『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.04.22
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カテゴリ: 歴史の話
大河ドラマ『平清盛』第16回「さらば父上」


全体としては面白かった です。

特に源氏のシーンは、こっちがメインじゃないか、と思うほどでした。


しかし、父親の死という、 泣ける話にできる回だったのに

泣ける話にしなかった
のにはちょっと意外でした。



別に韓流ドラマファンではないのですが、たまたま見た「イ・サン」のほうが

泣けました。

(思いがけず出世して感涙、というシーンです)



それにしても、『江』の織田信長のように、死んだ直後に幽霊として出てくるのが、

大河では流行っていますねー。

中井貴一さんも今後、ずーっと出てくれると、

場面としては引き締まると思います  (^^;)


忠盛が死んだのが1153年なので、保元の乱まであと3年。

面白くなりそうです。



―――――
第16回「さらば父上」 あらすじ



 高野山再建を成し遂げた清盛(松山ケンイチ)には安芸守の任が授けられ、父・忠盛(中井貴一)も念願の公卿まであと一歩となった。けれども、忠盛は病に倒れてしまう。

 そのころ藤原摂関家では、弟・頼長(山本耕史)と兄・忠通(堀部圭亮)の兄弟間での権力争いが激化し、頼長は源為義(小日向文世)を使い忠通邸を襲撃させた。

 忠通を支持する美福門院(松雪泰子)は、平氏を使って頼長を攻撃するように画策する。

 しかし、病の忠盛を見舞いに来ていた清盛は、その命令を拒否するように進言。

 すると忠盛は初めて一門の前で、自分が生きてきた目的は武士の世をつくるためだったと語る。そして清盛に棟りょうの座を譲ることを表明する。

―――――


次回は、第17話「平氏の棟梁」。



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『経営者・平清盛の失敗』(経済史的にも忠盛と清盛では、大きく役割が変わってきます)








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最終更新日  2012.04.23 00:09:46
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