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2023.09.13
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テーマ: 世界への旅(365)
カテゴリ: 世界への旅
2023年9月11日(月)

昨夜宿泊したゲルです。スェーデン人、ウクライナ人、ベルギー人の
3人と一緒に泊まりました。

6時に起きましたが、3人は熟睡しています。しかし構わず電気を
点けて、作業に入りました。そしたらその時すぐにガイドさんが来て、
ここは寒いからレストランでパソコンしたら? って言われました。

何故かスマホのWiFiも入らないし、レストランには宿のWiFIが
あるのでレストランに移動しました。

ブログもアップし、諸々の作業も出来ました。8時45分頃朝食です。
いつものパンなので写真を撮るのは止めました。







1586年創建のハルハモンゴルの最初の仏教寺院、エルデニ・ゾーに
やって来ました。

四方(周囲420m)を102の仏塔(ストゥ―パ)で囲み。境内の6基と
合わせて仏教の聖教である108基あるそうです。

外構ですが、その上に102のストゥーパがあります。







ここが西側の入り口です。ここから入場しました。







18世紀末には境内に62の堂宇が建造されていたが、1939年、
共産党によりほとんどが破壊されたそうです。

残ったのは、中国風建築の3寺院(ゴルパン・ゾー)と、チベット式建築の
ラブラン寺などわずかでありました。


この写真が、残った3寺院(ゴルパン・ゾー)です。







エルデニ・ゾー内の配置図です。分かり易いですね。地球の歩き方から
コピーしました。







ゴルパン・ゾーには、青・壮・老年時代の仏陀の座像があります。

老年、壮年仏陀が安置された寺院です。







老年の仏陀が安置されている寺院に入って見ましょう。







これが老年の仏陀だそうです。







このような貴重なモンゴル仏教美術の名品が残されています。







これが青年の仏陀です。違いが分かりますか?







これが108あるストゥーパの内、境内にある一番立派なストゥーパです。
大きいですぞ。







何かほら貝ののような音が聞こえて来ました。少年の坊さんが吹いて
います。

右側の坊主の方が上手です。左側の坊主は音が出ません。







年上の癖に下手くそです。







ここはチベット式の寺院です。







寺院内では坊さんたちがお経を唱えています。厳かですね。
客の皆さんもシーンとして聞いていました。

尚、これらの寺院は、世界文化遺産に登録されているそうです。







このエルデニ・ゾーを見て、ガイドのナーサさんや、ネータンとクリスティーナ
そして10日ほど一緒に過ごした、アンディも別の方面へ向かいます。

ナーサさんもハグして、クリスティーナもハグしてお別れしました。
女性はハグしたがりますね。

そして、運転手のオーキーと新しいガイドのボブとアジアの星一番が
3人で次の地に向かいます。

緑の大草原です。







一人になって寂しい気もしますが、ゆったり一人座る座席の方が
良いですね。貸し切りですから。

外は相変わらず動物の群れ、羊です。







羊にヤギも少し混じっていますね。







大きな草もあります。緑が豊富ですね。







エルデニ・ゾーから、わずか1時間少々で、次の目的地の、
エルスン・タサルアイに着きました。

まだ13時半です。ここに宿泊するそうです。

牧場主さん達が歓待してくれます。ミルクティーです。







それから、パンとウルムでしたね。ミルクから作ったバターの
ようなものです。あんまり味はありません。







昼食を作ってくれています。ダンプリングを作ってくれるようです。







ゲルから出て外を見ますと、砂漠が見えます。

あれがエルスン・タサルハイと言い、バト・ハーン山の東から
北西まで、約80Km続く砂丘だそうです。

登って見たいですよね。
南ゴビ砂漠に対して、セミゴビ砂漠と言われているそうです。







昼食が出来ました。ダンプリングです。6個食べました。







ガイドのボブがベトナムのコーヒーを淹れてくれました。
かなり濃くて少し苦いです。ミルクを入れてマイルドにして飲みました。







これが今回泊まるゲルです。







電源コンセントも、照明も何もありません。ストーブもないですぞ。
こりゃー、夜は暗いし寒いしどうすりゃー良いんじゃ?

ガイドに文句を言いました。すると電灯は暗くなったら持って来る。
ストーブも持って来ると言う事です。

シャワーはないですが、今夜は諦めです。
トイレは、遠くの方にポットン便所がありました。しかしガイドのボブ、
小便ならその辺りの草にやってくれと言ってます。

ここがゲルの中です。テーブルはあるのでパソコンは出来ます。







パソコンを準備しましたが、電源がないので使ってしまうとブログの
下書きも出来なくなるし、それでは困るので出しただけです。

何もやる事がなくて暇ですなー。小説も書けません。







1時間半も昼寝して、そして1時間待ってもガイドのボブは帰って来ません。
砂漠に行く予定が狂います。もう18時です。

それで一人で行く事にしました。
牧場主の娘さんに言うと、絶対に遠くに行くな、危険だ。と言います。
そしてアジアの星一番のスマホに電話番号を入れて、何かあったら
必ず電話しなさいと言う事で出かける事にしました。

ラクダが2頭繋がれていました。何を考えているのでしょう?







あの砂漠を目指して歩きます。







帰り道を忘れないように、宿泊のゲルをしっかり目に止めました。







もう砂丘の入り口まで来ましたぞ。







風紋が綺麗です。歩くのは悪いようですね。







砂漠に来ました。ここをもっと歩いて行きたいですが、お姉さんに
きつく止められているので、ここで我慢します。

たぶん、砂漠の奥に入ってしまうと、同じ景色なので方向を失って
しまうのでしょう。それで心配してくれたのだと思います。







こんな砂漠が続いているのですね。







これが80Kmも続いているのですよ。ラクダで歩いたら面白いですね。
疲れるでしょうが。







帰り道です。美しい光景ですねー! これは忘れられません。







ラクダが砂漠へ出発する前と同じ格好でいました。何を考えて
いるのでしょうか? 人間に飼われて幸せなんでしょうか?

聞いても答えないですよね。







19時、ブログの下書きをしていたら、夕食です、と呼びに来ました。

麺です。汁なしで食べ難いです。紅茶を貰って飲みながら食べます。
そしたら、牧場主がミルクティを掛けて食べています。
アジアの星一番も真似してミルクティーをかけました。
この方が食べ易いですね。







夕食を食べたら、約束通り、照明を持って来てくれました。
電池式の持ち運び出来る奴です。何でも明るければ良いです。







砂漠の向こうに太陽が沈みました。綺麗な夕焼けです。







昨日から、左の腕と、右の肩、そして両腿の付け根が痛いです。
考えて見たら、馬に乗ったせいですね。左手は2時間ずっと鞍を
きっちり持っていました。

右手は手綱をずっと持っていました。そして両足は馬の腹を
しっかり挟んでいました。

それでその3ヵ所が痛くなったのですね。翌日に痛さが出ない所が
歳を取っている証拠でした。





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Last updated  2023.09.13 05:35:37
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Re:ツアー14日目 エルデニ・ゾー エルセン・タサルカイ  ~(09/13)  
snowshoe-hare  さん
いや~変化ないですね~、不便さが。
ウルムは砂糖をちょこっともらってかけるとそれはそれは美味しくて毎日せびっていました。日本では得難い素朴な味です。

私がモンゴルにハマっていた頃はパソコンはおろかケータイすらなかった時代なので、どうやって過ごしていたっけ?と考えてみると・・・何もしていませんでした(笑)
ボーっとするのに忙しかった(?!)んです。草原にひっくり返って、風に吹かれながら流れる雲を眺めて、何となく漂って来る草の香りを嗅いで・・・めちゃくちゃリラックスしていました。当時は仕事が超絶忙しかったから、この息抜き方法はちょうど良かったのかも知れません。

ガイドさんの名前がボブさんってモンゴル人ですよね?西洋人に覚えてもらいやすいようなニックネームでしょうか。
(2023.09.13 15:50:51)

Re[1]:ツアー14日目 エルデニ・ゾー エルセン・タサルカイ  ~(09/13)  
snowshoe-hareさんへ

ウルムは砂糖を掛けるのですね。モンゴルに嵌まった旅友も言って
いました。コメントを貰いました。

ボォーっとしていましたか?私はいつもボォーっとしているので、
モンゴルに来ても同じです。

ボブはモンゴル人です。適当に名前を付けたのでしょうね。

(2023.09.13 20:27:56)

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