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カテゴリ: カテゴリ未分類
数年前(といっても多分一昨年・去年くらいの話ですが)、京都に2度ほど観光でいきました。
大阪出身の私にとって京都は別に特別なところでもなんでもなく、従兄弟が住んでいる街でいまさら観光でもないよね、程度のものだったのですが、この2回の旅はちょっと違った意味合いでした。

7月に行った祇園祭と3月に行った女二人旅行。

今日は祇園祭について少しだけ(女二人旅行はまた次の機会に!)。

祇園祭は京都八坂神社の祭で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに上げられており、その歴史の長いこと、
またその豪華さ、祭事が1ヶ月にわたる大規模なものであることで
広く知られています。
およそ1100年前、疫病退散を祈願、日本全国の国の数の鉾66本をつくらせ、その崇りを沈めるために祇園御霊会を行ったのが始まりと伝えられています。

祭のハイライトは16日の「宵山」と17日の32基の「山鉾巡行」。

「宵山」ではどの山鉾も夜は提灯が幾十となく点灯され、祇園囃子がにぎやかに奏でられます。
また屏風飾りといって町内の家で、部屋に飾られた屏風等を見学することができるところもあります。

「山鉾巡行」は、32基の山鉾のうち29基は重要無形民族文化財に指定されているそうで、その文化財が(重要文化財なのに!)午前9時、四条烏丸から長刀鉾を先頭に河原町通を経て御池通へ向います。
その途中で「注連縄(しめなわ)切り」「くじ改め」や豪快な辻廻
しなどで見せ場を作り、かなりの盛り上がりを見せます!

私のオススメはやっぱり「宵山」。
祇園囃子を歌う子供たちが可愛くて、初めて見る風景のはずなのにどこか懐かしくて切ない…そんな空気が街全体に広がります。
中心部の山鉾はどれも有名で結構人だかりが出来るのですが、1本筋を入ったところにある鉾は本当に地元の人々が大事にしていて守られているんだなぁ…と思わせる暖かさを感じます。
少し離れたところから見る山鉾は、提灯の明かりのせいか、どことなくぼんやりとしていて、近くでみる壮大さよりも、その幻想的な光景が印象に残っています。

宵山に満足いくまで浸ったら、鴨川まで歩きます(結構ある)。
こちらも情緒豊かでいいかんじ。

京都の夏は暑くてすごしにくいのは事実なのですが、こういった風情のある場所がたくさんあって、どこそこにも地元の人が根付いていて、伝統を守り続けている、ということをお祭りを通して感じることができて、やっぱり夏は京都かな~と思ってみたり。

今年の宵山は金曜日。
有給を取っていけたらいいなぁ。





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Last updated  2004.04.06 14:37:07
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