皆さん、こんばんは~。かりんママです
青葉城跡の次に向かったのは
石巻市にある 宮城県慶長使節船ミュージアム
、
通称サン・ファン館。
以前宮城に来た時は
まだ震災の際に壊れたりし、休館になっていましたが
再開館されたのでようやく来れましたよ
伊達政宗の命により、支倉常長ら慶長使節達が
スペインやローマに向かった際に乗った、
伊達藩で建造された様式帆船サン・ファン・パウティスタ号の復元船を中心に
慶長使節の偉業や支倉常長の活躍を見る事が出来ますよ。
サン・ファン号へと向かうと
タイル画の常長が…。
その前に置かれていた
サンファン号内での常長のベッドの小ささにビックリする…
揺れる船の中では小さいベッドの方が良かったから…と書かれてましたが
130センチ程しかないんですよ
こんな小さいベッドで、長い船旅とか無理だわ~
ジャーン!
サンファン号の側までやって来ました。
大きいですね~!
側には、震災の際に折れてしまったマストなどが置かれており
本当に大変な災害だったよね…と
思わされます。
船内の常長の部屋。
やっぱりベッド小さい…
これで何カ月も船旅するのは、気が滅入りそう…
やはり旅の途中では
海賊などに襲われたりしたのでしょうか…。
ときたま、↓この様に人形を使って説明などがありますが
いきなり現れるのでビックリします。
常長が宣教師や大使と話してる様子なども
人形により再現されておりました。
船に乗り込んだのは
仙台藩士やスペイン人、江戸幕府からも10名ほど…
商人やキリシタンなど…合わせると全部で180人程との事ですから
かなりの大所帯ですね~。
とても大きいし、船内は何層にもなってるし
かなり長い事船内を見学出来る感じでした。
↓こういうの見上げると
なんかワクワクしますね
180人分の食事を作る竈にしては小さい感じするけど
これで何とかしてたんだろうか…
一通り船内を見終わりましたが、
写真UPが限界量超えたので、続きはまた明日~。
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