『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.11.11
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カテゴリ: 歴史の話
大河ドラマ『平清盛』第44回「そこからの眺め」


この大河、 どんだけ双六が好きやねん!!


瀕死の人間に双六をさせるとは、なんと鬼畜な!

今でいうと、死にそうな人間に無理やりDSをさせるような鬼の所業(?)



ほとんど史実通りなのですが、やっぱり 清盛も単なる悪者ですね……_| ̄|○

平家の財産を侵食されてブチキレただけですしね。


後白河法皇が悪者なのはまあいいとして、

清盛も悪者だと、結局、 悪VS悪 の話になって、なんか後味は良くないですねー。



その分、北条家が気持ちのいい爽やさなので、もうこっちを主人公にしちゃっても

いいんじゃないかと思ったり、思わなかったり。



重盛は切ないですね……。

維盛・資盛への最後の言葉は、 維盛・資盛のその後 を知っていると、泣けて仕方がなかったです。

ρ(・_;)



治承三年の政変ですが、あの感じですと、いつでも政権を奪取できたようなのに、

なぜいまさらクーデターに成功してあんなに浮かれているのか、

一般にはちょっとよくわからないかもしれないな、と少し思いました。



―――――
第44回「そこからの眺め」あらすじ

 1179年、伊豆の源頼朝(岡田将生)は妻・政子(杏)と娘とともに幸福な日々を過ごしていた。東国武士たちは、北条時政(遠藤憲一)を心配するが、時政は平家の世は長くは続かないという予言めいたことを口にする。

 平重盛(窪田正孝)は、父・清盛が後白河法皇(松田翔太)を幽閉する計画を阻止するが、その後心労がたたり病に伏す。一方、清盛のたくらみに感づいた後白河法皇は、平家の力をそごうと画策。藤原基房(細川茂樹)と手を組み、清盛が嚴島詣でに行くようにしむける。

 清盛の留守中、その娘・盛子(八木のぞみ)が病死すると、後白河法皇は彼女が管理する藤原摂関家の所領を強引に没収した。ばく大な財産を失った平家一門は、棟梁・重盛の病状を心配し、棟梁の代理を立てるべきではないかと話し合う。時忠(森田剛)は重盛の弟であり、正妻・時子(深田恭子)の子である宗盛(石黒英雄)を推すが、重盛の子・維盛(井之脇海)を推す声もあり、なかなか結論が出ない。重盛は宗盛ら弟たちや維盛ら子たちを呼び、自分の死後、清盛の国造りと一門の将来を支えるため力をあわせるよう諭した。
―――――



次回は、第45回「以仁王の令旨」

ついに、治承・寿永の内乱、いわゆる源平合戦の開始です。

面白くなりそうなところです。









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最終更新日  2012.11.11 21:28:52
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