みんなで考えよう明日の日本!

みんなで考えよう明日の日本!

2011.11.11
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

嗚呼!! 愛しのアメリカ アメリカ

2010.08.29

アメリカ国家破綻

1914年6月28日セルビア人によるオーストリア大公暗殺、サラエヴォ事件に端を発した第一次世界大戦(1914~18)後のアメリカは重工業、特に自動車産業が活況を呈した

1920年、アメリカは「永遠の繁栄」の好況で、農産物、工業製品は過剰生産状態になっていたが、余剰資金は株式投機に向かい株価は5年で5倍に高騰していく

1929年3月4日フーヴァー大統領(1929~33)が就任、大恐慌が発生しても手をこまねいて何もしなかった大統領と習った覚えがあり、信念の自助努力、税金引き上げなど逆行する政策はかえって経済を悪化させた

1929年9月3日ニューヨーク株式市場でダウが381.17ドルから1932年の3年間で89%下落し41ドルとなり、この大暴落を契機として起こった経済恐慌は世界恐慌に発展した

1933年3月4日、ルーズベルトは第32代大統領(1933~45※4選以後2選まで)に就任した
当時失業率は25%で1500万人が職を求めて街にあふれていた

イギリスの経済学者ケインズ(1883~1946)は失業をなくすには「政府が積極的に有効需要を創り出すべきである。」との混合経済の修正資本主義を主張していた

ルーズベルトはニューディール政策(1933~36)をまとめ実行し、成果を挙げた

経済復興  産業統制と労働条件改善、農産物価格の安定と政府買い上げ
社会保障  テネシー渓谷の総合開発による失業者救済、失業・年金の公的扶助制度
外交     善隣外交特に中南米諸国、ソビエト連邦承認

1937年、財政支出を大幅削減したため不況におちいり、1938年には「ルーズベルト不況」とまで言われ、第二次世界大戦の素地を作ったと言われている

1939年 第二次世界大戦(1939~1945)突入 
1944年11月7日 4選される
1945年4月12日 脳卒中で死亡  副大統領ハリー・S・トルーマンが大統領に昇格
1945年5月ドイツが降伏、8月、日本が降伏

失敗すれば待っているのは戦争です。


交響曲第9番 (ドヴォルザーク) 「新世界より」(副題)

ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』、シューベルトの交響曲第7(8)番『未完成』と並んで「3大交響曲」と呼ばれているそうです

「新世界(アメリカ)」から故郷「ボヘミア」へ向けて作られた作品だと言われてます
大阪と違いまっせ!

そのアメリカから新たな作品が発表されそうです
第四楽章までしかありませんが、あえて第五楽章を発表します

◎停止条件
 イスラエル・イランの戦争拡大  有事のドル高 最初下げ後ドル高
 国際協調成立 特に中国はSDR建て債券要求 各国には余裕ない
  サーキットブレーカー(3ヶ月市場閉鎖)発動
                                     ダウ  円
第一楽章  債務拡大    2010.10 バブル崩壊過程  7500 80

第二楽章  インフレ圧力  2010.12 不況下の物価高  5500 78

第三楽章  ドル下落    2011.02 信用不安継続    4500 75

第四楽章  米国債下落   2012.04 中国交渉不調   3500 65

第五楽章  国家破綻    2013.05 希望の終焉     2500 60

※ドヴォルザークの命日は1904年5月1日
渡米後希望に満ちた生活だったがアメリカを去るときは散々だった。


アメリカの欺瞞(ぎまん)

今回のエジプト、リビアの民主化闘争でアメリカの立場がさらけ出されました
それはアメリカほどいい加減な国はなく、親米であれば独裁国家でもOKだったと言うことです
オバマがイランでデモ騒ぎあった時うれしそうな顔してたのを今でも忘れません

しかし歴史をさかのぼるとアメリカは先住民のインデアンを無差別に虐殺しました
1898年、アメリカはフィリピン植民地で独立要求の無抵抗の民衆62万人を虐殺しました
1945年、広島・長崎への原爆実験投下は暴挙で市民33万人の死者を出しました

 これはアメリカのユダヤ人の戦争屋の仕業で手下は竹中平蔵、前原誠司、長島昭久です。


2010.12.17

抑制なき米ドル発行

中国からとうとう悲鳴が上がり、人民銀政策委員は「世界経済にとってアメリカは最大のリスクになる。」と発言し、中国にインフレの脅威をもたらしているとの認識を示しました

米連銀が5000億ドル(40兆円)市場に供給しましたが、これが1兆ドル以上になればもっとお金が中国に流入し物価上昇し、日本も円高になりますがアメリカの会社にはお金が回りません

今の米株高の理由は、米連銀が通貨調整や景気テコ入れ策にかこつけて、銀行界に資金を入れ、その金で銀行に株式をプログラム売買させ、株価をつり上げているというのです

今後欧州は連鎖的危機に突入する可能性が高く、アメリカは100ドル札の5分の1の新100米ドル札をすでに用意してるそうです。


2010.12.06

大義なき自由アメリカ

この言葉は「大義なきイラク戦争」を思い出し、戦費はアフガン含め260兆円だそうです
アメリカ社会をみると自由はあるが正義があるとは言い切れません
それはイラク、サブプライム問題にある「自分さえ良ければ」が根底にあるからです

子供の頃、「自由は自分勝手と違う!」とよく怒られました
今のアメリカは「自分勝手」が過ぎ相手の立場を理解しないことから争いになってます
やはり「全てからの自由」は道徳以上の「公の大義」があって成立することを考えてください。


2010.11.06

良きアメリカの再生 ユダヤ人との決別

アメリカはロビスト(政策集団)をあやつる5人のユダヤ人(資本)に支配されてます
実態は帝国資本主義者(本業は戦争屋)でキリストを認めず、殺しでしまったユダヤ教徒です
ブッシュも「イラクに大量破壊兵器ある。」との報告信じ戦争したが、回想録で反省してます

「民主主義」の御旗のもと彼ら(ネオコン)は戦争し、儲け、現政権の中枢に巣食っています
沖縄の件も全て決めていて、ミヤンマー、北朝鮮は一銭の利益にならないのでやりません
日本の手下は竹中平蔵、前原誠司、長島昭久・・・沖縄を苦しめている輩です

マックスウェーバーもびっくりの堕落資本主義で倫理資本主義のかけらもありません
2010.09.20の「アメリカの良心」で学んだ「奴隷解放の精神」に立ち返るべきです。


2010.09.20

アメリカの良心   歴史に学ぶ

「アメリカの二面性」で現在は「ユダヤ主義」に支配されていると述べたが、「アメリカの良心」に立ち返るべきです
フロンティア・スピリット(開拓者精神)は良い面(自立互助)と悪い面(邪魔者排除)があり「良心」にはなれません

1830年代北部と南部の奴隷制と貿易に対する見解の相違が顕著になってくる
奴隷制否定、保護貿易の北部と奴隷制肯定、自由貿易の南部
工業経済、人口2200万人の北部と農業経済、人口900万人(内400万人奴隷)の南部

第7代ジャクソン大統領(1829~1837任期)は人種差別主義者で親ジャクソン派は民主党を、反ジャクソン派はホイッグ党を結成し、ホイッグ党は1854年共和党となる

第16代エイブラハム・リンカーン大統領(1861~1865任期)共和党は奴隷制廃止主張
1861年4月12日南軍がサムター要塞攻撃し、南北戦争始まる
1862年9月奴隷解放宣言を発する(1863年1月1日に本宣言)

1863年11月19日ゲティスバーク演説(ジョン・ウィクリフの言葉を引用)
「人民の人民による人民のための政治」(日本国憲法前文に織り込まれている)
1865年4月3日グラント、リー両将軍の争いはリッチモンドが陥落し終戦となる

奴隷制度廃止は経済、習慣、誤解との争いに「アメリカの良心」が勝ったのです
このことをアメリカの人々は思い出し、現代の諸問題を解決してほしい
アメリカ本土では普天間基地存在そのものが危険で許されず、沖縄は奴隷扱いです

1865年4月14日北軍のジョン・ウィルクス・ブースに至近距離から銃撃死亡(暗殺)
1861~1865年の南北戦争の戦死者は約62万人、第二次世界大戦の戦死者は約40万人
1853年日本に黒船派遣。


2010.08.19

アメリカの二面性

戦後のアメリカといえば西部劇、保安官がなぜか原住民インデアンをやっつけて、その後から幌馬車に乗った家族がやってくる
良く言えば開拓者、悪く言えば侵略者でこれがアメリカの原型です

世界の保安官を自負する彼らは非民主国家(独裁国家、共産国家)の駆逐を目指す
そこで登場するのが戦争ビジネスの金儲けの主役達(ネオコン)で、新保守主義者ではない

「民主主義」の御旗のもとネオコンは戦争し、儲け、現政権の中枢に巣食っている
沖縄の件も全て決めていて、ミヤンマー、北朝鮮は一銭の利益にならないのでやらない

もう一つの面はピユーリタン精神で、困った人に手を差しのべていることです
1620年イギリス国教会の弾圧を逃れ、メイフラワー号でアメリカプリマスに渡った方々です

日本では戦後の学生が大変お世話になったスカラシップ(返済不要の民間奨学金)もそうです
その他のあらゆる慈善団体はその影響を受けています。
ハイチ地震でアメリカのお膝元にあんなに貧しい国があったとはびっくりです

  自分の隣人から先に幸せになるように努力してほしいです。


2010.08.08

アメリカによる戦後復興

まもなく終戦記念日、進駐軍の車列追っかけガムねだった思い出書こうと思った
ネット見てたらマーシャルプラン(欧州復興計画)が目に入った

西ドイツに1兆6200億ドル、内30%返済義務
日本には     18億ドル、最初無償その後5億ドル請求される

日本にはガリオ資金・エロア資金(占領地復興資金)として雑穀類や学校給食に脱脂粉乳支給
暖かいうちに飲まないと、とても飲めない代物で、アメリカでは家畜のえさだった

最初の説明では「全額無償」でありがたいと思ったが、「金取る」と言われて怒りを覚えた
西ドイツは日本の1000倍の援助を受けいち早く復興した
その割には世界的貢献は皆無で、国連分担金も少なく、責任を十分果たしてもらいたい。

  最初に覚えた英語は give me chewing gum.








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.11.11 10:46:19
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: