痛み止めとコルセットを出され安静だそうです。完全にヘルニア出てますからね・・仕方ないです。・゚・(*ノД`*)・゚・。良さんが連れて行ってくれたので車椅子での移動になり助かりました。安静・・・いつまで安静にすればいいんじゃい!仕方ないですね。ヘルニア出ちゃってますから。今回は切らないでもう少し様子を見るそうです。さて今日の猫劇場。トップは・・・「あ~やっぱベットは気持ちええな~」ちょっと!マーギー!トップなんだからもっと可愛くしてよ!てか もうベット直すよ?よけてよ!「何やねん!ほんならアンジェトップにしたらええやんか。で、又よかすんかい!」もう!何処でもマーギーはチキンの格好で寝るんだから・・・。「パパまだ帰ってこないらかね~。カエルさんと遊ぶのも飽きたのら~」「あ!これは!」「なんや?! どないしてん?!」「パパの足音なのら~抱っこしてもらうら~」『何や、そんなことかいな・・・ふぅ・・』「ほんなら 俺はブロスでも読もか~。え、よっこらせ!」・・・マーギー・・字、読めるの?「パパの抱っこなのら~・・・これ何ら?」斉藤和義オリジナルタオル 猫骸骨やで?「これ 何するら?」海賊アンジェ~!「うぅ・・・」おしゃれアンジェ~!「うぅ~」「キー!もう嫌なのらー!」あら?アンジェが怒ってる( *´艸`)レオン「ふぅ~・・今日は出番が無かったのだ・・」クリス「ここにママのピアスとか入ってるニャ?つけてみるニャ?」レオン「耳に穴開けたら痛いのだ~」クリス「確かにピアスしてる猫は少ないニャ?出番増えるかもニャ?」そんなことしなくても明日は出しますから楽しめましたか?ばれちゃった香耶ちゃんにポチ☆お願いします。人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m出番の無かったレオンとクリスにポチ☆お願いします。皆さん涙は溜まっていくのをご存知ですか?大人になると涙をこらえてしまいますね?すると それがストレスになります。悲しくても、悔しくても、泣きましょう。でも一番ストレスの解消になるのが感動の涙です。感動の涙でストレス解消してみませんか?このサイトは今年2月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。 楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。 「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m 今なら特典つき→ここをクリック
2009.06.24
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猫のなる木を購入してくれたブログお友達の方が猫のなる気を読んで感想を書いてくれました。私と二匹の愛猫という名のブログのみっとるんさんサイトはこちらから 大変なときもありますがこうゆう嬉しいことがあるので頑張っていこうと思えます。ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ勿論今なら特典つき私の手書きポストカードとレニィの夢玉を送りたいと思います夢玉工場・・・僕の空想についてこれるかな?第5章・『工場見学』・その1僕は胸を躍らせた。「・・・工場長さん!機械に近づいて見てもいいですか?」「もちろん、よーく見ていっておくれ、説明しながら案内するとしよう」「はい、ありがとうございます!レニィも一緒に見よう」「うん、ここの工場はいつ見ても楽しいんだ」そうして、僕はレニィを肩の上に乗せて、とても広い工場の中を見てまわることにした・・・「何ですか?この沢山の石ころは?」最初に目に入ったものはこぶしほどの石の山だった。「それが夢玉の素、最初の姿だよ」「えっ!この石ころが?」「そう、それが人々が捨ててしまった夢のかたまりなんだ」「これが・・・」僕が不思議そうにしていると、ちょこんと肩に座っていたレニィが言った。「工場長、そういえばカラスたちは?」「丁度今、この石ころを集めにいっているよ」「カラス?カラスって、あの黒い鳥のカラスのこと?」僕だけ話についていけなかった。「そうだ!工場長、夢鏡はないの?」そうレニィが言うと、工場長は一枚の鏡を取り出して僕に向けた。「これは夢鏡といって、ここから君の世界を見られる鏡なんだ。ほら、鏡に映っている夢玉を付けているカラスたちがここのカラスたちだよ」鏡をのぞくと、輝く透明の夢玉を首からぶら下げたカラスたちが急ぎ足で行きかう人々の上を飛び回っているのが見えた。「よし、今度は下を映してみよう・・・人々の足元を見てごらん」工場長がそういうと鏡は行きかう人々の足元を映し出した・・・ザッザッザッザッと今にも音が聞こえてきそうな勢いある人波の中にここにある石ころと同じ物がいくつも転がっていた。「ここにあるのと同じ石ころだ・・・どういうこと?・・・」すると、工場長は言った。「そうだよ、あれが夢玉の素なんだ。普通の人々には見えないんだ・・・そのうち人波も途切れるからその瞬間までしばらく見ててごらん」僕は言われたとおりじっくり鏡を見つめたが、なかなか人波は途切れなかった。すると、レニィが言った。「こう見るとまるでアリの大群だね?でも、なぜこんなにみんな急いで歩いているんだろう?これじゃあ子供やお年寄りが歩けないじゃない?・・・」レニィらしい素朴な質問だった。「別に急いでいるわけじゃないと思うんだけど・・・アリかぁ・・・ホントそんな風に見えるね・・・」僕にもどう答えたらいいのか分からなかった。「おいらにはどう見ても急いでいるとしか見えないな・・・涼、急ぐと何か良い事があるの?」「良いこと?そんなのないと思うよ、ただ大人たちはみんな忙しいんだ・・・僕のまわりの大人たちも口癖のように忙しい、忙しいって言ってるよ」「みんなが忙しいって言うの?よく分かんない・・・やっぱり人間って大変そうだ・・・」「・・・そうだね」このとき僕はおばあちゃんの事を思い出した。僕のおばあちゃんは2年ほど前に亡くなってしまったけど、その亡くなる前、おばあちゃんは長い間、病院に入院していた。僕はおばあちゃんが大好きだったから、心配でいつもお見舞いに行きたかったけど入院している病院がとても離れていて、親が行くときにしか行けなかった。だから僕はよくお見舞いに行くのをねだっていたんだけど、その度に、「忙しいから」と言われて1ヶ月に1・2回ほどしか行けなかった。僕がお見舞いに行くとおばあちゃんはとっても喜んでくれた。それによく泣いていた・・・僕の親はおばあちゃんにもお見舞いに来れない理由を僕に言うように、「忙しくて・・・」と言っていた。でも、その時いつもおばあちゃんはにっこり笑って言った。「忙しいのはいいことだよ、気にせずに頑張りなさい」って・・・でも僕は分かっていた、そんなの嘘だってこと。だって笑って答える顔が寂しそうだったから・・・そして、そんなある日、突然おばあちゃんは亡くなった・・・丁度、誰も居ない時に1人きりで・・・そんな事を思い出した。「僕もいつかこんな風に急ぎ足で歩くのかなぁ・・・」と、僕がつぶやくとレニィは言った。「涼は大丈夫、おいらが付いてるし、あんなふうにはならないよ」「そうだといいけど・・・僕が大人になる頃にはみんなが子供や杖付くお年寄りが歩く同じ早さで歩いていたらいいのに・・・忙しいのは嫌だな・・・」「そうだね・・・」そうして、僕とレニィが話していると、行きかう人波がやっと途切れた。 つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しますm(__)m少しずつ夢玉のことが分かってきそうですね?お楽しみに☆ちなみに忙しいのは嫌いです、それに流され何かを我慢するのはもっと嫌いですのんびり屋の良平でしたm(__)mこの後は敦聡の猫劇場で~す再度申しますが猫の爪は切っても自分の爪は切らない敦聡です。とかいって。最近動けないので家事を良さんがしてくれています。爪伸び放題。よく家事をしてるときに折ったりひびが入ったりで切っていましたが最近は爪に非情な圧力を感じます。で、ネイルを取って見ると・・・伸びすぎです。危ないです。切ります。少しだけ。で、お気に入りの血のような赤に先端にラメを入れいつもの爪の出来上がりです。はみ出した部分はお風呂に入ると自然に取れるので放置。今日の猫劇場、トップは又も レオン・・・って!マーギー!横切らないでよ!改めて レオン「またレオンがトップ?アンジェが焼きもち焼くのだ~」いいのいいの。レオンは優しいねぇ~と思ったら さっきスタスタ行ったのはこのため?ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!! マーギー!は!レオンの前では強く叱れない・・・・えー?!良さん何してるの~?!「美味しいやんか」じゃ、一口・・・ソースの味しかしない~!大阪では普通なの?フィリピーナがポテトチップにマヨネーズつけるようなもの?ちなみに何もつけないで食べているときに一口噛んだ瞬間腕をポーンと叩いたらせんべいがバリーンと割れて良さんが放心してたのには笑えました。とかやってたら「何なのら~?美味しそうな匂いがするら~♪」「うわ~んパパが意地悪するら~!もう少しなのら~」「ちょっとだけ 貰えたのら~美味しいらね~♪」あ・・・クリス・・出番が・・「また出番作ってくれなかったのニャ!」そんなこと無いのよ?ただ・・クリスって何もしないから・・・あ!向こうでレオンがコロコロしてるから行ってみたら?楽しめましたか?関西人のえびせんべいの食べ方にポチお願いしますm(__)m人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになります。 にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑いつも出番の少ないクリスにポチお願いしますm(__)mこのサイトは今年2月に発売になった「猫のなる木」を記念して作ったサイトです。 楽天ブックスネットでの猫のなる木の注文はここで。 「猫のなる木」宜しくお願いしますm(__)m 今なら特典つき→ここをクリック
2009.06.23
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すいません・・・良さんが私にメールしようとして間違って楽天メールにメールしちゃいましたあわてて削除しましたがコメントしてくださった方々。申し訳ありません。一つ前の日記に戻って物語楽しんでくださいm(__)mオオボケ・・・。
2009.06.18
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第2章・『ポケットの中』その2僕とレニィ話に夢中になっていた。「9匹は凄いね」「うん、それでいて皆そっくりなんだ」「見分けられそうにないな・・・それで?水の中の世界ってどんな感じなの?」「う~ん・・・とっても楽しい世界だよ。危険も多いけどね」「危険?」「そうだよ。おいらたちはどこに行っても弱者だからね・・・どこにいても危険なんだ」「そうか・・・カエルも大変なんだね」「うん・・・だけど、涼たちの世界に比べればそうでもないよ。勉強もしなくていいし、面倒なことは何にも無いから」「そうかもしれないね・・・」僕は少しレニィがうらやましくなった。「涼?どうしたの?」「あっ!ごめん・・・そうだ!バナナを持ってきたよ」「バ・ナ・ナ?」「うん。とっても甘くて美味しいこの世界のフルーツだよ」僕はレニィの目の前にバナナを置いた。「不思議な形・・・」レニィはバナナを見るのが初めてらしく、バナナを隅々まで見渡して、匂いをかいだ。「うん・・・甘くて美味しそうな匂い・・・でも、これってどうやって食べるの?」「あっ、そうだね」僕はもう1度バナナを手にとって、皮をむいて小さくちぎって、それをレニィに手渡した。「いただきます」レニィは大きく口をいっぱいに開け、バナナをほおばった。「・・・」「どう?美味しい?」「・・・うん・・・凄く美味しい!」レニィは丸い目をもっと丸くした。「良かった、沢山食べて」「ありがとう」そして、レニィは美味しそうに体より大きなバナナを半分も食べた。「お腹、まん丸になってる・・・気に入ったみたいだね」「うん!凄く美味しかった!」レニィは満足そうにお腹をぽんっと叩いた。「いい音。でも、本当にはちきれそうだね」僕も笑い、レニィも笑った。こうして、バナナはレニィの大好物になった。それからレニィは僕の部屋にあるもの全てに興味を持ち、その1つ1つを僕に質問をした。それを僕も1つ1つをできるだけ詳しく答えてあげた。「ふぁー」レニィがあくびをした。「あっ、もうこんな時間・・・」あまりに楽しくて、レニィが可笑しくて時間を忘れていた。「レニィ、今日はもう寝ようか?僕は明日も学校っていう所に勉強をしに行かなくちゃいけないし・・・」「そっか・・・」レニィは寂しそうな顔をした。「・・・その間どうしてる?」「じゃあ、おいらもその学校って所に一緒に行く!」「う~ん・・・それは無理だよ」「そうだよね・・・じゃあ、おいらは適当に何かして涼が帰ってくるのを待っているよ、ここは楽しいし」「うん。できるだけ早く帰るからね」「うん!」「でも、いいな・・・レニィは自由で・・・・」僕はやっぱりレニィをうらやましく思った。「涼は、仕方ないんでしょ?」「そうだけど・・・うらやましくなるんだ」「この世界は決まり事の多い世界だからね・・・大変だね」「うん・・・でも、楽しみも出来たし頑張らないとね、さぁ寝よう」そうして、僕がパジャマに着替えてベッドに入ると、レニィは僕が脱いでたたんでおいたズボンのポケットに入った。「何してるの?レニィ?」「何って、もう寝るんでしょ?」「もしかして、そこで寝るつもりなの?・・・ベッドにおいでよ、とっても温かいよ?」「大丈夫、ここがいいんだ。気に入ったんだ、凄く落ち着くんだもん・・・・」そう言いながらレニィはポケットにもぐりこんだ。「それならいいけど・・・それじゃあ、おやすみレニィ」「うん、おやすみ涼・・・」つづく。お疲れ様でしたm(__)m読んでくれて感謝しますm(__)m夢ガエルのレニィと涼、良い仲になりそうですねでも、本当にポケットを住み家にするとは・・・さぁ、明日もお楽しみに☆この後の敦聡の猫劇場も☆(実は僕が楽しみなんです、猫バカだから)良平でしたm(__)m骨密度が気になる敦聡です。20歳(だったかな?)を境に減る一方だとかテレビで見て・・・気になります。乳製品が体に合わず。そこで「お腹がゴロゴロしない」牛乳を飲んでみました。確かにゴロゴロはしません。ゴロゴロはしないんだけどなぁ・・・・。あ!マーギーが!マーギー「お前にサンが救えるか!」レオン「・・・レオンなのだ~」アンジェ「サンーーー!サン!どこだーー!」もののけ姫・・・好きなんですよね~。マーギー「遊んでへんでこれいい加減片付けたらどないやねん!」まだ寒い日も有るかもしれないじゃーん。マーギー「もう6月やんか!!いい加減しまえや!邪魔やねん!ただでさえ狭いのに!」あ。マーギーこんなとこで寝てる~マーギーっておねぇ系なのか 口うるさいよね~。マーギー「起きとるで~誰がおねぇ系やねん! 俺が寝てるとおもうてすき放題言いおってからに! それよりレオンがおかしいで?」へ?レオンが?レオン「アンジェばかり可愛いって言われるけどレオンもいけてると思うのだ~」あ・・・ナルシストレオンになってる?いつものメンバーの猫劇場だね~。・・・・・・は! クリスは? どこ? どこ?クリス「相変わらず俺を忘れてるにゃ?ここにずっと居たのにゃ!」あら~。ごめんよ?黒くてわかんなかったよ・・。出番増やすから許して~マーギーの心の叫び「やぁ 無情」ここをクリック楽しめましたか?人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m
2009.06.11
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第1章・『夢の国から・・・』その1僕の名前は涼、中学生になったばかりの普通の男の子・・・「んっ?ちょっと待って、誰が普通だって?普通だったでしょ?」「そうだったね。でも、少し待って、今から僕がその話をするから」「分かったよ・・・」そうなんだ・・・今、話かけきた彼と出会うまでは本当に平凡な普通の中学生だった・・・自信を持てるものが1つもなく、優秀でもなく、かと言って落ちこぼれでもない・・・そういえば、いつだったか母さんと兄さんに聞いたことがあった。「母さん、小さい頃の僕はどんな子だった?」すると母さんは、こう言った。「今と何も変わらないわよ、おとなしくて優しい子だったわよ」そして、兄さんは「お前は小さい頃からぼーっとしていたな」と、一言・・・憶えていなかったけど、やっぱりと思った・・・そうなんだ、僕にはそういう小さい頃の記憶や思い出っていうものがほとんどなかった・・・でも、なぜだろう?なぜ僕の思い出は消えちゃったんだろう・・・覚えなきゃならないことが沢山あるから?どうでもいいことを無理矢理、頭に叩き込まれるから?僕はいつもそんなことを思っていた・・・そして、そんな時だった、僕の運命を変える彼と出会ったのは・・・ それは下校中のことだった。僕はみんながまだ教室や校内に残って遊んでいる時間にいち早く学校を出ようとしていた。すると、校門の前でちょこんと白黒模様の猫が座り込んでいた。その猫はジーッと僕を見つめている・・・「どうしたの猫さん?僕に何か用?」そう言って声をかけてみると、その猫はむくっと立ち上がり、まるで「ついて来い!」と言っているかのように前を向いては振り向き、それを何度も繰り返した。「まさか・・・どこかに僕を連れて行きたいの?」そうつぶやくと、タイミング良く猫はうなずいた。僕は偶然だと思いながら1歩、2歩、3歩と猫に近付いてみた。すると、猫は僕が進んだ分だけ前に進んで、また振り向き、僕を見つめ、少しすると今度は歩き始めた。僕は直感で何かあると思い、ためらいなくその不思議な猫について行くことにした。「どこに行くんだろう?どこに連れて行くんだろう?」そうして、少しワクワクしながら付いていくと、いつのまにか辺り一面、田んぼが広がっている場所に出た。「あっ、ここ知ってる・・・」ここは前に一度だけ通った事があった。その時も稲の香りがしてさわやかな風が吹いていた。「気持ちいい・・・」僕は夕焼けでまっ赤に染まる空を見上げながら深呼吸をした。そして、ふと気が付くと、目の前に猫が居なくなっていた。「あれ?どこに行っちゃたんだろう?・・・」辺りをいくら見渡したけど見当たらない・・・「猫さーん!猫さーん!どこに行ったのーっ!」僕は大声で呼んでみた。すると・・・猫じゃなく辺りの田んぼという田んぼからいっせいに、カエルたちが鳴きだした。「ゲロ・ゲロ・ゲロロ・ゲロ・ゲロロ・・・」「いったい何匹いるんだ?」それは、頭に響くぐらいとても大きく沢山の声だった。僕はあまりのうるささに「うるさーい!」と叫んだ。でも、カエルたちは鳴きやむどころかもっと大きな声で鳴いた。すると・・・「ゲロ・ゲロ・ゲロロ・お~い!おーい!」と、カエルの鳴き声に混じって誰かの声が聞こえた様な気がした。「えっ?今、誰かの声が聞こえた?」僕はまた辺りを見渡してみた。だけど、やっぱり誰も居ない・・・それでも、またカエルたちの声に混ざって、「お~い!こっちだよー!」と、声が聞こえた・・・「どこなの?誰なの?」僕は少し気味悪くなって、もう一度じっくり見渡してみた。だけどやっぱり誰も居ない・・・「ここ、ここだよ!すぐ下!」今度はすぐ近く、僕の足元の方から声が聞こえた。「えっ?」そーっと下を向いてみると、ちょうど手のひらぐらいの大きなカエルが1匹いるだけだった。「まさか・・・カエルがしゃべるわけないよね・・・」そう思いながらも僕は話しかけた・・・「今、僕を呼んだのはカエルさん?なんて・・・」すると、驚いたことにそのカエルは僕を見上げ、「そうだよ、おいらだよ」と、言ってピョンッと飛んで見せた。「わっ!」僕は耳を、目を疑った。「そうか、これは夢なんだ・・・」そうつぶやくとカエルはその場でムクッと立ち上がり、ぶらり長い両手を腰にあてて自慢げに答えた。「夢じゃないよ!」「えっ!!」僕はあまりに驚いて、腰を抜かした。「これが夢じゃない?」そのカエルをよく見てみると、何かビー玉のような青色の玉を2つ首からぶらさげている。僕はもう一度聞いてみた。「これが夢じゃないって?君はいったい何なの?」すると、今度は身ぶり手ぶりしながら、「おいらは見てのとおりただのカエルだけど、おいらは夢の国から来たんだ」「夢の国?・・・やっぱり夢なんだ・・・」でも、僕は夢ならと、続けて聞いてみることにした・・・ つづく。お疲れ様でしたm(__)mいよいよ始まりました!新連載☆初回ということで、いつもより長い1話にしましたが、次からはいつも通りですいかがでしたか?冒険の予感がしませんでしたか?名作となるように頑張ります賭けています!切実に・・・できれば始めたここでやっていきたい・・・イミシン・・・紹介、口コミ、応援、お願いしますm(__)mでは、お楽しみに☆以前にも申し上げましたが猫の爪は切りますが自分の爪は切らない敦聡です。寝たきりが続いたため、いつもよりネイルが長持ちしました。が!根元から剥がれて来ました。どんだけ爪伸びるの早いの?これです。ボロ・・・ピンボケ・・。汚くなってしまったので塗りなおします。でも取るのも大変・・・大量のコットンを使いサッパリ。ここまで長いと日常生活に支障をきたします。そこでネイルで強化するのです。下地を塗り、ネイル(今回はピンク)を2度塗り、お花を描いて、トップコートで仕上がり。久々のお花模様。ここまで来ると酔いも回り 今回はうまくいきませんでした。ネイルが古かったせいもありますが・・・。と思ったらなんと!いつもマーギーが爪を研いで怒られているところでクリスが爪とぎ・・なんだか呆れて写真撮りました。爪きりしないと柱が無くなります。レオン、爪切ろうか?「え?爪きりするの?」はい。嫌でしょうか?「爪きりしたら ご褒美くれるの?」はい。マタタビあげますよ~?皆~と爪切りをカチャカチャ・・・「爪切りや!」『爪切りなのだ』[爪切りら~!][お?爪切りにゃ?]はい。わらわら来ましたね。順番に切りましょう。で、ご褒美のマタタビですよ~。皆喧嘩しないでね~。みんな夢中です[マタタビ最高なのら~。ママも欲しいら?]いえ・・・ママは結構です。出来ればバーボンを・・・。楽しめましたか?人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになりますm(__)m にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑m(__)m
2009.06.07
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たまに涙を流すのもいいんじゃないですか?愛らしいクマのぬいぐるみを目に浮かべて・・・最終話・『ゾーロとコロ』ゾーロはボクに沢山の話をしてくれた。そんなある日、ゾーロの実感する事件がおこった・・・それはゾーロがお昼寝をしている時だった。(起きて!ゾーロ!)「・・・どうしたんだ?そんなに慌てて」(なんだか下が騒がしいんだ!誰かの声がしたんだ!)「よし、様子を見てこよう」そうして、ゾーロは飛び立った・・・そして、すぐに顔色を変えて戻ってきた。「大変だ!人間たちだ!」(人間?)「あぁ!おいらの巣を壊しにやってきている!」(えっ?)ボクは何がなんだか分からなかった。「ハシゴを使ってもうすぐ下まで来ている!」(そんな・・・どうして?)「おいらにだって分からないけど害鳥駆除ってやつだ」(何それ?)「害鳥っていうのは悪い鳥のことで駆除っていうのは殺したり追い払ったりすることだよ」(ゾーロが害鳥だなんて・・・とってもいいカラスなのに、とっても優しいのに・・・)「ありがとう。でも、そんなこと言っている場合じゃないんだ、ここはもうあきらめるしかない・・・」ゾーロが自慢にしていた巣だったからボクは悲しかった・・・(うん・・・)そして、ゾーロはボクの両肩をつかんで飛び立とうとした。「あれ?こんな時に!」(どうしたの?)「巣に引っかかってコロを持ち上がれない!」ボクは巣の何かに引っかかっていた。ゾーロは必死にボクを持ち上げようとしたけど人間はもう手の届くところまで来ていた・・・(ゾーロ・・・ボクのことはいいから早く逃げて!)「何、言ってんだ!おいらがどうにかしてやるから・・・」(抵抗したって無理だってゾーロが一番知っているでしょ?)「嫌だ!コロはおいらの唯一の友達なんだ、家族なんだ!くそーっ!」ゾーロは涙を流した・・・(それでもダメだよ!早く逃げて!ボクは大丈夫、痛みも死も無い物だから・・・お願い!ゾーロは生きて!)「コロ・・・分かった・・・だけど絶対、自分をゴミだなんて思うなよよ!お前はコロなんだ!それだけは忘れるな!」(うん、ありがとう!さようなら・・・ゾーロ大好きだよ・・・)「おいらもだ!いいか、忘れるな!・・・」そして、ゾーロは遠くへ飛んで行った・・・ボクはそのまま巣と一緒にまっ黒なビニール袋に入れられた・・・まっ暗だった・・・ずっと、ずっとまっ暗で不安だった・・・だけど、ボクはゾーロの言ったとおり(ボクはゴミじゃない・・・ボクはコロだ・・・)と、繰り返し強く思った。だけど、あまりに長い時間のせいでボクはあきらめかけていた・・・その時!とても小さな声だけどゾーロの声が聞こえたような気がした。(ゾーロ?ボクはここだよ!)ボクは魂をふるわせて必死に叫んだ。そうして、しばらく叫んでいると本当にゾーロがボクをみつけて袋から助け出してくれた。(・・・夢じゃないよね?ゾーロだよね?ボクをさがしてくれたんだね・・・)「夢じゃないさ、おいらだよ!でも、本当に良かった・・・コロでいてくれて・・・」(うん、ボクはコロ)「よし、行こう!」(ゾーロ、今度はどこに行くの?)「力の限り遠くへ飛んで行く、おいらたちの世界をみつけよう!」(ボクたちの世界?)「あぁ、どこかにあるさ・・・」(うん!) おわり。お疲れ様でしたm(__)m読んでくれて感謝しますm(__)mあっという間に終わってしまいましたね編集しながらまた涙がこぼれそうでした自分で書いて、何回も読んでいるはずなのに・・・ちょっとおかしいのかな?ここのところ、元気がでません・・・文が進みません・・・僕が物語を書いてることも本を出していることも知っておきながら「作文どうだ?」「エロ小説だろ?」と、肩を叩かれ言われたからです・・・歯向かえない会社の上司・・・気にしないって、思うんだけど心、弱いんだな・・・すみません、愚痴ってm(__)mさて、気をとりなおして明日は猫・ラブ・コメディー『彼の猫になった私』です!暴走ぎみの香耶ちゃんが心配なところですが・・・お楽しみに!この後の敦聡の猫劇場もね☆祖父母からも「あっこ」と呼ばれていた敦聡(あづさ)です。「あ」しか合ってません。もう亡き方々ですが。幼稚園に行くときは流石に二つに結ばれていた髪の毛。遊ぶときは嫌がって取っていました。男の子と走り回って遊ぶため腰まである髪はいつもボサボサ。祖父に「ジャンバラジャンみたいだな」と言われました。・・・・ジャンバラジャン・・・38歳になった今でも意味が分かりません。どなたか知っていたら教えてください。今日はレオンです。あ。レオンもつちのこだ・・。「ん~?つちのこはアンジェじゃないのかな?」(レオンもつちのこみたいだよ。)「そうなのか~。でもなんでもいいのだ~」(うん・・・レオン細かいこと気にしないもんね・・・)「爪とぎとぎーー!」(レオンはえらいね~♪)「ん?僕えらい?またたびくれる~?」(マタタビは爪切りしたときにあげるからね)「そっか~。ちょっとガッカリなのだ~。」(レオンはおりこうだね。オモチャで遊ぼうね)「分かったのだ~。おりこうに待つのだ~」(うんうん。レオンはほんと 悪戯もしないし大人しいしいい子だね~)(あー!クリース!又レオンにちょっかい出してー! 悪戯も多いし少しはレオンを見習いなさーい!)(同じ格好してるだけじゃ駄目ー!)皆さん毎日お疲れ様です。応援します。応援歌頑張りましょう!楽しめましたか?人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになります。 にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑
2009.06.04
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短編です、細かくは書きませんが、空想してくださいクマのぬいぐるみを目に浮かべて・・・『カラスのゾーロとぬいぐるみのコロ』第1話・『ボクはぬいぐるみ』ここはマンションのゴミ捨て場・・・ボクはゴミになった・・・なぜこんな所にいるのか、なぜボクが捨てられたのかは分からない・・・ボクはコロ。クマのぬいぐるみ・・・ボクは10年前、このマンションに住む女の子の誕生日プレゼントだった。女の子はボクというプレゼントを喜び、毎日、抱きしめて寝てくれた。「コロも連れて行く!」そう言って、お出かけも一緒に連れて行ってくれた。でも、それからどんどん新しいぬいぐるみが増えた。ボクはベッドから机の上、机の上から窓際、窓際から本棚の上へと遠ざけられた。それでもボクは女の子が大好きで、抱きしめられなくなっても一緒に寝むれなくても、ただ女の子を見ているだけで幸せだった。ボクは女の子の成長がとても嬉しかった・・・(それなのにどうして・・・ボクを・・・)だけど、どんなに悲しくても、悲しくてもボクはぬいぐるみだから声どころか涙さえ出ない。ボクの前を沢山の人が通り過ぎていく・・・(ボクをそんな目で見ないで・・・誰かボクを連れて帰って・・・)誰かが言った「汚い」と、ボクはそんなに汚れてもいなければ、ボロでもないはず・・・(ボクはゴミじゃない!)いくらそう願ってもボクを抱き上げてくれる人はなく、時間が過ぎていった。そして突然!空からまっ黒で大きな鳥が降りてきてボクの目を引きちぎろうと引っ張った。(やめてよ!ボクの目を引っ張らないで!)「わっ!ぬいぐるみがしゃべった!」(ボクはコロだよ、君は何?)「おいらはカラスだ、カラスのゾーロだ」(からす?)「驚いた・・・魂が入ったぬいぐるみだなんて・・・」(たましい?)「なんだ、自分のことだろ?そんなことも知らないのか?」(うん・・・何も・・・)「魂っていうのは精神や心のかたまりだよ、生き物にはもちろん物にも宿るって聞いたけど実際に出くわすのは初めてだ」(ボクにはその魂があるんだね?でもゾーロとは違うんでしょ?)「違うさ、おいらには命があって生きている、コロは作られた物だ、だからおいらは自由に動けるけどコロは動けない。ほらっ、さっきおいらが目を引っ張っても痛くなかったろ?」(いたい?・・・)「ん~ん・・・難しいなぁ・・・とにかくコロはおいらとはまったく違うんだ」(・・・でも、どうしてボクの目を?)「キラキラきれいだったからさ、おいらはそういう光る物が大好きで集めているんだ」(それなら2つあるから1つゾーロにあげるよ)「何言ってるんだ、もうそんなこと出来ないにきまってるだろ?それよりいつまでもここに居たらダメだ、ゴミと一緒に連れて行かれてしまったらコロはもうコロじゃ無くなってしまう」(ボクがボクじゃなくなる?)「そうだ、自分がゴミだと感じてしまったらそこで魂もなくなってしまうんだ・・・」(ボクはゴミじゃない!)「そうだ!とりあえずおいらの巣に連れていってやろう、それからこれからのことを考えればいい」(いいの?)「あぁ、行こう!」そう言うと、ゾーロはボクの両肩を両足でつかんで飛び立った。風を感じないのは残念だけど、初めて見る光景にボクは胸のあたりが熱くなった。きっとこれがゾーロの言った魂・・・ボクはボクなんだ・・・ つづく。お疲れ様でしたm(__)mみんなはどんなクマのぬいぐるみを目に浮かべたのでしょう?動物に飽き足らず、ぬいぐるみにまで空想を広げてしまいました。しかも相棒はカラス?・・・始まったばかりだけど、いかがなものでしょう?感動できる物語になるかな・・・とにかく猫好きな僕ですが、この世に生きるもの全てが好きです人もその心もそうですが、壁のない世の中が望みです良平でしたm(__)m安静のおかげか「よちよち歩き」の敦聡です。「カラスのゾーロとぬいぐるみのコロ」これはまだ私と良さんが知り合ったばかりで大阪と北海道にいるときでした。誕生日プレゼントに書いてくれたものでした。・・・なのに私、内容忘れてるんですよね・・。皆さんと一緒に楽しんで読んで行きたいと思います。応援してくださいね♪今日はクリストファー(愛称クリス)です。晩御飯の時、彼は必ず来ます。「今日のご飯は何ですかニャ?」クリスが食べられるのはお肉くらいかな~?でもあげないよ?「お肉ですか!パパさんにお願いするニャ!お肉くださいニャ!」良さんは甘いのであげちゃうんですね~。「お肉 ゲットー!」「おかわり無いですかニャ?」もう終わりにしなさいね。「・・・・・物足りないのニャ!」やばい・・クリス目からビーム出てる・・・はっ!クリス!又 目からビーム出てる!まさかレオンを食べる気じゃ?!レオン!逃げなさーい!楽しめましたか?人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになります。 にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑
2009.06.02
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猫・ラブ・コメディー『彼の猫になった私』第7話・・・『愛貴君と部屋で part1』オオーw(*゚o゚*)w オオー w(゚o゚*)w ・・・(・_・ ))(( ・_・)意外と普通でした・・・・・って、ソファ無いの?まさかの・・・座布団!!ありえませんからーーヽ( T-T)ノムード作りがハンパなく難しいよ~いずれ人の形で私が来るまでにはソファくらいは用意しておいてくださいm(__)m〔今日からしばらくここで俺と生活だ〕俺と生活・・・俺と生活・・・俺と生活・・・俺と生活・・・愛貴君と~(≧∇≦)〔いいよ、自由に歩き回って〕「ニャウン♪」喜んで~(゚∇゚*)私はくまなく、はいかいした・・・部屋は物が少なく、殺風景・・・でも、よく片付けられていた心配なのは・・・良かった!ベットだ♪(* ̄ー ̄)そうよね、今どき布団で寝てるのはノビタくらいなものよね┐( ̄ヘ ̄)┌〔アンジェ、もういいかい?とりあえずお腹がすいた、ご飯にしようか?〕「ニャン♪」愛貴君も普通に猫に話しかけるタイプなんだぁ・・・素敵(*'-')〔今日はふんぱつしてお寿司だよ〕「ニャン♪」愛貴君、気が利く~(゚∇゚*)でも、スーパーなのね・・・〔俺はこれ〕プシューッビールいいなぁ・・・無類の酒好きな私〔はい、アンジェの分〕「ニャウン♪」サーモン、マグロ、ツナ巻き・・・あぁ・・・幸せ・・・(*'▽'*)でも、醤油ください・・・(T_T)っていうか・・・愛貴君が・・・スーパーのお寿司のしみったれたガリ出してるーー!しかもふたに丁寧に・・・いい男はそんなことしちゃダメなのにーー(T_T)〔さてと、俺はシャワーでも浴びようかな〕「ニャッ!」おもむろに脱ぎだす愛貴君・・・うっとり******って無理~(。≧Д≦。)〔どうした急に走って?あんまり暴れないでくれよ〕おしり!おしり~(。≧Д≦。)下アングルなんだから~(。≧Д≦。)〔大丈夫かな・・・〕と、言いつつ、可愛いおしりを見せびらかせながら愛貴君は風呂場に行った・・・「はぁ~疲れる・・・」(-_-;)そうです、私は戸惑いと緊張のあまり、くたくたでした猫になった今の私は睡魔に勝てません・・・「・・・」気が付くと・・・愛貴君のひざの上「キャッ!」(*゚O゚*)思わず飛び降りる私・・・〔今、キャッ!って言った?〕!('◇'*)私は猫だった・・・〔気のせいだよな・・・でも、驚いた?大丈夫だよ、おいで〕「ニャ~♪」もちろんです!私は改めて愛貴君のひざに座った「ゴロ・ゴロ・ゴロ・・・」〔あっ、ゴロゴロ言ってる、可愛いな〕「ゴロ・ゴロ・ゴロ・・・」そりゃ言いますとも(*'▽'*)〔よしよし・・・〕愛貴君が頭を撫ぜてくれた「ゴロ・ゴロ・ゴロ・・・」こんなに気持ち良いの?(*'▽'*)猫最高!〔気持ちよさそう、ここは?〕今度はあごから首・・・「ゴロ・ゴロ・ゴロ・・・」もう、とろけます(# ̄▽ ̄#)〔ホント、可愛いな・・・〕愛貴君は体に手を伸ばした「・・・」もうダメ(。-_-。)私は静かにひざから下りました〔あれ?お腹、ダメだった?〕「・・・」はい(。-_-。)〔もう、しないからおいで〕「ニャッ♪」はい(*゚ー゚*) つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれて感謝しています香耶ちゃん、至福の時ですねそんな幸せがいつまでも続くのか・・・っていうかアンジェは大丈夫?・・・さて、身近にとてもとても温和で優しいおじさんがいます今の世の中には珍しいタイプだなぁと、僕は思ってつい○○さん変わってますよね?と、言ってしまいました。悪気はないのに・・・むしろ褒めようとしてるんですよ?なのに・・・「君だけには言われたくない!」と、豹変・・・僕はいたって普通で平凡です。夜中に部屋を徘徊する敦聡です。私がお風呂に入ると電気が消えます。他の人は平気なのに~。。お払いとかしてくれる人に見て貰ったら 我家は霊の通り道だと言われました。私の顔には浮遊霊が出たり入ったりした相が出てるらしいです。引越しを進められました。勝手に人の体出たり入ったりしないで欲しいですね~。でもちっちゃ事は気にするな♪それワカチコワカチコ~♪(気にしたほうがいいのかな?)さて、相変わらず腰痛に苦しんでいます。あぁ・・ヒップホップ踊りたいな~。「ママ~、アンジェが踊るのら~」「ヘーイ♪カモーン♪」楽しめましたか?人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになります。 にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑
2009.05.23
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『ボタン工場のカムイ』第4話・『水路』ボクは未知の世界に不安と期待の両方を感じてドキドキしていた。「ここを渡らないといけないんだね・・・」〈そうだ、人間が動かしている自動車ってやつに注意しながら向こう側にある路地に行かなきゃいけない・・・そこでだ、右の方に青いお月様があるだろ?〉「あれが、お月様?」〈そう、人間が作ったお月様さ。あのお月様がもうすぐ色を黄色に変え、赤になる、そうしたら一気に走って渡るんだ〉「うん、何だか分からないけど・・・サンタ君についていくよ」〈ここは本当に気合を入れてくれよ・・・〉「分かった・・・」そうして息をのんで不思議な青いお月様を見ているとサンタ君が言ったとおり突然、黄色に変わってすぐに赤色に変わった。〈よし、今だ!走れ!〉シュタ・タタタタ・・・・・テケテケテケテケ・・・・・〈頑張れカムイ!〉「うん!」ボクは途中で足がからまりそうになりながらも無我夢中で走った・・・〈よし、ここだ!ここに入るぞ!〉そこは路地というよりも建物と建物の間のすき間だった。「ハァハァ・・・なるほど・・・ハァハァ・・・ここならボクたちしか通れないね」〈うん、しばらくは大丈夫だ〉「しばらくってことはまた危険な所があるの?」〈言っとくけど安全な場所なんてめったにないぞ〉「そうなんだ・・・」そして、しばらく歩いていると、またさっきの半分ほどの幅の道に当たった。「この道も渡るの?」〈うん、でも今度はななめ向こうにある水路まで行くんだ〉「すいろ?」〈水が流れる小さなみぞのことだよ。さぁ、ここは自動車が通らないからすぐに渡ろう〉「うん」そうして、また一生懸命走るとサンタ君が教えてくれた水路という水の流れるみぞにたどり着いた。そこは道より少し低くてボクたちはその低い所、流れる水のすぐ横を歩いた。「ここは大丈夫なの?」〈一番安心出来る場所だ〉「丸見えだけど猫は来ないの?」〈うん、猫って実は水が苦手なんだ。だから、あまりここに近づかないし、もしもの時は飛び込め〉「えっ!」「ホント?サンタ君は経験あるの?」〈いや、ないけど・・・でも、そう教わったんだ〉「川はまだ遠い?」〈まだまだ。明け方までゆっくり話しながらここを歩いて、寝床を探そう〉「うん」そうして、ボクたちはひたすら歩いた。そして、夜明け・・・「夜が明けるね・・・」〈なかなか安全に休めそうな所はないな・・・〉「うん・・・」どんどん空は明るくなってボクたちは焦っていた。〈どこかの建物にもぐり込んでもいいんだけど、そこまで行くには危険だし・・・〉頼りのサンタ君まで不安そうになっていた・・・と、その時!突然とても大きな何かがボクたちの行くてをふさいだ。「な、なに?」ボクは小さな声でサンタ君に聞いた。〈やばい・・・イ、イヌだ・・・〉「・・・ボクたち食べられちゃうの?」軽くボクたちを飲み込んでしまいそうな鋭い歯の大きな口だった。〈いや、イヌは食べないはずだけど・・・このイヌってやつはおいらたちの天敵の猫よりもずっと強いらしい・・・〉「ゴクン・・・」もうおしまいだと思った・・・つづく。お疲れ様でしたm(__)m今日も読んでくれてありがとうございますまさかのイヌの登場・・・カムイとサンタはどうなるんだろう・・・また次回、お楽しみに(^_-)-☆さて、今日、僕は超久しぶりに鼻血を出している人と出会ってしまいました「お願いだからやめて・・・」そう、僕のツボなんです鼻血を出している人を見ると、いけないと分かっていても笑ってしまう・・・ごめんなさいm(__)mツボなんです後、魚の骨がノドに刺さっている人とバナナを食べている人もツボです笑っても悪気はないので・・・そこんとこ、許してね。。敦聡です。いつも最後に私がここを書いて写真やイラストを載せて公開するんですけどね。良さんのあとがきに つぼってしまいました。こんな良さんが私は大好きです。今日はイラストが尽きてしまったので写真を。以前飼っていたハムスターです。名前は「ねずみ1号」「ねずみ2号」まだマーギーが小さい頃です。「いつか食ってやる!」という思いがひしひしと・・・。楽しめましたか?人気ブログランキングへ ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。↑ポチッと押してページを開くだけで応援と励みになります。 にほんブログ村 ↑よろしければこちらも応援してください。↑
2009.05.20
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。・゚゚・(>__
2009.05.14
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第5章・『変動』祭壇の上を見ると白く輝く霧?いや、もっとさらさらとした粒子のような物が漂っていました。〔現れになった・・・〕と、トマスがつぶやきました。〈あれが?〉皆が注目する中、その光る物は2つに別れ、それぞれゆっくりと何かの形になっていきました・・・それは光りを放つ天使でした・・・4枚の翼を持つ天使と6枚の翼を持つ天使・・・その姿は男性にも女性にも見える中性的な美しさでした。「トマス、どちらが智天使様なのですか?」〔4枚の羽をお持ちになっている方が智天使様です。あらゆる知識と知性をお持ちになっています。一方、熾天使様は圧倒的な力をお持ちになっています。双方とも罪や汚れを浄化できる神様の分身だとも言われています〕「・・・」〈・・・〉私もサラもそこに居た皆も、その神々しい美しさに言葉も出ず、見とれていました。そして、いよいよ智天使様の話が始まったのです・・・『祭典、見事であった。こうして我らが降り立った理由は改革のためである。我々は天地創造より神に使え、人の為に神からの使命を果たしてきた。しかし、それも今日限りとし、この時をもって終えることにする。すなわち人への使命を全て止めることとする。』もちろん、その言葉に誰もが驚き、騒然としました。すると、主天使の1人が、〔静まりなさい!まだ話は終わってはいません!〕と、叫びました。すると、皆も落ち着き、また耳を傾けました。『人は今や我々の力も超える勢いで進化し、堕ち、我々の力を必要としないものと考える。なお、今までの使命は形を変え、新たな使命を与える。我々はこの星と共に存在する、この世界を守る使命として今までと同じようにまっとうするよう望む。それでは後の詳しいことはこの後、主天使にゆだねるので皆、天使らしく今までどおり愛を持って愛を作り出す存在であるように!では、続いて熾天使より話がある』全てが理解できないまま、今度は熾天使様の話が始まりました・・・『この前より使命を拒否し、騒ぎ立てる者たちよ、一つ上がりなさい』熾天使様はそう言って私たちに手をかざしました。熾天使様が私たちに手をかざすと自主的に浮かぶ者もそうでない者も熾天使様の力で浮き上がったのです。その数は50人ほども居ました・・・私はもちろん彼を探しました。「オルガ・・・」彼は私の後ろ側に居ました・・・唇をかみ締めうつむいていました・・・『人との接触が多く、長い間辛かったであろう・・・ご苦労であった・・・しかし、いき過ぎた思想と行為で皆を惑わせ、中には人に罰を与えようといた者もいる。それはとても恐ろしい危険な考えである。そして、そこまで追い詰められたことを悲痛に思う・・・思い出しなさい我々はどうあっても愛しか持たぬということを!そして、忘れなさい、苦痛の日々を!』そう熾天使様が言うと、熾天使様の手から光が放たれました。その光は彼らを包み、より強く光りました。そして、その光が消えると・・・「なんと・・・」皆がどよめきました。光の中から姿を現したのはプット(赤ん坊)だったのです。〈生まれ変わった?〉「いや、生れなおしを与えたんだ・・・」〔慈悲なのでしょう・・・〕そして・・・『身内の者、身近な者よ、手を伸ばし抱きかかえてやりなさい』そう言うと、周りの天使たちが手を伸ばし抱きかかえました。『では皆、愛を持って行動するように』そう熾天使様は言い、智天使様とご一緒にまた光り輝く粒子になって消えました。皆、落ち着いてはいられず、騒然としていました。〔先生、それでは私も他の主天使たちとこれから話してまいります〕「はい」トマスは居るべき場所へと戻っていきました。〈・・・これからどうなるのでしょう・・・〉「大丈夫、彼らを信じて今は待とう・・・」〈先生、両親が心配なので戻ります〉「そうしてあげなさい」〈はい、ではまた・・・〉「あぁ・・・」そうしてサラも行き、皆も肩を落として帰って行きました。誰もがこれから先のことが不安だったのでしょう・・・こうして静かに祭典は終わりました。 数日後、それぞれに新しい使命が言い渡されました。それはどれも大きく変わりました。これまでの人に関わる使命は全てなくなり、これまでと同じように愛をつかさどる者として、またその特別な力によって壊れかけた自然を守り、再生し、この星に生きる全ての生命の幸せを目指すという使命に変わったのです。しかし、力天使と私も含め生活に関わる使命を持つ者は変わりませんでした。 皆、戸惑っていました。仕方ないことです・・・私たち天使はずっと人と共にあったのですから。本当に人を愛しく思う者も少なくはありません、人に愛を捧げることが生きがいだった者も居たことでしょうだから、私はまたこの事を理解、納得しない者が現れ、おかしな事になりはしないかと心配でした。しかし、こんな時であっても、どうしても頭から離れない事がありました。そう、サラのことでした・・・つづく。人気ブログランキングへ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください
2009.04.06
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第3章・『苦悩』・・・第1話〔・・・先生をごまかすわけにはいきませんね・・・その者が言ったことは残念ながら本当です。神様はもうこの世界にはいません〕「やはり・・・でも、なぜですか?神様の導きなしでどうしろと・・・神様なら荒れ果てたという地上もたやすく元に戻せたはず・・・それに神様に仕えてこその天使だと私は思っているのに・・・」〔確かにこの世界を創ったのは神様なのだから直すことも壊してしまうことも容易でしょう・・・なぜそれをせず私たちを置いて私たちに任せたのか・・・それは私たちが人の為に作られたからです〕「それは分かりますが、それだけでは納得できない者が居るのです」〔それだけではないのです・・・熾天使様、智天使様たちなど神様に近い天使は神様の一部から作られたと言われていますが、私たちは後から人に近いように創られたのです〕「人に近いように・・・」〔だから似ているのですよ私たちと人は・・・〕「悩み、迷い、すぐに神様や他にすがり、頼ってしまう・・・」〔そうです〕ショックでした。私たち天使が人に似せて作られたということが・・・神様の子・・・私は過信していたのです。「そういうことだったのですね・・・しかし、これからどうするのです?」〔先生、離れると愛はなくなるのですか?〕「いえ、私はそうは思いませんが・・・」〔皆のことを気にしているのですね?〕「はい。いずれ、みんなに知れます、それにあのような者が増えていけば恐ろしいことになるのではないかと心配なのです」〔それも分かっています、もう少しお待ちください。1週間後の祭典の後に智天使様より重大な話があるそうです。おそらくそれで私たちの行方が決まるでしょう、それまでは平然と日々を過ごすしかありません〕「はい、分かりました」〔何も力になれず、申し訳ございません〕「いえ、ここまで来たかいがありました、本当にありがとうございました」〔私のほうこそ・・・今度は私がうかがいます〕「ぜひ、その時は自慢のお茶をお入れましょう」〔それは楽しみですね、先生の入れるお茶は格別ですから。次に会う時は楽しい話ができるといいですね〕「そうあってほしいです。それではまた・・・」こうして私はトマスの家を後にしました。帰りの雲の上・・・なぜか解決もせず、重大な話の後とは思えないほどすっきりした気持ちになっていました。 目の前には雲と空の間いっぱいの大きな月がいつものように私を照らしていました。私は家に戻り何も考えず眠りました・・・そして、朝、いつもどおりにの生活が始まりました。次の日もまた次の日も・・・このまま祭典の日まで何事も無く過ぎていくのかと安心していました。しかし、もう数日で祭典という日の夜でした・・・ドンドン!ドンドン!誰かが強くドアを叩きました。「誰ですか?こんな夜更けに」〈私です!サラです!〉私は慌ててドアを開けました。「サラ!どうしたんだい?顔色が悪いじゃないか・・・とにかく入りなさい」〈すみません〉「今、温かいお茶を入れよう、そこに座って少し気を落ち着けて」〈はい・・・〉お茶を入れ、戻ってみるとサラはうつむいて今にも泣きそうでした。「一体、何があったんだ、話してみなさい。その為にここに来たのだろ?」〈先生・・・生まれ変わりとは本当にあるのですか?〉「生まれ変わり?・・・天使の魂は肉体ガ滅んでも永遠という、私はあると思うが、それがどうしたんだい?」〈・・・彼が居たのです〉「何だって?誰が居たと?」〈夫です・・・〉「まさか・・・何処で見たんだい?」〈地上です〉「地上?この前は直接、行かないと言っていたじゃないか、それでどうやって・・・どういうことか詳しく話してくれないか?」〈はい・・・先日、先生と会った後、私は地上が気になり、お祖母さんの形見の地上を見られる鏡で様子をうかがったのです。確かにひどい状態でした・・・直視できないほどでした〉「やはりそうか・・・」〈それでも私は信じて人の光を探しました。すると、一握りではありますが、まだ光は残っていました・・・〉「そうか・・・」〈その中に彼が居たのです・・・〉「なんと・・・私が話をしたばっかりに・・・天使の魂が人の魂に変わる、それは悪魔や堕天使の呪いだ・・・」〈・・・〉「しかし、鏡とは?地上を見る鏡は上級天使しか持っていないはず、それも使命によって特別に許された者だけしか持っていないはずだが?」〈私が持っている鏡はこれです。これは私のお祖母さんが神様に直接もらった物だと聞いています〉「神様に直接?・・・」つづく。人気ブログランキングへ↑皆に読んでもらいたい物語が沢山あります。応援してください。
2009.04.01
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大感謝企画『願い石~夢猫チャーリーの贈り物・最終話』〔夢の中で映像を見せてくれたの〕「どんな?」〔和義と・・・私と私の家族と涼兄ちゃん、そしてチャーリーとで1つのテーブルを囲んでみんな幸せそうに笑ってた・・・そんな映像を見たの〕「それがカツの願い事?・・・それはチャーリーが言ったように無茶な話だよ」〔そうよね・・・でも、夢の中でチャーリーは無理なこともあるけど努力するって、涼兄ちゃんの苦しみを無駄にはしないって言ってくれたわ〕そう言ってかおりちゃんはチャーリーを抱き上げた。「そう言ったって・・・」〔当時あの子、口癖のように涼兄ちゃんが本当のお兄ちゃんだったらって言っていた・・・〕ずっと気にしていたカツの願い事があまりにも非現実的だったことが僕にはショックだった。〔そういえば、チャーリーが言った涼兄ちゃんの苦しみって何?ずっとチャーリーはそれを気にしていたわ〕「かおりちゃんには言っても信じてもらえるかな?」〔うん〕「僕はカツの願い事を叶えられるようにチャーリーに力を渡したんだ、僕の夢を」〔夢?〕「うん、僕の一生分の夢・・・だから僕は眠っても夢は見ないんだ」〔和義のためにそんなことを?・・・私は夢の中が唯一の逃げ場所だったから・・・辛かったでしょ?〕「うん・・・だからこそカツの願い事をずっと今でも願ってるんだ・・・」〔願い事、無理かなぁ?・・・もちろん和義は現実には居ないけど・・・でも、今日、涼兄ちゃんに会ったし、チャーリーは現実に私の胸に居るよ、涼兄ちゃんは今日の事どう思う?〕「今日の事?・・・チャーリーは偶然のような運命だって・・・ハッピーエンドになるって・・・だから僕はここに来たんだ」〔私もよ・・・涼兄ちゃん、もう少しこの偶然に身を任せてみない?〕「そうだね、これ以上何があるのか分からないけど・・・」僕はこの偶然に賭けてみようと思った。〔そうだ!涼兄ちゃん、これから家に来ない?きっとお母さんも喜ぶし、和義も・・・〕全て受け止める・・・僕はそう思っていた。「うん、喜んで」そうして僕らはあの家へと向かった・・・「変わってないね・・・うっ!」何かあるごとに胸が痛む。〔大丈夫?〕「うん、大丈夫だよ、頓服も持っているから」〔そう・・・じゃあ入って〕「うん」〔ただいま!〕ウニャ!家に入るなりチャーリーはかおりちゃんから飛び降り、家の奥に走っていった。〈きゃっ!何?この猫!〉悲鳴が聞こえた。きっと、おばさんだ・・・〔ごめん、お母さん!その猫は大丈夫、今日から私が飼うの〕〈飼う?和義の部屋に行ったわよ!〉〔いいの、それより来て、お客さんが居るから〕〈お客さん?・・・〉少し歳をとったおばさんが顔を見せた。「お久しぶりです」〈どうも・・・どちら様でした?〉〔お母さん、涼兄ちゃんだよ!〕〈うそ?・・・涼君なの?〉「はい」おばさんは本当に信じられないという顔をしていた。〈かおり、どういうこと?〉〔近所で偶然に会ったの、それで話が盛り上がって・・・お母さんも喜ぶかなと思って来てもらったの〕〈そりゃ嬉しいわよ・・・立派になって・・・元気だった?〉「はい、おばさんも元気そうで」〔お母さん、話は中で〕〈そうね、涼君上がって〉「はい」僕はかおりちゃんについて家の中に入った。ここも時間が止まっていたようだ、みんな変わりない・・・〈ここに座って、紅茶でいい?〉〔それよりお母さん、まずは和義に会いたいんじゃない?〕「はい、先に会っていいですか?」〈そうよね、かおり、部屋に案内してあげて〉そうして、かおりちゃんに案内してもらって僕は初めてカツの部屋に入った・・・「・・・」物が少なく、本の多いい子供部屋だった。〔あっ!チャーリー!〕チャーリーは勉強机の上に座っていた。〔そこに写真が飾ってあるの・・・チャーリー、涼兄ちゃんと変わってあげて〕ニャーオ・・・チャーリーが少し体をよけると、そこにはにこやかに笑うカツの写真が飾ってあった。「カツ・・・」胸がまたギュッとなったけど、それはいつもと違った・・・何だか胸から痛みが抜けていくような感じで、すぐに治まってすっきりした。「やぁ、カツ・・・誰だかわかるかい?・・・涼お兄ちゃんだよ・・・変わっただろ?でも心は変わってないよ・・・今でもあのまま時間が止まってるんだ・・・」僕はかおりちゃんが居るのも忘れて無意識に涙が流れた。「会いたかったよ・・・ずっと会いたかった・・・ごめんな・・・あれからみんなが口をそろえて忘れろって、兄ちゃんは会いたかったのに・・・ごめんな」ずっと言いたかったことだった。「やっぱり答えてはくれないんだな・・・でも感じる、ここに・・・胸に・・・」僕はしばらく時間を忘れて語りかけた・・・そしてそれと同時に体が軽くなっていく気がした・・・「かおりちゃん、チャーリーありがとう・・・」〔ううん、お礼を言うのは私たちの方、きっと和義も喜んでいるわ・・・涼兄ちゃん、この少しの時間で目が変わったね、何て言うか・・・すっきりした感じ〕「目が変わった?」〔うん、私があこがれた目に戻った〕ニャーオ「気が楽になったからかな・・・」それからまた話し込んでいると、おばさんがやってきた。〈かおり、涼君、少しお茶でも飲まない?〉〔もうこんな時間?・・・涼兄ちゃん一息入れよ〕「そうだね」〈涼君だったら、いつまで居てもいつ来てもいいんだから。ねっ、かおり?〉〔う、うん・・・〕〈そうだ涼君、もうこんな時間だし晩ご飯も食べて行かない?おばさんも沢山話したいし、かおりもそうだと思うわよ〉「・・・いいんですか?」〈かおり、いいわよね〉〔うん〕「じゃあ、お言葉に甘えてゆっくりさせていただきます」毎日、何事も無く、平凡な日々を過ごしていた僕には急展開だったけど、ここまで来たら全てに身を任せようと思った。決して色あせない記憶とチャーリーが起こした奇跡、カツを感じながらカツの家族とカツの家で過ごす時間が夢を見れなくても夢心地だった。そうして、僕は自然とここに通うようになり、それが僕の治療になったのか定かではないけど胸の痛みもなくなった・・・そして、僕はこの歳になって、かおりちゃんに初恋をした。僕らは恋に落ちた・・・時は今までが嘘みたいに和やかに流れた。そして僕はかおりちゃんと結ばれて、カツの本当の兄になり、家族となった・・・チャーリー今はもう答えてはくれないけど、これがカツの望んだ願いだったのかな?ありがとうチャーリー・・・ありがとうカツ・・・僕は今、幸せだよ・・・ おわり。エピローグしばらくして近所の子供がこんな歌を歌いながら石を蹴って歩いていた。〔コロ~ン・コロ~ン・願い石~♪コロ~ン・コロ~ン幸せ運ぶよコロ~ン♪・・・〕僕が声をかけて話を聞くと、夢の中で小さな男の子がそうやって歌いながら現れると答えた。そして、僕の娘の夢の中にも・・・どうやらこの物語はこれから始まるのかもしれない・・・良平です。長い間、ご観覧ありがとうございましたm(__)mいかがだったでしょうか?この殺伐とした今の世の中であえて『純粋なもの』をテーマに!こんな時代だからこそ『夢や希望』を描きたかったのですが、上手く伝わったかな・・・途中、敦聡が描いてくれたイラストも『純粋さ』が感じられて良かったですね(^_-)-☆『純粋』『命』『運命』『夢』『希望』『幸せ』『愛』・・・難しく、人の永遠のテーマとも言えるけど、僕は単純に思いたいどんな国でも、どんな宗教でも、どんな難しい書物でも『大切』だというところに辿り着くでしょう。それは、決して多くは無く、難しくとらえる必要は無いと思うこの頃です。いつかまた、僕の夢が叶ったらこの物語の続きを書きますね。よかったら、この物語の感想をください。チャーリーじゃないけど、それが僕の力になりますm(__)m↓まだまだ、沢山の物語が眠っています。応援よろしくおねがいします↓人気ブログランキングへ
2009.03.23
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『猫の集会』出演 ・ 長男「マーギー」長 次男〈レオン〉次 三男〔クリス〕三 四男[アンジェ]四ナレーター ・ 良平みなさん、猫の集会って耳にしたことありますか?それは、偶然に猫が集まっているのではなく、彼らは定期的に集まって話をする習性があるんです!それは、人が決して知ることができない猫の行動なのです・・・「集まれ~!」長家でも週に1回、マーギーの号令によって始まります。〈何?マーギー兄ちゃん?〉次「何って集会やろ」長マーギーはイケメンだが、僕の大阪弁が移ってしまった。〈あ、もう1週間経った?〉次「知らん!良さんが一日中おったやろ」長猫に何曜日の概念はありません。〈そっか〉次「それよりチビ達は?」長実際はマーギーが1番小さい。〈ベッドだよ〉次「あいつら毎回・・・呼んでこい!」長〈分かった〉次たぶん、本気で喧嘩したらレオンが1番強いだろうが、家の猫たちは先住順に上なのです。「また舌出して・・・遅いぞ!」長〔マーギー兄ちゃん、集会なの?〕三「そうや、いいからアンジェを起こせ」長アンジェは1番の寝子なのです。〔アンジェ、起きろ!集会だって〕三[・・・うにゃん・・・]四〈駄目だ、完全に寝ぼけている〉次〔仕方ないなぁ・・・ガブッ!〕三クリスはアンジェの前足を噛んだ。[痛っ!何?何?]四「集会や!」長[集会?・・・あっ集会!]四やっと理解できたようだ。「じゃあ始める。先週の目標は何やったか覚えてるか?クリス」長〔うん。食べろ!飲め!遊べ!眠れ!死後に快楽はなし!〕三それ何ですか?わざわざ目標にしなくても毎日やっています。「みんな、目標をこなしたか?」長〈もちろん〉次〔やったよ〕三[は~い]四だから普段どおりだったでしょ?「そうか、俺的にも気に入っていたんだが、しかし・・・レオン、アンジェ」長〈どうしたの?〉次[何~?]四「お前たち、最近太りすぎや!」長僕も同感です。〈えっ!〉次[何それ?]四〔重たいって事だよ〕三「家猫はどうしても運動不足になりがちやけど、お前たちはひどい・・・」長それはそれで可愛いですけど。〈何処が?〉次「走ってもドタドタ、すぐ息が切れて、すぐ寝転ぶ」長〔そうそう、遊んでいる途中で急に何も無かったように寝転んで〕三同感です。「しかも、冷蔵庫に上る時、何であんなにもたもたしてんねん!」長マーギー?それは賛成できません。というかカーテンレールを歩くのやめてください。〈最近、体が重たいと思ったら、そういう事だったんだ、僕は太ってるんだ〉次[太ってる~]四気付いたのは今ですか?「俺とクリスを見てみろ!」長〔イエィーイ〕三[イエィーイ]四〔お前はイエィーイやったらダメ!〕三「猫はしなやかで軽やかでなくてはならない、そこで今週の目標は!」長[何?何?]四「コアリズム!」長・ ・ ・ ・ 〈何それ?〉次〔何?〕三[何か分からないけど、ポリリズムカッコいい~]四「コアリズムや!」長ホントに何でしょうか?「ママが毎日、お風呂入る前にやってるやろ?」長〈そういえば、あれ何やってるの?〉次〔ママ急にどうしたのかって心配だったんだ〕三[あれ、楽しそう~]四〈まさかママ・・・マタタビを・・・〉次〔えっ、レオン兄ちゃん本当なの?〕三[アンジェもマタタビ大好き~マタタビほし~い]四マタタビみんな好きだものね。「俺も最初はそうかと思ったけど違うんねん、あれが・・・コアリズムや」長何か分かりませんが、だそうです。〈兄ちゃん!あれが目標ってまさか・・・〉次「そうや、あれをみんなでやる!」長[やりたーい!]四〔難しそう・・・〕三〈じゃあ僕は無理だな〉四長、三、次・・・四・・・これが、運動神経良い順です。「よく分からんものがすぐ出来るわけないやろ!」長〈じゃあ練習するの?〉次「そうや、まずは明日よく見てみよう明日からしばらく臨時集会や!」長こうして猫たちは意外に目標を決めている。そして、次の日の集会・・・「集合~!」長〈はーい〉次〔はーい〕三[何?何?]四「コアリズム、よく見たか?」長〈やっぱりママ・・・マタタビやってるよ〉次[マタタビ~ママずる~い]四「だから違うって!」長当たり前です・・・〔僕は見たよ〕三「さすがクリスだな」長[アンジェも見た~]四〈お前はママのじゃまになる真ん前で寝転がっていただろ〉次「まぁ、とにかく俺は覚えたから俺が教えたる!」長[マーギー兄ちゃんカッコいい~]四とにかく良い事も悪い事もマーギーが全て教えてきました。「じゃあそこに並べ!」長みんなぺたっと、ひっついてるよマーギー・・・「両前足を広げても当たらないくらい広がれ!」長さすがですね。「俺は今からヤーナだ!」長〈何って?どういう事なの?〉次本当にどういう事ですか?〔テレビで映ってた人間だと思うよ〕三[ヤーナ兄ちゃん!ヤーナ兄ちゃん!]4勝手に名前変えちゃ駄目です。「コアリズム、始める!まずは両前足を水平に上げて広げる」長あの~みんなヒジ曲がってるよ?「そして、立って、腰を前に!横に!後ろに!また横に!繰り返して!」長ちょっと待ってください・・・「1・2・3・4・1・2・3・4・・・ストップ!」長良かった・・・「レオン、アンジェ、まったく出来てない!っていうか何で立たない?」長〈兄ちゃん・・・お尻が持ち上げれない・・・〉次[アンジェも~]四「・・・そっか無理だな」長あきらめ早いけど、挑戦しただけ偉いと思います。「でも、お前たち可愛かったぞ」長〈兄ちゃん・・・〉次[アンジェは可愛い?]四〔うん、可愛いよ〕三[わ~い!]四「ということで、今週の目標は、可愛くあれ!に変更!」長みんな十分可愛いよ。[ヤーナ兄ちゃん!]四「違うわ!」長終わりです。想像できた人、くすっと笑った人。↓お願いします↓人気ブログランキングへ
2009.03.01
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良平です。沢山ある僕の物語の中で『猫のなる木』への想いは特別です。実は一番最初に書いた長編物語なんです。物語なんて書いた事もなかったのに突然、何かにとりつかれたように書いたんですしかも、超長編を・・・出版社に「長すぎる、出来るとしても予算がかかりすぎる」と、言われ泣く泣く半分にしたのが今の『猫のなる木』なんです。半分・・・物語って後半に向かって面白くなっていくものじゃありませんか本当に伝えたいメッセージも想いも最後まで読んで解るものじゃないですか?それを半分だなんて・・・だから、『続・猫のなる木』が後に待っているんです!みんなに読んでほしい!完結したい!そんな想いでいっぱいなんです。と、いっても形としては違う本という扱いになってある程度『猫のなる木』が売れないと出せないのが現実なんです。それと、もうひとつの想い・・・愛しい人が表紙、挿絵を描いたということです。出会って、彼女は僕の物語のファンになりましたそして、いつか、いつの日か彼女が挿絵を描いた僕の物語を本にしたい!ずっと2人で願った夢でした。しかし、それには障害が色々ありました・・・その中でも1番に困難だったのは彼女の体の弱さでした。沢山の薬に頼らなくてはいけない・・・その結果、後遺症で集中すると手が震える。「昔は好きな絵を好きなだけ描けたのに・・・」彼女は苦しみました。自分のせいで2人の夢が叶えられないと・・・だけど、それを乗り越え必死に手の震えと戦いながら描いてくれたのです。もちろん、そんな状態だったから本人は満足してないかもしれませんが僕はそれでも最高に嬉しかったんです!どうか、こんな想いで出来た『猫のなる木』を応援してください!ランキングボタンをポチッと押してもらえれば、さらに幸いです。。人気ブログランキングへいつか本にしようという物語は沢山あります。それをここで発表することはできないけど、『フリーページ』に小さな物語を沢山載せるのでそれを読んでみてください。きっとあなたに合う物語がみつかります!それから、すでに本を買ってくれ、応援してくれている人達に感謝します!ありがとうございます。でも、現実、活字離れで厳しいです・・・20人近くいる自分の会社でも買ってくれたのはわずか3人・・・この労働者の町の男!勤勉な労働者達だから?興味がないのでしょうか・・・だからこそ余計に感謝します同期で住んでいるところも同じ、松原さん!温和で優しい、小林さん!大好きなおじさん、音楽の趣味も合う、上さん!本当にありがとう。。身近で買ってくれたのはもっと沢山いますが書いていいのか解らないから控えるけどみなさん本当にありがとうございます。
2009.02.22
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