『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

2012.11.18
XML
カテゴリ: 歴史の話
大河ドラマ『平清盛』第45回 「以仁王の令旨」 の感想です。


「清盛、暴走老人になる」 の巻でした。

なぜあんなにもうろくし、肉食になり、暴走老人になったのでしょうか。

そもそも清盛のまつりごととは一体なんなのか?

貿易だけなのか。

史実では、それなりにまつりごとをしていたはずなのですが、

ロクにそれをしている様子も描かれていないですし。



清盛がもうろくした理由を、武士の世の頂きに立ったからだとか、

誰も見たことのない国づくりを目指しているからだとか、通らねばならぬ道だとか、

1人だからだとか、暗闇の中にいるからだとか、そんな

これまでの10ヶ月間をひっくり返していいのかしら
、と思っております。



祇王・祇女・仏御前の話や仲綱の話など平家物語のメジャーどころ、満載の回になりましたが、

細かい話のストーリーへの入れ込み方は相変わらず上手いですねえ。


―――でも、やはり大筋で、清盛悪人説なのが、腑に落ちない。


にしても、 仏御前は16歳 のはずですが、なぜか 木村多江 さん。

ツッコミどころでしょうか…!?



―――――
第45回「以仁王の令旨」あらすじ

 後白河法皇(松田翔太)を鳥羽離宮に幽閉し、清盛(松山ケンイチ)はついに武士として初めて天下の頂に君臨する。

 清盛は福原にいながら朝廷の人事権を掌握し、高倉天皇(千葉雄大)に安徳天皇への譲位を迫るなど、思いのままの政治を展開していた。

 一方、不遇をかこっていた後白河法皇の子・以仁王(柿澤勇人)は、源頼政(宇梶剛士)に接近し、武力決起による平家討伐を考え始めていた。伊豆でも、高い租税に困る東国武士たちは、徐々に平家への不満をあらわにしつつあった。そして義経(神木隆之介)は弁慶(青木崇高)とともに奥州藤原氏を頼り、力を蓄えつつあった。

 頂にたち、孤独の中で我を失い始めた清盛をよそに、各地で反平家の火がくすぶり始めていた。
―――――


次回、第46回「頼朝挙兵」。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.11.18 21:09:39
[歴史の話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: