あるがまま…わたしのまんま(^^♪

2004.01.16
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ある日、子犬が道端にうんちをしました。

しばらくしてから、そこを荷車が通りました。

その荷車は畑の土を積んでいました。

ちょうど、うんちが落ちている所で

土のかけらが荷車から落ちました。

「うぁ~~~犬のうんちやっ!!最悪な奴や。意味も無いし

役にもたたんっ!!」

と、土が言いました。

「そんなこと、言わないでください」と、うんちは、泣きました。

それでも土は、「役にたたない」と言い続けました。

「犬のうんちなんて、うんちの中でも最低。使い道も無い」

うんちは、悲しくて泣き続けました。

夜になりました。

土は

「ごめんよ。おいらは本当は、畑で野菜を育てるはずやったんや。

なのに、こんな所に落ちてしまって。

畑に行かなくては、役に立たない・・・。

だから、腹が立って・・・」

二人は、星を見て夜を過ごしました。

朝・・・畑に行く途中に通りかかったおじさんが

「あっ!!わしの畑の土がこんなところに落ちている。

そうか、昨日落としたんだ。よしよし、畑へ戻してやるからな」

と、畑へ連れて行ってくれました。

残されたうんちは、

「僕だけ・・・役に立つこと・・・出来ないんだ」

悲しくなりました。

そして、そのまま月日が過ぎて行き・・・

春が来ました。

うんちの目の前の地面から、きれいな緑色の芽が出て来ました。

うんちは、きれいだなぁ・・・と思いました。

「君は、誰だい?」と、うんちは聞きました。

緑の芽は答えました。

「私は、きれいな花を咲かせるたんぽぽよ」

「それは、すごくきれいな花なのかい?」

「そうよ。みんなが見て喜んでくれるのよ」

「そうか・・・人の役に立てるんだね」

「そうよ。とってもきれいに咲くのよ」

「ぼくは・・・いつまでも役に立つことがない。

誰にも、見てもらえない。最低な奴なんだ」

たんぽぽは、うんちに言いました。

「どうして??雨や太陽にあたって、土になって

そして、私の栄養になってくれるじゃないの。

だから、私は、大きくいっぱいきれいに咲く事が出来るのよ。

あなたのおかげなのよ」

うんちは・・・とてもとてもうれしくなりました。

そして次の春には

たくさんたくさんのたんぽぽが咲きました。


雪ライン雪ライン


いきなり、うんちの話しでごめんなさい。

子どもの読み聞かせの時間に

話しを聞きかじっただけなんですけど・・・

とても、じ~~~~んと、来ました。

誰にも、絶対に役割があって

必要とされて

願われて(それが親でなくても)生まれて来ます。

絶対にそうであると信じます。

一生の間で、役割の時間がほんの1秒なのかもしれないけど

どんな瞬間でも、決して欠けてはいけないんです。

その瞬間以外は、いらない・・・のでは無くて

その瞬間のためには、全てが必要なことなのです。

今日の話を聞いて

日ごろ考えてることをちょこっと書いて見ました。






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最終更新日  2004.01.21 01:18:04
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