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まめ０２０３
私の宝物の息子たちは手がかかる。療育の事、先天性疾患の事と悩みは尽きない。 でも思わず笑っちゃう言動の数々に笑いのたえない日々。 パピヨンとダックス、わんこたちの話。 虹の橋を渡ってしまったモルモットの話、ペットロスについて。
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2017年06月02日
テーマ： モルモット(290)
カテゴリ： モルモット
７歳になったモルモット君は少し白くなって
若い頃より淡い色になっていた。
寝てることも増えて老化も感じるように。
お別れが近づいてきてると薄々感じてはいた。
今までたくさんの子と出会いと別れを繰り返してきたし
自分が看取るのは当然、そうじゃなきゃ困るんだから
自然の摂理なんだって思っていた。
食慾がない?７月だし暑さでばてたのかな?そう思っていたら
ペットシーツにピンク色のシミ。
イチゴあげたっけ?と一瞬考えるそんな色だった。
血尿かもしれないと不安がよぎったものの
夜だったから病院へは行かなかった。
具合が悪いとハムスターを連れて行ったときに
小動物は弱ってるのを隠すから気が付いたときは手遅れ。
とくにハムスターは小さいからできることなんて
ほとんどないんだよと気休めにビタミン剤を貰ってきて
次の日旅立った。
年寄りだったしストレスも重なったのかもしれないと思った。
先代モルモルは体温が下がりぐったりしていて連れて行った。
出来て点滴と言われ何でもいいから
少しでも楽になればとお願いして帰宅後３０分で旅立った。
私のエゴだったんだろうか?
痛い。怖い思いをさせてまで
打ってもらったことに意味はあったんだろうか?
だから次の子は年を取っていたら自然に任せよう。
普通に治るならいいけど治らないなら病院には行かない。
決めていた。
次の日に病院に連れていくつもりだったのに
横になって動かない。ご飯も食べない。
たまに水だけは飲んでいたけど
あぁ、このまま旅立ってしまうんだと思った。
また次の日足が動かなくなった。
体を引きづりながらなんとか動こうと
もがいている姿にこの子は生きたいんだ!と
慌てて病院に電話をして連れて行った。
待合室ではケージの中から
ずっといやだ恐いよと鳴き声が聞こえた。
思わず連れてきたけど自分の選択はあっていたのか悩む。
先生はとても優しく丁寧に診てくれた。
苦しませたくない。負担にならないレベルで
この子が楽になる処置をしてもらいたいとお願いしたけど
嫌な顔もしないでじゃあ尿検査とエコーで
気になるところを見せてくださいと
希望に沿ったやり方を提案してくれた。
看護師さんたちも大丈夫だよと優しくなでて可愛がってくれて
あったかい病院だなぁとホッとした。
モルモットを見てくれる病院は少なくて
先代モルはわんこたちの病院で小動物も診てるけど
できれば専門の先生探したほうがいいよと言われた。
モルモット自体連れてくる人が少ないから
仕方ないんだろうけどはっきり言ってくれる先生は好感が持てる。
この病院の先生も先に電話で相談した時に
あまり数診てないから経験値は低いけど
精一杯診させてもらいます!との言葉にお任せする決心がついた。
細菌も検出されて膀胱炎との事で薬を貰って様子見に。
少しでも気になることがあったらまた診せてと言われ帰宅。
薬を使いつつスポイトを使って介護。
口を動かすことにほっとしたけど
ついに飲み込むことが出来なくなった。
今夜が峠かもしれない。
独りで逝かせたくないと布団をケージの横に置いて眠る。
うとうとすると慌てて飛び起きるを繰り返し
朝まだ頑張ってそこにいてくれたモルモット君に涙が出た。
まだ君のぬくもりを感じることができるんだね。
苦しそうなモルモット君。
せめて楽にならないものかと再度病院へ。
脱水もあるし注射ならできるけど元気になることはないよ。
それでも楽になるならお願いします!
久しぶりに歩く姿が見れて嬉しかった
少し自分でご飯を食べたり
このまま元気になるんじゃ?とさえ思いたくなるほど。
でも１日だけでまた悪化。
おしっこもうんちも出なくなっておなかはパンパン。
苦しそうでマッサージをしてもよくならなかった。
ぐったり寝ていて様子がおかしいと
不安で膝に寝かせてなでていた。
突然けいれんをおこし失禁した。
私の指をかんだ。
１時間何度も何度もけいれんと失禁を繰り返し
私のスカートを噛んで
痛みに耐えてるかのような姿に恐怖を感じた。
苦しいの?どうすれば楽になる?
ただ見守るしかできなかった。
今度こそさよならの時なんだ。
いや、離れたくない!生きていてくれるだけでいい。
もう十分がんばった。楽になっていいんだよ。
いろんな思いがごちゃ混ぜになっていた。
でも最期なら笑顔のママの顔を覚えていてほしい。
私が不安な顔をしたらモルモット君に伝染する。
笑え、笑え!
精一杯の強がりで大好きなモルモット君の旅立ちを見送った。
瞬間あふれて止まらなくなった涙。
でもこれでやっと苦しくないんだ。
虹の国で頑張った分しあわせに過ごしてね。
悲しかったけどホッとした。
あの時はそう感じることができた。
異変を感じて一週間でお別れを迎えてしまった。
不安だったし大変だったけど
さよならの時間を与えてくれたのかな？と感謝してる。
たくさんの幸せをありがとう。
大好きだよ、ずっとずっと。
若い頃より淡い色になっていた。
寝てることも増えて老化も感じるように。
お別れが近づいてきてると薄々感じてはいた。
今までたくさんの子と出会いと別れを繰り返してきたし
自分が看取るのは当然、そうじゃなきゃ困るんだから
自然の摂理なんだって思っていた。
食慾がない?７月だし暑さでばてたのかな?そう思っていたら
ペットシーツにピンク色のシミ。
イチゴあげたっけ?と一瞬考えるそんな色だった。
血尿かもしれないと不安がよぎったものの
夜だったから病院へは行かなかった。
具合が悪いとハムスターを連れて行ったときに
小動物は弱ってるのを隠すから気が付いたときは手遅れ。
とくにハムスターは小さいからできることなんて
ほとんどないんだよと気休めにビタミン剤を貰ってきて
次の日旅立った。
年寄りだったしストレスも重なったのかもしれないと思った。
先代モルモルは体温が下がりぐったりしていて連れて行った。
出来て点滴と言われ何でもいいから
少しでも楽になればとお願いして帰宅後３０分で旅立った。
私のエゴだったんだろうか?
痛い。怖い思いをさせてまで
打ってもらったことに意味はあったんだろうか?
だから次の子は年を取っていたら自然に任せよう。
普通に治るならいいけど治らないなら病院には行かない。
決めていた。
次の日に病院に連れていくつもりだったのに
横になって動かない。ご飯も食べない。
たまに水だけは飲んでいたけど
あぁ、このまま旅立ってしまうんだと思った。
また次の日足が動かなくなった。
体を引きづりながらなんとか動こうと
もがいている姿にこの子は生きたいんだ!と
慌てて病院に電話をして連れて行った。
待合室ではケージの中から
ずっといやだ恐いよと鳴き声が聞こえた。
思わず連れてきたけど自分の選択はあっていたのか悩む。
先生はとても優しく丁寧に診てくれた。
苦しませたくない。負担にならないレベルで
この子が楽になる処置をしてもらいたいとお願いしたけど
嫌な顔もしないでじゃあ尿検査とエコーで
気になるところを見せてくださいと
希望に沿ったやり方を提案してくれた。
看護師さんたちも大丈夫だよと優しくなでて可愛がってくれて
あったかい病院だなぁとホッとした。
モルモットを見てくれる病院は少なくて
先代モルはわんこたちの病院で小動物も診てるけど
できれば専門の先生探したほうがいいよと言われた。
モルモット自体連れてくる人が少ないから
仕方ないんだろうけどはっきり言ってくれる先生は好感が持てる。
この病院の先生も先に電話で相談した時に
あまり数診てないから経験値は低いけど
精一杯診させてもらいます!との言葉にお任せする決心がついた。
細菌も検出されて膀胱炎との事で薬を貰って様子見に。
少しでも気になることがあったらまた診せてと言われ帰宅。
薬を使いつつスポイトを使って介護。
口を動かすことにほっとしたけど
ついに飲み込むことが出来なくなった。
今夜が峠かもしれない。
独りで逝かせたくないと布団をケージの横に置いて眠る。
うとうとすると慌てて飛び起きるを繰り返し
朝まだ頑張ってそこにいてくれたモルモット君に涙が出た。
まだ君のぬくもりを感じることができるんだね。
苦しそうなモルモット君。
せめて楽にならないものかと再度病院へ。
脱水もあるし注射ならできるけど元気になることはないよ。
それでも楽になるならお願いします!
久しぶりに歩く姿が見れて嬉しかった
少し自分でご飯を食べたり
このまま元気になるんじゃ?とさえ思いたくなるほど。
でも１日だけでまた悪化。
おしっこもうんちも出なくなっておなかはパンパン。
苦しそうでマッサージをしてもよくならなかった。
ぐったり寝ていて様子がおかしいと
不安で膝に寝かせてなでていた。
突然けいれんをおこし失禁した。
私の指をかんだ。
１時間何度も何度もけいれんと失禁を繰り返し
私のスカートを噛んで
痛みに耐えてるかのような姿に恐怖を感じた。
苦しいの?どうすれば楽になる?
ただ見守るしかできなかった。
今度こそさよならの時なんだ。
いや、離れたくない!生きていてくれるだけでいい。
もう十分がんばった。楽になっていいんだよ。
いろんな思いがごちゃ混ぜになっていた。
でも最期なら笑顔のママの顔を覚えていてほしい。
私が不安な顔をしたらモルモット君に伝染する。
笑え、笑え!
精一杯の強がりで大好きなモルモット君の旅立ちを見送った。
瞬間あふれて止まらなくなった涙。
でもこれでやっと苦しくないんだ。
虹の国で頑張った分しあわせに過ごしてね。
悲しかったけどホッとした。
あの時はそう感じることができた。
異変を感じて一週間でお別れを迎えてしまった。
不安だったし大変だったけど
さよならの時間を与えてくれたのかな？と感謝してる。
たくさんの幸せをありがとう。
大好きだよ、ずっとずっと。
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