カーボローディング


ご飯好きな私にはひさびさの朗報だったので、すみません。
みなさんも、読んでみてください♪

「カーボローディングのススメbyひげ先生」のサイトより

持久力がメインとなってくる人にとってはカーボローディング必要です。
とはいっても水泳は持久力スポーツの王様なわけで100m以上泳ぐ人は持久力に半分以上頼るわけですな。
それに50mだけだといってもこれがすべて無酸素運動なんて大間違い。
短かろうが、ベースには持久力が必要なのでございます。

よって、みんなしましょう!
なんと、テーパー+カーボローディングで筋中グリコーゲンが2倍になってしまうのです。2倍ですよ。2倍。
どういうことかわかる??
多分合宿のときとか回復していないときと比べたら、ゆうに3,4倍になってしまうのではないでしょうか。
やらなきゃそんです。
特に1年生よくわからない人もいるようなので説明しますが、要は炭水化物をいっぱい取ろうってことですな。
ごはん、パンだけじゃ飽きるから、パンケーキ(これいいっす。)やパスタ、もち、シリアル、うどんなんかがいいです
(これは私のフィーリングではなく客観的な情報です)。
個人的にはちょっと油っぽいけどピザなんかがいいんではないかと思ったりしています。
食欲ないよ、とか、ウエートが心配な場合はサプリメントゼリーでグリコーゲン補給をしてもいいらしいです。
あと、ほかの栄養は普段通りとっておくということも重要ですね。
みなさん、カーボローディングしてベストを出して下さい。


「カーボローディングについて」のサイトより
カーボローディングとは?

カーボというのは炭水化物(carbohydrate)の英語を短くしたものです。
ローディング(loading)はたくさん積み込むことを意味します。
この2つの合成語である、カーボローディングは炭水化物を体の中にたくさん詰め込むことを意味します。
もっとも主要でクリーンなエネルギー源である炭水化物を体の中に多くためこむことが、スタミナの重要なポイントになります。炭水化物はグリコーゲンとして肝臓中、あともう一つ筋肉の中に蓄えられるのです。
カーボローディングは一般にマラソン選手など持久力を必要とするスポーツや90分以上にわたるスポーツにおいて、広く利用されています。
こうすることによりより長い間の貴重なエネルギー源となるからです。
グリコーゲンは水との親和性が大変強く、体の中で水といっしょにくっついて筋肉細胞に吸収されます。
ですからカーボローディングで増えた体重のほとんどは水だと考えられます。

カーボローディングのやりかたについて

以前は一週間に渡り摂生をし、激しいトレーニングの後、3日間糖質を極度に制限し、その後の3日間で糖質が豊富な食品をとって一気にグリコーゲンを貯める、という方法がとられていました。つまり試合の1週間前(試合が土曜日にあるのでしたら、日曜日)から3日間、高蛋白質&低炭水化物の食事を続け、トレーニングは普段よりやや多めにハードにやりこみ、その後、水曜日からトレーニングは一切やめ、食事は低蛋白質、高炭水化物へと一気に切り替える、という方法がとられていました。この試合までの3日間でグリコーゲンが筋肉中に満載されると考えられていたからです。

しかし、様々な研究の結果、糖質を制限してから一気にとることにはメリットがないことがわかってきました。
現在では食事とトレーニングを組み合わせて2週間かけてゆっくり行う方法が良いといわれています。
つまり、2週間前からトレーニングの量をだんだん減らし、筋肉を休めて糖質を飽和状態させます。
食事はカーボローディングをする前後に関わらず、常にエネルギーの60~70%を炭水化物から摂っておきます。
むしろ食事の量や内容ではなくトレーニングを変える事によってグリコーゲンが蓄積させるのです。

カーボローディング中の食事

カロリーの60~70%を炭水化物で摂るためには、どのような食事内容がいいのでしょう?
しかも、それを効率よく使うためのビタミン・ミネラルも欠かせないためには・・・。

具体的には、朝・昼・夜の各食事でごはんをお茶碗2杯は食べるように心がけることです。
最近はごはんよりもおかずを重要視する傾向があるようですが、スタミナをつけるためにはふさわしくありません。
以前にも述べたように、タンパク質を摂りすぎても筋肉にはならないし、かえって内臓の負担になってしまいます。(タンパク質=プロテインは危険)タンパク質のおかずを食べ過ぎると、大切な炭水化物が充分食べられないままに満腹になってしまいます。
ですからタンパク質が中心のおかずは1品でよいのです。そして野菜が中心のおかずを2品。できれば生野菜と加熱したものを組み合わせます。スタミナをつけるための「ポパイのほうれん草」のような食べ物はなく、「一汁三菜」の食事を普段から心がけることが、重要なのです。




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