『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.05.07
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カテゴリ: 歴史の話
視聴率が13.9%→13.5%とほぼ横ばいだった

大河ドラマ『平清盛』第18回「誕生、後白河帝」の感想です。


面白くなりましたね!

和歌や青墓などのマニアックさは残しつつ、テンポが良くなったので

観やすくなりました。

「あらすじを追う感じがするので、感情移入しにくい」

という意見もあるでしょうが、いまどきのドラマは

これくらいのスピード感でいいと思います。


それにしても、 役者陣の過剰すぎる演技 は、見ていて楽しいですね。

特に、崇徳上皇(井浦新)は、なんかもうこちらまで悲しくなってきます。




あと、視聴後、公式サイトを見て初めてわかったのですが、

あの白拍子は、清盛を育てた祗園女御と同一人物 だったですね!!

単に、 松田聖子さんの一人二役 だと思っていました。


「祗園女御=乙前」説は、実に面白いアイデアだと思うのですが、

ホームページを見ないとわからない、というのはどうかと……。



―――――

第18回「誕生、後白河帝」あらすじ

 1154年、近衛天皇(北村匠海)の容体がいよいよ深刻になってきた。
 母・美福門院得子(松雪泰子)は、一心不乱に祈とうする日々。父・鳥羽院(三上博史)は、崇徳院(井浦新)を遠ざけてきたことの報いではないかと、わが行いを省みる。

 また、鳥羽院の側近で、平氏とも親しかった藤原家成(佐藤二朗)は世を去った。

 ある日、清盛は崇徳院に招かれる。崇徳院は清盛に力を貸すよう説いた。しかし清盛は、平氏は鳥羽院とつながりが深いので、崇徳院にくみすることはできないと断る。崇徳院は「朕(ちん)にこの醜き世をおもしろう生きよと言うたのは、そちではないか」と激高する。

 芸事の盛んな場所である青墓宿を訪れた雅仁は、そこで出会った白拍子・乙前(かつての祇園女御(ぎおんのにょうご)/松田聖子)の今様に、強く心を揺さぶられる。

―――――


次回、第19回 は「鳥羽院の遺言」。



あと 5月9日(水)の「読売新聞」夕刊 に大河ドラマ『平清盛』の特集記事が載るのですが、

山田真哉も大河ファンの一人 としてコメントをしております。

ぜひご覧くださいませ。







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最終更新日  2012.05.09 14:59:55
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