『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

2010.01.17
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阪神淡路大震災から15年、に寄せて



15年前、高3だったあの日、あの時、震災がなかったらどうなっていたのだろうと、

ふと思うときがあります。


自宅が全壊していなかったら、加古川で1年ほど避難生活をすることはなかったでしょう。

加古川に住んでいなければ、そこの地元の塾である 武蔵学院予備校 で働くこともなく、

恩人である院長に会うこともなかったでしょう。

そこで予備校講師を目指さなければ「出版したい」と思うこともなく、

『女子大生会計士の事件簿』や『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』が

世に出ることもなかったでしょう。



震災直後はたしかに大変でしたが、その後の人生のほうがもっと狂わされた感はあります。

ですが、私は運よく幸せなめぐり合わせに出会えたのだと思います。



「生きてさえいればなにかしら良いことはある」

と自信を持って思えるのは、やはり震災の体験があるからなのでしょう。

あの時を最後に、もう二度と会えなくなった人のことを思い返しながらも。



取りとめもなく、思うがままに書いてしまってすみません。

震災でお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。






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最終更新日  2010.01.17 18:12:22


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