『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.09.02
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カテゴリ: 歴史の話
大河ドラマ『平清盛』第34回「白河院の伝言」の感想です。


思わぬタイミングでの 総集編回

演出的に、 和風ホラーな回 でしたね。

いやあ、改めて観ても白河院は怖いですわ。

よくよく考えてみると、番組序盤は全体的に怖かったんだと、実感しました。



今回は、清盛の大病という平家物語に忠実な話でしたが、

メインの舞台は、清盛の 「胎児の記憶」 「霊界(?)」



過去の大河にここまでの 異次元展開 ってありましたか?

私はちょっと覚えていません。

構成が、まるで アニメの総集編回 のようで。

大河がなにかを一つ突き抜けたような気がしました。



後白河院って、 清盛のこと心配していた んですね。

白河院のように単なる強敵ではなく、後白河院は 敵であり親友 だと。

源平合戦が近づくと当然二人は敵対するわけですが、そこへの流れをこのあと

どのように処理するのか? 楽しみがまた一つ増えました。





―――――
第34回「白河院の伝言」あらすじ

 1168年、突然熱病におかされ意識を失い、病床に伏した平清盛(松山ケンイチ)。手元の薬では治せず、祈るよりほかに手だてはない。万一の事態も覚悟し、今は落ち着いてなすべきことをせよと、時子(深田恭子)は一門に命じる。

 清盛危篤の知らせは、たちまち都のみならず、后の滋子(成海璃子)とともに熊野詣でに向かう途上の後白河上皇(松田翔太)や、果ては源頼朝(岡田将生)の暮らす伊豆にまで届く。後白河上皇の一行は、この一大事に御所を空けていては危ういと判断し、京へとってかえすが、その途上で大雨に見舞われ、足止めを食らう。

 清盛が回復するまで一時的に長男・重盛(窪田正孝)が平家を率いることになった。しかし時子の弟・時忠(森田剛)は三男・宗盛(石黒英雄)に、清盛が亡くなった場合は棟梁になれとけしかける。

 死の淵をさまよう清盛の意識は、時をさかのぼって胎児のころに飛び、生母・舞子(吹石一恵)の腹の中へとたどりつく。
―――――



次回、第35回「わが都、福原」。ついに舞台は神戸へ移ります。


それにしても、「清盛紀行」はなぜ室津だったんでしょう?







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最終更新日  2012.09.02 23:52:13
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