脂肪の燃やし方。

nurasaki


効率よく痩せる方法

さて、痩せたい痩せたいと私は思って毎日歩いているのですが、
からだの中では、一体、どんなふうになっているのでしょうか。



練炭 をご存知ですか?
炭の粉を練って固めたものです。
練炭の点火はマッチをすってすぐつけられるものでは、
ありません。
まず、種火を用意します。
そして、その上に空気の流通をよくするような 置き方で
練炭の底をあてがうのです。
もう種火を取り払ってもよいというところまで、
練炭の底がちゃんとあかくやけるまでには
10分はかかります。



私たちのからだに貯蔵された 脂肪の点火
練炭の点火とおなじなのです。
運動をはじめるときはまず他のエネルギーを使います。
そして 時間をかけて 心拍数がある程度上がり、
酸素がからだの細部に行きわたったところで、
脂肪に点火されます。

脂肪が燃えるような運動は、最新の情報では8分からだそうです。



そして、練炭の火を消すのはカンタン!
酸素を シャットアウト すればいいのです。
だから、脂肪の燃焼を悪くしようと思ったら、
酸素供給を悪くすることです。

有酸素運動の途中でからだの動きを止めてしまうと、
からだへの酸素補給がとたんに低下してしまいます。
休みなく動き続けなければならない のはこのためです。



毎日歩いている人の体の中は、脂肪が優先的に燃えるようになっています。
歩いた後はこの運動効果が2日間続くからです。
その間は、なにをしていても、じっとしていても、食事をしていても、
ウォーキングをしていない人よりも脂肪の燃え方がバツグンなのです。

あとは、これを継続して、数字が出るのを待つだけです。
歩くのがくせになればこっちのもの!!

あせらず、リバウンドのないウォーキングを楽しみましょう。




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