7族の元素 0
OCHA NPRMA 0
ハロプロ研修生 0
楽曲・タイトル別 0
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1989年3月15日発売のデビュー曲曲は微妙というかノリにくいためかそれほどの大ヒットにはならなかったような田村英里子は1973年1月16日生まれなので50歳になったのかな<アイドル50年史 1989年>1989年 EQUALロマンス (CoCo)at 2001 05/27 18:41 編集この年もアイドルラッシュである。CoCo は 乙女塾 出身の5人組でこの年では傑出した存在 以後94年まで冬の時代をリードしたほかに目立つところでは河田純子(輝きの描写)山口弘美(つよがり) 宮沢りえ(ドリームラッシュ)…田村英里子(ロコモーション・ドリーム)佐藤忍 (ちょっとだけMy Love) をはじめ深津絵里 川越美和 千葉美加 松下里美 井上昌己 島崎和歌子増田未亜細川直美 里中茶美 山中すみか 中山忍 うまく育てればスーパーアイドルやbigartistになる素材はおおかったと思う。新人賞は「ふりむけばヨコハマ」 マルシア たきのえいじ 猪俣公章 竜崎孝路「恋やどり」 尾鷲義人 里村龍一 三木たかし 桜庭伸幸「夢だけみてる」 川越美和 小椋 佳 玉置浩二 星 勝「男同志」 香田 晋 星野哲郎 船村 徹 蔦 将包「真剣」 田村英里子 松本 隆 筒美京平 新川 博
2023.01.16
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氷河時代の中で孤軍奮闘していたCoCoでしたが1992年に瀬能あづさがソロデビューして4人になりその4人もしだいにソロ活動にシフトしていきました<ここから30年史の記事>1992年 許して・・・ (大野幹代)at 2001 05/27 19:03 編集89年から94年まで 冬の時代 を孤軍奮闘した CoCo からのソロデビューすでに三浦理恵子(涙のつぼみたち)羽田恵理香(迷子にさせないで)瀬能あづさ(もう泣かないで)の3人がデビューしていたので4人目だが楽曲のよさを含めて 1番 聞ける レベルに達していた瀬能は抜群の歌唱力があったが曲に恵まれなかった(ただしc/wには名曲が多い)羽田は1曲目はともかく2曲目は 何じゃこりゃ三浦はスタッフも苦労したのだろうがヘンな曲が多い宮前? 論外でした新人賞は「女…ひとり旅」 田川寿美 悠木圭子 鈴木 淳 前田俊明「DA・KA・RA」 大黒摩季 大黒摩季 大黒摩季 葉山たけし「今度私どこか連れていって下さいよ」 加藤紀子 森高千里 斉藤英夫 斉藤英夫「大阪すずめ」 永井みゆき たかたかし 弦 哲也 池多孝春「You're the only…」 小野正利 小野正利 柘植由秀 笹路正徳
2020.11.26
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この頃 宮沢りえ 観月ありさ 牧瀬里穂 が平成3M美少女として話題になりましたが少なくとも宮沢と牧瀬の歌唱力は・・・牧瀬里穂はその前に出たマセキ里穂?のほうがうまかった観月ありさのアルバムはいろんな人が曲を書いていてそこそこ聞けますこの年はこんな企画ものもありました<ここからアイドル30年史の記事>1991年 伝説の少女( 観月ありさ)at 2001 05/27 18:51 編集冬の時代に咲いた一輪の花(といってもデカいけど)平成の3M美少女のひとりただ楽曲はニューミュージック色というかアーティスト系でこの時代の流れには逆らえなかったようだ新人賞は「やせがまん」 唐木 淳 阿久 悠 吉田 正 高田 弘「想い出の九十九里浜」Mi-Ke 織田哲郎「赤い花束」 中嶋美智代 遠藤京子 羽田一郎 武部聡志「どんなときも。」 槙原敬之 槙原敬之 槙原敬之 槙原敬之どんなときも(槇原敬之) 1991年 | 美貴曜日 世の中美希色 美空景色 歩いていけば 虎視眈々 「伝説の少女」 観月ありさ 尾崎亜美 尾崎亜美 佐藤 準
2020.11.16
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この頃からシングルもCDで出るようになったのでジャッケットが細長い1990年にデビューしたアイドルはいないわけではないだろうが新人賞5組の中には誰も入っていない実際90年代前半はアイドル氷河時代 と呼ばれた年号は昭和から平成になりバンドブーム全盛の時代だったとかく新しい文化が広まると既存の文化を全否定してしまうバカがマスコミも含めて大量発生するけどこの時代もそうだったのかなスーパーファミコンが発売されファミコンのソフトはワゴンでたたき売られる事態になった<ここからアイドル30年史の記事>1990年at 2001 05/27 18:45 編集年号が昭和から平成に変わりいよいよ 冬の時代 の到来である新人賞の顔ぶれを見てみると愛されてセレナーデ」 ヤン・スギョン 荒木とよひさ 三木たかし 若草 恵「一円玉の旅がらす」 晴山さおり 荒木とよひさ 弦 哲也 池多孝春「お祭り忍者」 忍者 原 六朗,荒木とよひさ 原 六朗,馬飼野康二 鷺巣詩郎「さよなら人類」 たま 柳原幼一郎 柳原幼一郎 高浪慶太郎,たまアイドル系が全くいないのであるこんなことは空前絶後?であった
2020.11.16
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1988年は賞レースがことごとく中止になりレコード大賞だけは行われたんですがあまり盛り上がりませんでした楽曲は記憶に残る曲が多かったし有望な新人もたくさんいたと思います30年史の中に出てくる永遠のためいき は 永遠のうたたね の間違い永遠のためいき は 新田次郎の小説です(w)<ここからアイドル30年史の記事>1988年 涙をたばねて (小川範子)at 2001 05/27 18:39 編集88年に14歳でデビューしたが、歌唱力も表現力も群を抜いていた。15歳以下でこれだけの表現力を示した人はあまり例がない。30年の歴史のなかでもこの人とSPEEDの今井絵理子くらいのものだろう。(歌唱力だけなら福田明日香がいるが・・)その秘密は、歌手デビュー以前に本名の谷本繁美で子役を長くやってたせい曲別では1stアルバム1曲目の 独り占め片思い (変ホ短調) と2ndシングル&2ndアルバム7曲目の 永遠のためいき (嬰ト短調)が出色の出来だと思う。ほかにも2ndアルバムには 水浴プラネット という名曲もある。ディスコグラフィー新人賞は「DAYBREAK」 男闘呼組 大津あきら MARK DAVIS 松下 誠「ABコンプレックス」 相川恵理 藤原安寿 三浦一年 萩田光雄「雨酒場」 香西かおり 里村龍一 聖川 湧 馬場 良「89番目の星座」 伸村知夏 蓮田ひろか 川上明彦 船山基紀「JUST ONE MOREKISS TO SEARCH」 BUCK-TICK 桜井敦司 今井 寿 BUCK-TICK・中山 努「王将一代小春しぐれ」 大和さくら 吉岡 治 市川昭介 斎藤恒夫
2020.11.15
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1980年代に普及したもの といえばファミコン と CDどちらも1983年に発売されて80年代後半(というか昭和末期)を通じてじわじわ普及していきライフスタイルを徐々に変化させていった?1987年はちょうどレコードからCDへの過渡期CDプレーヤは普及してアルバムはCDで出るけどシングルはまだEPで出てる結果的にシングルがほとんど売れない年鑑1位でも30万枚そこそこアイドル系は特に厳しくてCDだとジャケットが小さくなってしまうそうなると商品本体よりもオマケで勝負ってことになるわけですねCM ドラマ アニメ とのタイアップも多くなりました<ここからアイドル30年史の記事>1987年 時の河を越えて (うしろ髪ひかれ隊)at 2001 05/19 17:58 編集85年以降 うまい人は結構出てくるのだがヒットチャートは超ヘタクソな素人軍団に占領される時代が続くハード面でも レコードからCDへの転換がすすみこの30年で最もレコードの売れない年になってしまったやがて アイドル氷河期 とよばれる 90年代前半をむかえるが87年から89年にかけては 最後の花火というか数だけは多いそのなかには上手く育てばTOPアイドルになれる素材も多かったのだがなにせ 歌番組はないし レコードは売れないわで一般の人にしらせる手段がないのであるその結果 アイドルに詳しい=オタク という偏見まで生まれさんざんイヤな思いをすることになる。この年はじつは大豊作で今日まで生き残ってる人が多いよ八木さおり(瞳で片想い)86年10月21日牧野アンナ(Love Song 探して)86年12月21日(ドラクエ2 の主題歌? 現在沖縄アクターズスクールの・・・)中村由真 (ジレンマ)1月1日酒井法子(男の子になりたい)2月5日後藤久美子(teardrop)3月18日畠田理恵 (ここだけの話ーオフレコー)3月3日(後に 将棋の羽生善治 と結婚)立花理佐(疑問)4月1日時の河を越えて(うしろ髪ひかれ隊)5月7日伊藤美紀(小娘ハートブレイク)5月21日石田ひかり(エメラルドの砂)5月21日森高千里(NEW SEASON)5月25日守谷香(予告編)5月27日渡瀬麻紀(パールモンド・Kiss)6月2日真弓倫子(片想いグラフィティ)6月6日伊藤智恵理(パラダイウオーカー)6月11日仁藤優子(おこりんぼの人魚)6月17日小沢なつき(追いかけて夏)6月21日太陽のアラベスク(秋山絵美)6月21日ウィルユーリメンバー(中里あき子)野性の風(今井美樹)白田あゆみ(恋しくて)9月23日禁断のテレパシー(工藤静香)8月31日(たぶんコメントは不要だと思う)新人賞は「キミはどんとくらい」 立花理佐 真名杏樹 山川恵津子 山川恵津子「ノ・レ・な・い Teen-age」 酒井法子 森 浩美 西木栄二 戸塚 修「あばれ太鼓」 坂本冬美 たかたかし 猪俣公章 京 建輔「人見知り」 畠田理恵 麻生圭子 飛鳥 涼 瀬尾一三「I Don't know」 BaBe 森雪之丞 中崎英也 中崎英也・杉山卓夫
2020.11.14
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この年も 西村知美や島田奈美をはじめ大豊作なんですがマスコミが おニャン子偏重 になっていくのでなかなかオリコン1位をとれないなんか2000年代後半以降のAKB偏重と似ているそういえばどちらも同じ人物がからんでますな<ここからアイドル30年史の記事>1986年 夢色メッセージ (西村知美)at 2001 05/19 17:38 編集西村知美 は80年代全体で見ても最もアイドルらしいアイドルだったんじゃないでしょうかところが なかなか1位がとれないことごとく おニャン子 にはばまれるんですな1st 夢色メッセージ は 2位(1位は 河合その子 青いスタスィオン)2nd 見えてますか夢 も 2位(1位は 高井麻巳子 シンデレラたちへの伝言)3rd わたし ドリーミング は 3位(1位 石井明美 2位 福永恵規 )この 夢3部作 もいいけれどベストは 1stアルバムの最後にあったバルセロナーイメージの中でー でしょう本人も1番好きだと言っていたような記憶がある新人賞は仮面舞踏会」 少年隊 ちあき哲也 筒美京平 船山基紀「CHA-CHA-CHA」 石井明美 今野雄二 B.RoselliniF.Baldoni 他 戸塚 修「わたし、ドリーミング」 西村知美 安井かずみ 加藤和彦 武部聡志「夢飛行」 真璃子 松本 隆 筒美京平 山川恵津子「乙女日和」 水谷麻里 松本 隆 筒美京平 武部聡志水谷麻里 は後に漫画家の 江口寿志 と結婚したけど歌唱力は相当ぶっ飛んでましたほかにも島田奈美 (負けないで・・・片想い)勇直子 (センターラインが終わるとき)山本理沙 (恋する素敵)森川美穂 (教室) 山瀬まみ (メロンのためいき)などの名曲が目白押しだったが おニャン子 の影に隠れてしまった(メロンのためいき はユーミンの作品)おニャン子 からのソロデビューでは渡辺真里奈 (深呼吸して)渡辺美奈代 (瞳に約束)福永恵規 (風のinvitation)城之内早苗 (あじさい橋)(いっぱいあるけどキリがないので・・・)忘れてはならないB級っぽいところでは宝生桜子 (風のテレフォンコール)藤井一子 (チェックポイント)後藤恭子 (ペガサスの少女)浅倉亜紀 (オータムリップス)
2020.11.13
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ホリプロのタレントスカウトキャラバンはおそらくこの頃が1番横暴者が多く10万人をこえていたと思う1984年にグランプリを取り瞳の誓い で1985年にデビューしたのが井森美幸キャッチフレーズはまだ誰のものでもありません だったかなこの年は顔ぶれだけ見ると結構豊作なんだけどそれほど話題にならなかった人も多い<ここからアイドル30年史の記事>1985年 卒業(斎藤由貴)at 2001 05/19 17:36 編集この年にデビューした女性アイドルで打順を組んでみた1.森田まゆみ(予感)2.芳本美代子(白いバスケットシューズ)3.斎藤由貴(卒業)4.工藤夕貴(野生時代)5.井森美幸(瞳の誓い)6.中山美穂 ( C )7.大西結花 (半抗期)8.網浜直子 (恋は微熱)9.橋本美加子(メロウシーズン)指名打者 本田美奈子(殺意のバカンス)かなりの顔ぶれである。他にも奥田圭子 早川めぐみ 秋本理央 などもいたから豊作といっていいアイドルシーンが おニャン子 に荒らされる前の最後の活気を見せた年かもしれない意外に忘れさられてるのが若林加奈(PIRA★星物語)松本典子(春色のエアメール) 中原香織(銀河鉄道の夜) 南野陽子(恥ずかしすぎて) 村田恵里(オペラグラスの中でだけ)浅香唯(夏少女)などでしょう新人賞は 斎藤 工藤 の両本命が出走せず「C」 中山美穂 松本 隆 筒美京平 萩田光雄「Temptation」 本田美奈子 松本 隆 筒美京平 大谷和夫「恋におちて」 小林明子 湯川れい子 小林明子 萩田光雄「雨のハイスクール」 芳本美代子 松本 隆 財津和夫 大村雅朗「さよならと言われて」 松本典子 銀色夏生 呉田軽穂 松任谷正隆
2020.11.12
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この年デビューした新人で多くの人の記憶に残っているのが岡田有希子でしょうね1984年4月21日にデビューして1986年4月8日に自殺してしまいましたから活動期間は2年くらいでしょうか学年1位になることを条件に芸能界入りを許され本当に学年1位になって難関の15群に合格(上京後は堀越に転校)でも悲惨な結果になりました1980年代前半はなぜかグループが成功しない70年代後半のキャンディーズやピンクレディのあと1985年のおニャン子クラブまでことごとく失敗してるんですね40億円以上の大金をかけて売り出してもだめだったとこも・・・<ここからアイドル30年史の記事>1984年 春はSA-RA SA-RA (長山洋子)at 2001 05/17 17:12 編集大物アイドルがチャート上位を独占する時期にデビューしたため目立たなかったが歌唱力 表現力 とも群を抜いた存在だった4歳のときから民謡を歌っていたため レコーディングでは何度も こぶし をまわさないように と注意されたらしいきわめて和風に聞こえるが 実はフィンランドの曲である1stアルバム ときめきアイラブユー も80年代屈指の名作アルバムだがなぜかほとんど話題にされない 本人もアイドル時代のことを語りたがらないのかもこの年のアルバムとしては 柏原芳恵 の 最愛 があるA面はすべて 中島みゆき作品B面はいろんなアーティストが作品を提供している円熟期?にはいった松田聖子は9th ティンカーベル 10th ウィンディシャドー いずれも安心できる出来には違いないが ルーチンワークになってきた感もあった新人賞は「恋 はじめまして」 岡田有希子 竹内まりや 竹内まりや 竹内まりや「前略、道の上より」 一世風靡セピア セピア GOTO GOTO「サマーアイズ」 菊池桃子 秋元 康 林 哲司 林 哲司「モニカ」 吉川晃司 三浦徳子 NOBODY 大村雅朗「バージンブルー」 サリー(SALLY) さがらよしあき 鈴木キサブロー 鈴木キサブロー
2020.11.09
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1983年は大豊作の1982年の翌年なので不作とか大凶作とか言われましたね<ここからアイドル30年史>1983年 ギザギザハートの子守唄 (チェッカーズ)at 2001 05/17 17:10 編集80年代前半には アーティスト色の強いアイドル(アイドル色の強いアーティストと言うべきか)が多いけれど その典型ともいえるのが チェッカーズだろう84年 85年 はまさにMVPといっていい活躍を見せた1stアルバム 絶対チェッカーズ や2ndアルバム もっとチェッカーズ は音楽的に極めて充実したものになっている82年にデビューした 明菜 今日子 はいずれも83年になってブレイクしたといえるし聖子 トシ マッチ 奈保子 芳恵 などがかわるがわるチャート上位にいたから新人女性にはちょっと気の毒な年だったが歌唱力で存在を示したのが 桑田靖子 で1stアルバム ファースト キス2ndアルバム ときめきいずれも聞き応え十分であったすでにベテラン?になった 松田聖子 の7thアルバム ユートピア はアイドル系のアルバムとしては これ以上考えられないほどのクオリティに達している(余計な話だが セカンドモーニング のジャケットは このアルバムのパクリ&パロディかも)中森明菜の初期3部作1st プロローグ(序曲)2nd バリエーション(変奏曲)3rd ファンタジー(幻想曲)は いずれも松田聖子のアルバムと比べると物足りないがアイドルのアルバムとしてはコンセプトが共通でクオリティは高い(かなり短い期間に連続してリリースされていることに注目してほしい)新人賞は「きまぐれONE WAY BOY」 THE GOOD-BYE 橋本 淳 山本寛太郎 甲斐正人「恋はあなたしだい」 岩井小百合 TAKU TAKU 馬飼野康二「ダンシング・レディ」 大沢逸美 竜真知子 浜田省吾 大谷和夫「よこはまチャチャ」 小野さとる 伊達 歩 中村泰士 竜崎孝路「もしかして・ドリーム」 桑田靖子 売野雅勇 芹澤廣明 馬飼野康二
2020.11.06
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1982年は空前の女性アイドル大豊作の年と言われましたのちに松田聖子と並ぶ80年代を代表する歌手となった中森明菜はデビュー曲の スローモーション が最初それほど売れず2曲目の 少女A が大ヒットしたのは終盤だったためこの年の新人賞レースにはカゲもカタチもありませんでした2020年のハロコンでりか様がカバーしてます松田聖子は11枚目のシングル野ばらのエチュード で 有線音楽賞受賞アルバムは6枚目の Candy が出ました<ここから20年前のアイドル30年史>1982年 駆けて来た処女 (三田寛子)at 2001 05/17 17:08 編集80年代になって いわゆるニューミュージック勢のアイドル歌手への作品提供が増えたがついに 井上陽水(作曲のみ)が作品を提供したのがこの曲アルバム 16カラットの瞳 には ときめきメモリアルの片桐彩子役の 川口雅代が提供した ジャパニーズガール も含まれているさてこの82年は空前の大豊作の年といわれスローモーション(中森明菜)私の16才(小泉今日子)など80年代のアイドルポップスの主役たちが続々とデビューしている新人賞は「100%・・・Soかもね」 シブがき隊 森雪之丞 井上大輔 井上大輔「ゆ・れ・て湘南」 石川秀美 松本 隆 小田裕一郎 馬飼野康二「アンダーソングは哀愁」 早見 優 阿久 悠 馬飼野康二 萩田光雄「待ちぼうけ」 堀ちえみ 竹内まりや 竹内まりや 鈴木 茂「センチメンタル・ジャーニー」 松本伊代 湯川れい子 筒美京平 馬飼野康二
2020.11.05
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1980年代の賞レースはジャニーズ事務所が強かったですね1980年の 田原俊彦1981年の 近藤真彦1982年の シブがき隊1983年の Tne Good Byeさらに少年隊とか光GENJIとか・・・松田聖子は 3枚目の シルエット(つづりがわからないので)4枚目の 風立ちぬともに充実した内容でシングルもヒットしてたんですけどなんかジャニに押され気味第23回 日本レコード大賞 ゴールデン・アイドル賞受賞 : 風立ちぬ第14回 日本有線大賞 有線音楽賞受賞 : 風立ちぬ松本伊代 伊藤つかさ もシングル アルバム ともそれなりの数字はあったんですがこの時代女性アイドルには男性ファン男性アイドルには女性ファンという計上が強くて金に糸目をつけないのは・・・ってことで女性アイドルのファン(ヲタ?)は次第に高齢者が多くなっていくんですね<ここからアイドル30年史の記事>1981年 スニーカーぶるうす (近藤真彦)at 2001 05/17 17:06 編集イントロ(および間奏)は ジリオラチンクウェッティの 雨 を露骨にパクっているアイドルポップスがニューミュージックに傾きつつあった時代にある意味で 純然たる歌謡曲でもあった松本隆の詩はかなり推敲のあとがあるし90年以降のJ-POPでは失われてしまった香りがそこにはあるこのデビューシングルに続く2ndシングル ヨコハマチーク はやや期待はずれの内容だったが3rdシングル ブルージーンズメモリー が歴史に残る名曲セリフの バカヤロー はカラオケで歌うと実に気持ちがいいアルバムの中にも 哀しきハイスクール や傷だらけのアベニュー などの名曲があり田原俊彦に比べて曲には恵まれていたといえるこの年は対抗馬不在で しいてあげるならハイスクールララバイ(イモ欽トリオ)くらい少女人形(伊藤つかさ) は14歳とは思えないほど幼く見えたこの曲の作曲は 南こうせつ でこうせつは イモ欽のアルバム中の 山口良一のソロ曲も作曲しているアルバムでは 松田聖子 の3rdアルバムSilhouette が出色(4thアルバムはやや期待はずれだがクオリティは高い)新人賞は「ギンギラギンにさりげなく」 近藤真彦 伊達 歩 筒美京平 馬飼野康二「てれてZinZin」 竹本孝之 三浦徳子 馬飼野康二 馬飼野康二「父さん」 祐子と弥生 さいとう大三 宮坂 実 馬飼野俊一「函館本線」 山川 豊 たきのえいじ 駒田良昭 前田俊明「はみだしチャンピオン」 沖田浩之 阿木燿子 筒美京平 筒美京平
2020.11.01
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ようやく80年代に入ります。(w)なんか1970年というと50年前だしずいぶん昔のことのように思えるけど1980年っていくと最近のような気がしますでも40年前なんですよね街の風景から文化や移動手段などが1970年と1980年では大きく変わった気がします1980年代は基本的に今と変わらない車もパソコンもカメラもオーディオもある音楽の録音はデジタルになっていてゲーセンにはTVゲームがあり駅前には高層ビルがある今あるものでなかったのはスマホくらいかな?1970年代後半はキャンディーズとかピンクレデュとかグループが目立っていたんですが1980年からは一転してソロが目立つようになりましたそしてレコードのレンタルも普及してアルバム曲にすぐれた曲が多くなりました<ここからアイドル30年史の記事>1980年 裸足の季節 ( 松田聖子)at 2001 05/17 17:05 日本のアイドルポップス史上最大の存在といってもいいかもしれない。70年代までのアイドルと異なる点はいろいろあるがその1つにアルバムのクオリティの高さがあるだろう1stアルバム SQUALL は他のジャンルの作品と比べても全く遜色がない80年代のアイドルはアルバムで勝負 という意気込みを感じさせたしそれまで音楽的にはやや低く見られていたアイドルポップスの地位を飛躍的に高めたもう1つの違いをあげれば 歌詞である70年代のアイドルのスタンスはあくまで受身であり 待っている女 であったがこのアルバムでは 奪い取る女 のスタンスが明確に打ち出されているそれに伴ってサウンドはハードになっているのだがそれに負けない歌唱力と表現力がアーティストとしてのアイドル を可能にした男性では 3年B組金八先生 に出演していたいわゆる たのきんトリオの1人田原俊彦 が 哀愁でいと でデビューしたこの曲は 洋楽 NEWYORK CITY NIGHT に日本語の詞をつけたものだが歌唱力は極めて低かった新人賞レースはほとんどこの2人の一騎打ちの形になったが岩崎良美(赤と黒) 沢田聖子(キャンパススケッチ)をはじめ実力派が多かった新人賞は「ハッとして!Good」 田原俊彦 宮下 智 宮下 智 船山基紀「あなたの色マノン」 岩崎良美 なかにし礼 芳野藤丸 大谷和夫「ヤング・ボーイ」 河合奈保子 竜真知子 水谷公生 船山基紀「青い珊瑚礁」 松田聖子 三浦徳子 小田裕一郎 大村雅朗「帰ってこいよ」 松村和子 平山忠夫 一代のぼる 斎藤恒夫
2020.10.31
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歌唱力はあったしルックスも悪くなかったので各方面の評価も高かったんだけどブレイクしませんでしたデビューのタイミングって難しいですこの年の新人賞は 私のハートは ストップモーション」 桑江知子 竜真知子 都倉俊一 萩田光雄 「好きだから」 井上 望 千家和也 穂口雄右 穂口雄右 「HOW!ワンダフル」 倉田まり子 山上路夫 都倉俊一 都倉俊一 「September」 竹内まりや 松本 隆 林 哲司 林 哲司 「おんなの出船」 松原のぶえ 山田孝雄 船村 徹 栗田俊夫 11月1日だから次の年度の対象曲かもしれないけど
2020.09.12
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リリース:1978年2月25日、 作詞:阿木燿子、作曲・編曲:穂口雄右この年の新人賞はかもめが翔んだ日」 渡辺真知子 伊藤アキラ 渡辺真知子 船山基紀 「失恋記念日」 石野真子 阿久 悠 穂口雄右 穂口雄右 「青葉城恋唄」 さとう宗幸 星間船一 さとう宗幸 石川鷹彦 「Deep」 渋谷哲平 松本 隆 都倉俊一 都倉俊一 「東京ららばい」 中原理恵 松本 隆 筒美京平 筒美京平アイドルらしいのは 石野真子 ぐらいですかねこの年はピンクレディとキャンディーズの勢いがありすぎて新人が出てくる余地がないキャンデーズに関しては1973年のデビューからいろんな楽曲が話題になったし初期の頃から熱心なファンがたくさんいたんですがいまだに初期の楽曲や活躍について温度差がすごくありますね なんでかな逆にピンクレディは初期の人気が凄かったキャンディーズは1973年から1978年までに17枚のシングルピンゥレディは1976年から1981年までに22枚のシングル活動期間は少しずれているんですが全盛期はどちらも 1976年~1978年 くらいなのでよく比較されましたいわゆる ニューミュージック と呼ばれた人もたくさんデビューしていて越 美晴 (ラブ・ステップ)金井夕子 (パステルラヴ)大友裕子 (傷心)杏里 (オリビアを聴きながら)下成佐登子 (秋の一日)杉田優子 (旋律)竹内まりや (戻っておいで・私の時間)福島邦子 (グッドバイ)水越けいこ (しあわせを ありがとう)山崎ハコ (流れ酔い唄)アイドル系は受難の年で秋ひとみ (アンカレッジ経由パリ行き)秋川淳子 (南南西)大橋恵里子 (経験シーズン)などはよほど気をつけてチェックいていないと気がつかなかったはずかろうじて電波にのっていたのは西村まゆ子 (天使の爪)ホリプロタレントスカウトキャラバンの優勝者ですが伸びきれませんでした。歌はうまかったトライアングル (トライアングル・ラブレター)あまりにもキャンディーズに似すぎてました天馬ルミ子 (教えてください、神様)評価はたかかったんですが やはり竹下景子 (結婚してもいいですか)本職は女優なのでデビューといってもかなり歳です高見知佳 (シンデレラ)のちにそこそこ有名になりました。秋川淳子 (南南西)大橋恵里子 (経験シーズン)などはよほど気をつけてチェックいていないと気がつかなかったはずかろうじて電波にのっていたのは西村まゆ子 (天使の爪)http://d.hatena.ne.jp/yurina0023/20110702ホリプロタレントスカウトキャラバンの優勝者ですが伸びきれませんでした。歌はうまかったトライアングル (トライアングル・ラブレター)あまりにもキャンディーズに似すぎてました天馬ルミ子 (教えてください、神様)評価はたかかったんですが やはり竹下景子 (結婚してもいいですか)本職は女優なのでデビューといってもかなり歳です高見知佳 (シンデレラ)のちにそこそこ有名になりました。
2020.08.26
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この年の新人賞は「帰らない」 清水健太郎 つのだひろ つのだひろ 馬飼野康二 「あずさ2号」 狩人 竜真知子 都倉俊一 都倉俊一 「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」 榊原郁恵 森雪之丞 森雪之丞 小六禮次郎 「硝子坂」 高田みづえ 島 武実 宇崎竜童 馬飼野康二 「Lui-Lui(ルイ・ルイ)」 太川陽介 石原信一 都倉俊一 都倉俊一 高田みづえ は ピンレディの全盛期に 歌のうまいアイドル として存在感を示しました1stアルバムには 南南西 春乃岬 などの名曲が収録されています♪あしたになれば旅立つあなた 今度は私の願いを聞いて 遠い潮騒聞きながら 私と歩いたこの海忘れずに さよならをするために あなたと歩いてる 春乃岬は私のふるさと 作詞は武田鉄矢(どことなく”贈る言葉”の世界ですよね) そして作曲はあの悪名高い小林亜星 この曲 瀬戸の花嫁 にそっくりだったりします(w) (バックのカモメを舟をこぐ音に変えただけ) キーも変ロ長調で同じ それでも歌っている人の違いで こちらのほうがずっと気持ちよく聞けるわけです。
2020.08.25
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この年の新人賞は 「想い出ぼろぼろ」 内藤やす子 阿木燿子 宇崎竜童 馬飼野康二 「雪ごもり」 芦川よしみ 小林亜星 小林亜星 竹村次郎 「嘘でもいいの」 角川 博 石坂まさを 八木架寿人 竜崎孝路 「嫁にこないか」 新沼謙治 阿久 悠 川口 真 あかのたちお 「ペッパー警部」 ピンク・レディー 阿久 悠 都倉俊一 都倉俊一 この年はピンクレディでしょうね活動期間は短かったけどこの50年のアイドル史の中でもインパクトはきわめて強いほうででしょう2009年にはモーニング娘。がカバーしました演歌系ながら 芦川よしみ は抜群に可愛い後に鶴光のオールナイトニッポンでアシスタントをするようになります
2020.08.24
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この年の新人賞レースは太田裕美と岩崎宏美の女性実力派2人に弾性演歌歌手の細川たかしがからむ展開岩崎宏美のデビュー曲 二重唱 は楽曲も歌唱力も高く評価されていましたがさほど売れませんでしたキャンディーズは1973年にあなたに夢中 でデビューしているんですが初期の曲を覚えている人が案外少ない誰もが知っているヒット曲となると5枚目の 年下の男の子 あたりからでしょうか当然新人賞の資格はありませんがソロではなく ユニットでの成功例としては最初だったかもしれないですね太田裕美は1974年11月1日デビューでしたからギリギリ1975年の新人賞の資格がありました1975年の新人賞は「心のこり」 細川たかし なかにし礼 中村泰士 あかのたちお 「ロマンス」 岩崎宏美 阿久 悠 筒美京平 筒美京平「夜の訪問者」 小川順子 石坂まさを 城賀イサム 伊藤雪彦「美しい契り」 片平なぎさ 千家和也 三木たかし 三木たかし「雨だれ」 太田裕美 松本 隆 筒美京平 萩田光雄ロマンス は年間6位で文句のつけようのない数字なんですが最優秀新人賞はとれませんでしたこの曲 2009年にモーニング娘。がカバーしてます若い女性4人に男性1人 というレースになったためか最優秀新人賞は 細川たかし がとりました
2020.08.19
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この年の新人賞は 「逃避行」 麻生よう子 千家和也 都倉俊一 馬飼野俊一 「恋はダンダン」 浅野ゆう子 有馬三恵子 川口 真 川口 真 「太陽の日曜日」 荒川 務 安井かずみ 都倉俊一 都倉俊一 「イルカにのった少年」 城みちる 杉さとみ 林あきら 高田 弘 「空港」 テレサ・テン 山上路夫 猪俣公章 森岡賢一郎最優秀新人賞のこの曲は楽曲も歌唱力も抜群だったので記憶には強く残ってますがそれほど売れた印象はありません71年~73年あたりに出そろってしまったので新人にはハードルの高い年だったかもしれませんむしろ2年目3年目の人たちの活躍が目立ち山口百恵は5枚目のこの曲でブレイクした印象があります
2020.08.18
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新御三家と中3トリオが出そろった1973年はまさにアイドル元年といってよく第1次黄金期がスタートするわけですこの年のレコード大賞新人賞は「わたしの青い鳥」 桜田淳子 阿久 悠 中村泰士 高田 弘「赤い風船」 浅田美代子 安井かずみ 筒美京平 筒美京平「涙の太陽」 安西マリア 湯川れい子 中島安敏 川口 真「コーヒーショップで」 あべ静江 阿久 悠 三木たかし 馬飼野俊一「草原の輝き」 アグネス・チャン 安井かずみ 平尾昌晃 馬飼野俊一草原の輝き(アグネスチャン) | 美貴曜日 世の中美希色 美空景色 歩いていけば 虎視眈々 (ameblo.jp)最優秀新人賞をとった桜田淳子以外は全員 あ で始まる ってことに審査員をはじめ多くの関係者が あっ と驚いた資格は1972年11月以降に発売された曲 ということで本命と思われていたのは1972年11月25日に発売された アグネスチャンの ひなげしの花 だったんですが外国人ということが不利だったんでしょうか桜田淳子は1973年2月25日に 天使も夢みる でデビュー天使も夢見る(桜田淳子) 1973年 |美貴曜日 世の中美希色 美空景色 歩いていけば 虎視眈々 (ameblo.jp)5月25日に 天使の初恋6月25日にアルバム そよ風の天使 を出しますそよ風の天使 には天使の冒険 とか 天使の初恋 も収録されていてさらに 若草の夢 という曲もありました最優秀新人賞を獲得したのは3枚目のシングル わたしの青い鳥 でした続いて4月21日には 浅田美代子 が 赤い風船 でデビューいろんな意味で話題になりました5月25日には FM愛知のDJをしていた あべ静江 がコーヒショップで でデビューしましたが誹謗中傷がものすごかったですいまだに名前が出るたびに炎上したりしますね山口百恵は としごろキャンディーズは あなたに夢中でそれぞれデビューしましたが5組の中には入れませんでした2年目を迎えた西城秀樹の5枚目情熱の嵐 はかなり売れました♬君が望むなら (ヒデキ~)と曲に歌詞のない部分を作って観客のコールを入れる という手法は現在でもさかんに使われています1972年にデビューした天地真理も あ で始まりますがこの年の 恋する夏の日 が最後のオリコン1位急激に失速した利用はなんだったんでしょう
2020.08.16
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1972年の新人賞は 「芽ばえ」 麻丘めぐみ 千家和也 筒美京平 高田 弘 「太陽がくれた季節」 青い三角定規 山川啓介 いずみたく 松岡直也 「男の子女の子」 郷ひろみ 岩谷時子 筒美京平 筒美京平 「雨」 三善英史 千家和也 浜 圭介 近藤 進 「せんせい」 森 昌子 阿久 悠 遠藤 実 只野通泰 1960年代とくらべると受賞者の顔ぶれが若くなっています麻丘めぐみは当時16歳森昌子は当時14歳そして5組の中には入れなかったけどいわゆる 新御三家 が揃ったわけですただアイドルビジネスが始まり世の中から注目されるようになると誹謗中傷も激しくなりました西城秀樹の年齢詐称疑惑 とか麻丘めぐみの性格や私生活などが叩かれるようになりました翌年デビューしたあべ静江 とかも含めて50年近くたった今でもしつこく続いていますこちらもどうぞチャート50年史 1972年 | 兎小屋からの核融合@雅没徒最終本家 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
2020.08.15
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20年前に アイドル30年史 というのを書いて10年前に アイドル40年史 を書こうとして途中で消えたような気がしますねあらたに アイドル50年史 としてリライトしてみようかと日本の芸能界で アイドル という存在が意識されるようになったのは1970年代くらいからだと思います東京オリンピックや大阪万博 そして高度成長車やカラーテレビが普及し本格的に 青年はアイドルを目指す という時代になったわけですこの頃からTVの音楽番組も増えてきたんですがまだまだ一家に一台 みたいな時代だったんでいわゆる若者向けの音楽文化はラジオの深夜放送などに依存していましたそんなころ 既存のAM放送にかわってFM放送が続々開局そんな背景もあって1971年は妙に洋楽が強くチャートのベスト3を洋楽が独占なんてこともありました若いひとの注目が洋楽に集まったぶん歌謡曲は年齢の高いひとの売れ行きがよく、ヤングアイドルはおされ気味 そんな中で6月1日に 南沙織 が 17才 という曲でデビューしました洋楽のヒット曲であったリンアンダーソン の ローズガーデン に かなり酷似した曲でしたさらに10月1日には 天地真理 が 水色の恋 という曲でデビュー 年間1位は4月1日にデビューした 小柳ルミ子 の わたしの城下町 でした この時代は 現在のように 曲を書く人間がアイドルをトータルにプロデュースするというスタイルではなく 作品を提供する というだけの割り切ったかかわり方ではありましたが膨大な作品を提供してアイドルポップスのジャンルを切り開いたのが筒美京平でした この年のレコード大賞新人賞は 「私の城下町」 小柳ルミ子 安井かずみ 平尾昌晃 平尾昌晃「17才」 南 沙織 有馬三恵子 筒美京平 筒美京平「燃える恋人」 本郷直樹 阿久 悠 中村泰士 馬飼野俊一「雨の御堂筋」 欧陽菲菲 林 春生 D・ウィルソン 他 川口 真「恋人もいないのに」 シモンズ 落合武司 にしおかたかし 葵まさひここの5組の中には入れなかったのですが5月1日に発売されたのが野口五郎のデビュー曲 ”博多みれん” という曲です。 ♪恋を拾ってまた捨てて いつも泣くのは女だけ 夜の博多の川あかり 消えてまたたく別れ星 メロディーは変ホ短調の47抜き 歌詞は75調 いわゆる ド演歌 なわけです 曲はそんなに悪くないけど 野口五郎のキャラには思いっきり合っていない そして2曲目に出たのが 前作から180度転換したアップテンポのポップス 青いリンゴ でした♪青いリンゴを抱きしめても 思い出さえ帰らない 涙 涙の海に今 ・・・・・ 変ロ短調の悲痛なメロディーで歌詞もせつないが それほど暗さは感じさせない このあとも 甘い生活(嬰ハ短調) 私鉄沿線(ヘ短調) など 短調で同様の路線がかなり長く続きました 野口五郎 西城秀樹 郷ひろみ の3人は よく 新御三家 と言われましたが 野口五郎はもっとも正統派だったので 最後まで生き残るのではないかと思いましたが 最初に失速してしまいました 似たような曲を続けすぎたのかもしれません あと案外忘れ去られてるけどロシア民謡だけど結構売れたんです
2020.08.14
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