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2005年12月08日

真珠湾攻撃。64回目の記念日。

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夕べ、山本五十六の物語を読んだ！
彼の世界観が広くて、日米戦争を最後の最後まで回避したい。
欧米の現地を遍歴し、アメリカの生産力と国力を自分の目で確かめた。
でも、苦渋の判断が決められた時、軍人の魂で全力、目標に向って戦う。

12月8日の0755、真珠湾で日本の空軍が爆弾を投下した。急襲は成功した。
日本大使館が対米宣戦をしたのは、一時間後に遅れた。
アメリカにとって、真珠湾が騙し討ちの不宣戦急襲になった。

やがて、巨象のアメリカが立ち上がり、日本軍を破り、優勢に立った。
山本五十六は、日本軍の象徴であり、神様のような存在だ！
彼は、悪化した戦況の中に、兵隊を励ますために、危険な前線へ飛んだ！
日程の暗号が解読されて、到着の10分前、待ち伏せの米軍機に撃墜された。

一説、日本本土の焦土化を予言して、生きて見たくない。
平和を愛する山本五十六は、敵にも尊敬されて、素晴らしい人物だ。

日本帝国の無茶は、参謀制度という現場を知らない、密室会議から生れた。
今の役人、官僚主義も、この欠陥を引き攣っている！

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