全81件 (81件中 1-50件目)
久しぶりのP-40です。これを見ると思い出します。2003年にバンダイからウイングクラブコレクションが発売されたときのラインナップにP-40が入っていたのです。最初の航空機食玩でした。風防枠の塗装はなかったのですが機体の精密な塗装に驚かされました。私がモデラーに復帰するきっかけをつくってくれたのがあのシリーズでした。振り返ると15年前の話になるのですね。さて、今回のP-40です。写真のデカールはオーストラリア空軍第3飛行隊です。イギリスやオーストラリアで採用された機体はキティホークと呼ばれます。方向舵の水色マークがど派手ですね。どちらの地域に配置された機体か分からないのですが、ポートモレスビー上空あたりで台南空とやりあった機体だと思っておきます。
2018.07.08
コメント(0)
めずらしくシクレが出ました。飛行第246戦隊、昭和19年末にフィリピン戦線に投入された部隊です。海軍機だと緑ですが陸軍機は緑なのか茶なのか議論がありますね。隼や疾風も同様で塗装時に迷うこともあります。個人的には緑主体に塗ってはいますが茶迷彩のイラストを見るとフィリピンでの迷彩は茶の方が合っているのではと思うこともあります。
2018.07.07
コメント(0)
大刀洗は福岡県ですが平和祈念館があります。私は行ったことないですが零戦32型と97式戦闘機が展示してあります。行く機会あるかな。この機体は前線からの還納機でしょうか。塗装ハゲが激しいです。食玩で塗装ハゲはあまり見ないのです。このサイズに緑と銀を印刷するのは相当むずかしいと思うのですが今の技術ではできるのですね。日の丸デカールを貼る部分には銀チョロを入れていません。技術は進んだ。
2018.07.01
コメント(0)
ウイングキットコレクション対決編9が出ました。発売日は6月25日今回は、鐘馗2型丙とカーチスP-40Nウォーホークの2機種飛行第70戦隊第2中隊機、撃墜マークの目立つ機体です。日の丸、戦隊マーク、撃墜マークとすべてデカールになっています。発色は非常によくて日の丸と機銃口の赤とは同じ色です。造形も鐘馗のイメージどおりです。アンテナ支柱が横から差し込むようになっていて違和感がないです。数年前に出た鐘馗のアンテナはブロックパーツになっていて機体にハメ込むのですが機体に段差ができてイメージぶち壊しだったのを覚えています。今回、少々苦言を呈すると尾輪カバーだな。ハの字に開きすぎ。間隔が狭いと尾輪をハメるときに苦労するのを考慮したのでしょうが大口開けすぎ。増槽の位置も機体に近すぎ。これだとフラップを開くと増槽に当たる。とまぁ細かいですが指摘しておきます。参考写真は、文林堂世界の傑作機16鐘馗からウイングキットコレクションVS9 [1.1-A.二式戦闘機 鍾馗II型丙 飛行第47戦隊 第3中隊]●【 ネコポス不可 】
2018.06.30
コメント(0)
世界の名機スピットファイアです。エンジン換装したら速度720キロですからね。ムスタング並みに化けるところが名機のゆえんか。まぁ航続性能は進化しないからムスタングみたいには働けないけど。2003年にバンダイからウイングクラブコレクションが初めて出たときスピットファイアがナインナップされていました。あれはMk1だったけど。金型のつごうかスピットばかり出て閉口したものです。ただ下面のモールドが素晴らしくスミがよく走ってくれました。スミ入れの練習に使いました。なんて懐かしいことを思い出しました。今回出たのは涙滴風防です。スピットの場合ファストバック式風防が基本でしたけど涙滴もいいですね。いかにも速そうに見える。1/144スケール ウイングキットコレクションVS6 [1-A.スピットファイア Mk.14 イギリス空軍 第610飛行隊]●【 ネコポス不可 】
2017.06.04
コメント(0)
ウイングキットコレクション対決編6が出ています。発売は4月17日ですから1ヶ月以上経っています。完全な出遅れ。ヨドバシでの再販を待っていたのですが並ばないのでヤフオクで落としました。今回の対決編、スピットファイアとコメート。なんでこの二つが対決なんだと思ったら、燃料が尽きて滑空離脱するMe163をスピットが追いかけた可能性はあるという対決でした。Me163は1944年7月から実践投入され、迎撃を繰り返して16機の4発重爆を撃墜したとされています。しかし、極端に短い航続性能からMe163配備基地を迂回されるなどしたため終戦を待たず運用が中止され、パイロットはジェット戦闘機Me262の部隊へと異動しました。このMe163、非常に造形がいいです。ピトー管やアンテナ支柱の細さは感涙ものです。よくぞここまで。小さい機体だからオマケつきで、キューベルワーゲンとケッテンクラートがついてきます。小さいがゆえに製造には手間がかかるのに、このサービス精神大したものです。オマケの造形もいいですね。キューベルワーゲンはワールドタンクミュージアムで出た気がします。相当前だな。1/144スケール ウイングキットコレクションVS6 [2-B.Me163B コメート+キューベルワーゲン/ケッテンクラート ドイツ空軍 第2予備戦闘航空団]●【 ネコポス不可 】
2017.06.03
コメント(0)
この特異な機体はもちろん架空機です。空冷星形エンジンをタテに2つ並べて2重反転ペラで音速越えをねらった機体です。巨大なスピナー先端から空気を吸い込んで排気タービンを回した排ガスは機体下部から推力となって吹き出されるという構造です。30ミリと思われる大口径機銃は本土上空とは申せ敵機との遭遇に備えているし、3つの増槽はダブルエンジンの燃料消費量への対応です。さすがに松本零士、よく考えたなと思います。このプロペラ、うまく風を当てるとホントに2重反転してくれます。1/144スケール 松本零士 戦場まんがコレクション2 [8.「衝撃降下90度」よりキ99]●【 ネコポス不可 】
2017.03.11
コメント(0)
勇者の雷鳴ーRISING THUNDERBOLTーは、サイパン島を夜間偵察に行った銀河がムスタングに見つかり、あわやというところに雷電が現れ銀河を救うという出だしで始まります。このP51は塗装がピカピカです。通常の銀だとこうは光らないです。ただ水平尾翼は塗装が薄く光が抜けます。生産ライン上の個体差なので仕方ないです。厚塗りはよくあるのだが今回は薄塗りでした。写真ではよくわかりません。この機体の国籍マークや機体番号はデカールでなく印刷です。昨日のゼロやグラマンは相変わらずのデカール併用なのに。意図は不明ですが印刷だとラクです。戦場まんがシリーズ 勇者の雷鳴【電子書籍】[ 松本零士 ]1/144スケール 松本零士 戦場まんがコレクション2 [6.「勇者の雷鳴」よりP-51Dムスタング]●【 ネコポス不可 】
2017.03.05
コメント(0)
復讐を埋めた山は、終戦後にグラマンF6Fが零戦と模擬空戦を行いガンサイトに入った零戦を反射的に撃ち落としてしまう。撃墜された零戦パイロットの息子が復讐を企てるが…。というストーリーです。F6Fは主翼と胴体に8が描かれ垂直尾翼に→と〇のマークが描かれます。写真では見づらいな。架空でしょうが製品でそっくり再現されています。機体色はネイビーブルーではなく薄いグレーです。この色だとスミ入れがしやすいです。原作本の奥付を見たら昭和54年6月15日発行の初版本でした。320円。当時まだ大学生でした。若かったな。この食玩を買う人で原作を知っている人はどれだけいるのだろう。
2017.03.04
コメント(0)
零戦52型(鹵獲機)です。この52型ですが、13ミリ機銃が切り取られています。主翼下面もロケット架などのモールドがあり、明らかに52型丙の金型を使用しています。原作では13ミリのない52型なのです。このシリーズ、52型も出ているのになぜ52型丙の金型を使って13ミリをもぎ取ったのか。13ミリの切断はたぶん手作業だから余計な手間ですね。ミステリーだな。想像すると、最新の金型が52型丙で明らかに製品の出来としては52型より丙の方が上だったからか。実際にモールドは繊細でスミはよく走ってくれるし、別部品の単排気管の細さなんかは感動ものですね。20ミリ砲もよくここまで細くしたなと思います。細すぎて危うく折るところだったけど。唯一問題はアンテナ支柱の短さ、寸足らずなのです。これは修正する根性ないな。1/144スケール 松本零士 戦場まんがコレクション2 [3.「復讐を埋めた山」より零戦五二型(鹵獲機)]●【 ネコポス不可 】
2017.02.26
コメント(0)
エフトイズから松本零士戦場まんがコレクション2が出ました。これは黒い零戦22型です。原作名「ブラック・ゼロ」、松本零士が松本あきら名で初めて描いた戦場まんがで、昭和42年に別冊冒険王で発表された作品です。当時は戦記物全盛の時代で少年雑誌では零戦最強作品がいたるところで掲載されていました。この作品も太平洋戦争中期のニューギニア戦線で黒い零戦夜戦隊がP38やP51 相手に大活躍するという内容でした。こういった作品を読むから零戦は最強だったけど物量に押されて戦争には負けたと考える少年がいっぱい生まれたのです。懐かしいなと思いつつ、ゼロ戦22型は3回目くらいの製品化だと思います。分かりにくいですが、この機体の下面は銀です。銀ムクの機体上面に黒を塗って夜戦にしたという設定のためです。主翼前縁のオレンジイエローもないので違和感があります。零戦夜戦隊、厚木の302空なら斜め銃を装備してホントにありそうな気がします。1/144スケール 松本零士 戦場まんがコレクション2 [7.「ブラック・0」より零戦二二型]●【 ネコポス不可 】
2017.02.25
コメント(0)
ヘルダイバーのシクレが出ました。カウリングや翼端を黄色く塗って目立つようにしています。遭難者見つけたら浮き輪や食料投下するのかなと思いつつ、指示がないので爆弾や機銃積んでしまいました。
2017.02.07
コメント(0)
空母ヨークタウン第3爆撃飛行隊所属機ヨークタウンといえばミッドウェーで沈んだ空母ですが、エセックス級としての後継艦です。この機体が大和攻撃に参加したと思うと複雑ですね。ヘルダイバーは2010年にカフェレオから急降下爆撃機シリーズとして出ています。それ以来です。写真はスミ入れだけしています。この迷彩はスミがよく映えます。後部風防を外すと7.7ミリ連装機銃が収納されています。だがこの機銃、実戦で役に立ったのだろうか。機銃を出しても目の前垂直尾翼で射角狭すぎ。まぁ現実には日本機に追われるなんてことほとんどなかったわけで。1/144スケール ウイングキットコレクション VS5 [2-A.SB2C-4 ヘルダイバー アメリカ海軍 第3爆撃飛行隊]●【 ネコポス不可 】
2017.02.05
コメント(0)
ウイングキットコレクション対決編5が出ています。今回は流星とヘルダイバー、艦攻対決です。流星は2008年にカフェレオが出したミリタリーエアクラフトシリーズIFで出ました。なんたって架空だったので真珠湾仕様の流星とかありました。あのシリーズもなかなかよかったのですが、エフトイズの出来は相変わらず流石です。写真は第752航空隊攻撃第5飛行隊です。モールドが繊細でスミがよく走ってくれました。胴体日の丸はデカールで主翼日の丸と明度が違いましたが、ウエザリングマスター黒をこすったら同じくらいの明度になりました。【中古】食玩 プラモデル 1/144 1-B.艦上攻撃機 流星11型 第752航空隊 攻撃第5飛行隊 「ウイングキットコレクション VS5」【02P03Dec16】【画】
2017.02.04
コメント(0)
F4U-1A/Dコルセアコルセアが一番最初に出たのはバンダイのウイングクラブコレクション第2弾だったと記憶しています。あの時のコルセアは尾輪カバーが1枚板で再現されていた。それでも、あの時はそれなりに出来に満足していたものです。今回のコルセアの特色は機銃口の開口と主翼付け根の吸気口です。これはスライド金型を使わないとできません。金型は上下で挟むのですが、前から押し込まないと機銃口や吸気口はつくれません。エフトイズ的にはもはや当たり前でしょうが。零戦と同様にプロペラブレードの銘板をつけましたが、こちらはデカールでした。ゼロのは印刷でハッキリしません。コルセアのデカールはよく発色しています。ゼロも同様にしてほしかったけど小さすぎてムリだな
2016.09.03
コメント(0)
ずいぶん遅れてしまいました。6月27日の発売だったのですね。今回も発売日に出遅れて、そのうちに次クールが回ってくるだろうとおもっていたら、待てど暮らせぞ来ません。仕方ないのでヤフオクで落としてきました。ウイングキットコレクションVS4、対決編の4ですね。52型は過去何度かあったけど52型丙は初めてですね。52型の場合、一番のポイントは単排気管です。一番最初に出たバンダイのウイングクラブコレクションの52型は、単排気管を別部品にしてくれたのですが太すぎました。プラ素材の限界だと思ったのですが、エフトイズはあっさり細くしますね。違和感ない52型になっています。今回気についたのは、プロペラブレード付け根近くの貼付けプレートです。ペラ先端の黄色に加えて、付け根近くに黄色い小プレートがあるのです。製造会社や製造番号を記してある銘板なのですが、1/72や1/48でも省略されることの多いこの銘板をつけましたね。色が抜けてしまっていますが。ここまで来てもまだ進化するのですね、このシリーズ。
2016.08.28
コメント(0)
このP-38を見ていると食玩って進歩したなとつくづく思います。P-38自体はウイングクラブコレクション以来何度めかの造形となりますが今回は究極でしょう。何といってもフォルムのすばらしさです。この機体は一撃離脱で双胴の悪魔と呼ばれた高速機だったのですが、空気抵抗を減らしたスマートさがよく再現されています。さてさて、写真を見て何か気づきませんか。尻もちついていませんよ。双発機にありがちな尻もち防止に支えが付属するのが過去多くありましたが、この機体は自立するのです。これはオドロキです。機体内部のプラを位置調整して尻もちしないようにしたのです。よくできたなと思います。プロペラは左右逆回転です。双発機は片肺になったときに備えて左右逆回転にするのですが、かつて無視した製品の何と多かったことか。細部にわたって気を配った製品に仕上がっています。 【中古】食玩 プラモデル 1/144 2-C.P-38G ライトニング アメリカ陸軍 第94戦闘飛行隊 「ウイングキットコレクション VS3」【タイムセール】【画】
2016.04.05
コメント(0)
第18錬成飛行隊つるぎ号この写真だと「フムナ」やフラップ上赤線が見えています。問題なのは増槽が黄色いことです。黄色増槽は昔から議論があるのですが、今回のラインナップ飛燕5機種のうちこれと飛行第55戦隊が黄色増槽です。かつての塗装例だと244戦隊が黄色増槽というのもありました。当時の白黒写真から判読はむずかしいのですが新しい考証でも出たのか。それともただの気まぐれか。
2016.04.03
コメント(0)
有名な機体です。今回の中では一番人気でしょう。胴体日の丸や垂直尾翼の戦隊マークはデカールです。印刷の赤とデカールの赤が微妙に違いますが、これは品質的に限界でしょう。値段考えればカルトデカール使うわけにもいかないし。印刷で使っている色は、銀、黒、赤、黄、茶、緑、機内色、灰(増槽)、8色となります。よくこんなに使ったな。これに白を加えればデカールがいらなくなるのですがそうもいかないようです。フラップ上の「フムナ」も赤線も印刷されています。芸が細かいぞ。風防枠の細さも注目です。印刷ではここまで細くするのは相当難しかったと思います。まぁ面相筆でもこの細さはツライのですが。食玩としては究極の飛燕ですね。エフトイズ/食玩【単品】ウイングキットコレクションVS3 [1-B.3式戦 飛燕1型丁 飛行第244戦隊]●【 ネコポス不可 】
2016.04.02
コメント(0)
ウイングキットコレクションの対決編3が出ています。今回は飛燕とP38です。焼き直しだと思って大した期待はしなかったのですが・・・ふとパーツ割りを見るとスピナーとプロペラが別部品になっている。これは新金型・・・フォルム、モールド文句なし。風防と機体の合いがよい。主翼上面日の丸は印刷で、下面と胴体日の丸はデカールです。色合いが違うのはやむなし。主脚カバーの厚さが気になるけど、これはもう素材の限界です。今まで出ていた飛燕はあと1歩のようでしたので、今回満足できる飛燕になったのでは。エフトイズ/食玩【単品】ウイングキットコレクションVS3 [1-E.3式戦 飛燕1型丁 飛行第56戦隊]●【 ネコポス不可 】【05P26Mar16】
2016.03.27
コメント(0)
云わずと知れた2式水戦これも昔出たっけな。最近記憶が・・・零戦との違いは、フロートはもちろんですが尾部のヒレと垂直尾翼の後端です。両方とも写っていないけど。零戦もだけど雷電も烈風も三菱機は機体の後端、尾灯がとがった点で終わります。中島の機体はそうではありません。零戦そのものを流用した2式水戦が尾灯をとがらせなかったのはなぜか忘れました。最近いい加減なのです。写真では、20ミリの機銃口を開けそこなっています。食玩系はついついアバウトになるな。
2016.01.10
コメント(0)
発売は11月23日でした。翌日にヨドへ行ったのですが見当たりません。出遅れたなと思いつつ追加が入るだろうとあせってはいなかったのですが、いつまで経っても店頭に出てきません。業を煮やしてオクで落としました。零式観測機11型 館山海軍航空隊所属機ゼロ観って出たことあったっけ。あったような、なかったような、在庫調べれば分かるんですが調べる根性がないです。で、まぁ、今回のゼロ観ですが、相変わらずのエフトイズ造形でゼロ観のフォルムをよくとらえています。後席の7.7ミリ機銃は上下可動します。エフトイズ製品の何がいいって、何といってもモールドの繊細さです。緑の上にスミを入れているので目立ちませんが、モールドによくスミが走ります。メインフロート上面のスミだけはよく見えますね。
2016.01.09
コメント(0)
ウイングキットコレクション11の一番人気はやはりコレでしょうね。零戦22型甲第582航空隊指揮官機、進藤三郎少佐機です。22型はウイングクラブコレクション1の時以来です。あれは2003年3月だからちょうど10年ぶりですね。出来の方ですが、造形はいつものエフトイズ仕様で問題なし。ウイングクラブ1の時はカウリングの形状に問題ありだったのですが今回は問題なし。22型の特徴をとらえています。主翼上面日の丸は印刷で、下面と胴体日の丸がデカールです。色調に差がある。デカールの方がハッキリしている。しかし許容範囲か。ダブルシェブロンですが、箱絵だと黄帯同士の間隔が狭すぎに見えます。実際にデカールを貼ってみると問題ないです。実機写真と同じクサビ形帯が再現できます。風防の緑が薄くて透けているのは食玩の限界です。文句は言えません。主脚カバーにはパーテーションラインがありましたが消したうえで明灰白色で塗っています。脚柱も黒や銀でタッチアップしました。総合的に見て非常によい出来だと思います。集める根性はないのですが何機か持っていたいです。エフトイズ/食玩【単品】1/144スケール ウイングキットコレクションVol.11 WWII日・独・米 戦闘機編 【3-C.零戦22型甲 第582海軍航空隊 指揮官機】【あす楽対応】●
2013.04.28
コメント(0)
主輪の下に見える白いクローバーは何だと思いますか?これってスピナーに貼り付けるデカールです。このキットのプロペラスピナーは無塗装成形色の黒ですが、スピナー部分に白いデカールを貼れってことです。分からなくはないけど、それは遠慮します。スピナーは白塗装しました。機首の黒チューリップもデカールです。デカールはテカテカしてしまうのが難点です。これは仕方ないことなのですが。薄いグレーの機体ですが、デカールを全部貼って軽くスミ入れしてやると映えますね。エフトイズ/食玩【単品】1/144スケール ウイングキットコレクションVol.11 WWII日・独・米 戦闘機編 【1-B.メッサーシュミット Bf109G-5 ドイツ空軍 第11戦闘航空団 司令機】【あす楽対応】●
2013.04.27
コメント(2)
P-47はヨーロッパ戦線で戦闘爆撃機として猛威を振るいましたが、太平洋戦線では中国大陸で少々出張ったくらいかなと思っていました。調べてみると、戦争末期には沖繩伊江島に進出した部隊が紫電改や疾風と戦っていました。昭和20年8月8日には愛媛県佐田岬沖で伊江島から100機余りのP-47が松山の343空紫電改24機と対戦しています。ヘビー級のくせにデカいプロペラで上昇力に優れるP-47は紫電改を9機も撃墜しています。昭和20年8月13日には伊江島から発進したP-47の部隊が朝鮮京城上空で第22戦隊と第85戦隊に所属する4式戦と対戦し、疾風は11機が撃墜されP-47の被害はわずか1機という戦闘がありました。この時の参加機数は、P-47が38機に対して疾風は約50機とされています。この頃になると、パイロットの練度を含めて勝負にならなかったようです。エフトイズ/食玩【単品】1/144スケール ウイングキットコレクションVol.11 WWII日・独・米 戦闘機編 【2-B.P-47D サンダーボルト アメリカ陸軍航空隊 第302戦闘飛行隊】【あす楽対応】
2013.04.26
コメント(0)
昨日の月曜日に発売でした。ウイングキットコレクション11このシリーズ、必ず月曜発売になるんですが、月曜発売にはメーカー側の流通上の理由があるんでしょうか。WCCが今回で打ち止めになるなんてウワサを聞きまして…。月曜発売のドキドキがなくなるのは寂しい。ウワサはウワサだから。あまり考えるのはやめましょう。メッサーシュミットBf109G6です。世界の傑作機で浴びるほど出たメッサーでしたが久しぶりでしたね。G6型ですけど、目玉が不気味です。目玉はデカールなのでマークセッターをベタベタ塗ってなじませました。今さらですが、フォルムやモールドは問題なしです。PCを使って金型をつくるらしいですね。昔のプラモデルは上下が合わないなんて当たり前でした。今は合わないとクレームの嵐でしょうからね。少し前ですが、デアゴスティーニの零戦なんてカウリングが合わなかったので、クレーム入れてとことん勝負するなんてブログで書き込んでりる人がいました。所詮は模型ですので大らかにね。エフトイズ/食玩【単品】1/144スケール ウイングキットコレクションVol.11 WWII日・独・米 戦闘機編 【1-A.メッサーシュミット Bf109G-6 ドイツ空軍 第51戦闘航空団 第II飛行隊】【あす楽対応】
2013.04.23
コメント(0)
F4Fは開戦当初は零戦に葉が立ちませんでしたが、ガダルカナル以降はサッチウィーブと無線による連携で零戦と互角にわたり合ったのだから名機といえるのでしょう。脚の造形がオドロキですね。脚柱はプラとしては限界の細さでしょう。折りそうでハメこみがむずかしいかと思ったらそうでもなかったです。ピッタリ決まりました。胴体下面左右にのぞき窓があります。パーツはあるのだが説明書での指示は漏れています。ハメこみには接着剤が必要でしょう。気づかない人はパーツを余った部品と思って捨ててしまうかもしれない。エフトイズ/食玩【単品】1/144スケール ウイングキットコレクションVol.10 WWII アメリカ海軍機編 【2-a.F4F-4 ワイルドキャット 米海軍第5戦闘飛行隊】【あす楽対応】●
2013.02.10
コメント(0)
ドーントレスは海兵隊仕様が出ました。ドーントレス艦爆といえば、ミッドウェーで日本4空母に痛撃を浴びせて、ガダルカナル上空では坂井三郎に重傷を負わせて、日本にとっては疫病神みたいな存在です。性能的にも同時期の99艦爆より上でしたし、アメリカにとって戦争上期を支えた名機といえるでしょう。WCCのドーントレスはダイブブレーキがキモです。この多数の穴を抜いたというのがスゴイね。こんな精密な金型ができるとは。これでフラップが開いたらいうことなし。それはムリか。【エフトイズ/F-TOYS ウイングキットコレクション Vol.10】【3B】 エフトイズ/F-TOYS ウイングキットコレクション Vol.10 A-24B アメリカ陸軍 第407爆撃飛行隊 BOXフィギュア 戦闘機 完成品
2013.02.06
コメント(0)
実はシクレも持っているのです。今回はF4Fとドーントレスは1機ずつ出ましたが、F6Fは4機種とも出てしまったのです。ダブりはないのでよしとしましょう。これはシャークマウスでよいのでしょうか。P40 のサメの顔とは違いますね。空冷エンジンはカウリングが短いからこういう顔にしたのかな。芸が細かいことに目が血走っていて、赤いヨダレだか血潮をたらしています。この機体は、11機撃墜の第27戦闘飛行隊R.E.スタンブック中尉機で空母プリンストン所属です。ということはレイテでプリンストンが沈んだあとはどうなったのかな。興味はあるけど調べられません。このシクレは人気があってヤフオクでも2千円近くになっています。日本になじみの機体は人気が出るのですね。ウイングキットコレクション vol.10 -WWII アメリカ海軍機編- BOX(食玩)[エフトイズ・コンフェクト]《取り寄せ※暫定》
2013.02.05
コメント(0)
フランス海軍のF6Fです。ネイビーブルーなのでパッと見ると米軍機です。前回、機体のネイビーブルーはプラ成型色と書きましたが間違いです。塗装されていました。スミマセン。3色のフランスマークの中に錨が描かれています。海軍を表しているのでしょうね。何といってもフランス海軍、馴染みがないので初めて知りました。方向舵にも3色旗と錨が描かれています。人気のないフランスF6Fですけど、デカールを含めた塗装はいいのでは。胴体にデッカく所属番号を書くのは分りやすい。【エフトイズ/F-TOYS ウイングキットコレクション Vol.10】【1C】 エフトイズ/F-TOYS ウイングキットコレクション Vol.10 F6F-5 ヘルキャット フランス海軍第1F航空隊 BOXフィギュア 戦闘機 完成品
2013.02.03
コメント(0)
F6Fはやはりコレだな。イギリス海軍F6Fも悪くはないのだけれど何といっても馴染みがないから。やっぱりネイビーブルーのヘルキャットですよ。零戦の仇敵、グラマンF6Fヘルキャット。 今回は日本機のラインナップがないからどうなるかと思ったけどヤフオクを見るとそこそこですかね。イタリア、フランスマークがつく機体は敬遠されていますが、アメリカ機は特にF6Fは人気がありますね。シクレは2千円くらいの値がついています。米軍機以外はなじみがないんだから厳しいでしょう。フランスマークのF6Fなんてどこを飛んでいたんだ。フランスの空母なんてシャルルドゴールしか知らないけど、戦後はイギリス、アメリカから空母を借りたりしていますね。ということでアメリカ軍仕様のF6Fです。この機体、無塗装のプラ成形色のネイビーブルーです。カウリングは別部品で塗装していますが、微妙に機体と色合いが違います。よ~く見ると分かります。垂直尾翼の白青ゼブラ塗装はデカールですが、左右貼り合わせのスキマは白でタッチアップしました。機体には薄いグレーでスミ入れしたのと外側の12.7ミリ機銃口を開口したくらいの手を入れています。F-toys 1/144scale ウイングキットコレクション Vol.10 ~WWII アメリカ海軍機編~ ノーマル9種セット
2013.02.01
コメント(0)
ウイングキットコレクション10が出ています。今回は、グラマンF6F、F4F、SBDドーントレスの3機種。日本機なしのラインナップ。米軍機だけでよく出したなぁ。相当な冒険だと思うけど。F6Fヘルキャットですが、最近のエフトイズしてます。造形は文句なし。F6Fのフォルムを見事に再現しています。金型づくりによっぽど進んだ機材を使っているのでしょうね。イギリス海軍もF6Fを運用していたとは初めて知りました。戦後かね。終戦間際に日本本土空襲に参加したイギリス機動部隊はシーファイアを積んでいましたから。この機体、2色雲形迷彩ですが、色合いがいいですね。明度、彩度ともあまり変わらない2色を使っていて、何というか上品な塗装になっています。緑と茶みたいなハッキリした迷彩ばかり見てきましたからね。【エフトイズ/F-TOYS ウイングキットコレクション Vol.10】【1B】 エフトイズ/F-TOYS ウイングキットコレクション Vol.10 ヘルキャットI イギリス海軍 1844飛行隊 BOXフィギュア 戦闘機 完成品
2013.01.30
コメント(0)
ヨドバシに寄ったらついつい1個買ってしまいました。こういうときはダブるものですが、幸いにバッファローのイギリス空軍機が出ました。34飛行隊、どこに配属された機体でしょう?雲形迷彩はいいんだけれど下面の左右塗り分けは何なんだ。あしゅら男爵じゃあるまいし左右白黒はどんな意味があるんだ。あしゅら男爵はマジンガーZのキャラクターですが知ってる人は私と同年代です。難点はデカールの印刷ズレですね。蛇の目マークの黄色がズレているのです。左翼の蛇の目は黄フチにならなければいけなかった。■F-toys 1/144 ウイングキットコレクションvol.9~WWII 初期戦闘機編~【01 バッファロー A. B-339E イギリス空軍 第34飛行隊】■
2012.06.16
コメント(1)
フィンランドのバッファローは手に入れたかったのでヤフオクで落としました。太平洋では零戦や隼にボロボロにされたバッファローですが、フィンランドでは救国の戦闘機です。押し寄せるソ連軍相手に快刀乱麻の活躍でした。ソ連のパイロットが未熟だったというのが大きいのですが、一騎当千のパイロットにかかれば駄作機も名刀になりうるのです。このへんの経過は梅本弘著「雪中の奇跡」「流血の夏」に詳しい。スピナー赤、カウリング黄、機体緑、って信号機かよってツッコミたくなるくらいハデな迷彩ですね。雪中の奇跡/梅本弘【RCPsuper1206】【送料無料】流血の夏
2012.06.09
コメント(1)
このビア樽みたいな機体、愛嬌があって好きです。アメリカで艦上戦闘機として開発されましたが、いったん採用されたものの性能が今いちでグラマンF4Fに取って代わられました。結果として、多くは輸出に回され、アメリカはミッドウェーに配備した程度で、ビルマで隼と戦ったのはイギリス、オランダ軍でした。写真はオランダ機ですが、ビルマに配備された機体なのかな。黒フチのオレンジ三角形がオランダ軍というのは初めて知りました。機体の造形はいいですね。しっかりバッファローしています。間違ってもグラマンF4Fには見えない。カウリングと胴体の合いが今いちです。許容範囲ではあるのですが、ユルユルなのでセメントで固めました。胴体が太いからペラが小さく見えます。空気抵抗多そう。■F-toys 1/144 ウイングキットコレクションvol.9~WWII 初期戦闘機編~【01 バッファロー B. B-339 オランダ空軍】■
2012.06.06
コメント(1)
ハリケーンですが、20ミリ4門装備の機体です。太平洋に配備されたのは7.7ミリをいっぱいつけた型ですよね。バトル・オブ・ブリテンでは、メッサーシュミットBf109はスピットファイアにまかせて、ハリケーンはドイツ爆撃機を叩いてイギリスを勝利に導くわけです。全幅が12.20m、速度は523キロ/hと零戦21型と大して変わりません。空戦性能は日本機に劣っても駄作ではないですね。要は用兵しだい。フォルムもなかなかよいです。胴体の羽布張りがよく表現されています。見ていてもけっして弱々しい機体ではないです。真っ黒なのは夜間戦闘機仕様?知識がなくてスミマセン。上半角がないのは、これってデフォ?これだと機体の安定性は今いちでは。■F-toys 1/144 ウイングキットコレクションvol.9~WWII 初期戦闘機編~【03 ハリケーンMk.IIC B.イギリス空軍 第87飛行隊(黒)】■
2012.06.05
コメント(0)
シークレットが出ました。ラッキーにも96式4号艦戦蒼龍飛行隊分隊長機蒼帯が粋ですね。いいデザインだと思います。ヤフオクで見たらずいぶん高く取引されていました。これなら人気出るな。金色にも見えるこの塗装ですが、空母搭載機の塩害対策として表面保護塗料(ニス)を塗った表現です。ヘッドレストが赤茶で塗られているのがシブい。
2012.06.03
コメント(1)
WKC9が出ました。今回は、96艦戦、バッファロー、ハリケーンです。まずは96艦戦です。左は96式2号2型艦戦第12海軍航空隊、右が96式4号艦戦蒼龍飛行隊。2号と4号の違いはあるけど同じ金型です。見分けはつきません。両方とも報国号で、蒼龍機は主翼上にデカく報国-261と入っています。塗装は12空が無塗装銀、蒼龍は何色だろ。メタリック銀の上に薄い黄色で金色にも見える。あるいはこれ飴色?深く考えるのはやめましょう。造形は問題なしです。フォルムはしっかり96艦戦をとらえています。モールドもいいですね。さすがにSWEET並みとまではいきませんが。フラップ上面にノルナが小さく印刷されているのには驚いた。何よりデカールの進化がすごい。相変わらず余白を切り落として貼りましたが薄い。過去の食玩デカールの中では最高でしょう。ペラの回転も過去最高でしょう。難点を言えば風防の厚さくらい。これは食玩に要求してはいけないのですが。取付ダボを切り落として瞬着で留めれば改善されます。前回の零戦52型で極めたかなと思いましたが、デカールなど今回さらに改善が見られました。どこまで進化してくれるのかな。■F-toys 1/144 ウイングキットコレクションvol.9~WWII 初期戦闘機編~【02 96式艦戦 A.96式2号2型艦戦 第12海軍航空隊】■
2012.05.31
コメント(0)
バンダイのウイングクラブコレクションから出たゼロ52型と比べようと思いましたが、みんな改造してしまって素組みがありませんでした。WCCゼロ52の特徴は、単排気管が別部品、風防が大きすぎ、20ミリ砲が太くて短いなどでした。総合的に見て最高の出来と云われたものです。改造した谷水竹雄機を並べました。単排気管、20ミリ砲、ピトー管、アンテナ支柱などを金属化して張り線、風防ヒートプレスなどあの時の技術をつぎ込んだ作品なのですが、それと比べても右の機体、見劣りしません。WKCは20ミリや単排気管がプラとしては限界の細さです。コンマ6ミリ真鍮線くらいの径です。WCCの単排気管は太くてコンマ4ミリの真鍮パイプに置き換えたのです。模型の場合、イメージ優先ですので実機サイズはあくまでも参考です。コンマ4ミリ真鍮パイプといっても実機のサイズに合わせたのではなく自分のイメージの中で合うサイズを使ったのです。そういう意味で今回のWKCは素組みでも実機のイメージをこわしていません。WCC以来、食玩もここまで来たかいう思いです。
2011.11.26
コメント(1)
零戦52型の主翼上面日の丸が薄すぎです。あちこちで云われています。右の機体は253空、桜の撃墜マーク、機体番号53-104、云わずと知れた岩本徹三機です。日の丸対策として下面用デカールを上面にも貼ってみました。ダブりの機体があれば最も単純な解決方法です。左の機体はCラバウル航空隊ですが、デカールを使ってしまったのでSWEETゼロ52から流用しました。未開封のSWEETゼロがありまして日の丸の直径を測ってみたらみたらピッタリでした。SWEETのはカルトデカールなんですよね。へたすりゃ機体の出来そのものがSWEETよりWKCの方が上かも知れないわけで、カルトデカールを貼るだけの価値はあります。垂直尾翼の機番9-151と胴体用ステンシルも合わせて流用しています。
2011.11.22
コメント(0)
ムスタングのB型は初めてですね。ムスタングといえば銀ムクのイメージが強くて、オリーブドラブのB型は太平洋だとビルマ戦線でしょうか。ドイツ機6機、日本機6機の撃墜マークがあります。米陸軍の356戦闘飛行隊というのはヨーロッパからビルマへ転戦した隊でしょうか。不勉強で知りません。この機体もモールドが繊細でスミがよく走ります。ウェザリングが決まってくれます。今回のシリーズはコクピット内に座席と計器板があります。見方によってはSWEETの上をいくかもしれません。最近はマスタングと発音することが多くなっていますが、私ら世代はあくまでもムスタングです。今回、エフトイズがムスタングと表記してくれたのはオジサン世代を意識してのことでしょうか。P-51B ムスタング 米陸軍航空隊 第356戦闘飛行隊 (ウイングキットコレクション vol.8 WWII日・独・米戦闘機編 模型 食玩 エフトイズ)【即納】
2011.11.20
コメント(1)
赤腹のドーラです。これは昔、タカラの世界の傑作機で出ました。シクレなので持っていませんが。持ってないけど出来は今回の方が上だと思います。モールドが繊細なのでスミ入れが決まってくれます。造形、塗装とも問題なし。デカールはできるだけ余白を切り落としてシルバリングを防止しました。主脚カバーにはモギリ痕が残りますが、ペーパーがけでパーティションラインともども消します。その後カバーにデカールをかぶせるという隠し技でした。赤が色違いになっているけどあきらめましょう。ゼロの日の丸同様このへんは限界のようです。ウエザリングマスターの黒で色調を調整しました。31%OFF!プラモデルITEM87080 「タミヤウェザリングマスター(Bセット)」
2011.11.19
コメント(0)
ウイングキットコレクション8の零戦52型を少々ディテールアップしました。主脚カバーのパーティションラインを消してミスターカラーの35番明灰白色で塗りました。モギリ痕も消してデカールも貼りました。明灰白はオリジナルカラーに近いです。色調が少し違いますが気にならない程度です。翼端灯、編隊灯は銀を塗った後、クリアレッドとクリアグリーンをかぶせています。デカールの質はまずまず。マークセッターとソフターを使ってキレイに貼れました。問題は主翼上面の日の丸ですね。印刷の発色が悪い。デカールの日の丸と違いすぎ。主翼下面にもデカールで日の丸を貼っています。これをいっそのこと上面にと思ったくらいです。YMKデザインのデカールを流用しようかと思ったのですが、わずかにYMKは直径が小さい。月光のはどうかと思ったら今度は逆に大きすぎ。結局合うのがなくてあきらめました。どこかのメーカーがデカールを出せば売れるでしょうね。零戦52型 ラバウル航空隊 (ウイングキットコレクション vol.8 WWII日・独・米戦闘機編 模型 食玩 エフトイズ)【即納】
2011.11.17
コメント(0)
昨日発売でした。久しぶりに食玩で出た零戦52型。バンダイのウイングクラブ以来です。驚きました。食玩もここまで来たか。2チャンネル掲示板あたりでも非常に評判がよいですね。実際に手に取ってみて驚いたのが、造形の繊細さ。細さです。単排気管、20ミリ砲、ピトー管の細さは昔のウイングクラブの比ではないです。というかウイングクラブはピトー管を再現していなかった。単排気管はウイングクラブと同じ別部品ですが細さは比較になりません。ウイングクラブのときは太さが気に入らず真鍮パイプで作り変えたのですが今回はこのままで十分です。20ミリ砲も太く短いのがウイングクラブでしたが、よくぞここまで細くしたというほどプラ素材としては限界です。金属化するならあと一息いけますが。モールドはシャープです。細いけど少し深いかなというところです。下面でよく分かりますがスミ入れ不要なくらいモールドがはっきりしています。溝に塗料が埋まっていない。これはどうやったのだろう。風防もモギリ痕がありません。キレイな風防がピッタリはまります。主脚カバーのゲート痕が気になりますが、これは仕方ない。明灰白かと思いますが後で塗ります。感動的な出来だったのでデカールも貼っていませんがアップしました。1/144scale WING KIT COLLECTION Vol.8ウイングキットコレクション8 ~WWII 日・独・米 戦闘機編~ ノーマル9種セット
2011.11.15
コメント(16)
太平洋戦争の初期に零戦にボロボロに叩かれた機体です。大空のサムライによく登場します。性能を見ると1,200馬力の水冷エンジンを積んで最大速度616km/時、武装も12.7ミリ機銃4+37ミリ砲1と重装備です。37ミリ砲はプロペラ軸から撃ち出すモーターカノンかと思いきや、エンジンが座席後方に位置して延長軸に砲が装備されるのでモーターカノンとは呼ばないとか。ここまでを見るとなかなかの性能と思うのですが、重量が増加して加速性、上昇性、運動性などが物足りなくなって戦闘機としては活躍できませんでした。それでも、重武装と防弾装甲がソ連で地上攻撃機として重用されました。前輪式なので尻餅対策が必要です。機首のスキマにガンダマを埋込み、足りないので前輪カバーの後方にもナマリを埋めました。増槽と前輪カバーの間に見えています。第一精工ガン玉 5B号
2011.06.10
コメント(2)
Bf109E型はWCC1と世界の傑作機で出ました。世傑は結局ドイツ機しか出なくて、どこが「世界の」なんだよと思ったものでした。その世傑と比べていい勝負かな。世傑はタカラがハセガワ、文林堂と組んで発売しただけに高品質でした。エフトイズも世傑に負けない製品を出すようになったのだから大したものです。しかし、日本機なしでマイナー機ばかりをよく発売したものだ。はたしてどのくらい売れるのでしょうか。採算が取れるのか。よくこんな冒険をしたなと思いつつ次回作に期待します。エフトイズ/食玩・BOXフィギュア【マラソン期間絶対2倍!MAX32倍!6/7 20:00~6/9 01:59】1/144スケール ウイングキットコレクションVol.7 -WWIIドイツ・アメリカ戦闘機編- 【03C.メッサーシュミット Bf109E-4 ルーマニア空軍 第7戦闘航空群】【あす楽対応】
2011.06.07
コメント(0)
ウィングキットコレクション7が発売されています。3機買ってP-40が1機、メッサーBf109Eが2機でした。P-40とBf109Eはあの懐かしきウイングクラブ1以来です。2003年にWCC1が発売になってこの世界に出戻ってから8年か。早いものです。あの頃は、食玩がこんなに盛んになるとは思いませんでした。数え切れないほど食玩を集めて、プラモデルもたくさん作りました。もはやライフワークです。今回もエフトイズががんばりました。今回の出来は非常に良いです。造形、塗装、モールドともに申し分なし。風防もピッタリ合います。デカールは少し印刷にズレがあるけど合格点。私の場合、スミ入れが決まるかが基準点なのです。エフトイズの品質は安定したようです。ウイングキットコレクション7 WWII独米戦闘機編 ノーマル全9種コンプ FTOYS 1/144
2011.06.05
コメント(0)
WCC3機種目。スカイレーダーはシクレが出ました。これは確かJウイングあたりで1回出たことがありましたね。出来は今回の方がはるかに上ですが。スミがよく走ってくれます。白っぽい機体へのスミ入れはむずかしいのです。朝鮮戦争で活躍した機体ですが、爆弾搭載量3,600キロってのにたまげます。重爆かよ。このモデルで12発ついてますからね。太平洋戦争に間に合わなく日本的にはよかったです。エフトイズ/食玩・BOXフィギュア1/144スケール ウイングキットコレクションVol.6 戦後のレシプロ機編 【01c.A-1H スカイレイダー/第1特種飛行隊 609号機】【あす楽対応】
2011.04.07
コメント(0)
空母発祥の地でありながら、まともな艦上戦闘機を持てなかったイギリス。やっと持てたと思ったら第2次大戦は終わっていた。遅すぎた登場ではあったけど、りっぱな性能ですね、ホーカー・シーフューリー最大速度740キロ/h,上昇限度11,000m,航続距離1,675キロ,そんでもって武装は20ミリ4門。ムスタングもビックリのこの性能。終戦間際に日本に来て厚木航空隊と戦っていたのはシーファイアあたりらしいですね。スピットファイアの主脚では着艦時の事故も多かったそうな。写真で見ると、力強く機体を引っぱっていったであろう5翔ペラが目立ちます。視界もよさそうですね。零戦並みじゃないか。話変わりますが、このシリーズ、ペラがよく回ります。前のシリーズと変わっていないはずなんですが、ペラ軸の太さあたりを調整したのか。経験地の積み重ねでしょうか。次のWCC7が楽しみです。エフトイズ/食玩・BOXフィギュア1/144スケール ウイングキットコレクションVol.6 戦後のレシプロ機編 【02c.シーフュリー FB.11/オーストラリア海軍第805飛行隊 エアロバティックチーム 100号機】【あす楽対応】
2011.04.04
コメント(0)
ウイングキットコレクション6が発売されています。3つ買ったら運よく3機種出ました。最初はコルセアです。コルセアはウイングクラブコレクション2以来です。調べたら2004年1月発売だそうで、単排気管の零戦52型がちょっとしたブームになったシリーズでした。なんて昔を思い出します。懐かしいな。さて、今度のコルセア、あの名作ウイングクラブ2のコルセアを上回っています。WCCコルセアは尾輪カバーがただの1枚板でした。今回はしっかり左右開きの扉が再現されています。主脚柱も細く主脚カバーも極力薄く作れらています。全体のフォルムやモールドも文句なしです。写真は、全体を薄いグレーでスミ入れして、主翼付け根の吸気口や銃口を黒で塗りました。コルセアしてますね。エフトイズ 【食玩】ウイングキットコレクション Vol.6 ~戦後のレシプロ機編~(BOX)
2011.04.03
コメント(0)
全81件 (81件中 1-50件目)