フリーページ

2006年01月06日
XML
テーマ: 京都。(6330)
初詣は近所の小さな神社に行きました。

そして、三ヶ日が過ぎてそろそろ境内がすいてきたころかなと思って、今日(1/5)は、京都の松尾大社と上賀茂神社に行くことにしました。

もう何回も来てますが、やっぱりお正月の松尾大社は、にぎやかで楽しげな雰囲気でいいです。

matsuo060105_013_2.jpg

綺麗な青空に白い雲。

枡酒のコーナーがあったりして、なごやかです。
ピークを過ぎたのかそれほど人が多くないのでゆったりとお参りできました。

そして、いつものことですが、奥の磐座(いわくら)のある松尾山に登ってみました。

そうすると、さっきまで晴れていた空からちらほらと粉雪が降り出しました。

境内の笛の音がだんだんと遠のいていきます。
見晴台から蚕ノ社、梅宮大社の杜、街並みは見えますが、東山の方、比叡山は今日は霞んで見えません。

樹々の間の道を上り下りして、ずっと進んでいきます。
途中まで、何も聞こえなかったのですが、今日は途中から野鳥がいい声を聞かせてくれます。

ここを歩いていると、考えごとや悩みごと、いろいろあったはずなんだけど、すっと包んでくれてさわやかな気持ちでいっぱいになります。

とりあえず、このまま進めばいっか、て思いながら歩いていると、上からでなく横から少し強く粉雪が舞い始めました。

少し大きめの雪も混じったりして風情があります。
さ~~ とかすかな響き。
山の樹々に細かいみぞれのような雪が降りそそいでるんですね。

上を見上げるとふわっと落ちてくる白い雪が気持ちいい。だんだんと笛の音が近づいてきたなと思ったころ、すぐ下に社殿が見えてきました。

そして、宝物館へ。ここには平安時代からのご神像があるのですが…
ここで、珍しい方に出会いました。大分の姫島出身の方です。

松尾大社のご祭神の市杵島(いちきしま)姫のルーツである宇佐神宮のある国東半島のそばの島で、渡来系の女神をおまつりしている神社(ひめこそ社)のあるところだそうです。

(姫島って大阪市内にも同じ地名があって、大分の姫島と関係していることを帰ってネットで調べて知りました)

なんだか不思議なご縁でビックリしました。

・・・そして、上賀茂神社へ。
新年竟宴祭(きょうえんさい)というお祭りで舞楽があるとのことだったのですが、バスで向かう頃には、雪がかなり降り出しました。

着いたときには、もう暗くなっていて、とっくに神事は終わってましたが…

kamigamo060105_076_2.jpg

空を見上げればうっすらと三日月。

ふわふわっと白いぼたん雪が舞い降りてきて、幻想的で美しいです。

じんとする寒さもかまわず、降り積もった雪の雪明かりでぼんやり浮かび上がる朱色の社殿をながめて、じっとたたずんでました。

kamigamo060105_074_2.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年01月06日 06時04分41秒
コメント(10) | コメントを書く
[神社めぐり…京阪神・奈良] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
ぐりーん☆  さん
雪がきれい。。。☆^^

夜の雪や月の景色もいいですね。
きれいな写真や情景をありがとう。

姫島のお話なんだか嬉しくなりました~。
いろんなルーツなつながりを
人の御縁などで知ることができるって嬉しいですね。
(2006年01月06日 18時22分59秒)

Re[1]:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
せいわ清和  さん
ぐりーん☆さん
きれいでしょう?
次々、舞い降りてくるぼたん雪を見てると空に吸い込まれそうで、夜の雪景色の境内は幻想的でした。
少しでもお伝えできてうれしいです。

ぐりーんさんは姫島ってご存じだったかもしれませんね。
ついこのあいだ大阪市の地図で見て印象に残ってた地名だったので、まずそのシンクロにビックリしました。
ご祭神のルーツや伝承は古代の氏族の流れが想像できるので、もっと知りたいと思ってたのですが…
こんな”人の御縁で知る偶然”ってホントにうれしいです。 (2006年01月06日 23時27分03秒)

Re:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
素敵な出会いがあって良かったですね。

社殿の朱色と雪と三日月・・・
想像するととっても幻想的ですよね。
それを実際に見ることが出来たなんて、羨ましいですぅ。
いい初詣でしたね(*^_^*) (2006年01月08日 00時07分57秒)

Re:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
nanban@bmf  さん
松尾山から蚕の社が見えるんですね? みぞれのかすかな響き、聞いてみたいです。
リンク先の方の日記にも「ご縁」があったことについて書かれていて、せいわさんも、と嬉しく思いました。
上賀茂神社の写真、綺麗ですねー。 (2006年01月09日 01時49分52秒)

Re[1]:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
せいわ清和  さん
プチマドンナさん
有難うございます。不思議で素敵な出会い&初詣でした…

なんだかこんな場面に遭遇して、ビックリでぼうっとしてました。
いちばん残念だったのは、ひとりだったことです。
誰かとその場でシェアできたらもっとうれしかったと思います。 (2006年01月09日 08時28分12秒)

Re[1]:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
せいわ清和  さん
nanban@bmfさん
見晴台から、こんもりした緑の杜が見えるんです。
最初にここに来たとき、この景色を見て蚕ノ社や広隆寺まで歩いていきました。遠かった…
みぞれのかすかな響きってヨカッタですよ。ふだんあんまり気にしない音ですけど、ここだと静かなので聞こえるんです。
不思議なご縁や綺麗な景色、またお伝えしますね。 (2006年01月09日 08時34分32秒)

Re:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
松尾大社、私は行ったことがないのですがせいわさんのブログを見ていて行きたくなってしまいました。
宇佐神宮とも関連があるのですか?

ところで前から気になっていることがあるのですが、神社と大社どう違うのでしょうか?
もしご存知ならば教えていただけないでしょうか。

(2006年01月09日 12時24分00秒)

Re[1]:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
せいわ清和  さん
レーナマリアさん
どうぞ一度、行ってみてください。嵐山にも近いですし…。いろんな歴史を秘めた場所ですよ。

ご祭神がどこから来られたかって想像すると、宇佐神宮のあたりかな…と今のところ、想像の段階です。
直接には宗像大社でしょうが、宇佐神宮の比売大神とも関係が深そうに思うのです。

神社と大社…春日大社、松尾大社のように、全国に同じ神様をおまつりする神社の総本社となるところが、「大社」というのが本来の原則ですが…。
それ以外にも、何らかの由緒がある場合は神社でなく大社というところも少しあります。(呼称についての正式なルールはわからないです) (2006年01月10日 11時50分41秒)

Re:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
照月 さん
こんばんは。先日は、松尾大社にてありがとうございました。次回はぜひ、亀を拝みに登りたいと思います。さて、宇佐神宮によりますと、
「もとより、この宇佐は神代に比売大神(多岐津姫・多紀理姫・市杵嶋姫の三女神)が天降られて・・・」とあります。何かの参考になれば幸いです。 (2006年01月10日 23時18分57秒)

Re[1]:松尾大社と上賀茂神社へ(01/06)  
せいわ清和  さん
照月さん
こんばんは!こちらこそいろんなお話を有難うございました。
お話にでました神社へは近々いってみたいと思ってます。
宇佐神宮の由緒によると三女神が「最初に天降られたところ」というふうに思えますね。

古代の海人、秦氏などの渡来人の動き、それにともなうご祭神の移動…九州から京阪神にかけての神代(古代)のことを、時間をかけて知っていきたいと思ってます。時々今回のような”偶然”が起こるのが楽しみです。 (2006年01月11日 00時27分41秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

せいわ清和

せいわ清和

コメント新着

せいわ清和 @ Re:先日はどうも~(09/23) mekeさん こちらこそどうもです(笑) …
meke@ 先日はどうも~ この日、偶然会った龍笛をしてる人で~す…
せいわ清和 @ Re[1]:海(01/12) プチマドンナさん たしかに静かでいいか…
プチマドンナ @ Re:海(01/12) 冬の海って、荒れていなければ人影が無く…
せいわ清和 @ Re[1]:近所の神社に初詣(01/01) なまくまさん あけましておめでとうござ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: