『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.06.10
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カテゴリ: 歴史の話
大河ドラマ『平清盛』


大変満足いたしました。


読売新聞のインタビュー でも答えましたが、保元の乱の戦後をどう扱うのかに

とても注目していたのですが、ここまで丁寧にされるとは思っておりませんでした。


これも約半年に渡って、忠正を丁寧に扱ってきた成果ですね。


叔父・忠正やその子らを斬った清盛に対し、為義を斬れなかった義朝。

清盛のほうが正しいのでしょうが、どうしても義朝のほうに感情移入してしまうので

個人的には義朝のほうが主人公っぽかったです  (^_^;)


忠正を斬首させた本当の理由を、信西の前で 藤原師光

語らせるのは上手かったですねー。

師光は実際に信西の家来ですし、のちに西光となってからは、

清盛といろいろな因縁がある人物です。

どうなるのかが、楽しみです。



―――――
第23回「叔父を斬る」 あらすじ

信西(阿部サダヲ)は清盛(松山ケンイチ)に叔父・忠正(豊原功補)の処分は死罪だと告げた。

信西は義朝(玉木宏)に、父・為義(小日向文世)や弟たちが死罪だと告げた。怒りに我を失った義朝は、館にもどると由良(田中麗奈)をたたき、なぜ父を連れ戻したりしたと責めた。

清盛の館では平氏一門が今後の策を議論するがまとまらない。清盛は意を決して、忠正に斬首の沙汰を
告げると、忠正は運命をすぐに受け入れ、清盛の手で自分を斬れと言う。

一方、義朝の館では悩み苦しむ義朝に為義が静かに語りかける。自分の悲願だった殿上人に義朝がなったことを親孝行だとほめ、義朝に源氏重代の家宝である刀で自分を斬ってくれと頼んだ。

―――――



次回は、第24回「清盛の大一番」。

信西の政治改革、というまた地味なテーマに戻りますが、

一般の人が付いてこられるかどうか…。






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最終更新日  2012.06.10 21:39:35
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