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昨日の新聞に面白い記事が出ていた、と惠子に教えられた。
母の日のことについての記事。
ドイツでも母の日は5月の第2日曜日である。つまり今年は、5月11日。でも、5月4日に母の日と書いてあるカレンダーもある。それで、どっちが正しいのか?と混乱をおこしているらしい。
何故、こういうことになったかというと、今年の第2日曜日は、「Pfingstsonntag」という「祝日」になっている。ドイツは、キリスト教の国だから、日曜日はガソリンスタンドやレストランなどをのぞいては基本的には営業禁止なのだが、パン屋などは午前中営業してもいい。
そこで、2006年に、花屋の団体が、2008年の母の日を1週間づらして、5月4日にするよう要望をだしたそうだ。その要望が受け入れられ、一度は、2008年の母の日は、5月4日になったのだが、2007年に、話し合いが持たれ、いくつかの州は、母の日が祝日に重なった場合は、花屋やパン屋は営業しても良い、と法が改正された。そのため、母の日は今までどおり、第2日曜日の5月11日にすることに落ち着いた。
しかし、すでに印刷してしまったカレンダーもあり、そのため、母の日が5月4日となっているカレンダーも出回ってしまった・・というわけである。
ちなみに、私の住む州は、カソリックが強く、保守的で、パン屋や花屋は、今年の母の日は祝日のため営業できないそうだ。
この記事を読んで、最初に思ったことは、「じゃあ、父の日はどうなるの?」ということ。
母の日は、法や教会によって定められた日ではないが、カレンダーによっては、「母の日」とわざわざ書かれている。しかし、「父の日」とかかれているカレンダーをみたことがない。
ドイツでは、父の日は、「Fronleichnam」という祝日(毎年、Pfingstsonntagの次の次の週の木曜日)に祝うようである。つまり、毎年祝日と重なるのに、今年の母の日のような問題が出ないのは何故だろうか?父の日って影が薄いなーと思った。