『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.07.29
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カテゴリ: 歴史の話
大河ドラマ『平清盛』第30回「平家納経」



ロンドン五輪が始まり、時間帯も1時間変更、それがさらに1時間遅れ、

裏番組もスポーツという厳しい状況でしたが、 さて視聴率は…?



さて、まさかの 45分まるまる怨霊の話 でした。

まさか大河で、崇徳上皇の怨霊がそのまま出てくるとは!

とんでもなく鬼気迫る、いや、まさに 幽鬼の迫力 でした。

画期的ですし、面白い試みだと思います。

うーーん、見事なジャパニーズ・ゾンビでした。



坂出市は、大河開始前から崇徳上皇で盛り上げようとしていたそうなのですが、

鎮魂に来られる方が増えるといいですね。



時忠の解官&流罪の件、本来なら1本分ぐらい作れそうなネタですが、サラッと流したあたりが

良かったのではないでしょうか。




―――――
第30回「平家納経」あらすじ

 1161年、崇徳上皇(井浦新)は配流先の讃岐にいた。今はのどかに暮らす崇徳だったが、弟の後白河上皇(松田翔太)にわびようと写経をしたためる。

 後白河は滋子(成海璃子)との間に憲仁親王をもうけていた。時忠(森田剛)は平家の血筋の憲仁を東宮、次の帝にしようと画策するが、二条天皇(冨浦智嗣)の怒りに触れ、清盛(松山ケンイチ)によって解官させられてしまう。

 崇徳の送った写経は、破られて戻ってきた。そして最愛の子・重仁の突然の死に、崇徳の恨みは頂点に達する。西行(藤木直人)によって崇徳の怨霊話を聞いた清盛は、一門で経典を嚴島神社に納め、保元平治の乱で失われた人たちを弔い、一門の繁栄を祈願することを思いつく。

―――――



次回から第3部。主人公は、頼朝に。

……これって、最初から企画されていたことなのでしょうか?




【追伸】視聴率は、意外にも上昇して 11.4% 。夜10時台のほうが数字が良いのかも。








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最終更新日  2012.07.30 14:29:57
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