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2005年12月08日
カテゴリ： カテゴリ未分類
夕べ、山本五十六の物語を読んだ！
彼の世界観が広くて、日米戦争を最後の最後まで回避したい。
欧米の現地を遍歴し、アメリカの生産力と国力を自分の目で確かめた。
でも、苦渋の判断が決められた時、軍人の魂で全力、目標に向って戦う。
12月8日の0755、真珠湾で日本の空軍が爆弾を投下した。急襲は成功した。
日本大使館が対米宣戦をしたのは、一時間後に遅れた。
アメリカにとって、真珠湾が騙し討ちの不宣戦急襲になった。
やがて、巨象のアメリカが立ち上がり、日本軍を破り、優勢に立った。
山本五十六は、日本軍の象徴であり、神様のような存在だ！
彼は、悪化した戦況の中に、兵隊を励ますために、危険な前線へ飛んだ！
日程の暗号が解読されて、到着の10分前、待ち伏せの米軍機に撃墜された。
一説、日本本土の焦土化を予言して、生きて見たくない。
平和を愛する山本五十六は、敵にも尊敬されて、素晴らしい人物だ。
日本帝国の無茶は、参謀制度という現場を知らない、密室会議から生れた。
今の役人、官僚主義も、この欠陥を引き攣っている！
彼の世界観が広くて、日米戦争を最後の最後まで回避したい。
欧米の現地を遍歴し、アメリカの生産力と国力を自分の目で確かめた。
でも、苦渋の判断が決められた時、軍人の魂で全力、目標に向って戦う。
12月8日の0755、真珠湾で日本の空軍が爆弾を投下した。急襲は成功した。
日本大使館が対米宣戦をしたのは、一時間後に遅れた。
アメリカにとって、真珠湾が騙し討ちの不宣戦急襲になった。
やがて、巨象のアメリカが立ち上がり、日本軍を破り、優勢に立った。
山本五十六は、日本軍の象徴であり、神様のような存在だ！
彼は、悪化した戦況の中に、兵隊を励ますために、危険な前線へ飛んだ！
日程の暗号が解読されて、到着の10分前、待ち伏せの米軍機に撃墜された。
一説、日本本土の焦土化を予言して、生きて見たくない。
平和を愛する山本五十六は、敵にも尊敬されて、素晴らしい人物だ。
日本帝国の無茶は、参謀制度という現場を知らない、密室会議から生れた。
今の役人、官僚主義も、この欠陥を引き攣っている！
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Re:真珠湾攻撃。64回目の記念日。(12/08)
korokoroichi
さん
日本人だけではなく外国人からも評価の高い人だと
思います。非常に人気の無い東条英機や石原莞爾
などはよく悪者扱いにされますが、彼や東郷平八郎
だけは特別ですね。 (2005年12月08日 21時05分00秒)
思います。非常に人気の無い東条英機や石原莞爾
などはよく悪者扱いにされますが、彼や東郷平八郎
だけは特別ですね。 (2005年12月08日 21時05分00秒)
海軍の世界観
kamiogi
さん
日本から見た世界観は、海軍の見方が正しい。
陸軍は、井戸の蛙。
辻政信、石原は闘争しか分らない陰謀家。暗い！
昔の名参謀は、児玉源太郎のような人材も居たけど、近代戦争を操る参謀本部には、居なかったために、悲惨な結果になった。 (2005年12月09日 01時21分08秒)
陸軍は、井戸の蛙。
辻政信、石原は闘争しか分らない陰謀家。暗い！
昔の名参謀は、児玉源太郎のような人材も居たけど、近代戦争を操る参謀本部には、居なかったために、悲惨な結果になった。 (2005年12月09日 01時21分08秒)
Re:海軍の世界観(12/08)
korokoroichi
さん
kamiogiさん
ただパール判事が言ったように（こんなものを
突きつけられたらどんな小国でも立ち上がる、
というアメリカからハルノートを渡されたことに
対して）不可避の側面があったのも又事実。
１００年後くらいに冷静に評価することが
出来るんじゃないでしょうか。 (2005年12月09日 07時46分22秒)
ただパール判事が言ったように（こんなものを
突きつけられたらどんな小国でも立ち上がる、
というアメリカからハルノートを渡されたことに
対して）不可避の側面があったのも又事実。
１００年後くらいに冷静に評価することが
出来るんじゃないでしょうか。 (2005年12月09日 07時46分22秒)
ハルノート
kamiogi
さん
korokoroichiさん：おはよう。
確かに、ハルノートはアメリカの属国になれ！と言うような内容で、領土拡張中の日本にとっては、全ての海外利権を放棄することは難しい。
アメリカは、自国本位の外交を考えた。
収束が付かない交渉で、戦争突入の主因となった。
(2005年12月09日 09時23分21秒)
確かに、ハルノートはアメリカの属国になれ！と言うような内容で、領土拡張中の日本にとっては、全ての海外利権を放棄することは難しい。
アメリカは、自国本位の外交を考えた。
収束が付かない交渉で、戦争突入の主因となった。
(2005年12月09日 09時23分21秒)
Re:真珠湾攻撃。64回目の記念日。(12/08)
アジアの星一番
さん
アメリカは、日本の真珠湾攻撃を知っていて、わざと
騙し討ちにあったと、戦略的にやったのではないか？
って説が有力と聞いてますが、違うのですかねー？
最近のイラクへの対応とか見ていると、相手を追い込めて、
立ち上がらざるを得ない状況に持ち込み、そして戦争する、
これが、アメリカの常套手段のように思えます。
何が正義かって？
勝たねば、正義なんて存在しない。勝てば官軍でしょう。
(2005年12月09日 10時39分49秒)
騙し討ちにあったと、戦略的にやったのではないか？
って説が有力と聞いてますが、違うのですかねー？
最近のイラクへの対応とか見ていると、相手を追い込めて、
立ち上がらざるを得ない状況に持ち込み、そして戦争する、
これが、アメリカの常套手段のように思えます。
何が正義かって？
勝たねば、正義なんて存在しない。勝てば官軍でしょう。
(2005年12月09日 10時39分49秒)
Re:真珠湾攻撃。64回目の記念日。(12/08)
korokoroichi
さん
結局人類の歴史の中での１ページなんですよ。
大航海時代にはスペイン人やポルトガル人が
たくさん南米人から略奪したし、アメリカなんて
先住民インディアンを駆逐してったんですから。
まぁある意味（戦争を拡大して、敗戦をもって
大戦を終わらせた）日本は日本の意味があったん
でしょう。 (2005年12月09日 14時02分00秒)
大航海時代にはスペイン人やポルトガル人が
たくさん南米人から略奪したし、アメリカなんて
先住民インディアンを駆逐してったんですから。
まぁある意味（戦争を拡大して、敗戦をもって
大戦を終わらせた）日本は日本の意味があったん
でしょう。 (2005年12月09日 14時02分00秒)
歴史の一ページですね
kamiogi
さん
Re[1]:真珠湾攻撃。64回目の記念日。(12/08)
kamiogi
さん
アジアの星一番さん:こんにちは。
色んな裏話がありますね！僕も時には思う。
ローマ帝国とアメリカを比べたりして！
これから、アジアの安定が世界平和に貢献できる。
頑張りましょう！ (2005年12月09日 18時52分13秒)
色んな裏話がありますね！僕も時には思う。
ローマ帝国とアメリカを比べたりして！
これから、アジアの安定が世界平和に貢献できる。
頑張りましょう！ (2005年12月09日 18時52分13秒)
お邪魔します
りゅうLONG
さん
敢えて反論します。
彼については英雄待望論、
日本男児、武士道待望論の象徴のように
云われますが、
彼が真に平和を望んでいたとすれば
御前会議の際にはっきりと「ＮＯ」と
云うべきです。
それもせず、あいまいにその場を逃げ、
「陛下のお気持ちを考えると・・・」の言動は
決して許されるものではありません。
明らかに自分個人の事、立場、面子だけしか
考えていない人間の行動です。
とても人々のトップに立てる
人間の言動、行動ではありません。
いかにも、「葉隠」を知っているような
言動がありますが、彼は「三島」と同様
解釈ができていません。
もし、真に「葉隠」を知るなら、
何の護衛もなく、「敵陣視察」としての
最後の行動はありません。
何かが何でも生き延び、
例え愚弄されてでも生き続け、
すべてを見、過去のすべてを
報告すべきです。
さらに、午前会議の最中にでも
本来なら、自らの命と引き換えても、
くだらない参謀ども天皇を殺害してでも
真に平和を望む体制を敷くべきだったのです。
のちに、仮に米国の要求すべてを飲んだとしても
開戦に向かう方向は避けられたはずです。
国家の根本をなす教育を牛耳られて、
「思想信条の自由を保障した」と云われても
そんなことは嘘八百でしかありません。
あくまでアメリカの言うことを聞く
都合のいい人間しか作らない教育をして、
何が国家の教育なんでしょうかか。
現在、自由の国アメリカの思うがままに
自由に改造され続ける日本国には
すでに凋落したアメリカの
ご都合主義と堕落と驕りが
蔓延しています。
一度落ちた上に、さらにここまで落とされた国を
これからどうするかは大変な問題です。
山本五十六再考論もいいが、
長いものに巻かれてしまうな人間の集団は
明らかに不要である。
ものの見方をちょっと
勘違いされているのではないでしょうか。
では、また。
(2005年12月11日 16時41分07秒)
彼については英雄待望論、
日本男児、武士道待望論の象徴のように
云われますが、
彼が真に平和を望んでいたとすれば
御前会議の際にはっきりと「ＮＯ」と
云うべきです。
それもせず、あいまいにその場を逃げ、
「陛下のお気持ちを考えると・・・」の言動は
決して許されるものではありません。
明らかに自分個人の事、立場、面子だけしか
考えていない人間の行動です。
とても人々のトップに立てる
人間の言動、行動ではありません。
いかにも、「葉隠」を知っているような
言動がありますが、彼は「三島」と同様
解釈ができていません。
もし、真に「葉隠」を知るなら、
何の護衛もなく、「敵陣視察」としての
最後の行動はありません。
何かが何でも生き延び、
例え愚弄されてでも生き続け、
すべてを見、過去のすべてを
報告すべきです。
さらに、午前会議の最中にでも
本来なら、自らの命と引き換えても、
くだらない参謀ども天皇を殺害してでも
真に平和を望む体制を敷くべきだったのです。
のちに、仮に米国の要求すべてを飲んだとしても
開戦に向かう方向は避けられたはずです。
国家の根本をなす教育を牛耳られて、
「思想信条の自由を保障した」と云われても
そんなことは嘘八百でしかありません。
あくまでアメリカの言うことを聞く
都合のいい人間しか作らない教育をして、
何が国家の教育なんでしょうかか。
現在、自由の国アメリカの思うがままに
自由に改造され続ける日本国には
すでに凋落したアメリカの
ご都合主義と堕落と驕りが
蔓延しています。
一度落ちた上に、さらにここまで落とされた国を
これからどうするかは大変な問題です。
山本五十六再考論もいいが、
長いものに巻かれてしまうな人間の集団は
明らかに不要である。
ものの見方をちょっと
勘違いされているのではないでしょうか。
では、また。
(2005年12月11日 16時41分07秒)
山本五十六
kamiogi
さん
りゅうLONGさん：こんにちは。
無知な僕が山本五十六を論定することは出来ない。
彼は軍人であり、国の決定に従う義務がある。
当時の政治情勢は、彼が持っている権限は限られたものと推測できる。
昇進の道で、一度、海軍本部から左遷されて、注目されていない航空機部隊の司令官になった。
また、軍艦造船枠の交渉で、欧米に譲歩する考え方で、急進派の陸軍将校からも嫌われて、命まで狙われた。資源の乏しい日本が無謀に量的な競争に勝てないと知っているから。
未来世界のバランスを観察できた彼は、領土拡張論を主張する軍部と根本的に、合意が出来ない。
反戦ではなく、如何にして、日本の活きる道を考えたと思う。
彼は、政治家、軍人には向かない方だ！
彼は、人間臭さを持つ父親だと思う。
外国が山本五十六を評価したのは、彼の人間性だと思う。
(2005年12月11日 17時33分52秒)
無知な僕が山本五十六を論定することは出来ない。
彼は軍人であり、国の決定に従う義務がある。
当時の政治情勢は、彼が持っている権限は限られたものと推測できる。
昇進の道で、一度、海軍本部から左遷されて、注目されていない航空機部隊の司令官になった。
また、軍艦造船枠の交渉で、欧米に譲歩する考え方で、急進派の陸軍将校からも嫌われて、命まで狙われた。資源の乏しい日本が無謀に量的な競争に勝てないと知っているから。
未来世界のバランスを観察できた彼は、領土拡張論を主張する軍部と根本的に、合意が出来ない。
反戦ではなく、如何にして、日本の活きる道を考えたと思う。
彼は、政治家、軍人には向かない方だ！
彼は、人間臭さを持つ父親だと思う。
外国が山本五十六を評価したのは、彼の人間性だと思う。
(2005年12月11日 17時33分52秒)
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