『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

2012.07.25
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演劇集団キャラメルボックスの舞台 「アルジャーノンに花束を」 を観に行きました。



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面白いですねー。 原作はほぼ忘れていたので、素直に感動しました。

また、原作の特殊な文体を舞台上で再現させていたのには驚きました。



前作の『無伴奏ソナタ』もそうでしたが、 名作の舞台化 はいいですね。

ハズレは無いですし、 2時間という短い時間なのに 、いろいろと考えさせられます。

単なるチャーリーの波乱万丈な人生、というだけでなく、

人間関係や親子関係、恋愛、知性、嫉妬などなど

いろいろとしみじみ考えながら帰りました。



とっても魅力的なチャーリーを中心に観てしまうのですが、

教授やお母さんといった悪役(?)の方たち の、憎らしいけど人間味あふれた感じに

それはそれで感情移入をさせられてしまいました。



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「アルジャーノンに花束を」
原作:ダニエル・キイス
翻訳:小尾芙佐
脚本・演出:成井豊+真柴あずき


出演:阿部丈二(イグニス)、岡内美喜子(イグニス)、多田直人(アクア)、渡邊安理(アクア)、坂口理恵、大内厚雄、畑中智行、三浦剛、筒井俊作、左東広之、鍛冶本大樹、林貴子、市川草太、小林春世、笹川亜矢奈、鈴木秀明 (イグニス、アクアはダブルキャストの区分)


あらすじ:パン屋で働くチャーリイ・ゴードンは、今年で32歳になるが、幼児なみの知能しかない。が、心の底から賢くなりたいと思っていて、知的障害成人センターに通い、読み書きや計算を習っている。ある日、チャーリイはビークマン大学へ行き、心理学のテストを受ける。そのテストに合格すれば、頭がよくなる手術が受けられる。実験室にいたハツカネズミのアルジャーノンは、その手術のおかげで、複雑な迷路をあっという間に通り抜けられるようになった。僕もアルジャーノンみたいに賢くなりたい! テストの結果は合格。チャーリイは手術を受けることになるが……。


■東京公演
日程:7月21日(土)~8月12日(日)
会場:サンシャイン劇場

■神戸公演
日程:8月16日(木)~24日(金)
会場:新神戸オリエンタル劇場

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アルジャーノンに花束を [ダニエル・キイス]









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最終更新日  2012.07.26 01:51:26
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