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先月、8月3日の晩にロッドの手入れをしていたら、ロッドテップを折ってしまった。もう10数年前になるのかな~。(このブログを開設した頃だと思います)実はこのロッドのおかげで、PONPONTONDAさんと知り合う事が出来た思い出の多いロッドなのです。そして、7~8年前にはお気に入りの渓でロッドテップをなくしてきてしまい、その事をブログに書き込んだらだら直ぐに、このロッドに合う様なテップを送って下さいました。この時も感謝感謝でした。エ~ト、金曜日の朝。宅急便が届きました。PONPONTONDAさんからです。又、ロッドテップを送ってくださったのかな?と、包みを開けると、なんと9ピースロッドが入っていました。仕舞寸法35センチ。 セット寸法279,5センチ。ちょうどリュックのサイドポケットに入る長さです。これなら、いつも行く渓にはぴったりです。お手紙には、バラして部品取り、短くして使っても、どうにでもしていただいて結構ですと書いてありましたが........これはもったいないですから、このまま使わせて頂きます。そして、折ってしまったロッドテップは、きちんと治して永久保存にしようかな?と考えております。PONPONTONDAさん、本当に、本当に有難うございました。今回も感謝感謝です。それでは。
2017.09.25
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先日TVを見ていたら、重曹小さじ一杯を500ミリリットルの水で溶かして霧吹きの中に入れてお掃除。なんて事をやっていたので、早速作ってお掃除をしました。ガラスなどはピカピカになります。仏壇のある部屋なんかはお線香の汚れが良く落ちました。なんて気を良くして、ならばロッドも綺麗になるだろうとロッドの手入れに入りました。晩酌しながら、おお綺麗になる!ピカピカだなんて言いながら拭き拭きしていました。その中の一つに、以前PONPONTONDAさんに譲って頂いた4Pロッドもありました。このロッドテップは渓でなくしてしまい、その事をブログに書いたら、すぐにPONPONTONDAさんが送ってくれたのを作り直したものでした。普段使っているロッドはいつ折れるか分からない自作のロッドなので、いつも予備としてリュックに入れておいたものです。そのロッドテップを踏んでペチッと割ってしまいました。 トホホです。酔いがさめてしまいました。また、オフになったらこのロットテップを作ろうと思って、気を取り直しました。それでは。
2017.08.03
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今回の釣行と前回の釣行はヤマメ用にと作ったロッドでの釣行だった。ある程度の欠点が分かった。(1) トップロッドが柔らか過ぎてチョイト振りずらい、特にショートキャスト(ピンポイント) (2) 25サイズ以上ではのでのされてしまい中々取り込めない。(3) 元々計算ミスでトップロッドが少し長めになっていた。(4) トップロッドが抜けなくなった。(前回の釣行前に改良しました)などを考慮してトップロッドを8センチほど詰めることにしてみました。切断前 ↓トップガイドとS字ガイドを外して8センチ切断。↓S字ガイドとトップガイド取り付け、節目補強。 ↓午後から予約のお客様がいないので、こそこそとやってしまいました。さて、後は糸目?に漆(外国製)を塗るだけ。次回の釣行には十分間に合いそうです。それでは。
2016.05.27
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昨晩、今度の釣行予定の渓の事で、お師匠さんがやってきました。その時に、フライケースも持ってきて中のフライを見せてもらいました。いかにも釣れそうなフライが綺麗に整然と並んでおります。それに引き替え私のフライケースの中は......。ハァ~こりゃ恥ずかしいです。性格の差が歴然としております。明後日はお天気になりますように。それでは。
2016.05.15
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昨晩NHKのダーウィンが来た(世界の珍獣?ベスト10)を見ていたらハシビロコウが3位にランクされて紹介されていた。 もちろん1位はパンダです。この間の休みに、ハシビロコウの羽を使ってビーズニンフのテールにして巻いたばかり。へ~なんだかね~。チョイト親しみがわいてきたような気分でした。多分この辺りの羽ではないかな?これで大きなイワナが釣れたらいいな。そんな事を思いました。それでは。
2016.03.21
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私の初釣りは4月中過ぎになりそうです。私のお師匠さんと久しぶりの釣行になる予定です。新しい渓に行くのです。「楽しみ、楽しみ」さて、ニンフも用意していた方が良いかもとのアドバイス。何種類かは使わずにあるのはあるのだが、新たにビーズヘッドニンフ?を巻いてみた。(相変わらず下手くそです)それはそれで良いのだが、今度の釣行ではマーカーを使ってみようと思う。市販のでも良いのだが、自分で作ってみようと思って色々作ってみた。その中の一部ですが、これに落ち着きそうです。流れのある浴槽で浮力の持続実験。その中でも孔雀の羽の芯が強度はまあまあだが、浮力の持続については一番良かった。もちろんマーカーはこの色だけではないです。まだまだ改良しますが、こうしたらもっと良いとか、どなたかアドバイスしていただけないでしょうか?それでは。※ 追記私の友達。芦川よしみちゃんからのお便りです。他にも秘境温泉旅や色々出演していたのですが、ブログ更新をさぼっていたのでアップ出来ませんでした。「あさって木曜日夜7時からテレビ朝日系列実録ドラマスペシャル女の犯罪ミステリー「福田和子」に出るので見てね~夜7時からだからね~」よしみみてね~。無茶1
2016.03.15
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2013年から欠品、在庫が切れていたTMC103BL#11。あの時はKUNIさんが似ているフック(MARUTO10号12号)をすぐに送ってくださいましたね。有難うございました。本当に感謝しております。さて、山と釣りの雑誌を見ていて心はウズウズ。そろそろ毛バリでも巻こうかと行き付けのフライショップレインボウさんのネットショップ欄を見ていたらTMC103BL#11の在庫が有りになっていました。(私だけ知らなかったのかな?)すぐに電話をして確認。ここは我が家の墓地から車で10分もかからない。お墓詣りを済ませてから寄ってきました。ついでにCDCもね。帰ってきてマテリアルボックス?(ようするにフライを巻くのに必要な物入れ)の蓋を開けたら......アリャリャ。。ヘッドセメントが.....。べっとり。中蓋のプラバンまで溶かしてしまうのですね。仕方なくまたヘッドセメントを買いに行きました。帰りに嫁さんがバイトしているNちゃんぽんによってみたが、超満員。一旦家に戻り、1時になるのを待って食べに行ってきました。嫁さんは丁度休憩時間になったので一緒にランチ(これで野菜不足解消)家に戻ってからフライマキマキ?最初はどうもうまく巻けない。糸プッツン、糸が悪い!ピーコックプッツン、去年のだからだ!ダビング材ボッテリ、手がかじかんでいるからだ!など色々ブツブツ独り言。で.......4本目で何とか思うように巻けてたら、肩が凝ってきちゃってお仕舞。根性無ですね。そうそう久しぶりに「関東周辺きのこ狩り」を更新しました。今回は「サンゴハリタケ」です。若かりし頃の登山中に初めて見た時の思い出話が主です。よろしかったらご覧になってください。それでは。
2016.01.26
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どうしても抜けなかったテップロッドが抜けました。先日kuniさんからhttp://plaza.rakuten.co.jp/matsukuni/diary/200912030000/で試して下さいとのコメントがあり、今朝試してみました。数日前に5-56を吹き付けておいたのですが、挽いても捩ってもまったく抜けず。ならばとkuniさんのブログに飛んで、もう一度良~く見てから継ぎ手の上にガムテープをグルグル巻きつけて....枠の角につけてコンコンと2度軽く叩くように引いたらしたら、アリャ! 簡単に抜けました。余りにも簡単に抜けたのでびっくりです。漆が剥がれてしまうのが心配だったけれど、それも無く良かったです。kuniさん本とに有難うね。それでは。
2015.05.26
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昨晩は孫達も来ず。一人..いや無茶と晩酌。なんだか寂しくなり、近所のカラオケスナックで1時頃まで飲んでいました。(台風で釣りは駄目だろうと思ってね)今朝、6時頃無茶に起こされる。すねていた。 風も強そうだしヤッパ釣りは無理だな。朝飯すましてからフライ巻き巻きしようっと。テナ訳で頑張って頑張ってこんなに巻き巻きしちゃった。(多分今まで新記録)今回は多少の雨の日や滝の白泡まわり用にアント風パラシュウトを巻いてみました。(パラシュート巻いたの何年ぶりだろう?)こんな場所用キラキラカディス風もね。これホントニに良く見えるんだ。で....お天気が良くてこんなフラットの場所には.....。コレが良いのだ!なんて思いながらお昼も食べずに巻き巻きしてました。疲れた(根性ないな)それでは。
2015.05.12
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先日、オカアチャンの物を色々と整理をしていたら、薬ケースが出てきた。以前、私にと100均かどこかで買ってきたのだと思うが、いちいち入れるのが面倒なので一度使ったきりで捨ててしまった。(ちゃんと断ってです)でも、自分のも買ってきていたのですね。やはり面倒なので使わなかったのかな?うん?フライを入れたらどうかな? 一瞬そう思ったのだが... やはり処分しようと不燃物のゴミブクロに入れた。待てよ、待てよ。カラフルなケースを取り出して、なにかスポンジみたいのを敷いたらいいかもなんて思った。話は変わり、今朝は納豆でご飯を食べた。これ!この蓋をカットしてあの薬ケースに敷いててみたらどうかな?先ほどチョット手がすいたので、チョコットやってみました。イイジャン!イイジャン。(後は透明な両面テープで付ければいいな)もう少し納豆を食べて蓋をカットしてつけよう。そしてトックンにプレゼントしよう。でも、フライが納豆臭くなっちゃうかな?それでは。
2015.04.10
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3月は色々と忙しかったぁ~。確定申告に始まり、15日にはオカアチャンの3回忌。そして、LEDEライトの取り付け工事(天井の穴開けと配線が大変だった)お彼岸で里帰り。28日には皆を呼んで命日供養(カアチャン最後に食べたゴ汁を作った)今日も墓参り。帰ってから掃除に洗濯。昼飯食べながら甲子園のTV観戦。浦和は残念だったね。そろそろフライ巻き巻きしないとね。4月21日(火)はトッ君を連れての初釣りの予定だ。てな訳で本日、今期初のフライを巻いて見ました。フック#13 イワナ&ヤマメ用CDCキラキラカディス(毎度同じパターンです)スーパーマクロで撮ると良く粗が見えますね。バイスなんか酷いね。(これ、天上の穴開けの時に、落ちたモルタルの下敷きになったのだ)さて、これから量産体制に入ります。それでは。
2015.03.31
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漆も乾いて2本目のロッドが完成しました。(湿度の多い6月に微調整、コレで本完成) 以前使っていたオービス#2ロッドのしなり具合を懐かしく思い、これに似たしなり具合の感じのロッドを丸竹で出来ないものかと挑戦してみました。 それとともに、意識してかなり曲がった竹を選んでの製作でした。 結果は矯正にかなり苦労しました。やはり最初からある程度真っ直ぐな竹のほうが良いですね。 それから、最初の予定より16センチほど短くなってしまいました。(セット寸方2m34cm) 試し振りの時に余りにもペナペナなのでパッドセクション(元部)とミドルセクション(中部)の差込部を8センチずつカットして仕上げたからです。 なので継ぎ手、S字ガイドの差し替えなどで時間がかかってしまいました。 テップロッドが長くなってしまいましたが、今試しに振ってきたところ、かなり胴にのり良い調子でした。 里川での使用なら、これで十分だと勝手に決めてます。甥っ子にプレゼントするロッドと並べて撮ると兄弟ロッドのようです。余った材料で作ったからね。 ちなみにかかった費用は紙やすりの100円と瞬間接着剤100円でした。は~ぁ~。 後は確定申告を済ませればいよいよフライ巻き巻きに入ります。それでは。
2015.02.22
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先日の休みに8ミリのボルトとチョウナットを買ってきました。早速????コルクグリップの製作にかかりました。まず、10円玉で円を書いて真ん中に印をつけて、8ミリドリルで穴を開けてから挟みでチョキンチョキンとカット。むらはあるけれどこんなもんか?それをボルトに差込ながら接着剤を一枚ごとに付けてチョウナットできつく閉めて固定接着。今回のはナットを普通のナットに変えてチョウナットにして調子が良かったです。3日ほど置いてドリルに差し込んで、紙やすりでグイ~ン!こんな感じかな?ロッドに装着してみました(チョイきつめだった)まだ接着していないですが、今の所こんな感じです。忙しいので、このへんで。それでは。
2015.02.06
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午前中はお医者さんと買い物。お昼にタン麺を食べてエネルギーを補充。帰ってから少しずつ削っていたロッドテップ(穂先)の製作に取り掛りって、たった今原型が出来上がりました。最先端約1センチは0,8ミリ、中間部は3,7ミリ、元部5cmは5ミリ。元の竹を1センチ幅に割って小刀で荒削り。あらかた削ってからグラインダーに差込(青テープに)みサウンドペーパーに挟んで刷り上げました。これから火入れです。尚、この後のトップガイドやS字ガイドの取り付けは下の図の様に取り付けたら良いかと思います。今現在、リールシートとリングも製作の途中です。今回のロッドは以前のと比べて細身です。したがって元竹に差し込む方法でなくリールシート内に差し込む方法です。入るのは3cmほど。ですから、先にリングを入れてからお尻部を差込む様にしました。多分#2ラインくらいでヤマメ用にと思っています。尺クラスが来たら中間の竹が折れるかもです。これからの予定は継ぎ部とグリップの製作とをと思っているのですが、グリップはコルクにしようか布袋竹にか?他の物か?思案中です。それでは。
2015.01.27
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余っていた竹で2本目のロッドに挑戦です。さっきの画像のように好きな方向に曲がっている竹。コレを火に炙りながら矯正。弱火の火で炙ります。(今の時間はお酒を飲んでないから焦げないと思う)数回でこの位に矯正できました。これから節に穴を開けて、もっと真っ直ぐにします。白い板のようなのは浄明寺?竹で削ってテップロッド(穂先)になります。オット!孫達が帰ってきたので今日はコレでお仕舞。それでは。
2015.01.20
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この竹でロッドを作ろう。それでは。
2015.01.20
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まだ竹が余っているからもう一本作っちゃおうかな?それでは。
2015.01.20
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昨晩、仕上げの透明漆を塗りまた。これだけは、手袋をはめないで素手で塗りました。職業柄、暮れの忙しさで指のカブレ、荒れが正月休みでやっと治まったばかりですが、エイ!とばかり塗りました。(コレだけは素手の方が良い)そして、継ぎ手と繋ぎ目の目印や銘を丁寧に書き込んで一晩乾かして先ほどやっと完成しました。え~と、リールシートと継ぎ手のほうからパシャリ。せっかくのコインがボケちゃってるね)どんなリールが似合うか、あれやこれや換えてみたのですが.......。(数少ないリールの中)チョット、ギア音が大きくて気にはなるのですが、クラッシック系のコレが良いかな?色々と思い出の多いリールなんだよトック君。一人酒~♪、手酌酒~♪ロッドを作りながら~♪なんてね。お酒(焼酎)を飲みがら作った。 甥にプレゼントするロッドが完成しました。次回はコレに関するチョットした苦労?話です。それではお休みなさい。 .
2015.01.08
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試し振りと微妙な矯正も終わって、いよいよラッピングした部分の化粧漆塗り。(何度やってもプロのようにはゆかない)あらかじめ、漆が付いてはいけない部分にテープを貼り付け。(ラッピングの隙間が後でアダになる)漆、薄め液、筆、タマゴのケース、割り箸、ボトキン(フライで使う針みたいな物)、ゴム手袋など用意武田騎馬軍団赤備にちなんで赤っぽい色にしたいので茶、小豆色を半々。5分の1くらい薄め液を入れてよくかき混ぜてから塗り込みます。最初の塗りは、筆で塗った後にゴム手袋をして、親指と人差し指でラッピングした糸に沁みこむようにきつく絞るような感じで塗り込みます。こうする事で、漆が糸と竹の間に沁み込んで接着剤の様な役割をするそうです。一晩、埃のたたない人気のない部屋で乾かします。一晩たって乾いてから今度は筆で塗って、又一晩。翌日も同じ事の繰り返し。2度筆で塗って、よく乾いている様なら一番細かい紙やすりをかけ凸凹をなくしますが、最初のラッピングむらがどうも良くない。ヤスリをかけすぎると糸が出てきちゃったりで、やはりお酒を飲みながらの作業はダメですね。今、4度目のお化粧塗りに入るところです。もう少しで完成です。それでは。
2015.01.06
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新年明けましておめでとうございます。皆様にとりましてはどうぞ良い年でありますようにお祈りいたします。相変わらずコメントのご返事は遅れてしまいますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。暮れから泊まりに来て賑やかだった孫達も昨夜帰って静かな2日の朝。無茶とお墓参りをしてから近くの公園に寄って、丸竹ロッドの試し振りをしてきたところです。DTライン#4100振りしてきました。ロッドの先から正面松の木まで22歩。(ダブルホールでのキャスト)心配だったテップ(穂先)のヘタレも無くて良かったのですが、差込の方がほんのチョットあまい感じ。でも、透明漆を薄く塗って湿度の多い6月頃になれば丁度良くなると思うのですが....。さて、お昼をすましてからラッピングした箇所(糸巻き)にお化粧をしよう。チョット暗めのロッドだから.....色が良いかな?トッ君の初実釣は甲斐の渓を予定してるしね。それでは。
2015.01.02
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順調に作業がはかどってはいたのですが、一つ問題がでてきてしまった。ロッド全体の長さが3メートル。コレでは初心者の甥には振りにくく長すぎるのではないか?まして障害の多い渓ではなおさらだ。思案していても仕方がないのでponpontondaさんにTELしてアドバイスをしていただき50センチほど短くする事に。(アドバイス有難うございました)継ぎ手はそのままにして、節目と径とそれぞれの長さを考慮して切断点を決める。節断腸の思いで切断。直ぐに穴埋めと径の調整。トツプはテーピングした所からテーパーかけのやり直し。(これから)仕舞い寸法。1番87.7センチ 2番87.5センチ トップ87.3センチセット寸法2メートル50.5センチ。コレくらいなら何とか大丈夫でしょう。さてお客様の予約が入っていないので、これからトップのテーパーかけをしようかな?明日は忙しいからね。それでは。
2014.12.29
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継ぎ手の糸巻き。 コレをするとはるかに丈夫になるのだ。切り出しておいた継ぎ手。何度も差し込んでいたら割れてしまった。仕方なく、お向かいさんで頂いた磯竿を引っ張り出してきてコレで作る。慎重にキコキコ。3度目に丁度良くあった。両端を軽くヤスリかけ。入る部分だけ糸を巻きつけて接着。一晩おいてから、継ぎ手に糸を巻きつける。今度は慎重に巻きつけねばならない。左の親指でロッドを回しながら、右手は糸にテンションをかけて左親指の爪で寄せて糸と糸の間をなくす。凸凹に巻きつけると、漆を塗った時に大変な事になるのだ。ここまで1時間半もかかってしまった。目も疲れたし飽きたので今回はここまで。(昨日の事)それでは。
2014.12.26
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先日コーテングに失敗したリールシート。↓KUNIさんのコメント助言により即実行。 そして、綺麗に生まれ変わりました。流石です。ホントに有難うございました。さて、今度は継ぎ手?の取り付けかな?細い絹糸の巻きつけで神経を使うから、今度の休みはお酒を飲まずに気持ちを落ち着かせてから取り込もう。それでは。
2014.12.21
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火入れ矯正も終わった。所々におこげが出来てしまったがこれはコレでよいかな。次は竹の穴埋めと塗り。竹の穴埋めは使い込んだ菜箸。以前製作した時に、油を十分含んでいるから良いと思って2本失敬してオカアチャンに怒られた事を思い出す。これもオカアチャンの時からの菜箸。 年季と油が入ってるから湿気や乾燥での膨張や縮小が殆どないのだ。10cmほど元穴に入るように削って接着剤を塗って差し込みカット。OK。次はテップ(穂先)と1番、2番の竹の色違いを修正。(火入れで色が近づくと思っていたが甘かった)漆の青と黒をほんの少々、透明漆に溶いて塗った。乾いてみたら青すぎてしまった。(なんとなくそうなるのではないかなと思ってはいた)細かい目の紙やすりで摺り摺り。昨晩、コレに透明漆を塗って一晩。良いじゃないですか~。もう1度塗れば殆ど同じ色になると思う。さて困った問題が起きてしまっった。時間があったので、リールシートに色付けとコインの貼り付け。ここまでは上手くいったのだが......。仕上げにA剤とB剤を混ぜるエポクリアーを塗って2晩。乾いたかなと思ってみてみたら.......。アリャマ???小さなポツポツが一杯出来てる。これってどうしたら良いのかな???もっと乾かしてヤスリをかけようかな?ただいま思案中。それでは。
2014.12.19
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少しずつ削っていたトップロッドが概ね削り終えました。長さ95センチ、先端は1,5ミリ。根元は6ミリのテーパーです。画像だと感じがつかめないですね。トップガイドをはめた。ピッタリ~。ロッド全体はこんな感じ。長さ3メートルです。ライン#3~4くらいかな。トップロッドが随分白っぽく見えますね。と言うのも、中間と元のロッドを焼きすぎてしまいました....。所々焦げちゃった。なんせ癖のある竹だったので真っ直ぐにするのが大変だったもんね。マッこれはこれで面白いガラになりそうです。トップロッドの色合いは最後のほうであわせて行きますから大丈夫?です。これから少しずつ進化して行きますよ~。それでは。
2014.12.14
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元、中ロッドの火入れも無事終了。残るはトップの火入れ。これは凄く丁寧にやらないといけないから、お酒を飲みながらではだめ。(過去に燃やしてしまった事がある)元ロッドをそのままリールシートに利用しようと思ったのだが、リールを乗せるとどうもしっくりこない。なので、昨日はリールシート作っちゃえと言う事になった。丸棒を出してきて荒削り。(これは元竿の穴に入れるため) ホイサカ、ホイサカ削ったね。次はリールを乗せる部部分の削り。(結構飽きる)リングが入るまで頑張ろう。疲れと飽きで、もう一杯。もう一杯。何とか出来上がってきた。こんな感じかな?これから、丁寧にヤスリがけ。お酒が入らない時にね。それでは。
2014.12.12
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昨晩は長男一家が来て、皆と鮟鱇鍋を賞味。気分良くて、お酒を飲みすぎてしまった。9時頃にダウン。夜中の2時頃に目が覚めてしまった。ボ~ットしてるのもなんだし、そうだヤスリがけをしよう。酔いがまだ残っているが、コーヒーを飲みながら紙ヤスリでゴシゴシ。気がついたら、朝4時半。寝よう。6時半に起きてガアガアと店内掃除。近所迷惑だったかな?あの竹切れがここまでになってた。↓でも、左のトップロッドの様になるのはまだまだです。後、火に炙りながら矯正して、グラインダーでグイーンと軽くヤスリがけ。真っ直ぐになるまでは、多分2~3回繰り返します。仕事が終わってから医者に行き、ついでに紙やすりを買って来よう。それでは。
2014.12.04
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昨日、コルクグリップのヤスリかけ。ハンドドリルに取り付けてギュルルル~。大体がこんな感じだが、仕上がるまではまだまだ。本日、午前中は市の健康診断。大嫌いな注射をうたれ採血。終わってから色々買出し。ホームセンターに寄り、トップロッドになる浄明寺?竹も買ってきた。係りの人に1センチ幅に切ってくださいと頼んだがカットされたのは幅2センチ......。マッ良いか。久しぶりにY牛丼を食べて帰ってきたのは昼過ぎ。小道具を引っ張り出して、さあトップロッド(穂先)の製作だ。竹を削って作るのだ。いわゆる削り穂。意外と丈夫で、今まで折ったのは一昨年滑落した時に折った1本だけ。カンナ、小刀、使い古した出刃包丁。この作業では出刃包丁が活躍した。ここまで、2時間半もかかってしまった。下のトップロッドのようになるまで後どのくらいかかるのだろう。マッ失敗の無いように削ろう。それでは。
2014.12.02
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昨日の夕方、お客様が早めに引けたのでテーブルコンロと竹を出してきて、炙り矯正しようとしたのですが、あいにくガス欠。ではリール止めのリングでも作ろうと思ってステンレスパイプと鉄鋸を出してきてギコギコ。余り切れない、でもこんなものかとギコギコ。切れたのは切れたのだが、いまいち。もう一つと思ってギコギコ。あれ?自分の指までギコギコしちゃって大出血。大事な指をやっちゃった。晩酌のついでにヤスリでカリカリして何とか見られるようになった。このままじゃ、あんまりなので表面のツルツルをゴリゴリ、トントンそして黒漆を塗ったら真っ黒。ヤッパダメだぁ~。直ぐにぬぐって透明漆を塗ったらよい感じになった。そんな昨日の長い夜でした。それでは。
2014.11.30
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こんなお天気なので、予約のお客様0~。時間がもったいないよね。営業中ですが、やってました。コルク板に丸書いてチョン。ハサミでチョッキンチョッキン。な~にするの????。え~と。ツクネ~。じゃないよ。これをボンドで貼り付けてボルトで締めて。半日置いて竹にうまく入るかな?なんとなくピッタリ入った。午後もお客様の予約無し。今度は丸棒を引っ張り出してきて~。ギコギコの後、小刀でサクサク。鉛筆削りの要領だ。削って削って削って。ここまで削ったら疲れた。もう少し。又鋸でギコギコ。で、こんな感じになった。そうです。グリップとお尻の原型を作ってました。どん尻はコインかボタン。他に何か良い物がございませんかね?それでは。
2014.11.26
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今日も午前中は10Mのグリグリを買ってきて下水の詰まりをやったのですが、どうもうまく取れない。プロに頼むしかないようです。さて、先日折ってしまった竹。グリグリを買いにホームセンター園芸用品売り場に行ったら丁度良さそうな竹があったので買ってきました。昼飯を済ませたから切断、それを炙りながら矯正。今度はうまくゆきました。2階の物置にゆき、ガサゴソ、ガサゴソ。古い安物のグラスロッドを引っ張りだしてきました。竹の径に合わせてギコギコ切断。何とかうまく切断しました。こんな感じです。今日はここまで。それでは。
2014.11.25
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本日定休日、午前中は湯船の下と排水本管の間になにやら異物が詰まっているようなので、ホームセンターに行ってグリグリを買って来て.....。グリグリやった。どうにか通ったみたいだ。さて本題の丸竹ロッドの製作2ですが.....。節を削った。切断した。暫く使っていなかった矯木を探した。テーブルコンロに火をつけ、竹を炙って矯木で曲がりを矯正。調子良く、何度か炙りながら矯正してると.......。ホギッ........。お れ た~!暫く見つめていたのだが、出来上がってから折れるより良いか~っと思い直しました。釣りに行って一発で折れてしまったら様にならないもんね。心配すんなよトッ君。必ず作るからね。それでは。
2014.11.18
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キノコシーズンも終わった........。午前中は家の掃除。掃除機を持って2階に上がる。この1年の間掃除などしたことが無いので、まるで倉庫のようだ。片付けしていると、竹が梁の横にあるのに気付いた。田舎で頂いてきてから3年そのままにしておいたものだ。丸竹でロッドを作るには3年物の竹を採ってきて3年寝かしてから作ると良いと何かで読んだことがある。幸い虫にも食われていなかったので、コレで作ろう。そして、甥のトックンにプレゼントしよう。一緒に行ったキノコ採りの時に「アンチャン、俺もアンチャンの行く綺麗な渓でイワナを釣ってみたいな」「今度連れて行ってよ、そしてチョレイマイタケやハナビラタケを見たいな」と言っていたもんな。3ピースか4ピース。7~8フィート#3~4くらいの目安で作ってあげよう。来年6月位までには出来上がるかな?コレで釣れたら今度はフライでのイワナ釣りにはまってしまうだろうな。さて、これから昼飯食べてお墓参りに行こう。それでは。
2014.11.04
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4月18日だったかな?今年初めてフライを巻いたのですが、うまく巻けずに2本巻いただけでいやになってしまった。今日は定休日。午前中の所用は中止。早朝?久しぶりにPCを開いた。なんと、KUNIさんは32センチもの綺麗なアマゴを釣り上げたとの事。実にオメデトウございます。に....刺激されて昼までに15本ほど気合を入れ、大きいのが来いよ~っと念じながら巻き上げました。そのうちの2本をアップしてみました。ハエトリソウに乗せてパシャ。(CDCキラキラカデス)自分で勝ってにつけた名前です。ボデーは孔雀の羽の細かい毛?をしごいて巻きつけてあり、羽はガチョウ?のお尻の近くの羽。足?は鶏の首付近の羽です。ええ~と下の画像。これは孔雀の羽の毛をそのまま巻きつけました。後は同じです。そうそう、胴体のくびれの光って見えるのはテインセル??を巻いてあります。両方ともウイング(羽)?とアンテナ(触角)?がボデーから離れるように巻いてあります。これはお尻部が水中に沈むようにと意識して巻いてあります。こちらはハエトリソウの花。 せっかくだからパシャ!ついでにムシトリスミレもパシャ!もっとついでに、こちらはモウセンゴケの花芽です。でも良く見るとモジャモジャ葉っぱ?の先に極小の虫がかかっています。ブヨなのかな~?こんな小さいのじゃフライに巻けないね。まだありますよ~。こちらはウサギゴケ。小さく可愛い花、ウサギに見えるでしょうか?これは水中のミジンコなんかを捕食するそうです。そして~こちら大きいですよ。セラニアというそうです。(昨年暮れに、Kさんから3年位したら花が咲きますよと頂きましたがラッキーです)ちなみにハエトリソウとモウセンゴケは昨年の秋終わりころに全部枯れてなくなったので軒下にほっぽっておきました。1月ころに芽が出てきました。(冬眠?してたのでしょうね)捨てなくて良かったと思っています)私の初釣りは連休が終わってからになりそうです。ああ~もうこんな時間だ~。夕飯の用意しなくちゃね。呉汁と鯵のタタキとアサリの深川鍋にセロリと干しエビのピリ辛炒め煮でどうでしょう。それでは。
2014.04.29
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午前中は掃除、洗濯、確定申告の準備。午後からは。ウェイダーの修理用接着剤、や家庭用品と食材などの買出し。それに無茶のチャンチャンコ。無茶にチャンチャンコを着せたら、嬉しくて家の中をグルグル回ってファッションショウ?今は疲れたのか、ベッドにゴロン。さて、趣味の釣りの準備、その2はウェイダーの修理の事。シーズン最終日には左足がグチョグチョ。(マッ、この日はドボンで全身ずぶ濡れでしたから関係なかったけれどね)そんな訳で、ウェダーをチェックすると左踵側面と右足小指下が擦れていました。(ヒョットして姿勢が斜めなのかな~)左の方は穴が開いて重症。これは裏表に布を張らないとダメなようです。ponpontondaさんによると、セメダインシューズドクター「クツ底の肉盛り補修剤」が良いとの事なので、買ってきて塗りつけてみました。今でも白いまんま。どうやらホワイトとブラックがあるらしいですね。上から補修用の生地を貼り付けるから関係ないか?そして、テップセクション(穂先部分)は割れていた部分に4箇所の絹糸をビッシリ巻きつけてから漆を塗って今日の作業は終わり。ああ~もう5時をとっくに回ってしまいました。それでは、
2014.01.14
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遅れまして、本年も宜しくお願いいたします。(相変わらず、コメントのご返事は遅れると思いますので、お許しください)さて、昨年6月24日、信濃の渓でロッドのリールシート部?を折ってしまった。以来、ヅット、ヅ~ットどのように直したら良いか悩み考えていたのですが、イザ実行してみたらこれが意外と簡単で、我ながらあっけにとられてしまいました。(1)切断面をカッターナイフで綺麗に削り落として.......。気持ちの良いほどピッタリに削れた。↓(2)4ミリX50ミリのボルトの傘の部分を鉄鋸?でゴリゴリと切断。(3)1ミリと2ミリのドリルで慎重に物凄く慎重に仮穴を開けて。(ココが一番緊張)(4)4,1ミリのドリルで深さ2,5ミリに穴あけ。(5)コンナ感じ(6)ボルトに絹糸を巻きつけて、接着剤(ロックタイト初心者用)を塗りこみエイヤ!っと差し込んで出来上がり。40分ほどで修理完了。後は接着剤が完全に乾くのを待つだけ。時間があるので、最後の釣行の時に折ったロッドテップも修理?割れ目にロックタイト(初心者用)を塗りこんで数回フニョフニョ。余分に浮き出てきたロックタイトを濡れて手ぬぐいでよく拭いてから、絹糸をグルグル巻いておきました。後は後日。それでは。
2014.01.07
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今期巻いたフライは6本だけ。その6本も最初の釣行と前々回の釣行で使って、残ったフライは使用済みのフライと昨年以前のフライのみの釣行でした。ここ3年はボディーをヘッドセメンやトップコートで固めて、多少イワナに齧られてもボロボロになるのを防いでいたのですが、尺イワナを掛けたこのフライは5年くらい前に巻いたものです。これ1っ匹でボロボロになってしまった。帰ってから乾かしてリメーク。↓(記念に、このまま保存しておきます)コッチは昨年巻いたフライで、ボディーをマニキュアのトップコートでコーテングしたフライ。泣き尺と他3匹、計4匹掛けて流石にボロボロ。同じくリメークしたフライ。 下半身がうまく沈むためCDCは無事です。(これはフラッシャブをカットして、コーテングしなおして又使います)フックはTMC 103BL #11ですが、もう私の行くフライショップには在庫がありません。勿論私のほうも在庫0です。大変、大変気に入ってるフックなのです....。どなたか在庫が沢山あるフライショップをご存知でしょうか。もし、あるようでしたら、どうかどうか連絡をください。それでは。
2013.07.26
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今までフライを巻く気持ちになれなず、2度の釣行とも以前のフライを使っての釣行でした。チョット暇になったので皆さんのブログを拝見。皆さんやってますね~。 (闘志がムズムズと湧き出してきましたよ)目が自然にマテリアルの仕舞ってある戸棚に向きました.......。「マキマキするか~!」根性ないですね。これ2本巻いてオシマイになった。下は大まかな材料です。針は#13、糸は濃茶の8/0でした。考えてみたら、梅雨時期。 CDCは雨の時はチョット不利だもんね。普通のキラキラカデスの方が良かったかな?それにしても、針やその他の材料が色々と欠品状態。今度の休みはフライショップにでも行ってこようかな?それでは。
2013.06.13
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先日の釣行では2パターンのフライを持って行きました。一つ目のパターンは、この間紹介したフライフォームで胸頭とお腹を巻いたCDCカデス。(メイン)もう一つのパターンは出かける前日に3本巻いた、胸頭にだけフライフォームを巻きつけたキラキラカデス(実験中)(これ一本でアマゴとイワナ6匹釣り上げたのでお腹がボロボロ)どうした訳なのか解らないですが、ここのアマゴやイワナはフライを咥えるのが凄くへたくそ。 スレテいるのかなと思うのだが、そうでない。数年前に凄く浮きの良いカデスを使った。かなりのアタックがあったのだが、殆ど釣れなかった。この時と同じ事を先日の釣行でやってしまった。(前半)よくよく見ていると、頭とお腹にフライフォームを巻きつけたCDCカデスは浮きすぎて、アマゴやイワナが咥えようとするとフライが逃げる様になってしまう(表現が悪いかな?)決してドラッグがかかってる訳ではない。(フライ全体にフロートコート)で....意識してお腹の方が沈むキラキラカデス(実験中)に交換。(KUNIさんお勧めのクリップルダンを参考にしてます)(頭とウィングだけにフロートコート)換えてみた途端に連続ストライクといった按配になりました。あまり型崩れもなく浮力の回復も早く良かったです。チョット恥ずかしいですが、次回はこのキラキラカデスの巻き方をアップしたいと思います。それでは。
2012.04.20
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午後からフライショップへ、久しぶりだった。で、CDCキラキラカデスのボデーに良いかなと思って、こんな物を買ってきました。フライフォームと言うそうです。早速、グルグル巻いて試作に挑戦。割と簡単に巻けた。コレなら、CDCが乾けば浮力の復活が早いかもですね。結果は実戦で使ってみてからご報告いたします。それでは。
2012.03.26
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あれから4回、5回、6回とガイド止めに漆(南方漆?)を塗って完成しました。元ロッドとの色合いが中々上手くゆかなかった。でも、透明漆、本透明漆と数回に分けて塗り、なんとか元ロッドと同じ色合いになりました。コレならいいかな?最初はこんな竹の切れ端だったのにね。でも、竹選びが良かったので火入れの時の矯正が殆どなくて楽でした。ネットも準備OKだしね。でも、私の解禁はもう少し後。 どんな渓魚達に会えるかな?さあ~!今度は毛鉤巻き巻きです。(画像は昨年のです)それでは。
2012.03.19
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昨晩はお酒をチョイト控えて、S字ガイドを取り付けました。折れたロッドからS字ガイドを取り外して....。それをマスキングテープで仮止めマスキングテープだけでは、どうしてもガイドが動いてしまうので、今回は瞬間接着でペタ。なんてことないね、この方が全然やりやすかった。それで、グルグル巻いて。昨夜はここまで。↑のケバは剃刀で綺麗にカットしておかないと、漆を塗った時に厄介です。大体コンナ感じに巻きました。そして、今朝は雪。お店の直ぐ横はゆるい坂ですが、このくらいに積もると必ず何か起こります。さっきも幼稚園の送迎バスが登りきれずに、後ろにスリップ。左後ろをコンクリート塀にぶつけて立ち往生。幸いに園児には怪我がなくてよかったです。家からバスタオル4枚、公園の砂場から砂を拝借してタイヤの下に敷いて無事に発車。それからまもなくして、今度は中型のトラック。コレは後押しで何とか脱出。お陰で首筋から肩にかけて変になってしまった「チェーンくらい履かせてきなさいよね~」明日朝は路面が凍ります。お年寄りはこの道は避けた方が良いと思いますよ~。こんな日です。お店は暇暇。開店休業です。孫と雪遊びしたりPCでいたずらにマージャンなんかやったら、直ぐに役満が出来てしまったり。「つまらん」で.....チョイト巻き巻き。継ぎ手です。糸はわざと違う色で巻いています。(黒漆の塗りむらが分かるように)でコンナ感じに巻き終わりました。(なんだか武田軍団の赤備えみたいだ)赤も悪くないなぁ~。今度は赤で作ってみようかな?この面倒な巻き巻きが終われば、後はもう少しです。それでは。
2012.02.29
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穂先のほうは、火入れ、矯正も終わってほぼ真直ぐ。湿度を加えてもそのままの状態。これなら継ぎ手を接着しても大丈夫。接着部に糸を巻きつけて、エポキシで接着。こんな感じかな。さて鹿角ネットの方は、ボール紙で型とりして、その上からネットを被せてホチキスで仮止め。こうするとカットしやすく縫いつける時も楽かな?と思ってやってみました。(結果大正解でした)型より、1センチ弱くらい大きめにカット。(縫いシロ?)型紙ぎりぎりを荒く仮に縫いつけて、今度は縫いシロ?を巻き込むように縫ってゆきました。縫って、縫って。それを枠に取り付け完了。正直、余っちゃタラどうしよう?足らなかったらどうしよう?やり直しか?なんて思いながら縫い付け取り付けてゆきましたが、ピッタリにいってくれました。ややや!もう直ぐ6時。またチョット一仕事です。 それでは。
2012.02.27
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アレから削って削ってドリルも使って削る削る (長~い、菜箸のようです) ↑大体このくらいで1回目の火入れ。ため木で真直ぐになるように調整しながらね。 ↓穂先のほうはアイロン(180度)で念入りに微調整。コレだと燃えないからいいです。大体直線???この辺でお茶。茶菓子はフルーツ。一粒ウン百円だそうです。さてさて、継ぎ手の内径5,2ミリコレにあわせてスリスリ。このくらいかな?穂先はチョイ太めに残して。このくらいで良いかな?継ぎ手を入れてみました。こんなもんで良いかな? ↑これを一晩、浴室に置いておきます。今朝見たら、思ったほど曲がっていなく一安心。これなら、後1っ回の火入れですみそうです。穂先をトップガイドの内径(1,6ミリ)にあわせ慎重に慎重に鑢がけ。ピッタリいった。さて、鹿角ネットの方はチョット参った。前の色は小豆色の漆と思って、小豆色を買ってきて塗ってみました。チョット塗ってアリャリャ色が違う。エエエイ!ままよとばかり塗っちゃった。そしたらなんだか鳥居みたいな色になってしまった。コレが小豆色???????????。 ↓あ....れは......確か.....茶色だった。思い出した。まだ残りがあるはずと、引き出しの中から探し出して塗ってみました。そうそうこの色でした。(茶=小豆色????)この漆は黒以外は当てにならない。まっデモ一安心。コンナ感じで進行中です。それでは。
2012.02.23
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店内のペンキ塗りもようやく終わって、今日は壊れた竹ロッドの製作とやはり壊れた鹿角ネットの製作をしました。前回の鹿角ネットは接着剤の選びで失敗。今回はKUNIさんのアドバイスでバッチリくっつきました。有難うございました。黒漆の下塗りが半乾きでマスキングテープを剥がしました。コレもバッチリです。竹ロッドの穂先はホームセンターで売っている建仁寺竹と要らなくなったロッドで作ります。竹は本体、要らなくなったロッドは継ぎ手に使用します。まず、要らなくなったロッドを適当に切断。(このままノコギリで切ると最後でバリバリに割れる事があるので、セロテープを巻いてその上を切るようにするといいですね)少しテーパーがかかってますから、先の方の内径を計り半分に切断。それの又半分を切断してロットの径に合わせてゆきました。上手くいったのですが少々きつい。今時期できついと梅雨時期になると入らなくなるので、ロッドの方を少し削って調整。チョイ緩めですが、これ位でちょうど良くなるはずです???????。ここで、ホームセンターに買い物。紙やすり、小豆色の漆、それに建仁寺竹、その他頼まれた物などなど買い物。買ってきた建仁寺竹です。コレをノコギリでビ~ンと切断(これは絶対真似しないで下さい、下手すると足の指がなくなります)続いて鉋かけです。ヨイサヨイサよいさ~。むむむむ~確定申告の事やオカアチャンの事など雑念が入ってしまった。これからが肝心なところ。気を集中せねば。今日はこのくらいで止め。ハァ~っっ!ロッドの方はまだまだ先が長そうです。シーズンには間に合うかな????それでは。
2012.02.21
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昨年暮れに、お店の天井吊り下げ式エアコンを取り外しました。直ぐにペンキを塗ろうかと思っていたのですが、体調が悪くて天井が汚いまま年越してしまいました。(言い訳)ようやく体調も戻り、昨日はペンキや修繕用品の買い物とペンキ塗りでほぼ1日が終わりました。こんな感じに塗れました。でも、まだホンノ一部です。残りの天井、壁、床などを終わらせてから、住まいの台所、お風呂場、居間などやらなければいけない事が大分残っています。釣り道具の修繕とともに、何とか解禁までには間に合わせたいと思っています。愛用の鹿角ネット復元は只今こんな感じのところです。この前は製作した時の接着剤を忘れてしまって、間に合わせの違う接着剤で大失敗。今度は「KUNIさんこの接着剤で大丈夫ですか~?」 イヤイヤきっとコレで大丈夫です。今現在、こんな風に固定してあります。そうそう、日曜日の晩にお店の後片付けをしていると「パパさん、この間鍋にしていただいたあの変なお魚の事をやってますよ~」どれどれと見に行くと、ホントにあの魚。ゴッコの事をやってました。画像停止にして、パチャ。「ダッシュ村」 場所は北海道の漁港の中。箱眼鏡で水中に居るのを見ながらブラクリし掛けで引っ掛けて、吸盤に張り付いた岩ごと重そうに釣り上げていました。こんな横着な釣りなら私もやってみたいな。それでは。
2012.02.07
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休日は2階次男の部屋の電気が点かないとの事で、色々試したのですが、やはり点かない。とうとう屋根裏まで入って切れてないか、漏電してないか調べた。でも、解らなかった。結局、隣の部屋から配線して蛍光灯を取り付けた。(後日、もう一度屋根裏に潜り込んで総点検しなければいけないな)結局全部終わったのが、午後3時頃。時間が勿体ないので、昨年壊してしまったロッドとネットを取り出してニラメッコ。どのようにして、作りなおしたら良いもんかなぁ~なんてね。とりあえずロッドから先だ!継ぎ手部分をノコギリでギコギコ切断。それから、我が家にある一番細いドリルで慎重に穴を開ける。次にチョット太いドリルで.......。レレレ~?抑えていた指が物凄く熱いと思った瞬間、継ぎ手側面からドリルが見えてきた。完全なる失敗。また、ロッドのどれかを犠牲にして継ぎ手を作らなければいけない。ネットの方はサインダー?で漆を落として下塗りの黒漆をチョットつけてこんなもんかな?なんて夢中でやっていたら、パパ~ご飯よ~。ええ?もうこんな時間。次の日の朝は、雪が少しばかり積もっていました。おまけの孫の画像です。それでは。
2012.01.25
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お陰様で開設7周年。お約束の通り、アミダ籤プレゼント当選発表!です。その前にお詫びです。私がボケ~っとしてたので、KUNIさんのご指摘の通り6周年でなく、7周年突入です。失礼いたしました。沢山応募いただき有難うございました。応募順に番号をつけさせていただきました。1番:つりお爺さん 2番:matu-kuniさん 3番:みのふさん 4番:bokuyukenさん5番:ponpontondaさん 6番:MARUさん 7番:茶鱒さん 8番:SHIRO-さん8段、7周年ですから7の当りにさせていただきました。ななんと、当選者は........。おめでとうございます!1番の「つりお爺さん」でした。コメント下さったように強い念が良かったようですね。良かったですね!近日中に画像のフライと木製フライBOXをフライの使い方の説明書と共に、お送りさせていただきます。お楽しみにしていて下さい。それでは。
2011.09.09
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9月9日で開設6周年に突入致します。途中何度も挫折して、止めようか?なんて思った事がありましたが、皆様の暖かい励ましのお言葉でここまで来ました。いつも至らない文章、ピンボケ画像ではございますが、これからも同じような内容で続けたいと思います。どうか、飽きないでお付き合いください。記念にとはなんですが、抽選でお一人様にフライと木製フライBX(使用済み)をプレゼントしたいと思っております。禁漁まじかでは御座いますが、まだ間に合うかと思います。応募要領は最後の方です。上段はCDCキラキラカデス全て#11です。イワナ、アマゴ、ヤマメで実証済みです。近年、私のメイーンフライです。老眼にめげず一生懸命巻き巻き致しました。先日、36サイズを掛けたフライと同じパターンです。 応募要領 コメント欄もしくは掲示板に(ほしい)と書き込んで下さい。 コメントもしくは掲示板の早い方順で番号をつけさせていただきます。 抽選はアミダ籤でおこないます。 締め切りは9月8日22時です。 発表は9月9日におこないます。 皆様の沢山のご応募お待ちしております。それでは。
2011.09.01
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フライの実験中に水槽の中にポチャッと入れると、7~8位の割合でフックに気泡がつくのがいつも気なっていました。コーテング剤を施したのは特に気泡が付きます。コッチも針先を水で濡らすと、こんな感じ。イワナ達はどう思うのでしょうか?イワナの目になってみなきゃわからんですよね。でもヤッパリ気になるから、フライ交換やドライシェイクパウダーを付けるたびに、針先を指につけた水や唾で濡らして使っていました。そのせいなのか、タマタマ食い気が良かったのか?解らないですが、地味な感じのアタックが多く、ガッチリ深く食いついていました。それから、フライ巻きです。いつも変わりませんがアップしてみました。ダビング材を巻き終え所にヘッドセメントをむらなく付けます。なんなら指でつまんでも良いくらいです。ピーコックが巻きやすく、水の沁みこみが遅くなるかな?ピーコックとフラッシャブを取り付け終わったら透明マニキュアをつけます。乾いてからまた付けます。(2~3回)艶を出し下半身を重くする、齧られてもピーコックがバラケない、パウダーシェクが直ぐおちる等が目的です。CDCを取り付けた時に角度を持たせるためです。胸ぎりぎりから3分の1位 それっぽく見せるためです。チョット力んで巻きすぎちゃった。CDCは同じような大きさのが良いです。浮力をつけるため3枚位が良いと思います。足?になるハックルはバラバラですが、後で小さなプライヤーで調整します。最近気が付いたのですが、こうするとアイにCDCが被さらず老眼の私でもテペットが通しやすいです。CDCの根元部分を大きめカットするのは、これも少しでも浮力を持たせるためです。こんな感じかな~。それでは。
2011.07.29
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