『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.04.02
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カテゴリ: 歴史の話
裏番組がフィギュアだったので、かなりの低視聴率だったんじゃないかと危惧してしまう

大河ドラマ『平清盛』第13回「祇園闘乱事件」 の感想です。



久々に面白かったです!


そうそう、この 緊迫感

緊迫感が白川法皇の死後、なかなか無かったのです。


さらに、ようやく清盛が主人公らしくなってきました!

これまでの単なる未熟キャラから、ちゃんとした個性が出てきたというか、

キャラが立ってきた気がします。

「迷信を信じない稀代の人物」として初めて描かれたのではないでしょうか。



にしても、 清盛が主役を張るまでに、13話かかるとは誰が思っていたでしょうか (^^;

ちなみに、 40年前の大河ドラマ『新・平家物語』 の第13話では、

すでに保元の乱が終了し、清盛が叔父・忠正を処刑しています。


清盛がようやく主人公っぽくなってきたので、これからは期待できるのではないでしょうか。



あと、今回は 和歌などの古典ネタ が無かったですね。

もしかしたら、それが見やすかった原因かも……。



―――――
『平清盛』第13回「祇園闘乱事件」あらすじ

 1147年、一門の繁栄祈願のため祇園社(現・八坂神社)を訪れていた清盛(松山ケンイチ)たちは、僧兵に武装したままの参詣をとがめられ、大乱闘を起こしてしまう。

 日ごろ平氏をうとましく思っていた比叡山延暦寺の僧・明雲(腹筋善之介)は、清盛と忠盛を流罪にせよと僧兵たちが神輿を担いで強訴を始める。神聖な神輿を避けて矢を放ち威嚇する源氏軍勢だが、一本の矢が神輿に突き刺さる。この矢を放ったのは清盛だった。
 清盛はわざと神輿を狙って射たと言い放つ。事の重大さを悟った忠盛は清盛と共に自ら検非違使庁に蟄居する。

 清盛たちの処分については、朝廷内でも真っ二つに意見が分かれる。流罪にして平氏の勢力を奪おうとする内大臣・頼長(山本耕史)に、信西(阿部サダヲ)は真っ向から反論。

 一方、検非違使庁の一室で忠盛と清盛は二人きりで語り合う。

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来週は、 第14回「家盛決起」

めっちゃ面白そう!

このあたりも史実ではハッキリしない部分なので、

ドラマのし甲斐はあるところだと思います。






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最終更新日  2012.04.02 00:06:30
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