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平成18年5月1日、群馬、T川源流Y沢 同行:あかさん4時半発:8時45分 晴れ、快適。 水:多く澄み後濁り 冷たい ヤマドリ、熊穴?コゴミ羽生を出たのが4時半、ゲートを抜けガタゴト進むと突然落石,ジェムニーのボンネットをかすめていった。SJ橋を過ぎ、スタックし易いヌタ場を無事通過。狭真っ暗なトンネルを2っくぐりH滝を過ぎると、林道の両脇に大岩が崩れ落ちている。ジムニーならなんとか抜けられる。私は車から降りて誘導。車と岩の間は2センチと2センチ位しか無い。なんとかここも通過。又ゴトゴト進むと、ジムニーが2台止まっていた。前方を見ると、雪崩れの後なのか土砂混じりの雪と倒木が道を塞いでいる。スコップで雪を掻き小岩や枝を払いなんとかここを越えた。随分時間をロスしたが、暫く進むと完全に進めなくなった。切通しが崩落してさすがのジムニーでも無理だ。車を比較的安全な所までバックさせここで仕度した。目的のSJ川は諦めてH本流からY沢にした。と言っても、直ぐに林道から谷に下りられるはずも無い。やたらに降りて行くと断崖絶壁に為ってしまう。なんとか降りられそうな踏み後を見つけ下り始めたが、コレがキツイ!斜度が50度以上ではないかな、とにかく木、小枝、岩にしがみつきつきながらS沢の滝を下降した。1時間程掛かってやっと川に降りたった。相変わらず綺麗だ。時計を見ると9時近かった。休む間もなくロッドを組み立てる。アカさんはすでに竿を振り込んで、先に移動している。チョット下って好ポイントを見つけ、流れの向うの小さい渦の中にプレゼント、無反応。もう一度プレゼント、無反応。もう1度...。来た!デカイ!スーッとフライを飲み込むように水中に持ち込んだ。オリャ!で合わせると、重く力強い引きで流芯に入り込んでから下流に走る。なんとかこらえて足元まで寄せたのだが、小砂利の瀬でイヤイヤされてバラシテしまった。ア~ア、逃がした魚は大きかった。初っ端からバラして調子が狂ったのか、この後ハリス切れ、合わせ切れ、バラシと続いて自信壊滅。やっとヒットしたのはメダカサイズと笑われる始末。その後立て続けにこのサイズばかり4匹。アカさんは24サイズを釣上げて「コレじゃまだ小さいよ」この頃、水がやや濁り初めてきた。そして堰堤。ここを高巻くしかない。今にも切れそうなトラロープを頼りによじ登る。ここを過ぎてまもなく、私にもこのポイントから25サイズが来た。久振りに、この川サイズです。手に取って画像に収めちゃいました。さあコレからだ!バンバン釣るド~!っと思ったが、その後はまったく反応なし。やがて、二股に分かれ右のY沢に入る。チョットスリリングな場所だ。以前に岩茸を採った事のある沢で期待していたが、もうなかった。それよりも、大変な物?を見つけてしまった。この続きは今度書きます。ブログランキングに参加しています。ポチッとクリックの御協力お願い致します。http://blog.with2.net/link.php?274971 御協力有難う御座いました。
2006.05.02
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老眼の人や若いフライマンの人達も必見です。やがては老いてゆく目、コレばかりはどうしようもない。老眼鏡を掛けても#13のアイにティペットが中々通らない時が良く有る、特にライズを目の前にしてのフライ交換は小心者の私には侭ならない。以前からponpontondaさんこと、しげじいさんのHPで紹介されていた目の悪い人用のフライを自分なりに作ってみた。ちなみに、しげじいさんのHPは作り方がもっと詳しく載ってます。下がURです。 http://members.goo.ne.jp/home/popoaijp/mainまず、フックのアイをニッパーなどでチョン切ります。私の場合はナイロンテグス2号を6センチ程カットしてボデーに取り付けました。テグスの残りはカット、瞬間接着剤を着けます。(重要。この辺りはしげさんの方に詳しく載ってます)後は従来どおりです。ちなみにキラキラカデスでゆきます。フラッシャブル、ハックルを着けボデーを作ります。接着剤をボデー全体に着けます。(こうすると、パウダーフロータントを使った時に余分なパウダーがボデーに着き難い、着いても息を強くかければとれる)ハックルを巻いて、ウィングを取り付けます。私の場合は余分なハックルは水平にカットします。老眼用キラキラカデスの三姉妹です。これからの岩魚釣りに連れてゆきます。強い味方が出来ました。このアイはどんなフライにも応用できると思います。皆様もいかがですか?尚、詳しくは、しげおじさんのHPをご覧になって下さい。(昨日)ブログランキングに参加してます、ライズのようにボチョっとクリックお願い致します。http://blog.with2.net/link.php?274971 御協力有難う御座いました。
2006.04.29
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ブログの釣り日記を仕事の合間にプリントしたら、出来上がった画像は皆ゴッホの色彩?。昨日の事です。何度プリントしても皆同じ。プリンターのインクを見たり、パソコンを弄繰り回したりしたが駄目。メーカーに電話したが中々つながらず、気分はモヤモヤ気分。そんな時にノートンのなんとかセキュリティー更新とやらが合わず、新しいバージョンを買う羽目になった。余計にモヤモヤが増した。午後3時過ぎやっとメーカーにつながった。「インストールしなおしてください」との事。インストールし直して、さてプリント。「おオー治った治った」だが、喜びもつかの間。次に出てきたのは又もやゴッホ、お化け。再びインストール。????駄目だ。再々やり直し。やはり駄目。もうアキラメタ。なんかパソコンをいじるのも嫌になり、そのままにしておいた。そして、今さっきの事。「ボッコレ!プリンターメ!」っとドズイタ。そして、もう一度プリントしてみた。チャンと画像が出るではないか。もう1枚?...大丈夫.。続いて...。大丈夫。13枚チャンとプリント出来た。私のパンチで気合が入ったのか順調に仕上がった。でも、そろそろ替え時かも知れないな。ブログランキングに参加しています、ポチョと御協力お願い致します。http://blog.with2.net/link.php?274971 御協力有難う御座いました。
2006.04.28
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去年は源流釣りが多かった、そしてフライは自信の有るキラキラカデス一本槍だった。 平成17年5月2日 群馬県H川源流 同行:Aさんこの川は関東の黒部谷と言われるくらい美しくそして険しい谷です。林道は荒れ果て、崖崩れ、倒木などは至る所に有ります。ジムニーかモトクロスでないと入れないところです。渓に降り切るのも登るのも厄介です。こんな所だから、もちろん天然の岩魚達が相手してくれます。しかし、この日は数は出たのですが20~大きくて26サイズでした。先行者が2人居たのです、いったい何処から入ったのでしょう?ちなみに私のは大きいので24サイズでした。平成17年5月9日 山梨県K川源流 単独今頃、ダムが完成して、お気に入りの渓が水没しているのではと心配です。 連休明けころにこっそり行きます。 そんな渓で出てくれた黄金岩魚を始め数々の岩魚達です。小滝から出た黄金岩魚25サイズ。眩しかった。嬉しくて何度もデジカメのシャッターを押した。直ぐ上の何とかの滝からは27サイズが、滝脇ヘズリの踏み跡直下から出てきた。この日は1時で終了。12~3本掛けただろうか。17年5月30日 山梨県K川源流もっと上 単独大堰堤を始め堰堤の連続。一体何基の堰堤を越えたのだろうか?10基までは解っているのだが。そんな堰堤の上下で18匹出てきてくれた。その中のスマートな岩魚26サイズこの堰堤上のプールには尺サイズがいたが、私の姿を見て対岸のボサ下に逃げていった。(7月11日にランデング)休憩中にライズ発見!缶ビールを飲んでから掛けた25サイズドンズマリのなんとか林道まできた。標高2500M位だろうか?疲れたが楽しかった。林道を休み休み下る事、1時間半。この時だろうか?5Pロッドの穂先を穂先を紛失しまったようだ。後で気が付く。このロッドはponpontondaさんこと、しげおじさんから譲り受けたロットだ。下がしげおじさんのHPです。 http://members.goo.ne.jp/home/popoaijp/main 覗いて下さい。フライに関する事はHPの一番下の方にあります。ブログランキングに参加していますボチっとクリックお願い致します。http://blog.with2.net/link.php?274971 有難う御座いました。
2006.04.26
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平成18年4月26日 静岡県K川、ON川 単独5時発:8時半着 晴れ、風強い 水:澄み、やや多い 鴨、カジカ蛙、蓮華カッパ像の橋に着き直ぐに仕度をしたが、#5ロッドを忘れてきた。#3ロッドを持ち本流の小堰堤下から入渓したが、風強くとても太刀打ち出来ない。テペットを短くしても何処に飛んで行くかわからない、酷い時は足元まで戻って来てしまう状態だ。又もや風に邪魔されてON川に移動。村落下から入渓。5分ほどでこの日初ヒット!(瀬から)20サイズだが幸先良いぞ!っと気分良く前進するが、その後15サイズ2匹のみ。気が付けば、もう12時。橋の脇から上がると蓮華の花が咲いていた。なんかホットしてしまう風景だ。あれだけ邪魔した強い風も何故か心地よく感じる。昼食後、本流の上へ行ったが入渓点が解らずアッチへ行ったり戻ったり、挙句の果ては危うく車をブッツケそうになった。結局、天城峠を越えて反対側のK川に戻るようにして行った。しかし本流は同じ様だ。仕方なくY川に入る。2時。以前来たところより上流から入渓。5分程でライズ発見!静かに近付き中腰のままプレゼント。サア~コイ!コボ!ホラ来た!で合わせてヒット!これも20サイズ。う~んもうチョット大きいかったような気がしたのだがな~。その後、この川もこれから1時間程無反応。時計は3時を回っていた。カジカ蛙の鳴声がケーレ、ケーレケ~レと聞こえる。わかったよカエルヨ。ブログランキングに参加してます、ポチョ!と御協力をお願いいたしますhttp://blog.with2.net/link.php?274971 有難う御座いました。
2006.04.25
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キラキラを使い初めて五度目の釣行で来た!長野県、Y川の岩魚 平成15年6月9日この頃は直ぐに沈んでしまった。キラキラカデスで32サイズこの日はヤマメ釣り、群馬県H川ユキノシタが一面に咲いていた。平成15年6月23日#13を飲み込んで。25サイズこの頃より、キラキラカデスを割りと多く使い始めた。群馬県H川 平成16年5月17日幼い顔だが26サイズ。私の秘密の川、群馬県S川ヤマメと岩魚の混生している川だ。平成16年8月9日浅い所にいた26サイズ。夢よ二度で行ってみた長野県Y川、雨のソボ降る日だった。平成16年8月23日パットまで曲がる程だった。29,5サイズのアマゴすっかり歳とった、Mさんと安全な場所へ。山梨県S川 平成16年9月6日片面ヤマメ、片面アマゴ?24サイズ。15年より使い始めた我流キラキラカデス。雪代や濁用にと思いついて作ってみたのだが、これが澄んだ渓にも通用するとは思ってもいなかった。だが、今では私のメインのフライです。ブログランキングに参加しています。ボチョッとライズのように協力お願い致します。http://blog.with2.net/link.php?274971どうも有難うございました。
2006.04.22
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2月21日の記事で紹介したキラキラカディスをponpontondaさんこと、しげじいさんが巻いて岐阜の川で試しました。結果は上々でした。詳しくは、しげじいさんのHPをご覧になって下さいhttp://members.goo.ne.jp/home/popoaijp/main他にも面白いフライなどが色々書いてあります。今日は昨日痛めたところがまだ痛いのでおとなしくしています。只今ブログランキングに参加しています。ポチョッとクリックお願い致します。http://blog.with2.net/link.php?274971有難う御座いました。
2006.04.19
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平成18年4月18日 栃木県A川 単独8時出発:10時半着 晴れ 気温:暖か 水澄み、平水 桜満開、1輪草三年ぶりのA川、いつもの車止めに車を置いて入渓。ところが、5分ほど前進するとアリャリャ!ユンブが入ってこの通り。仕方なくこの川にしてみれば第一ポイントに直行。だが、相手をしてくれたのはこのサイズ次も、次も、次もミ~ンナこのサイズ。#13を咥えちゃダメ!一旦車に戻る。その途中に咲いていた1輪草。もうチョット上流へ行き入渓。1時間程無反応。あそこの落ち込み下をやってダメなら戻ろう。中央の小岩の左側に狙いを定めた。そ~れ!上手く入ってキラキラカデスがフカフカ流れ始めると、トボッ!ウヲ!キタ!で合わせると、小気味良い引きだ。ランデング無事終了。イッパカ丁度のサイズ。(23サイズ多分天然ヤマメ)その後、なんとかの滝を過ぎてからまったく反応なし。ふてくされ気味にキャストした瞬間、身体だが宙に浮いた。見事に水没。腰と尾底骨の間をしたたかに打ち付け暫く動けない状態だった。やっとの思いで林道迄這い上がったが、林道に出てから車に戻るまで長いこと長かったこと。1時間程車の中で休んでいたが痛みがひどくなり、2時、帰りのエンジンをスタート。ブログランキングに参加しています、ポチッと協力お願い致します。http://blog.with2.net/link.php?274971有難う御座いました。
2006.04.18
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真夜中の店内、初老親爺が一人フライを巻く。一本巻いてフーッとため息をつきながらオンボロバイスからカデスを外す。右手に持ったカデスをそのまま掲げ、菓子蓋に落す。そして、ため息。ひっくり返ったカデスを見ながら焼酎を飲む。2~3度ポトン、ポトンと落す。そして、下のハックルを小挟みで摘む。「まだ駄目か.....。」一人つぶやく。ウィングをチョット潰して見る。またポトリと落す。なんとなく良いか。念のためもう一度ポトリ。駄目だ!駄目だ!もうチョット潰して落してみる。今度は良いか....。ストンとバランス良く回転して着地。もう一度、もう一度。「良し!いいぞ!」タバコに火をつけ一服、何故かポールアンカの「君は我が運命」が耳に入って来た。こうして4匹、我が精鋭のカディスが出来上がったのは2時半。私もすっかり出来上がって、「オヤスミナサイ」ブログランキングに参加しました。ポチと協力して下さいまし。http://blog.with2.net/link.php?274971
2006.04.14
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平成18年4月10日 山梨県F川支流A川 10時出発:K川12時半着 小雨寒い 水少ない 黄花春蘭所用が出来て10時出発。K川に着いたのが12時半。今日はハゼ釣り和竿ロッドで試し釣り2回目。5Fチョイの竿での釣りだ。気になっていたボサ沢に分けいるが、30分程何も無し。戻る途中の斜面に薄黄色い春蘭。場所変えてもう一つのボサ川、A川に。両岸は護岸され村落の横を流れる小さな川だ。橋脇に車を止め様子を覗うと、何と直ぐ下でライズ。直ぐに下から回り込み写真左上の大石の上から右手前の白筋が消えかかる流れにプレゼント。一発でヒット!22サイズと小振りだが、まあ良しとしよう。フライをキラキラに換えて10分程前進。又ライズ発見!極小さな虫を捕食している。かまわず、キラキラカデス#13をダイレクトにプレゼント!バシャッと派手にアタック。でも、尾鰭近くのスレ。来たのは15サイズだった。その後、3匹同サイズ。型も小さく、雨も本降り近く寒くなって来たので急な護岸をよじ登り上がった。2時半。山間の村落をゆっくり歩く、対岸の神社ではお祭りなのだろうか?桜と競うように幟が翻っていた。又、途中にはお地蔵さんが。首無し地蔵と呼ばれ、立て札を読むと悲しい姉妹の言い伝えが有る。さてもお一つのボサ小川を予定していたが今日はこれで御終い。3時半エンジンスタート。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?274971">人気blogランキングへ</A>
2006.04.11
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平成18年4月3日 龍浪ひろさんと6時に秩父で待ち合わせして、群馬県K川へ。風強く、今回も本流は諦めF川に、7時着。気温低く風強し。水少なくオデコ覚悟で入渓。結果は二人共オデコでした。けれど、色々話しをしながらの釣行は楽しい。堰堤の傍に生えていたヤブカンゾウを晩酌の摘まみように一束拝借。湯がいてオカカを乗せて食べる、クセなく甘味歯ごたえがあり私は好きな山菜だ。結局F川を1時に上がり、昼食後H川へ2時に入渓。ここも落ち葉まじりの釣行を強いられる。なんとか彼に1匹をと思ったが駄目だった。4時、大きな堰堤で終了。堰堤脇を登りきった所に咲いていた花なんのはな?そうそう、彼の自作したバンブーロッドとランデングネットの写真を撮るのを忘れていた。今度、高校2年になる彼は凄く器用だ。フライも私なんぞよりも丁寧綺麗に巻いてある。見習なければいけないと思った。
2006.04.04
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今度の月曜日に釣りに行くのですが、夜遊びが続き中々フライを巻く時が無い。今日、朝のうちは予定無く巻けるかなんて思っていたら、店の前の公園の桜が7分咲き。てな訳で急慮、今夜はお店の中から花見宴会です。公園内には5本の桜の木が有ります。10数年前は貧弱な木だったけれど今では立派な木になりました。桜の花と云えば、桜のハナビラが川に沢山流れている時は何故かドライでは今いち出ない経験ってありませんか?魚達から見るとドライフライもハナビラに見えてしまうのでしょうかね?それとも、私の一人思いなのかな?は~い手伝いますよ、宴会の準備。てな訳です。
2006.03.29
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多摩川の石神前に着いたのが12時半。確定申告を提出してから来たのだ。各ポイントには餌さ釣りの人達。その中にハゲ兄さんも混じっていた(近所の大物師)「急に気温が下がり、まったく釣れないよ」「まッせっかく来たのだから瀬の方を攻めてみたら」と言い残し立ち去った。「ライズも無く、このだだっ広い瀬の何処に魚が付いているのだ~。」太腿の上まで立ち込み、メクラ打ちにキャストを繰り返すがまったくの無反応。寒い、時折冷たく強い風が横面を叩き付ける。水圧が強く足元を取られる、もうこれ以上立ち込んでいたら危険だ、撤退。上流のU沢に行ってみた。不思議と釣り人の姿が見えない。ロッドを換えオレンジカデスを結んで入渓。曇りで薄暗い所でも良く見えるぞ~。さて第1投は目の前の瀬だ。静かにプレゼント。50センチ程ゆっくり流れポチョ!来た!で合わせ23サイズ。次のポイントも同サイズこの頃から雪がちらつき初めたが、又来た。良く見えるよオレンジカデス。チョット進むとなにやら誰かに見られているような気配。「アッ!カモシカだ!」私にはカモシカを見ると釣れないジンクスがある。この頃から小降りの雪も大降りになってきた。時計を見ると2時半、回りの木々は薄っすら白くなって来た。帰ろう。
2006.03.14
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白泡や見難い時用にとこのフライを作っていたのだが、どうも気が退ける。ならば、白っぽいエルクをオレンジにしてみてはと思いヘナ(草木染め)で染めて見ることにした。ヘナに漬けて一晩おいてみた。おお、良い具合に染まったぞ!早速カデスを巻いてみた。下からもさあ~。果たしてドウナルか、実際に使って見なければ解らない。次の川で試してみよう。
2006.03.11
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AM2時半出発。7時前、河津川駅前に到着。ネクテブストリマーさんに教わった丸Kコンビニで入漁券、朝飯昼飯を買い目的地のカッパの像がある橋に着いた。風が強いが、そそくさと入渓。チョイ下の堰堤で様子を覗うが、風強くロッドを振るどころではない。10分程で車に戻り、朝食を摂ってから少し上流に移動。空き地に車を止め再度入渓してみたが、相変わらず風は水面を舐めるように吹きつける。ストリマーを結んでキャストしたが思うようにゆかない。又10分程で撤退。風が収まるまでと思い車で仮眠をとる。コンコンと車窓を叩く音で目が覚めた。「ここに車を置かないで」とおじさんに言われた。時計を見ると11時半。「ウエ~」「しまった!コレワ寝すぎたしくじった!」さっきのポイントにはフライマンらしき人が二人立ち込んでいた。さらに上流に行ってみたが相変わらず風は収まらない。こうなれば支流狙いだ!地図を見ると直ぐそこが大鍋川、ここならなんとかなるだろうと車を走らせるが2箇所ほど釣り人の車。さらに上に行き入渓。相変わらず風はあるが本流ほどではない、15分程でキタ!イッパカサイズだが本年初のアマゴだ!やや深目の瀬に付いていた、その後こんな感じの瀬で同サイズ4匹。こんなチビも#13キラキラカデスを咥える。(オット!ゴメン!)落ち込み回りをニンフにしてみたり、瀬、岩陰など#18~16のパラシュートやCDCダンで攻めたが腕が悪いため相手にしてもらえず、結局キラキラになってしまった。2時半、雨も本降りになって来たので本日はオシマイにした。風が無ければ本流での釣りは面白いだろなと思いながら川を後にしたのだが、ループ橋を過ぎた辺りから沼津まで渋滞。家に着いたのが7時半過ぎになった。
2006.03.07
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今日は定休日、いよいよ来週に備えて道具の点検、確認。チョットふざけてこんな写真を撮ってみた。これは、大体春先からのスタイルです、余り寒いようだったらスポンジのバカナガにシュウズになります。今度は5月連休明けのスタイルです。車がシャコタンの為、凸凹林道を走れませんので、折りたたみ自転車は必要不可欠です。首にタオルは汗拭いはもちろん毛虫除け、蛭除けになります。そして、笛にターボライター。リュックの中には、地図、雨具、ロープ、軍手、タオル3本、ヘッドランプ、発砲スチロールの箱(中には冷えた缶ビール2本、アイスノン、頼まれれば午後から釣った岩魚が入ります)お茶、お握り、ゴミ袋多数が摘め込んで有ります。面倒がりやなもんでいつも同じ格好で渓に入ります。赤い帽子にグリンのブルゾン(フジカラーので10年以上着ているがまったく色落ちしない)背中に青いリュックに鹿角のネットの親爺を見かけたら私です。一声掛けて下さい。話しは戻りますが、自分が釣り上がる林道が舗装の道だったら、車で釣り上がり終点迄行きそこのチョット下の方へ自転車を置いて、入渓場所まで戻ると後が楽チンです。
2006.02.27
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ここ数年パイロット、メインのフライに多用してます。雪代や濁りの入った渓用にと思って巻いてみたのですが、澄んだ渓でも山女、岩魚を問わず何処でも使ってます。フックはテムコ103BL#13~11です。今日は暇だから順を追って画像をアップしました。茶のスレッドを下巻きしてフレッシャブアクセントを仮止めムース6~7本巻きつけます。ボデーになります2度折り返し巻きます(毛の中の気泡を壊さないようきつくしない)スレッドでボデーを整えながら巻きチョイ大きめのハックルを着けますボデーをスレッドでムラ無く巻いたら、フラッシャブルアクセントを荒めに巻き、安い瞬間接着剤をボデー全体に付けます。接着剤が乾くまでチョイと一服。乾いたらハックルを巻きます。ウイングを取り付け接着、余分なヘッドは刈り込みます。一旦バイスから外し、ハックル、ウイングを整えます。このままだと安定が悪いので下のハックルを針先と平行になる様に少しずつカットします。何度か(10回位)空中に投げます。逆立ちやヒックリ返らなければOKです。いかがですか?ボリュウム満点のカデスは?良く見えますよ、人にも魚達にも。初釣りの河津川にも連れて行きます。
2006.02.21
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ハックル、その他マテリアルの保存剤昔、テンカラの本を読んでいたら福島のテンカラ師のインタビューが載っていた。その中に鳥の羽の保存法に触れた記事があった。皆さん御存知かもしれないですが、樟脳で保存するそうです。テンカラ師曰く「岩魚が大好きな匂いだ」そうです。本当は腕がいいからなのか解りませんが、それ以来私は樟脳とアメ袋に入っている乾燥剤をボックスの中に入れて有ります。 解禁待ちわび親爺
2006.02.20
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フライのお師匠Nさんがフライボックスを持ってフラット遊びに来た。来月、河津川の初釣りに行く打ち合わせのためだ。結局3月6日月曜日になりそうだ。チョット覗かせてせてもらった。アレッ?しげおやじさん(PONPONTONDAさん)が昨日公開していたフライと同じパターンが入っている。まっ良いか。これから、下流用のストリーマーをまくそうだ。さて、師匠Nさんとは20数年になる。彼が大学生の頃からかな?お兄さんの紹介でお店にやって来た。当時私は餌さ釣りでヤマメを釣っていた。当然釣り談義になり、翌週一緒に奥多摩に行った。その時、フライでいとも簡単に35センチの山女をかけた。(私には鮭に見えた。)そして、今で言うイブニング。自分のラインを切って私の竿の穂先に付けリダー、テペット、フライを付けて「あそこめがけて流して見て」彼の言う通りに流すとバショ!ゴン!ビシッで切れてしまった。心臓がドキドキしていたのを今でも覚えている。そして辺りが暗くなると、いっせいにあちこちでバシャバシャ、ライズの嵐、立ち込んでいる私の足元でもバシャ、バシャと始まった。(当時はいたんだな)結局この日は私には釣れなかった。そして、帰りの電車の中でフライの一式を揃えて貰うよう頼んだ。これが私がフライを始めるきっかけだった。数日して、ロッドとネットだけ買って持ってきてくれた。後は全部彼のプレゼントでまかなった。キャストの練習も殆ど毎晩付き合ってくれた。(感謝してもしきれない程です)そして、大学卒業と同時に某有名釣具店に就職。休日が同じだったので良く出かけました。先一昨年会社と色々あって退社、今現在まったく違うお仕事をしています。だから一緒に行くのも日程が合わず中々行けません。この写真は一昨年の写真です。入渓して1分もたたず第1投でヒットした時の写真です。そして山女N師匠これからもよろしくね。
2006.02.16
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長良川も解禁になり、心中モヤモヤ状態。例年だと私の解禁日は3月20日過ぎだが、今年は3月4日にしてもらった。今のうちにカアチャンサービスをしておかないとン.....になる。初釣りは伊豆の河津川に行く予定だ。もちろん放流河川だが、ストリーマーさんの情報だと40サイズのアマゴも放流されたらしいいが、取敢えず#17、15のパラシュウトプライを巻き始めた。ピンクの花が咲き始めた様だ。これからオレンジ、CDCのグレーとフライボックスもだんだんと賑やかになってくる。そうそう、去年の最後の方でニンフ、ウェットの一杯入ったフライボックスをなくしてしまったらしい。これもオイオイ巻かなければいけない。確定申告もあるし、遅くまで酒を飲んでいられなくなりそうだ。
2006.02.09
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ここ数日夕方になると身体がダルク、少々頭が痛いのが続いている。元気を出そうという事で、昼に台湾ラーメンを食べに行った。薬臭くかなり辛いがヤミツキになりそうだ。それは良しとして、帰りに激安ショップに寄って老眼鏡を買ってきた。55~60才用と書いてあった。非常に良く見える。これなら#28サイズのミッジも巻けるかも知れないと思い、巻いてみた。結果悪戦苦闘。バイスから落ちたフックは何処にいったやら、今でも見つからない。(多分掃除機の中だと思うが?)それでも何とか3本巻いた。オソマツなミッジだが、もうこれが最後のミッジになりそうだ。多分使う事も無いだろう。(しげおじさんのように鉄火面のようなルーペを使えば別かもしれないが?)明日は長良川の解禁日だそうだ。一度だけ行ってシラメを釣った事を思い出しながら.....。
2006.01.31
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ここ数年、春先~連休明けまでのヤマメ用に多用してます。このワンパターンフライのタイイング順序です。まずはフックです。細身でゲイプ深くやや内側に鋭く入っています。私の場合はパラシュートフライに用いるのは#15、#17です。#11#13はカデス用です。(1)黄緑の糸を一通り巻きつけます。何故かこの色に多く反応します。(2)微毛を摺り取った孔雀の羽を取りつけます。(上の残りはカット)(3)ハリの曲がる寸前の所に糸でお団子を作ります。(4)ヘラ鹿の毛2本を揃えてお団子の上に載せて巻きつけます、糸がお団子に来たらやや強く巻くと尻尾になる毛が開きます。残りはまだ切りません。(5)残りの毛をそのまま目のところまで持って行き軽く巻きつけ折り返して尻尾の間に入れて軽く巻きつけます。余るようだったら繰り返します。大体の身ができましす。余分だったら目印を付ける付近で切ります。(6)目印をハリの半分よりやや前に巻き付けます。(7)目印を立たせて芯が出きる用に巻き付けます。(8)孔雀の裸羽を黄緑の糸が見えるように荒く巻きつけます。(この様に頭の上で切ってはいけません羽を巻く時ジャマします横で切ります)(9)裸毛を止めたところと身体全体にツリロン(瞬間接着剤)をつけます。(尻尾と目印にはつけてはいけません。)チョット虫ぽくなって来ました。(10)羽のツヤの無い方を手前に立てて取りつけます。糸を芯の上まで巻きつけると良いでしょう。残った部分は切ります。(11)羽を上から下に上手に巻いて止めますツリロン。羽もこの時修正します。(12)目印を適当に切って、バイスから外し身の下側にトリロンをもう一度付けます。この時、下側でジャマする羽を切っておきましょう。バランスが良くなります。(12)出来上がりです、果たしてどんなヤマメが騙されるのかな?そうそう、目の部分の余分な接着剤はハリで突いて取って置きます。 御指導、お気づきの点がありましたらコメント下さい。
2006.01.24
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今期は1度も転倒、沈没しなかった。一昨年は初っ端から転倒、膝のお皿をしこたま強打。から始まり最後の岩手、閉伊川単独遠征では増水の川に転落してデジカメがパー。しかも、その後2回も水没。去年も幾度か転倒、沈没を繰り返した。が、今期は1度もなかった。年のせいか惰弱になった足腰をオフシーズン中に鍛えたのだ。それと足固めのおかげだとも思う。これは強い味方だった。例年5月の連休を過ぎた頃から里川を離れ山の中へ入り込むのだが、私のFFは人から云わせると、とにかく歩く。その割には釣れない?そうだ。それはともかく、その足固めがピンソールです。(残念ながら楽天アフェリエイトには登場していません)軽くて脱着が簡単、リュックのサイドポケットに入ります。なんだか宣伝しているみたいですが、堰堤脇越え、高巻き、ヘズリ、急な坂道、獣道。滑らずに楽でした。こんな場所にゆく時には良いですよ。
2005.12.22
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先日、ponpontondaさんのpopoijp`WEBSITE フライフィッシング.鮎友釣りのホームページをみました。クモのフライが載ってました。良く出来ています。そう、蜘蛛といえば蜘蛛の巣ですよね。小渓流に入り蜘蛛の巣が張っているとシメタなんて思いながら、ポイントにプレゼントするとアリャ!フライが宙ブラリン。こんな時、どうしたら良いのでしょう?それから、テッペット、リーダー、ラインに着いた蜘蛛の巣。これを溶かすスプレーなんかないのでしょうか?こんな事を思いながらガイド止めの糸にエポキシを塗っています。名案が有りましたら教えて下さい。
2005.12.14
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赤とんぼ。一昨年9月初め、長野の川に行った時に赤とんぼが乱舞。ロッドの先に止まったり、フライに抱きついたりと非常に多かった。アマゴ、イワナとそこそこにヒットさせ、その中の塩焼きサイズイワナ1匹を持ちかえりお腹の中をみると、確認できた赤とんぼが4匹出てきた。その晩、ほろ酔い気分で3本巻いてみた。そして又、昨年の9月初めN師匠と同じ川に行って試した。1本はバランス悪くグルグル回って逆立ち状態。2本目に換えて軽くプレゼント。今度は上手く着水。これならイケルと思い続行。何度プレゼントしても無反応。考えてみたら赤とんぼはまだ飛んでないのである。メダチカデェス。ピンクが良くメダチます。これが目に入らぬか~。落ち込みや白泡の中、暗がり用に作ってみました。割とヒットしたがナ~ンカ人目をはばかる。ミッジ。数年前から使用不可。年は取りたくないものです。後、2ヶ月で又一つ。他にも沢山ありますが、この辺で。そうそう、ウェットとニンフのボックスが何処にも無い?あの青虫の入れてある箱が無い.....。
2005.12.09
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早春の里川は(山梨、群馬)ロングキャストで#14パラシュウトが活躍した。(フックはTMC902BL)ボディはイエロウのスレッドにピーコックを巻きつけ安価な瞬間接着剤で固めた。ウィングはピンク、ハックルはブラン。今の私の目ではこのサイズまでが何とか巻けるし、扱い易い。このパターンでヤマメ、アマゴを随分ヒットさせた。5月連休過ぎからは人里から離れ、雪代も終わりに近付く源流で#13~11のキラキラカデスをテンポ良く叩きつけながら歩く。この3年最も信頼しているし実際に数多くの岩魚たちが騙されている。(フックはTMC103BL#13~11)ボディはムースを5本折り返し、スレッドの茶で巻きつけフラッシェブアクセントを軽く巻いて安価な瞬間接着剤をつけ、乾いてからハックルを巻く(実戦ではフローテングパウダーを使うのだが、この接着剤を使うとボディに白いパウダーが着きにくい)写真はボロボロになったキラキラカデス#13だが、黄金岩魚の他6匹連続ヒットさせたフライです。さて、合わせそこないや覗きに来た岩魚。彼らを再び騙すのはこれだ!(フックTMC103BL#13)パラシュウト、ブラン。これで駄目なら、諦めておさらばです。
2005.12.08
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久し振りにオカアチャンと奥多摩にドライブ。鳩ノ巣渓谷にある一心亭という旅館で昼食。ここの蕎麦はチョット太めでズルズルと食べるのではなく、噛んで食べる蕎麦だがこれが旨い。刺身こんにゃくも旨いのだが、今日は売りきれで無かった。窓外には小さな沢が有りフット見ると、足元でライズしている。小ヤマメだが3匹確認できた。釣り師の性かついつい目がいってしまうのだ。食べ終わって外に出ると、目の前が渓谷だが今年の紅葉は余りパットしない。30秒ほど歩くとぽっぽや。ここの(おやさい丸ごとたべちゃおう)も旨いのだが、今日は腹一杯なのでコーヒーにした。なぜか、かば。つらずら歩いてチョットましな紅葉奥多摩湖を過ぎ、花魁淵辺りになると雪こそ無いがなんとなく冬景色。助手席のオカアチャンは寝てしまった。ここからUータンして帰ってきた。画像を取り込んでいると悪友が来て結局夜更かし。日記が今になってしまった。
2005.11.29
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アクセスクウンター939。おかげさまでもう少しで1000です。1000カウンターの人に記念として草木染めのブラウン(100g)をプレゼント致します。(フライフィッシングの好きな人になれば良いなと思っています。)さて、今日はグレーハックるを染めてみました。良い感じでした。右から自然羽、ブラウン、オレンジ、インデコ。40分自然放置。ハックルを染めてみたは以上ですが、これから他のマテリアルを染めたいと思います。
2005.10.21
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今日はマダラハックル?を染めて見ました。見た目が染まりずらそうなので、50分置いたらちょっと染まりすぎたかな?右から自然羽、ブラウン、オレンジ、インデコです。オレンジは凄く綺麗に染まりました。
2005.10.19
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今日はブラウンのハックルを染めてみました。チョット黒っぽくなっちゃいました。放置時間を30分にすれば良かったかな?でも艶がでた様で中々でした。浮力も自然羽と同じでした。これは使えそうです。右から自然羽、ブラウン、オレンジ、インデコ(藍)で染めました。放置時間45分。(写真では解りにくいですが、インデコは微妙な色合いです)明日はマダラハックルを染めます。結果オーライでしたら、1000カウント目の人に記念としてプレゼント(ブラウンかオレンジどちらか1袋110g)しちゃおうか、なんて考えております。尚、おかげさまで現在のカウント870です。
2005.10.18
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暇な時間にハックルを染めてみました。微妙な色合いになりました。ここで使った染料は毛髪を染める草木染めです、普通の毛染めはオキシなどが入っていて髪の成分を分解しながら発色します。これが髪を痛める原因ですが、草木染めは葉っぱの粉を水で溶くだけです。したがって、ハックル、獣毛、絹糸などまったく痛めませんから撥水性に影響を与えません。今日は、ホワイトハックルを染めてみました。ブラウンで45分放置でこんな感じになりました。実際はもうチョット明るいです。右からホワイト(自然羽)ブラウン、オレンジ、インデコ(藍)明日はブラウンハックルを染めたいと思います。
2005.10.17
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ハナビラタケを入れた袋を片手に持ち、川沿いを登る。ガマズミの実も真っ赤になり、一足早くこの川の終わりを告げて入る様だ。途中、ヌメリスギタケモドキを採り(食、食感は歯切れ良くヌメリ、ボリュウムが有りイイダシがでる)登山道の横切る所で休憩。回りにはテングタケ(毒)クサハツ(毒)ドクベニタケ(毒)ナンダカワカラナイタケ?などカラフルに沢山出ていた。休憩後、登山道を登り始めるとアッタ!ジゴボウ(食、幼菌は湯がいて大根おろしと生醤油で食べると旨い、小料理屋さんで食べると結構な値段)少し登ると、ヤマイグチ(食)シロヤマイグチ(食、2たつとも生食はダメ、ケンチン汁用)林道に出るまでに、アメリカウラベニイロガワリ(食)アイシメジ(食)などが採れた。2時半エンジンスタート、17年私のFFはこうして終わった。
2005.10.16
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9月12日 晴れ 快適私にとって今期、最後のFF。何処にしようか迷ったが、水の綺麗なA川にした。S沢から登山道上までの予定で出発。6時15分、S沢橋着。沢下降で30分でA川に出た。直ぐに堰堤上で反応があったが、合わせられず。暫く進んで、やっとヒット!21サイズだが、産卵期に入った様でお腹から唇まで鮮やかなオレンジ色だ。又、暫く無反応。産卵の準備で忙しいのだろうか?A沢に近付いた所で同サイズこのイワナも同じ様にオレンジ色で腹ボテ。なんだかイジメテいる様で可愛そうな気持ちになってきた。A沢を過ぎた辺りで休憩。小キジを済まし何気なく上を見ると、大きな唐松の根元に白い塊が見えた。近付いて見ると、図鑑でしか見たことないハナビラタケだった。写真では解らないかも知れないが、直径30位。これは頂くしかあるまい。3分の1程残してスーパーの袋に入れた。直ぐ傍ににタマゴタケ、これも一緒にして。もオいいや~!これからキノコ狩りだあ!。ロッドをたたみ、リュックに収め今期のFFは、これでオシマイ。
2005.10.15
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8月29日 晴れ 現地は朝寒く、吐く息が白かった。久ぶりに、Kさんと信州高遠近くの里川へ行った。地元のオジさんの話では、毎年盆過ぎると大きいのが登って来るとの事。今まで何度か通ったが、尺以上のアマゴ、イワナは盆過ぎにかけている。二人とも期待しながら杖突峠を越え現地に着いた。(6時半)「う~寒い、まだ8月だよ、息が白いよ!」入漁券売り場のオジさんの話では、「先週の台風の影響もなく釣り人も多いよ」との事。一旦上流へ行き、Kさんはボロ橋の上から、私は1キロ程下った堰堤下から別れて入渓。(7時)川に入ると冷たい。この分だと気温が上がらないと駄目だと思いながらも第1投。ヒシャ!来た!10サイズの赤ちゃんアマゴ。この分だと大丈夫かと思ったが全然駄目!リーダーは絡むは、合わせ切れ、合わせられず、バラシと散々。結局約束の11時半まで赤ちゃん一匹、トホホ。Kさんは27サイズのイワナをかけご満悦。昼飯後、村落の橋から上をKさん、私は1キロ程下ったオソロシ橋からスタート。この橋は車(パジェロ)がやっと通れる小さい橋。3年ほど前に来たときに車ごと落ちそうになった。それ以来、自分で名づけた。この上にはいつ来ても型の良いのが出るポイントがある。多分今日も出てくれるだろう。両岸が葦だ。川筋の真中から屈み込んでキャスト。うまく弛みに入り50センチ程流れた時に、チャバッ!来た!合わせると、ゴンゴン!プッ!でバラシ!非常に残念無念。その後も約束の2時半まで合わせ切れ、バラシの連続で0。「一体全体ドオナッテシマッタノダ~!」車に戻るとKさんはまだ来てないので、橋の下をやってみた。1投目でキタ!。ゴンググー!上流、下流に走り回る。尺アマゴかと思ったがニジマスだった。直ぐ上のポイントで、待望のアマゴが来た。僅か10分の出来事だった。 橋下駄の上には大きなスズメ蜂の巣があった。
2005.10.14
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8月22日 曇り後冷たい雨この日は本当のS沢を下り、登山道までの予定で2時半出発。快調に秩父街道を進んだのだが、雁坂トンネル(7600m?)の中ほど迄来た時に左後方でギシュン、バシっと変な音がした。何か踏んだのかなと思いながら運転していると、後のトラックがパッシング、ハザードランプで何かを知らせているようだった。(有難う)待避所が見えて来たので、ここに車を入れ左後のタイやを見るとアリャ!パンク。バーストしていた。トンネルの中って嫌なもんで御座います。後方から車の来る気配がないので、ハザードランプを点けながら時速30キロで料金所まで行き、直ぐ近くの道の駅まで行って停車。やり方が解らないのでJFに頼んだ。来るまでに1時間は掛かるとの事。体操したり、キノコ、草花などの写真を採って時間をつぶした。(おっぱいタケ?)7時頃JFのお兄さん到着、スペヤタイヤに換えて貰い、7時50分再出発。S橋に8時35分着。急いでS沢下降。ヌメリスギタケモドキが生えていたので3本ケンチン汁用にいただき。ジャスト9時にA川に着いた。早速仕度するが老眼鏡が?無い、ない!#13ではチペットが通らない。#11にしたらどうにか通った。何とかなりそうだ。最初の一匹は10分もしないうちにヒット。小ぶりだ。2匹目も10分程してヒット!これは幸先よか。気を良くして前進!しかし、この後が良くなかった。A沢を過ぎてからバラシ、合わせ切れの連続。(10匹程)時間と私はドンドン進んでもう12時だ。あの堰堤をやってお昼だ。やっとヒット!でもチビ助。昼飯の後、どうした訳か登山道迄無反応...?13時25分、登山道に入った。色々なキノコが出ていたが同定不可能。取敢えずアメリカウラベニ、ジゴボウ、ヤマイグチ、キンチャヤマイグチを採った。食べられないが、圧巻だったのはニガイグチの群落。男のシンボルみたいのがニョキニョキ出ていた。カジッテみたが、名前の通り物凄く苦い。そんなコンナで今度は間違えずに帰れた。そんな、こんなで色々有ったけれど結構面白かった。3時半エンジンスタート。
2005.10.13
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8月16日 曇り後雨 国道50号を走り。笹子トンネル手前で一休み。ゲート前に着いたのが6時45分。細流よりK川に入渓。暫く無反応。なんの花なのか?薄暗い沢筋に可愛い花一輪。(帰ってから図鑑で調べたらレンゲショウマ)相変わらずボケ写真。30分程で本日第1号20サイズ。そばにはスギヒラタケが生えていた。その後、ポツポツ出るが今日は20サイズばかりでチョット物足りない。薄暗く見え難いので、新作キラキラカデスの頭にピンクの蛍光塗料を塗った#11に換え前進。それでもまだ見え難い。(今日は2種類のカデスしか持ってきてないチョット失敗)日が差して来た頃やっと真ともなサイズが来た。その後、これぞと思うポイントからは、まあまあのサイズがコンスタントに出てきてくれた。雨が降り始め、2時近くなったので沢伝いに戻った。戻る途中にアメリカウラベニイロガワリ、ヌメリスギタケモドキ、タマゴタケなどが出ていた。この辺はもうキノコのシーズンに入ったみたいだ。アメリカウラベニイロガワリ(これは老菌だがもう少し若ければバター炒めで結構イケル)
2005.10.12
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8月8日 晴れ後雨 2時半出発。順調に青梅街道を走ったが、奥多摩湖を過ぎ余慶橋まで来たら、これより10キロ先通行止めの看板。(震度5の地震の時に花魁淵付近で大きな山崩れ)仕方なく松姫峠越えで大月から塩山に行った。牧丘林道に入り暫く進むとキツネが車の前を先導しはじめた。そんなコンナでやっとS橋に着いた。アレ!??。K沢橋と書いてある。キツネに化かされたか?いや自分の勘違いだった。(だから今までなにか違っていたのだ)という事は本当のS橋はもっと上の方だ。さらに上へ行き本当のS沢橋を過ぎ、A沢。直ぐに登山道。ここから4~50分下ればA川最源流だ。途中沢山のキノコが出ていた。30分程でA川に着いてしまった。砂底が気になるが、綺麗な川だ。ビールを捧げ、今日の無事と大漁を祈る。100m程下ってから、キャステング開始。いたる所が好ポイントだ。だがしかし?ここも、あそこも無反応。踏み跡などまったく無いのに、どうなっているのだろう。辺りの景色はバツグン。ここで魚が出たら最高なんて何度も思った。景色が良いから飽きずにキャスト。もう1時間以上来てしまった。そんな時チョボ!やっと、キタ!22サイズ。その後30分程の所でドカン!と1発デカイのがアタックして来たがフッキングせず....。(残念!)その後、大物に期待して前進するが、ズーット最後までアタック無し!。空が真っ黒な雲になって来たので撤退。(12時15分)1時間で登山道迄戻ったが、途中で道が解らなくなり又、藪こぎして林道へ出た。ここの処、毎回疲れるFFだ。
2005.10.11
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7月19日 晴れ 息子のルアーロッド2本犠牲にし、一周間掛けて作った穂先の試し釣りと思い、6月6日に入渓したS沢の下、2キロ?付近のO鉱山跡から入渓した。ガ?話はチョット戻る。S沢と思っていた橋の2キロほど下に有るO鉱山廃道入り口。ここに車を止めた。ここから4~50分下り歩けば鉱山跡に着く筈だ。(6時)静かな朝だ。鳥のさえずりさえ聞こえない。聞こえるのは自分の足音ぐらいだ。笛を吹き、歌いながら歩いた。石英混じりの道を20分程下ったころ、見覚えの有る様な無い様な沢に出た。こんな所に沢があったけ?地図を見たが沢などアリャシナイ。??。マッいいか、このまま進もう。テコテコ歩いて廃屋の前。あれ~?(まだ気付いていない)過ぎると、目の前に戦場の跡の様な山肌。ここを降り切ってA川本流に出た。(6月6日に入渓した所より50m下流とも知らないで)ロッドをセット、お清めをして、さあスタート。チョット前進すると、アレ~そんな馬鹿な?信じられない?タヌキか狐か、はたまた妖怪に騙されたか?6月6日に入渓した所だ。赤い目印が木の枝に有る。本当かよ~。未だ信じられない。取敢えず前進。S沢と思っていた所を過ぎ、A沢迄何度かアタックがあったが合わせられず。連休後のためか、新しい足跡が目に付く。A沢を過ぎた落ち込みでやっと掛けた。この川にしては黒っポイのは日陰に居たためか。この辺りからポンポンとストライクが続くが、型がいまいちだった。お昼を食べて引き返した。
2005.10.09
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7月11日 曇ったり晴れたり 5月30日に行った堰堤上のプールが気になったのと穂先を求め又来てしまったK川最源流。1つ目、2つ目はパスして3つ目の堰堤からスタート。(この辺り迄は先週、私の師匠Nさんが入っている、20匹以上はヒットさせたと連絡があった。)いじめられて、スレテいるだろうと思いながらも堰堤直下、左脇にプレゼント!バシャ!OU!キタ!23サイズ。この前のかな?中央、右は無反応。4っ目の堰堤下からは20~23サイズなんと6っ匹、以前にも同じフライで掛かっているのもいたのではないかな。そして、デカイノのがいた堰堤上のプールへ大きく迂回して静かに様子を覗う。対岸の茂みと岩の間でライズ!「イルドー!」。又、ライズ!今度は白いモンカゲか何かが、バタバタと茂みの方へ。食え、クエと思った瞬間、バシャッ!「やはり奴だ!」 堰堤の落ち際まで静かに行き立ちこむ。ここからなら後の障害物は無い、しかし落ちたらたまらない。あそこまで左前方20m程、#1ロッドでも届くだろう。風の収まるのを待ってキャスト。うまく思ったところに着水したが、キラキラ#11は其の侭動かず。なんの変化も無い。チョ、チョと誘いを掛けた瞬間ガボッ!キタ!合わせるとゴン!確かな手応え、ラインを手繰る!ゴンゴン暴れ、ロッドが撓る!反転した魚体が白く見えた。アレ?こんな所でニジマス?一瞬思った。でも「にがさないど~」慎重に後ずさりしながら回りこみ浅場で無事ネットイン。残念29.5サイズ泣き尺の岩魚だった。(フックを外し頭を撫でてやると恐ろしい顔になった。)「サヨナラ、今度はフライを咥えるなよ。」一直線に茂みの方へ消えて行った。8ッ目の堰堤まではコンスタントに20~23サイズがヒットしたが、この頃から急に濁りが入ってきた。9ッ目堰堤の上に上がると、アジャー?マッチャチャ!。ロッドを畳んでお仕舞い。後は紛失したロッドの先を探し求め、一気に林道休憩地点まで詰めたが無かった。ここから約2時間、休憩した所の記憶を辿りながら歩いたがやはり無かった。「仕方ないね、帰ってから穂先作りだ!」
2005.10.08
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左のA沢に入ると、直ぐに絶好のポイントだがまったく反応無し。一寸粘っていると、右に行ったはずのアカさんが来た。右の沢は釣らないで下さいと、何やら立て札があったとの事。また二人で交互に釣り上がったが、直ぐにナメ沢帯。餌もフライにもまったく反応が無い。「何かおかしい?」と言いながら進む。時間は過ぎ、やがてナメ沢も終わり、普通の渓相に戻った。もう11時を回っていた。そして好ポイントでアカさん29サイズ。今日は餌の方に分があるようだ。オイラも頑張らないかん。やっと写真サイズ。その後昼までに、同サイズ3匹。昼飯食べて第1投、又同サイズ。計った様に同じサイズだ、誰か放流でもしたのかな?1時半頃から又アタック無しが続く、結局小広河原までナ~モ無し。2時半ロッドをたたんだ。*大広河原からN尾根の腰までは予想どうりにキツカッタ。5時25分車に辿り着いた。楽しく変な釣りだった。
2005.10.07
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二人共、釣り師の性か休みも取らずにタックルをセット。今日の安全と豊漁を願ってお神酒(ビール)を捧げていると、「イルド~!」早くも25サイズを抜き上げご満悦のアカさん。「うっそ~!早いよ!」私も新作キラキラカデス#11を結んで、流れの向うにプレゼント。フライが馴染んだと同じにパシャッ!ンキタ!で合わせると23サイズの綺麗なイワナ。写真を撮っていると、「マタキタヨ~」とアカさんの声。次のポイントで#1ロッドが半月を描くこれも綺麗な25サイズ、腹の下から尾鰭まで鮮やかなオレンジ色だ。アカさん大場所で大物狙って動かない。その先も絶好のポイント、白筋の脇にダイレクトにプレゼント。50センチ程流れた時にダバ!ッと型の良いのが出たが咥えられず白筋の中に戻ってしまった。一服してから同じ筋に流すとダバ!。だがフライはそのまま流れ、ピックアップ寸前にチャパ!無意識に上げると20サイズが来た。「アンタじゃない」その後、何度か流すが無反応。そうこうしているうちにアカさんがやって来た。餌釣りのアカさんにタッチ。目印がクク、ククと動いているのが判る。竿先を送り込んでから合わせた、竿が半月を描く。「ノッタ!」暫くのやりとりで上がって来たのは29サイズの泣き尺だった。こうして二股までの僅か4~500m区間でアカさん23~29サイズ8匹、私は20~25サイズ6匹。「このぶんでは昼までに餌がなくなっちゃうよ」とアカさんニコニコ顔。ここで二手に分かれ、私は左のA沢にアカさんは右の沢に入った。
2005.10.06
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6月13日 晴れ 群馬県、K川支流のH川のまた支流SA沢にアカさんの案内で入った。前夜、埼玉のアカさんの家に泊まった。釣り談義に花が咲き、ついついお酒のほうも進んでしまった。夜中1時半に起こされ、2時出発。アカさんの愛車ジムニーに同乗。H林道をガタガタ、ゴトゴト1時間以上進み、5時15分N橋に着いた。胃袋の中は昨夜のアルコールと未消化のご馳走とコーヒー牛乳が攪拌されウップ状態。アーアこれから広河原迄、尾根越えで2時間の行程だと思うと気が重い。林道脇でキジを撃つ。少しは楽になった。5時半、N沢沿いの踏み跡を登り始めたが、これがキツイ。5分もしないうちに息が上がってしまい、気持ちが悪い。アカさんには悪いと思ったが、一寸マッタ。そして又少し登り一寸マッタ。大汗をかきながら何度も繰り返した。N沢頭のザレ場でロープを使い横切る。下を見ると急なザレがかなり続いている。こんな所を登った連中の気が知れない。ここから楽になれると思っていたが、とんでもなかった。やがて稜線が明るく見えてきたが、後30分はかかる。そう思いながら頑張って登った。その甲斐有ってか15分程で尾根の腰に着いた。都合45分、間違いではないかと思ったが、間違いなくN尾根の腰だ。ヤッター!反対側を見るとかなりの急だ、そしてやたらに多い目印と獣道。休憩を取って下り、20分で広河原に着いた。約2時間の所を1時間5分で着いてしまった。大変だったけれど割とアッケナク来てしまったSA沢の横腹。(6時35分)
2005.10.05
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6月6日 晴れ 3度目にしてやっとゲートが開いてA川源流に入渓。Y林道からS沢を45分程下降してA川に着いた。素晴らしい景色だ。鼻歌まじりでロッドをケースから取り出すと????。穂先、ホサキ?...。無い!ウッソ~!予備のロッドは車の中だ。車迄、1時間登り詰めるか~。ここまで2時間近くかかるで。しかたなく先無しでラインを1mで固定し、練習のつもりで振り込んで見たらバシュ!キタ!ウソデショウ?ロッドを鮎釣りの様に肩に担ぎライン、リーダーを掴んで手繰り寄せネットイン。なんとかなるもんだ。この調子で(後に写真を見るかぎり)20~27サイズ11匹ネツトイン。最後で27サイズの時は大きな堰堤下だったが、12m程までキャストしてフッキングさせ無事ネットイン。やった~!という感じだった。さて、帰りだが、これが大変だった。入渓点まで下り約1時間、そこからS沢直登1時間。都合2時間かかる。エ~イままよ。右遥か上には林道がある。ここから上っちゃえと水がチョロチョロの小沢を登る。息を切らしながら30分程登った付近から物凄い熊笹の藪。風も無く猛烈に暑い。やっと白樺林に出たが、やたらと獣臭い。笛をピイピイ鳴らしながら歩き、苔むした小さな堰堤に出た。作業道が有るはずだがなかった。この時鹿角を見つけて杖にした。20分程登ると、また古びた堰提。石垣をよじ登ると、「見えた!」白いガードレールが、「やった~。」思わず叫んだ。やっと林道に出たが今度は車を置いた場所が解らず、林道を下がっては登りしたが解らずヘタリこんでしまった。天の助け、車がきた。親切なご夫婦で、地図を見てここから1.5キロ下った所と解り車に乗せてくれるとのことだが、全身汗でズブ濡れ状態なのでご辞退した。今回も疲れた。
2005.10.04
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5月30日 晴れのち冷たい雨 前々回に行けなかったA川に行ったが又もやゲートが閉まっていた。(明日から開く)仕方なくここに車を止め30分程歩いて、K川の最源流部に入った。標高1200m、約3キロの行程だ。水少なく堰堤が10ヶ所以上続き奥千丈岳の肩に出る。最初の堰堤下で23サイズ。2っ目、無し。3っ目、26サイズこれはスマートで幼い顔をしていた。そして4っ目、ここは20~25サイズ4匹、争うようにヒット。堰堤の上で小休止しているとプール中央でライズ!今度は直下でバシャ!とライズ!そーっと覗くと尺上の岩魚がゆっくり対岸のボサ下に向かって行った。ゆっくり回りこんで様子を見たがライズは起こりそうもなかった。時間がないので先を急いで次、5っ目ここは無し。6っ目24サイズ。この辺りから小雨、気温が下がり手が悴む程になってきた。戻ろうかと思ったが前進。7つ目、砂防壁下、無し。8っ目、23サイズ。ここで昼飯、暖かいお茶でも持ってくれば良かった。食べ終わって前進。その後、幾つ越えたか定かでないが各堰堤の下には必ず付いていた。合わせ切れもなく、殆どフッキング成功だったが飽きてきた。だが、上まで行かないと道が無いので前進、何とか3時までに道に出た、ここから車まで2時間近く歩いて戻った。フラフラだった。帰ってから写真を見たら22匹だった。爆釣だったけれど、とにかく疲れた。年も考えず.....。
2005.10.02
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5月23日 晴れ~雷雨 K川支流H川にKさんと行った。(ここは関東の黒部谷と言われる所だ)Kさんの一言「凄い所ですね”」砂防ダム上から入渓。大場所のポイントなので8Fロッドを使用。直ぐにKさんにヒット!ロッドが撓る。だが、カメラを向けた瞬間にバレてしまった。残念!10分足らずでまたヒット!今度は無事ランデング23サイズだ。私のキラキラカデスにはまだ反応が無くちょっと焦り気味になった。大きな崖崩れの所でやっと私にヒット!(チッチャイノ)その後大高巻き迄、二人共20サイズ3匹ヒットさせた。(この壮大な景色での中ではあまりにも小さい)ここで休憩の時に23サイズ。私一人で大高巻きして行ったが、巨岩帯で物凄い爆流。コンな所じゃイワナは棲めないと諦めて戻ろうとしたが、スケベ根性に負けて対岸の緩みにキャストした。が?ラインがボサに掛かり一寸ロッドの先を揺すった瞬間ポロ???。穂先が??カケタ~。泣きべそをかきながら大高巻きを越えKさんの所へ戻った。その頃から、なにやら空模様が怪しくなり川伝いに撤退。車に辿りついた頃から雷を伴う土砂降りの雨になった。
2005.09.30
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5月17日、晴れ。久振りの奥秩父N沢に入った。林道が無くなり、ここに車が無ければ先行者はいないはず。のんびり支度して入渓。直ぐに赤ちゃんイワナが#11キラキラカデスを咥える。「可愛そうにアンタじゃなのいよ!」これから1時間もこの調子だった。戻ろうかと思った頃やっと20サイズ。サイズも上がってきたしこれからだ。しかし、これからが大変だった。アタックは皆ヤマメなみですごく早い。なんとかフッキングしても足元でバラシたり、合わせ切れしたり。ストレスがたまる一方だった。それでも昼までに同サイズ4匹。さて昼飯にしようとリュックを開けると?ナ~イ?お握りとお茶が!ない!....。仕方なくスチロールに入っている潅ビールをイッキに飲み干して前進。しかし、15分も行かないうちに釣り人。レレ?何処から入ってきたのだろうか?挨拶して話を聞くと、あったのだ。樵道が。本日これにて終了。樵道とも獣道ともいえない様な道をトボトボ、ヨタヨタ戻った。
2005.09.29
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5月9日晴れ、山梨県F川支流K川。A源流に入りたかったのだが、ゲートが閉まっていたので断念。ちょっと下ってダム工事上の橋から入渓。直ぐに赤ちゃんイワナが#13キラキラカデスに飛びつく。以前は良い型が出てきたポイントは小さいサイズばかり。アッという間に1時間が過ぎてしまった。堰堤下で一休、新兵器のピンーソルをシュウズに取り付け堰堤脇のザレ場を上る。滑らず楽だ。ボサを抜けると、20m程先にいいポイントがある。#11キラキラに換えそっと近付き12m程先の岩の脇にプレゼント、流れになじんだ瞬間バシャ!キタ!遅れ気味に合わせヒット!23サイズだった。希望を持って前進。大滝まで20~23サイズ3匹。やがて大滝。左側から真中、右側へとプレゼントしたが反応無し。諦めて右側の踏み跡に足を1歩踏み込んだが、まてよ?右の細い滝が気になると思いつつプレゼント。うまく白泡の中に入ったのだが中々出てこない、あれ~と思いながらロッドを立てるとゴンゴンと魚信が伝わる。暫く滝壷の回りを暴れ回り上がってきたのは25サイズの黄金イワナだった。その後23~27サイズ6匹ヒットさせロッドを収めた。(3時半)
2005.09.24
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5月2日雨のち晴れ。妹のだんなアカサンとK川支流T川源流に入った。ゲートを過ぎガタゴトと1時間近く揺られ、T滝を過ぎ小さなトンネルを出た所で入渓準備。急斜面を慎重に20分程下り川原に降り立った。直ぐに20サイズのイワナ、アカサンにも23サイズがきた。次のポイントでも22サイズそして23サイズとたて続けにヒット。サイズも上がって調子よいぞと思ったのだが、その後二人共2時間近くノーヒット。アカサンの流し終わった場所で気になる岩盤の割れ目がある。ダイレクトに13#キラキラカデスをプレゼントする。チョボ!ウンキタ!で合わせるとゴンゴンと確かな手応え。24サイズだった。その後、二股を右に折れた所でテント発見。(ちょっと危険な場所だ)ちょっと進むと二人連れが高巻きを終わって降りてきた。この先、右の沢まで入ったとの事。それではと左の沢に入った。ポコポコ出るが皆20サイズばかり、尺を期待したが二人共駄目だった。帰りは川どうしに下り、朝の急斜面を登ったが左足が何度も攣ってしまいヘロヘロ状態で車にたどり着いた。
2005.09.23
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