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忘れてしまいそうな震電ですが完成写真がまだでした。外板のベコベコ感を出してみようと思ったわけですがやりすぎました。凸モールドだったので彫刻刀で削ってからエングレーバーでミゾを彫りましたが深くしすぎです。デフォルメにしてもやりすぎです。大いに反省して次回に繋ぎます。 ■ラインエングレーバー(細) TT10 712102トライツールプラモデル【ハセガワ/HASEGAWA】
2010.10.30
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マスキングをはがします。今回はにじみがないです。マスクはマスキングテープとマスキングゾルの併用です。風防ワクに少々かぶりましたが、想定の範囲内。タッチアップは必ず必要になります。今回は銀塗装なので手抜きもいいところです。塗装ではほとんど苦労しませんでした。【当店ポイント2倍】【2008製品安全対策優良企業受賞・Pマーク取得企業】GSIクレオス Mr.マスキングゾル改 【税込】 [クレオス M133マスキングカ]【返品種別B】/※ポイント2倍は 9/21am9:59迄
2010.09.20
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機首の黒を塗っています。実はこの前に半光沢クリアを吹いています。銀の上にクリアを吹くと銀の質感が失われるかと思ったのですが、塗装面の保護を優先しました。従って、クリアの上につや消し黒を被せる形になります。写真ではまだ塗ったばかりで乾いていないので塗装面が光っています。GSIクレオス Mr.スーパークリアー(溶剤系)半光沢
2010.09.19
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写真を相当省略してしまいました。いきなりスミ入れです。銀の上に載せるスミは黒です。白を入れてグレーに調色したりしませんので、何も考えずにスミ入れできて気楽です。ベコベコの外板を目指したのですが少々やりすぎてしまったようでモチベーションが下がっています。当然写真を撮る根性もなくなるのです。実は完成しているのですが完成写真をまだ撮っていません。照明セットして三脚立ててというのは意外と手間がかかるのです。この3連休でできるかな。
2010.09.17
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アンテナ支柱は真鍮線叩き出しです。1ミリ真鍮線を叩きましてヤスリで整形です。写真では分かりませんが先端がやや厚くなってしまいました。前方向からよく見ると分かります。見せませんけどアンテナ線用にコンマ3ミリのピンバイスで開口しています。
2010.09.15
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1ヶ月ぶりとなってしまった震電です。機番は架空でデカールを使いましょう。48ゼロからもらってきました。ヨD-126横須賀航空隊の赤松少尉機から流用です。シルバリング防止のため余白を切り取っています。この後、セッター、ソフター併用で貼り付けます。ソフターはつけすぎるとデカールが縮んでしまうので注意します。GSIクレオス MS232 Mr.マークセッター(V0805)Mr.マークソフター 【Mr.Hobby / GSIクレオス】
2010.09.12
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今日は震電です。機体の方はだいぶ出来てきたので付属備品も片付けましょう。ということで脚関係です。ヒケの処理とかでいろいろと手間はかかっているのですが写真はほぼ完成状態です。ここに至るまでに手間暇かかっているのですが、写真を撮っている間がないのです。リベットを打ち込んで銀を吹いています。タイヤの上に銀がはみだしていますので後で修正します。
2010.08.11
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水あめみたいのが上に写っています。これは、あぶって引っぱった透明ランナーです。垂直尾翼の上部に穴を開けました。編隊灯ですが、ここに透明ランナーを通すのです。こだわりと云えばこだわりなんですが、どうでもいいですね。
2010.08.07
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この後、銀を缶スプレーで吹きます。枠に黒を筆塗りした後でマスキングしたわけです。テープとゾルの併用です。エアブラシなら最初にマスキングしてから塗料を吹きます。筆塗りの場合は塗料がテープの隙間にしみ込むので、なるべくマスキングしたくないのです。なわけで黒はフリーハンドで塗ります。筆は塗料を塗るのに対し、エアブラシや缶スプレーは塗料をかぶせます。エアブラシがあれば便利だなと思うことは多いです。残念ながら我が家の家庭環境はそれを許しません。このまま筆を極めてみます。タミヤ タミヤマスキングテープ 40mm(V0553)GSIクレオス Mr.マスキングゾル改【税込】 クレオス M133マスキングカ [クレオスM133マスキングカ]【返品種別B】GSIクレオス 100ml Mr.カラースプレーNo.008 シルバ-(銀) (メタリック)
2010.08.04
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今回は銀塗装です。風防枠も銀で塗りますが、下塗りの黒は筆で塗ります。枠は凸モールドになっているので塗りやすいです。
2010.08.03
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久しぶりの震電です。風防は当然開いた状態にします。ところが、肉厚がありすぎて可動風防を後部風防に被せると浮き上がってしまいます。仕方ないので、可動風防を内側から削ります。デアゴにもらった鉄ヤスリが役に立ちます。ペーパーも400、600、800、1200、1500、2000と順番に使います。ペーパーがけの後は、コンパウンドです。車用の3000番くらいのコンパウンドを使ってからハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げます。コンパウンドを使う時はメガネ拭き布を使います。ティッシュでは目が粗すぎます。ハセガワ トライツール セラミックコンパウンド(V0608)
2010.08.01
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銀を吹いてからマスキングテープを剥がします。前回は銀のあと緑を筆塗りしたのですが、今回はリベットを見せたいので銀塗装で逝きます。というか、緑を省略すると楽なので。コクピットには銀が入らないよう練り消しで塞いでおきます。この練り消しは文具店を探して買いましたが1個持っていると便利です。マスキングの際にはいろいろと応用が効きます。塗料がかかっても粘土みたいに練っていると何度でも使えます。28個までメール便対応します!【ヌーベル イレーザー(練り消しゴム)】[NOUVEL]
2010.07.10
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筆塗りはマスキングを使います。日の丸はサークルカッターで切り出します。黄色や赤は先に塗っておくわけですが、無塗装部分との境目に段差が出ないようペーパーでならしておきます。右上のビニールテープは円の中央に貼り付けます。サークルカッターの針で穴が開いていますので。丸くキレイに切れるサークルカッターオルファ【ラチェットカッター189B】
2010.07.09
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リベット打ち、ミゾ彫りには途方もなく長い時間がかかっているのですが写真で見せてもつまんないのです。で、急に塗装に移りましてオスナです。筆塗りの人としては細かいステンシル塗装などすべきではないのです。それでも、この上から銀を吹けばオスナの文字は読めるであろうと考えています。銀だけは缶スプレーを使っています。【プラチナ3倍ゴールド2倍】GSIクレオス Mr.カラースプレー シルバー(銀)【税込】 グンゼJ-8 [グンゼJ8]【返品種別B】/※プラチナ3倍ゴールド2倍は 7/8am9:59迄
2010.07.06
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リベット打ちを気長にやっていますけど資料がないんです。モデルアートを買ってきたり参考にしていますが何たって試作機ですから。なわけで相当想像で打っています。テキトーともいう。今回は実験的意味合いが強いのです。と言い訳しておきます。外板ベコベコにしようと彫った溝もイマイチです。リアリティというには程遠いです。おいおい見せていきます。
2010.07.04
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こんな感じです。彫刻刀で彫ったミゾはペーパーがけで滑らかにします。スポンジ研磨剤も使いました。パネルラインはエングレーバーで彫りなおしです。リベットはけがき針で打ちます。気が遠くなる作業になります。アルミ地やサビ落しなどの磨きに最適!3M スポンジ研磨剤 ≪3種≫【下地にどうぞ】ハセガワ トライツール ラインエングレーバー 細彫用(V0600)
2010.06.26
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この震電は凸モールドです。何と言っても古いキットですから。スジボリを彫刻刀で彫ってベコベコの外板にしてみようと思うのです。相当な冒険です。そこまでやればリベットも当然打ち込むことになります。デアゴに時間を取られついでに、こっちの震電もゆっくりやりましょう。彫刻刀 丸
2010.06.24
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胴体にはツブレ防止にランナーを入れます。機体を持つ時って、ついつい力が入ってしまうものです。主翼の上下を合わせる時もポリパテを入れてつぶれないようにしています。胴体も同様でランナーを3本ほど突っ張り棒状態で組み込みます。
2010.06.06
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震電の場合、しりもちをつくので機首にオモリを入れます。釣り用の板鉛やガン玉を入れます。スペースはあまりないので、なるべく固めて入れます。固定にはエポキシ接着剤を使います。入れる量は全くのカンです。とりあえずこのくらいかな程度、たぶん大丈夫でしょう。タカタ(TAKATA) 板鉛タカタ(TAKATA) ガン玉P 6号
2010.06.05
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震電の計器板です。計器板の場合、メーター類のデカールを貼る場合もありますが、彫刻なので塗装で仕上げています。全体を黒塗装、赤の部分を塗ってから、銀をドライブラシでメーターの針や目盛を塗ります。最後はエナメルクリアの厚塗りでレンズに見せます。この厚塗りがむずかしいです。表面張力でメーターからはみ出さないよう塗るのですが、乾いては塗りを繰り返していくと、はみだします。拭き取れるようエナメルなわけですが。【模型・フィギュア・塗料・タミヤエナメルカラー】タミヤエナメルX22.クリアー(光沢剤)【05P28may10】
2010.06.02
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デアゴと震電が入り乱れていますが今日は震電です。コクピット右側、配電盤のスイッチ類を金属線で加えました。何と言っても資料が残っていないので想像部分が多くなります。陸上機だからゼロほどゴチャゴチャしていないだろうと思いつつ楽を求めて相当シンプルにしました。座席後方の赤いボンベ、指示どおり塗ったのですが何のボンベだろう。ボンベというと酸素ビンと消火用炭酸ガスしか知らないのでね。なので炭酸ガスということにしておきます。シートベルトはファインモールドのエッチングパーツを使っています。【P5倍/3倍重複中。注)5倍は5/30迄】ファインモールド 1/48 日本海軍機用シートベルトセット【AC17】【税込】 FMAC-17 [FMAC17]【返品種別B】/※P5倍は 5/30迄。P3倍は6/3am9:59迄。エントリー要
2010.05.30
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レバー類は自作でこんな感じです。実用機に比べるとかなりシンプルですね。何のレバーだか分かりませんが、とにかくそれらしく見せましょう。グレーの配線はプラストラクトの0.3ミリを使っています。これは最近多用しています。144になるとコンマ1ミリ銅線を使うのですが。フットバーは明らかにオーバーサイズですが手を加えていません。計器板の下でほとんど見えないし。と一応の言い訳ですが今回はコクピットより外板リベットなのです。ボンベはホントにこんなところに4本あったのかなと思いますけど、実機写真で座席後方にボンベのバルブが見えてる写真がありますね。あの写真は終戦直後に壊れた震電を米軍命令であわてて補修した時の写真だからな。【建築模型材料】PLASTRUCT[プラストラクト] 丸棒 0.3mm/0.5mm/0.8mm MR-10/20/30
2010.05.22
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3月26日以来放置状態でした。デアゴも忙しいし。1/48ハセガワ震電を再開します。今回はスジボリにこだわろうと思います。ですが、ますコクピットからです。震電はスミソニアンに保存されている機体の写真を参考にします。レバー類は真鍮線を使ってそれらしく仕上げます。グリップはエポキシを使います。
2010.05.21
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主翼の貼り合わせから入ります。単に接着すればいいのですが、ポリパテを仕込みます。タミヤ ポリエステルパテ 120g(タミヤ)スジ彫りのとき押し付けたりするのでツブレ防止です。今回の凸モールドは相当手ごわいですからね。接着は通常の流し込みセメントです。こういう時に100均のクランプが役に立ちます。
2010.03.26
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造型村から1/32震電が出ています。めでたく売れ行き好調でほぼ完売のようです。楽天ではハセガワの48震電しかありません。ハセガワ JT22 1/48航空機シリーズ J7W1 震電モデルアートも今月は震電特集でよく売れているようで書店であまり見かけません。ブームとまではいかないけど人気の震電です。今回、私がつくろうとしているのは、大昔の凸モールド1/48震電です。3年ほど前にヤフオクで落としておいたものです。私と震電のつきあいは古く、小学校の頃にハセガワなのかタミヤなのか忘れましたが、72の震電をつくっています。ヘンな格好の飛行機だなと思いましたが、速度750キロというレシプロ機究極の性能を求めた機体と知って興奮したものです。15年くらい前に子供につくってやったのは、このハセガワ48震電でした。パッケージは全く同じです。あのときは水性カラーで塗装していました。筆が水で洗えるのはいいんだが塗料が乾かなくてまいった。本ブログでも2007年には同じハセガワ48震電を制作しています。前輪を前後逆につけて大恥をかきました。架空戦記の144震電は入手できませんでしたが、ウイングキットコレクションの震電は2機手に入れました。これもよくできています。とまぁ、つきあい長い震電です。今回は、どうやって料理しようかねぇ。造型村が相手じゃ分が悪いよ。
2010.03.19
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震電のアップです。解像度がツライ写真もありますけど。1枚につき100キロくらいまで落としているのでご勘弁を。今回の震電で思ったのは、デカいサイズの機体は楽だなということです。特にコクピット内ですね。今回はレバー類を追加していますが、ほぼ素組みです。144だとああしよこうしよで悩むことおびただしい。144の部品をスクラッチするのはエネルギーを消耗します。風防のヒートプレスなんて死んでしまいそう。それに比べて、48は大らかな気持ちで作業できます。次は烈風です。架空機が続きます。
2007.11.15
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震電完成です。改めて見て美しい機体だと思います。
2007.11.13
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可動キャノピーがうまく重なりません。肉厚なのです。内側から削るしかありません。400番のペーパーで削ります。以下、600、800、1200、1500、2000とペーパーがけです。その後。コンパウンドで磨きます。たまたま家にある車用コンパウンドで3000番くらいの粒子です。コンパウンドをメガネ拭き布につけて磨くと、そこそこ透明になります。次いで、ハセガワのセラミックコンパウンドで磨いて、最後はコーティングポリマーです。手間と金がかかりますが、昔は修復不能と思っていた透明キャノピーのキズを修復できるわけですから文句は言えないです。 TT25 セラミックコンパウンド TT24 コーティングポリマー
2007.11.11
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今日は一日雨のようです。天気良けりゃどこか行くのですが、今日はヒッキー状態です。アンテナ支柱は真鍮線を叩き出しました。今回は先端に0.3ミリピンバイスで張り線用の穴を開けました。これは慎重にやらないとピンバイスが折れます。実際に折ったことがあります。穴を開ける位置にケガキ針をグリグリやって印をつけます。ピンバイスを当てて力を入れずに回します。バイスの針がしならないよう垂直にゆっくりです。すいぶん時間かかりますが必ず開口できます。張り線は、0.2号のテグスです。昔、スケヴィで1/48には0.6号テグスがいいと読んだのですが、何となく0.2号を使っています。穴に通して瞬着で留めます。色はエナメルのフラットブラックでつけます。碍子はエポキシ接着剤です。
2007.11.10
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マスキングはがしのときに一部塗膜を持っていかれました。タッチアップしてごまかします。少々段差ができますが、最後にクリアを吹いて場合によっては研ぎ出しするとリカバリーできます。下地が銀なので塗料の食いつきが悪いのです。やはりサフの上に塗料を重ねないと、こういうときはつらいですね。塗装面をはがして銀チョロにするのが目的だから、仕方ないのですが。将来は塗装で銀チョロ表現をやってみようかな。
2007.11.08
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これで塗装、デカール関係は終了したのですが、よこしまな遊び心がもっとやれと逝っています。メカ娘というのが出ています。これに震電改がありまして電光マークが描かれています。これをパクることにしました。全く同じにするわけではなくヒントとしてもらいました。マスキングテープを重ねて稲妻を描きます。これは滲みに細心の注意です。FIGUMATE メカ娘(5種)
2007.11.07
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マスキングをはがしたらデカール貼りです。余り物デカールの中から厚木航空隊関係をチョイス。ヨD-129は架空ですが実際存在したかもしれない。撃墜マークは谷水竹雄機から流用です。架空だから何でもありです。デカールは余白をできるだけ切り離しシルバリングを防止します。マークセッターを使って圧着し、モールドにかかる部分は先を削いだツマヨウジでよくなじませます。
2007.11.05
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基本塗装はミスターカラーの124番暗緑色(三菱色)と128番灰緑色です。両方とも半光沢で売っていますが144にも使うので相当フラットベースを加えてつや消しにしています。つや消し塗装だとスミがよく走らないとか滲むとかいいますが気にするほどではないです。144では厚くなるのを嫌って最後にクリアを吹かない私ですが、48ではクリアを吹いてデカール保護をします。48だとクリアの塗幕が被さっても気にならないですね。塗装は平筆を使って4~5回重ねます。あまりムラにはならないです。重ね塗りの乾燥時間は15~20分くらいです。表面が乾いたら塗ってしまいます。ただし、筆の返しは絶対しません。それをやったら自殺行為です。塗料の表面だけ乾いて中が乾燥していない状態で新たな塗料を被せるのですから筆を返したら悲惨なことになります。マスキングのはがしは一晩おきます。幸い滲みはあまりありませんでした。あとでタッチアップします。
2007.11.04
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日の丸塗装です。日の丸では今までいろいろな塗装法を試しました。デカール使えば楽なのに、48だとミエで塗装の日の丸描いています。そもそも筆塗りで日の丸というのはむずかしいのですよ。昔は、暗緑の基本塗装が終わったゼロにマスキングして白縁つき日の丸を描いたこともあります。なかなか白が発色せず分厚い日の丸になりました。プラキットにサークルカッターで円をケガいて面相筆という田中式にチャレンジしたこともあります。ムラとはみ出しの日の丸になりました。試行錯誤を何度も繰り返しました。現在の方法はエアブラシの応用です。比較的きれいな日の丸が描けます。まず、適当な大きさに赤や黄橙色を塗っておきます。その上に日の丸や識別帯をマスクして銀を吹くというやり方です。マスキングはしっかりやります。筆塗りで一番こわいのはマスキングのフチからのにじみです。にじみ防止のために、モールドの上はナイフで押さえつけてマスキングゾルを当てておきます。マスキングが終わったら銀を吹きます。コクピットにかぶさっているのは練り消しです。ようするに粘土なわけですが、形が自由になるのと何度でも繰り返し使えるので便利です。その上に暗緑や明灰を筆塗りします。筆塗りでもスプレー銀がはさまるので滲みは抑えられます。おっと、今日は写真4枚も使ってるゾ。
2007.10.30
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合わせ目を処理して銀を薄めに吹きます。この銀吹きはキズ探しが目的ですのでキズが見つかればパテや瞬着で埋めます。ペーパーで整形してから銀のドライブラシをかけてまた確認します。見た目でキズやヒケがなくなるまでやります。これを手抜きすると後で痛い目を見ますのであせらず慎重にです。パテはタミヤのプラパテか溶きパテを使います。問題はヒケの発生です。塗装が終わった後にヒケが見つかることがあるのです。ヤッテモターって感じですね。合わせ目で深くパテが入っている場合は乾燥に時間がかかるので遅れてヒケてきます。浅い押し出しピン痕はパテで大丈夫ですが、深い合わせ目は瞬着を使うようにしています。
2007.10.23
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スピナーに分割線を入れます。いつだったかウェブ上で見つけた方法です。ご覧のとおりエッチングノコを使います。ポストイットに挟んで回すだけです。先日買ったWAVEのグリップのこはスペーサーパーツを使うと1ミリ単位で丸いパーツに線を引けます。ところが、ポストイットを使えば紙の厚さ1枚ごとに調整できます。これが意外とズレません。
2007.10.22
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胴体には1ミリプラ板をツブレ防止に挟みます。この震電を持つときはエンジン付近をつかむことになります。思わず力が入ってパキッとやったら悲惨ですので補強材を入れます。零戦だとコックピットの後方、胴体日の丸付近にエポキシパテを入れたりします。震電は手で持つ位置にプラ板を入れてみました。主翼にもツブレ防止でポリエステルパテを入れています。主桁に沿ってポリパテを厚く塗っています。機体を持つときはついつい力が入るんですね。パキッとやったことはないのですが。
2007.10.18
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コックピットを組み込んで胴体左右を接着します。機首には尻もち防止に板鉛をエポキシ接着剤で固定します。どのくらいが適量か分からないので鉛を丸めて入るだけ突っ込みました。結果的に入れすぎたようです。パチンコ玉を入れてもよさそうですが、鉄は錆びるとサビが膨張してプラを変形させる恐れがあるとか。
2007.10.16
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計器盤は塗装かデカールです。震電の場合、メーターが彫刻されているので塗装で仕上げます。まず、フラットブラックを全体に塗ります。零戦ならミスターカラー126番のコクピット色を塗りますが、スミソニアンの震電は黒い計器盤です。メーター類は銀のドライブラシです。筆が計器盤に着くか着かないかの位置で動かしていると銀が載ってくれます。赤は面相筆で書き込みます。最後はメーターの中にエナメルクリアをたらしてレンズに見せます。クリアは3~4回重ねて厚みを持たせます。
2007.10.13
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昨日一昨日と続けて午前様でした。最近は連チャンはめずらしくなっています。おかげで今日は週末というのに早く帰れました。コックピットです。ほぼ素組み、スロットルレバー類を真鍮線でつくって追加してます。操縦桿がゴツイですね。酸素ビン4本はホントにこの位置だったのかな。スミソニアンの震電は確かに座席の後ろにボンベがありますね。ハセガワさんは確認したのだろうか。シートベルトは板鉛から切り出しています。バックルだけファインモールドのエッチングを使いました。座席のフチは薄く削っています。ヤフオクではキットの座席をそのまま使っている作品も見かけます。コックピットに関しては座席の薄々攻撃は省略できない作業です。これだけでコックピット内がグッとしまって見えます。
2007.10.12
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箱を開けてみると、なんと一部凸モールドです。凸とは申せ繊細なモールドに好感は持てますが、ほっとくわけにはいきません。10数年前に同じ震電をつくったときは、モールドの凹凸なんて全然気にしませんでした。というよりモールドの凹凸自体を理解していなかったのです。今回はPカッターを使って主要モールドは凹に彫り直します。
2007.10.06
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ハセガワの1/48震電をつくります。ここのところ、ずっと144ばかりで48に手を出すのは久しぶりです。実を言うと、ウイングキットコレクションのおかげで144素材には事欠きません。ところが、細い真鍮パイプが入手困難になっているので、様子見のために48をつくろうというのが本音です。少し前にヤフオクで落としたキットです。調べて見たらハセガワのホームページでこの震電は現役でした。ヤフオクを使うまでもなかった。何といっても試作で終わった震電ですから、どんな塗装にしようか。架空震電に向けてイメージをふくらませます。箱絵は小池繁夫画伯の夕日をあびて飛翔する震電です。緑の迷彩塗装が夕日をあびるとこんな色になるのですね。小池画伯の色づかいは見事です。昔つくったバージョンの箱絵は離陸して脚をたたみかけた震電でした。あの箱絵もよかったなぁ。
2007.10.05
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